朝。部屋の窓際に立ってたMOさんがリスを発見。

なになにどこどこ??窓の外、裏庭の大きな樹に目を凝らす。

おおーいるいる。灰色だから幹と同化して見づらいが、たしかに枝にいる。

野生だろうなあ。。かわいいじゃん。あ、あっちにもいたっ

朝から2人で盛り上がり、その後の3日間も「朝の恒例」となる(笑)


本日は観光のみ。貴重なフリーの1日で、やっとのんびりという気になる。

朝ゴハンの後みんなで街の中心まで歩く。

ホテルから多少距離はあるが、住宅を眺めながらのなかなか楽しい散歩。

城壁のゲートをくぐる前にヨークの駅を見学。

世界でいちばん長いホームらしい。へええ。軽く外側に弧を描いている。

駅の外側、交番のようなところに貼ってあったポスター。

ゴールデンの写真にひかれて拾い読み。

もし、車の中に放置されたままのわんこを見かけたら、お近くの交番かレスキューセンターまで電話してくれとのこと。。。すごい。

人間の子供すら面倒見きれていないどこかの国とは違いすぎる。

TOさんも「ねー、さっき読んだら泣けてきちゃった」 うん。悲しいわんこがいなくなることを祈る。



ヨークミンスターの前で集合時間を決めて解散。

先生はタクシーで郊外のガーデンめぐり。街中散策は三々五々。

「××さんはどーする?」あーてきとーにぶらぶらします。多分みなさんと見る場所違うと

思うんで(笑)

まさにそのとおりだった。ミンスター内部に入ったあたりまでは一緒だったけど

あとはもういつものマイペース行動。

1人で動くのが性に合ってるんだよなあ。

団体のペースに合わせることももちろん出来るけど。


ミンスターの屋上まで登れる時間が限られているため、みやげものコーナーで時間をつぶす。

マグネットやポストカードをいろいろとゲット。

11:30。入り口のブースへ。

入場料を払い、受付の英国婦人(いかにも!笑)に見送られ、いざ開けようとしたら

ドアを間違える(笑)

婦人に「こちらよ~」と教えられ、笑い合いながらあらためてあけてみると。

狭い螺旋階段。想像以上。

こ、これ登るのっ まぢ?!

おいおいとひとりごと言いながらでないとシャレにならん。

直径が両手を広げたくらいのスペースしかないので目が回る。

手すりなしじゃ絶対無理!息が切れるー。

しかも帰りって、これまた降りてくるんだ。。。?(汗)

ぐだぐだ言ってみても今更引き返せない。筋肉痛覚悟でてっぺんまで行くしかないだろーっ


3分の1くらいの位置で、隣の塔に移動するため屋根を渡る。

それでも結構いい高さ。。

直線にホッとしたのも束の間、次の階段の方が長くてキツかった。。。

ヨタヨタしながらたどりつくと、屋上のブースにいた紳士ににやっとされる。

すんません、甘くみてました(泣)思わず謝りながら汗を風で乾かす。

自分がこの時間の最後のチャレンジャーだったらしい。先客が10人ほど。

しかし景色は素晴らしい。頑張った甲斐があったなあと思ってしまう。

足元のヨークの街並みはもちろん、かなり遠くまで見渡せて

日本のような高い山がないのが実感できる。

360度ぐるっと景色を堪能してカメラにおさめ、さて降りるとするか。

先に行く人をせかせないように、距離をたもちつつ。。

しかし階段っつーのは、降りる時に使う筋肉の方がより筋肉痛になりやすいのはなぜだろう(笑)

この翌日、「いてっ」「いてて」と口走りながら階段を降りることとなる。。

ま、仕方ないわな。





1ヶ所目のガーデン。建物の内部見学には£3かかるが、時間がないので(!)省略。

庭だけを見てまわるがSIさん曰く「お花が予想以上に咲いていないっ」

でも池のカモに喜ぶメンバー。そろいもそろって動物好き(笑)

並んで写真を撮るが、風がつよくてまぢ寒い!!

