【帰国野郎】鈴村展弘、41歳
今年、2月16日に『パワーレンジャーサムライ』の監督として、ニュージーランドに招かれた「すずやん」こと鈴村展弘氏。
晴れてミッションをコンプリートして6月14日、無事日本に帰国しました('-^*)/
茶髪に色メガネで、やたらと口が上手く、紫色を好む鈴村は、どこかいかがわしい感じがしなくもないわけですが(^^;
佇まいこそ、そんな歌舞伎町系とも言える鈴村ですが、実際は「漢」な人であります。
責任感があり、素早い決断力で問題を解決、弱者を見ると手を差し伸べずにはいられなくなる熱血漢。
持ち前のキャラクターで、彼はスタッフ・キャストを味方につけながら、ハードな撮影現場も和気藹々と乗り切っていってしまう人なのです。
さて、そんな鈴村も、今日で41歳!
「カノン6月生まれ仲間」のトリを取る感じですが、昨日、誕生日を迎えた福くんの約6倍も生きているんですねぇ(^-^)
ということで、例に漏れず、プチフォトギャラリーでお祝いということになるわけですが…。
「プチ」と言いつつ、実際はカノン関連の全画像フォルダーをくまなく調べて、お祝いする人の莫大な画像を一旦、1つのフォルダーに集めてからチョイスするという作業をしています。
鈴村の画像も同じように、本編やメイキングやイベントといった中から集めていったわけですが…まぁ、これがいつまでやっても終わらなくて(@_@)
キャストじゃないのに、何故こうも被写体になってるんだ? と思うぐらい、写っていたというか、撮られてまして(;^-^A
確かに、ついついレンズを向けてみたくなる人っているんですよね。絵になるというか、華があるというか、その人の人間的な魅力の成せる技なんじゃないかとは思っておりますが。
…なんか、お祝いにしても、少し誉め過ぎたかなぁ…(^皿^)
とはいえ、自分にとって鈴村が欠くことのできないスタッフの1人であることは確かです。
ご覧になって頂くとお分かりかと思いますが、番組終了後も各種イベントを盛り上げてくれたのは、鈴村の作品愛やキャスト愛、スタッフ愛、そして、何よりプロ顔負けの面白トーク術のお陰でなのです。
以下は、41歳になりたてホヤホヤのすずやんからのコメントです。
「映像の世界に入って20年。ようやくこの世界で成人した気持ちです。これからも益々頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!!」
↓ 鈴村と言えば扇子。2009年の誕生日には、里久鳴さんから早速、扇子をプレゼントされていました。
↓ 自らの担当回である第3・4話の前から、番組全体の方向性を決める場に参加してくれていました。
↓ 酒宴好きの監督による酒盛り、酒飲みエピソード(*^-^*)
↓ 里久鳴さんの21歳の誕生日だった2009年8月31日は、折しも第10話の撮影中。ロケ地となったパセラリゾーツ銀座店で、鈴村監督自らが発注したキルフェボンのケーキでお祝い。
↓ VFXスーパーバイザーの小坂一順氏(中)と、カメラマンの野村次郎氏とは年が近いこともあって、「カントク」、「王子」、「次郎」と呼び合う男の友情関係。
↓ 表情豊かな鈴村のもう1つの思いの表現は「手」。
↓ カメラマンの野村次郎にジャンケンのルールを説明中。
↓ 「グーより強いのが、パーね」
↓ 「そんで、パーより強いのがチョキ」
↓ 「で、チョキに勝つのがグー」
↓ 「影絵の時の定番は、キツネさん」
↓ ファッショナブルな鈴村は、白いコートで現場に登場。
↓ 第23・24話の現場より。キャラクタードラマで培ってきた様々なノウハウを繰り出して、ツボを押さえた演出をみせる。
↓ ユモンジやカエンジ、カノンやタイヘイに花束と共に「お疲れ様」の声をかけつつ、自らも送られる。
↓ 第26話では、カノンの親戚役として出演したり、見守り役として現場を訪れる。
↓ 2010年1月27日に開かれた角川書店 新春感謝会での1コマ。
↓ 監督にとっては、第2の演出の場でもあるアフレコ。因みに演出のみならず、第2話の時代劇シーンにおける城内の家老や、逃げる町人、さらには大イパダダの声を演じたりしています(o^-')b
↓ 2010年5月28日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開かれたオールナイトイベント、「カノンの夕べ」。ここから鈴村の「立て板に水野郎」としての破竹の進撃が始まるのでした(≧▽≦)
↓ 2010年7月13日に開かれた「カノンとバーガーキング・飯田橋店のお食い初めナイト」に冷やかしで顔を出した鈴村でしたが、ゲストとして引っ張り出されてスズトーク!
↓ 2010年7月30日の「カノンの夕べ2」。本音炸裂のトーク野郎として、ファンからも期待される中、ますます調子に乗って、「先生」こと、天下のウルトラマン80にダメ出しし放題(+_+)
↓ 2010年9月4日には「高寺解体新書」を主催。その人脈を生かして多くのゲストを招き入れ、次々に秘話を披露させちゃってました。作り手自らが、この種のイベントを主催したのは、レアかもしれませんね。
↓ 2010年9月20日、西武園ゆうえんちでの「実食!オンバケ大まんぷくツアー」は、「喰う、飲む、話す」のフリーダムなイベント。今思うと何か斬新ですよね(^-^)/>
↓ 2010年9月25日にBDBOX発売記念として開かれた、「秋だ!アキバだ!オンバケ大集合!!」。ある意味、喋りの達人、鈴村ありきの企画みたいな感じになってきてた気がします。
↓ 2010年 10月8日の「カノンの夕べ3」、2011年1月21日の「帰ってきたカノンの夕べ」でも、キワキワのネタでゲストに揺さぶりをかけまくる鈴村。たまにキワキワ返しでピンチに立つことも(^^ゞ
↓ 2011年1月27日、角川書店 新春感謝会での様子。ゲストなのに気遣いを忘れぬ鈴村ぶり。
↓ 2011年2月10日、ニュージーランドに発つ直前に「特撮ニュータイプ3月号」の対談を依頼。因みに原稿チェックは、現地入りしたばかりの鈴村とメールでやりとりしました。
↓ 2011年5月。ニュージーの撮影現場での様子。黒髪が新鮮ですね。
↓ニュージーでの休日を満喫する元エロヂーフ。40男のポーズ写真はレアです。
↓ 2010年5月27日に行われたBDBOX③発売記念ユーストリームに、ニュージーランドからSkype参戦してくれた鈴村。やはり鈴村あってのトークプログラムですね。
↓ おまけ。2010年11月1日に逗子で執り行われた、みのりっちこと千崎若菜さんの結婚式にクウガ組として出席。ここまで「トークこそ鈴村の真髄」として紹介してきましたが、スキをつかれて指名されたスピーチは大惨敗(^^; とはいえ、この日は、オダジョーに『カノン』最終回への出演のお願いもできたりして、好き1日になりました。
■パワーレンジャーシリーズ公式サイト(英語サイト)
http://www.powerrangers.com/index.html
■大魔神カノン公式HP内 第4話四方山話より「鈴村展弘監督のこと」
http://www.dm-kanon.com/story4.html
■鈴村監督の昨今のブログ登場史
http://ameblo.jp/dm-kanon/entry-10637694484.html
http://ameblo.jp/dm-kanon/entry-10781227020.html
http://ameblo.jp/dm-kanon/entry-10810264454.html
http://ameblo.jp/dm-kanon/entry-10815276821.html
http://ameblo.jp/dm-kanon/entry-10871524574.html
(高寺)