阪神のドラフト1位の中大の森下外野手が野球トレーニング施設で投手未経験ながら60分の投球レッスンを受けて150キロを出したと報じられました。
野球トレーニング施設がネットに上げた動画がソースなので150キロの信憑性と再現性は「?」ですが、ここ10年間での投手のスピードアップを考えれば森下が150キロを出しても不思議ではありません。
森下の強肩が外野で生きるなら佐藤輝の三塁固定で空いた右翼にうってつけですが、大学時代はセンターだった森下が秋季キャンプで外野のどのポジションを練習していくのか注目です。
強肩の森下をセンターにして近本が左翼に回り、右翼に岡田監督が着目する前川が入るのが近い将来の理想型なのかなと想像しましたが、外国人野手を使うポジションが無いのが難点でしょうか。
外国人野手に頼らない外野を形成できるなら、それに越したことはありません。