ヤクルトの高卒3年目の奥川は右肘のトミージョン手術の可能性が報じられていましたが、手術を回避して保存療法を選択したと報じられました。
トミージョン手術は復帰まで1年半は要しますが、完治すれば右肘の不安は無くなるので判断が難しいです。
ソフトバンクはトミージョン手術を受けさせる前提で右肘を痛めている高校生投手をドラフト1位したりと、トミージョン手術はリハビリ期間は苦しくても肩などの手術と比べたら低リスクの印象はあります。
奥川は高卒1年目から故障で出遅れてシーズン終了間際にようやく投げられるようになったりと以前から肩肘に不安がある印象があります。
むやみやたらに手術するよりは保存療法で完治するならそれがベストですが、ヤクルト歴代の投手の故障禍はあまりに多過ぎるので奥川にとって最良のケアをしてほしいものです。