阪神は14日の横浜戦を3対4で負けました。
阪神先発のガンケルは今季初黒星、打線の追い上げも一歩及ばずでした。
前半戦ラストの9連戦は4勝5敗の負け越しで、不振の大山を4番に戻してからは1勝4敗と起死回生の策も空回りしました。
阪神の4番は大山なので本来の形に戻して復調を促すのも理解できますし、使い続ければ大山は打つようになると思います。
先発投手のアルカンタラを登録抹消してロハスJr.の打撃に期待する策も不発に終わりましたが、ロハスJr.が一軍で通用するかは試さないと分からないのでダメだと分かったのは一応の収穫でした。
阪神は投手野手ともレギュラーがほぼ固定で、彼らが不振に陥ると打つ手なしの閉塞感に支配されてしまうのが厄介です。
マイナス材料が五輪オフを経て少しでも解消されてくれれば…と願っております。