イギリスGP決勝に合わせ半袖の74Tシャツに、薄手のカーデしか着てない自分には

あまりの寒さ。英国の天候は難しい。。前回は30度越えの猛暑だったのに。

ナショナルトラストのショップでウィンドブレーカーを買おうか本気で悩む。

しかし決して安くはないんだよなあ。。(汗)


2ヶ所目はすぐ近く。

こっちの庭の方が広くて花も多いし、何よりイチイの刈り込みが素晴らしいー。

あまりにでかくてびっくり。しかも何百年もたっていると聞いてさらにひっくり返る。

ケタが違うなあ。。

どこからかひつじの声が聞こえる~とウロウロするが、かなり離れている場所だった。残念。

ケータイを時々チェックするのだが、何故か不調。

メールの受信がリアルタイムではなく、まとまって届く。しかも送信ができない。

イライラするがなすすべ無し。英国でも結構奥の方にいるから電波が良くないのか。。


会場に戻り、残っていた人たちと合流、搬出。

また絶対に出品しようとココロに決めながら箱にしまう。

一路、ヨークへ。

バスでまた2時間ほど。道中は当然のごとく寝こける。

途中ドニントンの近くを通り、GP観戦帰りの2輪の集団とすれ違ったらしいが全く気付かず。

みんなで自分に教えようとしたらしいが、見事に爆睡していたのであきらめた(笑)

というのは後から聞いたハナシ。


ヨーク マリオットホテルに到着。

4泊したが、一番快適な宿だった。ホテルのレストランで晩ゴハン。

F1ドイツGPもイギリスGPも、昼間のTV中継だったので全く見られずに残念。

食事の最中に先生から「F1だけ夜にダイジェストがある」という情報をもらう。

マッシュルームのスープ、うまい。サーモンもまあまあ。

デザートにワッフル。。でかいっ(汗)

なんとか片付けたけど、もお眠くて眠くて撮ってもらった写真を見ても目が寝てる(笑)

部屋に戻りTVをつけるが中継がやってなーい。

チャンネルを変え続けたけどめんどくさくなって沈没。

8耐はホンダ、ヨシムラ、DD学園。


枕元でケータイがびーびー振動。

目をこすったら3:30。にゃ、にゃにー?!と思ったらメール受信。

「8耐スタートしました」

おおおーそーだった(笑)

感謝、感謝とレスを打つ。眠いけど、もうこのまま起きようかなあ。

ヨークへ移動するからスーツケース荷造りしなきゃならんし。

ホンダワークス7号車、大本命がホールショット。

ヨシムラはスタート出遅れたらしい。。ワタナベーーっ(笑)


バスでコンペ会場へ向かう前に、簡単な観光をすることに。

近くにあるという有名な城の廃墟。

曇り空の下、広い空間とたたずむ城跡は確かに独特の雰囲気。

写真を撮ってたら、子供2人抱いてラブラドール連れた散歩ちゅうのカップルに遭遇。

またこのラブが、旦那さんが手にしている棒をひたすらじぃぃぃっと見つめていて

投げてくれる瞬間を今か今かと待っている。

遊んでほしくて仕方ないという様子がめちゃくちゃかわいい。

思わずシャッターを押して「動物シリーズ」のコレクションに追加(笑)


