毒猫飼えば 人の中まで -11ページ目

吠。





君が 諦めないでくれるなら
僕は いくらでも頑張る

君が 離れないでくれるなら
僕は きっと上手く笑えるようになる


君が与えてくれる分だけきっと
僕らしく生きていく。




君が 笑ってくれるなら
僕は いくらでも喋るよ

君が 見ていてくれるなら
僕は 何度だって何処へだって出掛けるよ


君がココに温かなモノをくれる分だけ
僕らしく描いてく





君が寄り添ってくれるのなら
僕は 何だって 何度だって
何処までだって
君が与えてくれる分だけはきっと
君に返せるよう
僕らしく 生きてくよ






詩。





弾きだすコンパス針の先光穴開け

夜空に散らばる星のように散りばめて


両手合わせて手拍子叩いて



紡ぎだす鉛筆縫い白針先線上作って

地の上の僕ら一人一人示すように


両足付けて足踏み鳴らして



ほら バッグ一つ

荷物はそれくらいで丁度良い

その他重い荷物は川へ投げ込んで

走り出したらただ前見て


そう 鍵一つ

首から下げるのはそれくらいで構わない

その他必要な物はその都度掴んで

必要な時だけ下げれば良い




弾きだすコンパス針の先光開け

紡ぎだす鉛筆縫い白針先線上作って


夜空に散らばる星のように散りばめて

地の上の僕ら一人一人示すように


一点一点突き刺して

一か所一か所線作って


僕はここから踏み出してく

君はそこから踏み出してく?







詩。







こぼれた指先 溶ける指先
呟く声に ひかりを乗せ

揺らぐ指先 透き通る指先
伸ばした一直線 刈り取り



ハッキリと覚える
ハッキリと声にする

それが伝える術だとするなら


歪ませ笑う
歪ませ伝う

それは何だというのだろう



こぼれた指先
揺らぐ指先
一日前の僕が
一日後の僕が
呟く声に ひかりを乗せ
伸ばした一直線 刈り取り
ヌメヌメした歩みで
ドロドロした心で

ハッキリと記憶し
ハッキリと声にし
それが伝える術だとするのなら
歪ませ笑う
歪ませ伝う
あの子の声にソレが無いなら

それは 何だというのだろう