今週の七つの大罪。
メリオダス国王とエリザベス女王の息子トリスタンは10歳になり、メリオダスの悪戯心で大罪人と信じ込まされていた七つの大罪の真実を、ゴウセルの魔法で知る事になります。
尊い犠牲を払いながら世界を救った七つの大罪のビジョンに涙したトリスタンは、将来の夢は七つの大罪になる事だと語ります。
メリオダスら七つの大罪の物語は最終回を迎えて、続編の黙示録の四騎士(仮)の予告が入って次回に続きます。
残念ながらバンとエレインの子供ランスロット、キングとディアンヌの子供(!)は最終回には登場しませんでした。
四騎士が七つの大罪の意志を継ぐ次世代の者たちなら、そのメンバーは3人まで確定したようなものですね。
残り1人が誰になるのか気になりますが、トリスタンのライバル的なダークなキャラを入れるならゼルドリスとゲルタの子供でしょうか。
次世代のトリスタンたちがいくら頑張っても、彼らの上をいくメリオダスら七つの大罪が健在だと、ストーリーに緊張感を持たせるのは大変かもしれませんね。
つい続編に思いを馳せてしまいましたが、七つの大罪の物語はあまりに上質すぎて素晴らしかったです。
鈴木央先生の名作「ライジングインパクト」からのゲストも満載で、純日本人のマッチョな荒井さんが出てきたのには驚きました(笑)