会場に着いたらすでにたくさんの人、人。

ガーデンツアーに参加したい人は、13:30に入り口へ集合ということで解散。

さて、どこから見てまわろーか。

途中まで写真を撮りつつ順番に進むが、早くも疲れてくる。

予想通りメンバーの受賞者多し。国内での実績とエントリークラスを考慮すれば当然の結果。

分かってはいたのだけれど、内心ちょいと複雑。

自分の作品のテーブルに近づいたら、あまりの見劣り具合にさらにヘコむ。

これも予想していたことではあるが、現実は厳しかった。

あれだけの製作時間でフリースタイルのオープンクラスにエントリーだなんて

所詮無謀なハナシだったのだ。

そんなレベルが通用するほど甘い世界ではない。

努力が足りなかったのは自分の責任。仕事が忙しかったからなんて

言い訳にすぎない。

自業自得は百も承知、なのになんでこんなに悔しいのか。

なーにをやってるんだろ、と思ったら泣けてきた。今更泣いたって仕方ないのにねーえ。


途中、MOさんと一緒になり平気な顔でハナシをしながらショップのブースに移動。

気分転換に何か探そう。端から順番にショップをのぞく。

2回目のせいかあまり目新しさは無し。予算も乏しいので慎重に品定め。

とりあえずISさんに頼まれた本とスプリクトカッター。

菜の花に使えそうなミニの抜き型。BSCのロゴ入りのピンバッジも購入。

デモの参加も検討したが結局やめた。なんだろう、ホントにどんどん疲れがたまっていく。


それでも気をとり直してコンペ会場に戻る。

入賞に関係なく、自分がよいと思ったものの写真を撮ろうと再度見学。

フラワーのテーブルを見学しながらフリースタイルのテーブルを遠く眺める。

左右の大きな作品には足が止まったりフラッシュが光ったりするのに

自分の作品の前は素通り。

その光景が今回一番のショックだった。

目を留めてもらえない「価値の無さ」、誰に何を言われるよりも身にしみた。

レベルの低さは仕方ないとしても、選んだテーマさえひとりよがり過ぎたのか。


それでもぐるっと会場を回ってから、思い直して写真を撮る。

作った自分さえ見捨ててしまったら、あまりにもみじめじゃないか。

今どうしてもこれを作りたかった。

それに合うエントリークラスはここしかなかった。

それをふまえて出品した。

そしてこれが今の自分の実力。

これ以上明白なことはない。

もういい、十分だと見学を切り上げてガーデンツアーに参加。

入り口に集まった人数は、ほぼ全員だった(笑)




おそろしいほどの疲労感。

信じられないほど眠れる。


あっちゅーまに夕方だ。

さてそろそろエンジンかけてひと働き。

天気が悪くて、予約のキャンセルがなければいいのだが。。


巌流島に行ってたら

おそらく復帰できないほど疲れ切っていたことだろう。。

テンションだけはハイで。

しかもすぐに切れて反動が大きい。

と、自分への言い訳にしつつ(笑)

今月は働くのだー。

全ては8、9日のイベントのために。

AXへは予想外の長距離移動となったが、それもまたよし。

どちらも捨てられないとなれば、自分が頑張るしかないのだ。

押忍。

うろうろしながらふと気付く。日本人に会わないなあ。

明日の決勝日になったら、また違うのかもしれないが。

ヒースローで会ったあのお二人も、結局見かけることはなかった。

これだけたくさんの人が集まる中、無理といえば無理なハナシ。

連絡先を聞いておけばよかったかなと思う反面、それはそれでいいのかも

という気もしてくる。

同じ思いをしている人がいることを感じられたのだから。


帰りのバスの時間をチェック。少し早めの移動を検討。

と、MotoGPクラスの予選が終わった途端観客の大移動が起こりびっくり。

おいおい、もう帰るのかよー。まだ250の予選があるのに。。

チームグレシーニのペドロサとヒロシ。

メットのカラーが識別できるフェンス横に移動。

ヒロシーがんばれーと、ココロの中で応援。

この日の予選は、ヒロシがチームメイトのタイムを上回っていた。よしよし(笑)


さて、サーキットのバス停はどこだろう。

見当つけて歩き出したら、見事にハズレ。西日がキツくて、くたくたの中戻るのもイヤで

そのまま30分以上も歩き続け、住宅街の入り口にやっとバス停を発見。

よ、よかった。。予定していた時間にも間に合うし。。と思いながらやってきたバスに乗り込むと、

サーキット内で追い越した集団が乗っていて、ちょっときまり悪い。

そそくさと空いてる席にすべり込む。

ロシおの黄色いキャップかぶってるから、同じ集団だってすぐに分かるんだよなあ。。(笑)


駅で下車。ちけはあるから電車の時間をチェックして。。と思ったら、また分からん。

電光表示を見上げ、とりあえずロンドン方面。

出発間際のヤツがあって、ホームに急いだけどどーも違う。

再びコンコースへ。

右から左に流れる停車駅の名前を「よーに見て、よーによーに。。」と

いきなり気持ちは香川(笑)

