よく分からない現役ドラフト、果たしてどうなる? | dmitri2011さんのブログ

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今オフに各球団が2選手を出しての現役ドラフトが行われるようですが、阪神の岡田監督は解説者の頃から選手本人への意思確認はすべきとの考えを示していました。

阪神が現役ドラフトに誰を出すのかはフロントが候補を選んで岡田監督が最終決定すると思いますが、阪神が誰を出して誰を獲得するのか非常に気になります。

阪神は今オフに小野、守屋、尾仲ら投手を戦力外にしましたが、一軍で実績のある小野や守屋あたりは現役ドラフト要員(?)で残すのも手だったかもしれません。

現役ドラフトは来年オフの戦力外候補を12球団でシャッフルするようなものなので、ドラフト会議のような駆け引きや緊張感もなさそうです。

現役ドラフトを推進した選手会メンバーは現役ドラフトに出される事のないレギュラー組なので所詮は他人事、選手会の実績作りの為にやってみた的な気持ち悪さもあります。

見切り発車の現役ドラフトは仕組み的な脆弱さが色々と出てきそうです。

選手会には現役ドラフトよりも育成契約の選手がFAの人的補償の対象外になっている問題について切り込んでほしいです。