望遠鏡。
糸紡ぐ 真っ白な糸
声集める 透明な声
あちらこちらに散らばる無数を
小石のように掻き集めて
ねぇ そこから何が見える?
糸 紡ぐ 真っ白な糸
声集める 透明な声
あちらこちらで蔓延る
ツルのようにただ
無数の僕らをしり目に
ただ 生きるため
あちらこちらに散らばる無数を
僕らは小石のように掻き集めて
ねぇ ここから何を見たら良い?
手探りの未来に
鍵をつけた僕らの先
手探りの未来の
鍵を開ける君らの先
ねぇ そこからなら 何が見える?
voice
画面から画面へ
左右される毎日を繰り返す度
心から心へ
移り変わる不思議を忘れる度
小さな画面
カチポチカチポチ‥‥
昨日も雨
今日も雨
明日も雨で
きっと明後日も雨
越えてく季節の音さえ
小さな画面
カチポチカチポチ‥‥
ほら きっとあれは夢の話
目が覚めたのだから仕方がないの
ほら きっとあれは過去の話
過ぎ去ってしまったのだから分からないの
小さな画面
カチポチカチポチ‥‥
小さな画面
カチポチカチポチ‥‥
そうして薄れた心の端っこで
蹲るのは黒い塊
願っても 願っても
遠くなるのは心の端っこ
黒い塊 ヒソヒソ話を聞いててよ
“複雑な気持ちに丸をつけたら
小さな窓を一つ閉じ
小さな画面
音をたててパタンと閉じ
僕らの声を生きてみよう”
黒い塊 メソメソ涙を拭っててよ
“無数の星と同じ僕らが
変わりなんて居ないのだと気がつくまでは
まだ まだ
まだ まだ
ずいぶんと時間が必要だ”
小さな画面
カチポチ カチポチ
ほら 心はこんなに遠いのに
小さな画面はこんなにも近くに居る
左右される毎日を繰り返す度
心から心へ
移り変わる不思議を忘れる度
小さな画面
カチポチカチポチ‥‥
昨日も雨
今日も雨
明日も雨で
きっと明後日も雨
越えてく季節の音さえ
小さな画面
カチポチカチポチ‥‥
ほら きっとあれは夢の話
目が覚めたのだから仕方がないの
ほら きっとあれは過去の話
過ぎ去ってしまったのだから分からないの
小さな画面
カチポチカチポチ‥‥
小さな画面
カチポチカチポチ‥‥
そうして薄れた心の端っこで
蹲るのは黒い塊
願っても 願っても
遠くなるのは心の端っこ
黒い塊 ヒソヒソ話を聞いててよ
“複雑な気持ちに丸をつけたら
小さな窓を一つ閉じ
小さな画面
音をたててパタンと閉じ
僕らの声を生きてみよう”
黒い塊 メソメソ涙を拭っててよ
“無数の星と同じ僕らが
変わりなんて居ないのだと気がつくまでは
まだ まだ
まだ まだ
ずいぶんと時間が必要だ”
小さな画面
カチポチ カチポチ
ほら 心はこんなに遠いのに
小さな画面はこんなにも近くに居る
クラゴト。
暗がり 真っ暗君の手
春の音 夏の音 扉の向こう
暗事 うっすら君の音
秋の音 冬の音 壁の向こう
伸ばせど伸ばせど掴めぬ空に
欲して欲して掻き集める星に
僕はいくつの夢を詰め込む
暗がり 真っ暗君の手
暗事 うっすら君の音
季節の変わり目の向こう側
欲せど欲せど手に入らぬコレは
君の手ならば掴めるなら
廃棄すれど廃棄すれど手に入るコレを
僕の手で掴み尽くそう
奪うだけ奪ってしまえば
ガラクタの山
これでもかと積み上げてく