そのおかげかリミングストン・スパの文字を発見。約15分待ち。

ホっとして指定ホームに降りる。喉がかわいたー。自販機でコーラ。£2。高けーっ。

でも他を探すのがめんどくさい。だいたいにおいて英国は外食が割高なのだ。

ベンチが空いてないので、階段の手すりに荷物を降ろして休憩。

電車の中、座れるといいけど。。とぼんやりしてたら思い出した。

前回利用したノッティンガムの駅の階段で、いきなり電車の時間を聞かれたことがあったのだ。

どう見たってその場所にいちばん違和感のある日本人丸出しの自分に、

なーんでわざわざ英国人が聞いてくるのか。。えらく困惑した覚えがある。

でかいクロノしてたせいか。。

自分のことでいっぱいいっぱいだったため、ごめん、分からんっと答えて逃げたが(笑)


無事に座れた。さすがに疲れて眠い。寒かったしなあ。

うたた寝してるうちに駅に着いた。ああ、帰ってこれたなあとしみじみ思う。

駅前でタクシー。念のためホテルのパンフの地図を見せて乗り込む。

あ、オースチンは今回これが初めてだ。

窓から街並みを眺めながら「散策するのにちょうどいい街よ~」というSIさんの言葉を思い出す。

せっかく教えてくれたけど、時間に余裕がなくて残念。

ここは無難にホテルへ帰ろう。到着が19:00。

まさしくディナーの開始時間だった(笑)


疲れすぎて食欲がない。スープとかフルーツサラダとか、量が少なそうなものを選ぶ。

メニューがコースになってるので、結構負担。

やー、できればうどん2玉くらいつるっといければ十分なんだけど。。

それでもツアーメンバー+青山A店のスタッフさん参加のディナーは、楽しかった。

1部屋貸切だったため、気兼ねなく盛り上がり

何故か自分はWSAさん達やKIさんにいぢめられ(笑)爆笑のうちに終了。

22:00過ぎに相部屋のMOさん到着。

とりあえず3年前に歩いたコースをたどろう。フェンス脇でよく見える箇所があったはずだし。

と歩き出したが、途中チェックポイントが出来ていて、パスなしでは入れなくなっていた。

ま、仕方なし。。とその少し手前の芝生に腰を下ろす。

予選見つつメールしてたら、いきなりキャンギャルの1人が来て広告とステッカーを差し出した。

お、セテ?!カストロールのステッカーだー。

青×黄色のMovistarデザインもあり、嬉しくて「サンキュー」の声にも力が入る(笑)

日本人と分かっていてくれたのか?と一瞬考えたが、深読みしすぎかも。


予選はMotoGPクラス。

ヘアピンの内側にクレーンカメラがあり、おっちゃんが豪快に操作している。

特にロシおが通過する時など、180度以上ぐるーっと頭の上について回るようカメラを旋回。

なかなかカッコいい。

が、やがてクレーンを操作しない時におもむろにコンパクトカメラを取り出し

流し撮りを始めた。

おっちゃん、おっちゃん、それ絶対自分のカメラやろ(爆)

職権乱用じゃーと、ひとり笑いながらツッコミを入れる。

おもしろかったので、その姿をデジカメで撮ってしまった。


風の冷たさにじっとしているのがつらくて、来たコースをゆっくり戻る。

途中、何度かフェンス脇で立ち止まり、間近の走りをじっと見つめる。

1年と4ヶ月ぶりのGP。

3年前、250の予選に間に合った時の嬉しさを思い出す。

もう3年。

まだ3年。

何も変わってないように見えるけれど、現実は現実。

忘れないでいることしかできない。

それが自分にとっての精一杯。


コース下の通路を抜けて、フィールド内へ移動。

グランドスタンドには入れないから、ショップをチェックしながらぶらぶら歩く。

と、やっぱりここにもあったー。でんそープラグのハリボテ。

見上げるほどの巨大なそれが、強風にあおられてかなり揺れている。

なんか。。もうゼッタイにヤバイだろーという動きなんだけど。。(汗)

