今週のBUNGO。
U15では悩める野田がチームメイトの伴野、松浦、河村をディスりながらも長所を認めて、自分には特徴がないと「遅れている」発言します。
伴野、松浦、河村に投手の家永を加えた4人は「分かっていないね」と、野田が自分自身を誰もが認める天才だと自覚していない事に呆れます。
しかし「遅れている」と思い込んで努力する天才・野田の行く末を、家永は宇宙ポエムで案じるのでした。
翌日の韓国戦に先発したエース家永は、まさかの両投げ投手だと判明して次回に続きます。
野田は盟友の石浜に劣等感を抱き、石浜と同じく球場を巻き込んで期待させる力を持つ伴野にも劣等感を抱いているようですね。
野田の自己評価は低すぎるようですが、チームメイトの野田評も高すぎるような(汗)
世代最強投手の家永がプレーする姿をようやく描かれましたが、まさかの左右投げでした。
右がオーソドックスな上手投げなら、左は振りかぶり方から元阪神ジェフ・ウィリアムスばりの変則投法を彷彿とさせます。
プロ野球にも約30年前に右は横手投げ、左は上手投げの近田豊年投手がいましたが、結局は左右とも一軍で通用しませんでした。
しかし今や投打でメジャーリーガーの大谷翔平が出現する時代ですので、リアル家永の左右投げ投手が現れても不思議ではありません。