誰か止めてくれー。みんな気にならないのかなあ。。不思議だ。


遠くまで見渡せる、芝生の緑がキレイなコース。

前回は小雨だったので、初めて見る好天のドニントンは本当に美しい。

隣の空港からの飛行機が頭上を越えていく光景もダイナミック。

いいなあ。

鈴鹿ももちろん好きな場所だけど、もう少しコンクリート以外の風景があるといいのになー

などと思ってしまう。

なんか違うんだなあ。


メールは便利だけど

楽だけど

所詮二次元。


生きてるんだから 三次元で向き合おう。

自戒。



こーしてーときはーすぎーてくー やーになるーほどのーはやさーでー

いーますーぐーほんをすーてよおー

もおちょっとーきみとーはなしーがしたいんだー



12時前にダービー着。

ここからタクシーかバスか。とりあえずバスの時間をチェックしよう。

地図でバスターミナルを探して歩く。約15分。

しかしほんとーに街の外れに駅があるんだよなあ、英国って。


EMLエアポートラインが一番確実そう。でも本数少なくて40分待ち。

どーしよう、タクシーで行った方が賢明か。

時間か、お金か。通路の向こうのタクシー乗り場を見ながら逡巡。

結局バスを選んだ。今回のツアー、前回よりポンドが高くて本当に苦労する。


運転手さんに行き先を告げてお金を払う。

ドニントン「パーク」か「キャッスル」か聞かれたが分からず、「往復で」を繰り返す。

何度かやりとりしてやっと気付くと、そのおっちゃんがニコニコしながら帰り用の

時刻表まで渡してくれた。人のいい運転手さんだーそれとも単純に心配されたのか(笑)

席に着くと、自分の後から同じ目的らしい若者数名が乗り込んできた。

さらに走り出してから気が付いたことは「駅からでも乗れる」ということ。

ちゃんと停留所あるじゃん。。目に入らなかったなあ。何故だろう。


その「停留所」。あらためて驚くのはめちゃめちゃ簡素なこと。

ベンチ、屋根付きなんていう分かりやすいのも時々あるが、住宅地の中なんて

なんでこんなところに止まるんだ?!とびっくりしてると、そばの電信柱のようなモノの上に

バスの絵のマークが入った金属板が付いていたりするのだ。

あ、停留所だったんだ。。いちお(笑)

ま、地元では承知してる人がほとんどだろうから無駄がなくていいのかもしれないが。。


郊外に出てスピードが上がる。

何時頃に着くかなあと考えつつ、同じところで降りる人たちがいるから間違えなくていいぞ(笑)

と期待する。

おおー空港だーもうすぐだーと思ったら、サーキット入り口から1kmくらい離れたところで降ろされる。ええ、こんなとこでいいんだ?

とりあえず、おっちゃんに笑顔でさんきゅーを告げて道路に出て、横断。

数名がCゲートから突っ切って入場していったけど、ちけもないし不安なので正面ゲートにまわる。

土曜日のみの1日券、£18。さすがにただでは入れんわな(笑)

ちけ買うんか?と声をかけてくるおっちゃん1名。ダフ屋?と警戒するが土曜日だけだと言うと

ブースで買え、と言われる。はいはい、そのつもりだったよーだ。

ゲート入り口のもぎりの兄ちゃん達が、ジャケ&ネクタイ姿で意外。

背が高くてりりしゅーございました(笑)


コースサイドを歩くと125の予選の最中。ウイ~がんばれー。

しかしここどこだよ?(笑)

プログラム買わなきゃと、ぐるっと通路をまわったらダンロップブリッジが見えた。

あー、分かった分かった現在位置。とりあえず前回と同じとこまで行くか。

しかし風が強くて冷たい。ちょと油断してたなあ。天気はいいんだけど。

さすがに金曜日よりは人が多くて活気がある。


SIさんからドア下にメッセージ。

コベントリーからバーミンガム行きの電車が運休するため、リミングストン・スパから乗るほうがいいとのこと。ふんふん、なるほど。

今朝は朝ゴハンに行かなくては、と部屋を出たらロビーにSIさん。

どおもー昨日はすんませんでしたー。ありがとうございますー。

フロントの若い男子スタッフにレース好きが1名いて、嬉々としてネットで行き方を調べてくれたとのこと。おお、感謝、感謝。

SIさんと一緒にレストランに向かって、ようやく昨日の謎が解けた。

この先にあったのか。。増築したおかげでわかりにくいっつーの(笑)


ゴハンのあと、教室メンバーと別れてホテルからタクシーに乗る。

どこ行くんだースピードウェイかーレース好きなのかーイギリスは好きかー。

運転手は気のいい兄ちゃんだった。

と、ここで偶然カーステのラジオから「Dancin' in the Moonlight」が流れる。

ココロは一瞬にしてホボキンライブ(笑)これはかなり嬉しい。


駅の窓口でダービーまで往復のちけ。

が、自分の声が小さくてよく聞こえなかったらしい担当のおっちゃん(結構高齢)

いきなりがばっと身を伏せるように仕切りのガラスに顔をくっつけたのでびっくり。

口調は怒っていたようだけど、あれは一種のユーモアだったんだろうかと気付いたのは

後からのハナシ(笑)

とりあえずその場では余裕がなくひたすら恐縮。

なんとかちけを手にして、ホームに上がろうとして再びあせる。

2本あるうちのどっちのホームだよーっ

終着駅をチェックしてなかったので行き先の地名だけでは分からない。

とにかくロンドンとは反対方向のはず。しかし果たしてその全部がバーミンガム、ダービーを

通るのか。。

時刻表を凝視するが読みこなせない。何度もホームとコンコースを行き来して

ようやく次発の電光掲示板にダービーの文字を発見。


1号車は確かロイヤルだから、と2号車付近に並ぶ。入ってきた車両はずいぶんとモダンな

ヴァージングループのカラーだった。。ちょいと違和感。

車窓から見えるのはいつもの風景。牧草地とひつじと馬と牛と時々小さな町。

えんえんそれが繰り返される中、うとうとしてるとバーミンガム到着。

なんか、新宿中央線ホームのはしっこのような暗さ(笑)

ロンドンに次ぐ第2の都市といわれるだけあって、でかいビル多し。

そのせいか、なんとなく街全体がグレーの印象。

しばらく電車が停車。いつ発車するのかなーと思ってたら結局40分くらい停まっていた。

車内アナウンスはあったが、早口な上くぐもっていて聞き取れん。

やっと動き出したと思ったら、いきなり後ろに進んでいくので慌てる。

おいおい、まさかここで折り返し運転に変わったなんてこと。。なかったからよかった(笑)









午前2時過ぎ。はっと目が覚める。

いかん、寝てる場合じゃない。作品仕上げなきゃ。


隣の部屋へ音が漏れないよう気を遣いつつ、アイシング練りから。

バスルームとデスクを何度も往復する。

備え付けのお茶セットでコーヒー飲みつつ、時々日本へメール。

週末、8時間時差ってのはかえって便利。っつーより、どこでも徹夜してる自分って。。(汗)


明け方、腹がへってパックのアルファ米を試す。熱湯30分。ゆかりごはん。

うーん、疲労してるときにこれはかなり嬉しい(笑)

ホテルの朝食もハウスキーピングもぶっちぎって、搬入タイムリミットは11:30。

追い込みで集中してる時にいきなり、ホテル内で工事が始まったかのようなものすごい騒音。

???

後にハウスキーピングの際の音と判明。しかしすごいぜー、これ。

しかもまだ8:30から。寝てられんっつーの。


1時間前のギリギリになって、パーテーションのサイズを感違いしていることが発覚。

血の気が引く。。。。どーすんだよ。。

接着した部分をはがそうとすれば当然割れる。

かといって、そのままじゃ余りにもバランスが悪い。

考え抜いたあげく、結局、はがした。もおボロボロ。

出来る限りの修復をして、泣きそーになりながら仕上げる。

自業自得とはいえ、まさかコベントリーまで来てこんな思いするとは。。


会場までタクシー2台に分乗。

スペースの関係で作品をトランクに入れる羽目になる。

道路のギャップ乗り越える度に涙目。

生きた心地がしない反面、どーにでもなれ、という気もあったりして。。。


だだっ広い会場に次々と搬入の人が集まる。

国籍もさまざまで、まさにインターナショナルといった雰囲気。

受付を済ませ、指定されたテーブルに行くとまだ自分だけだった。

教室メンバーとはエントリークラスが違うので、ぽつんと置かれた作品がやけに目立つ。

必死の修正がなんとか効いて、とりあえず破損もなく搬入終了。

今やれることは全部やった、と区切りをつけて他のテーブルを見てまわる。

会場で組み立てちゅうの英国婦人(おそらく。。)の様子を拝見してたら

うるさがって追い払われた(笑)

いや、だって、ものすごい作品で目を奪われたのだから仕方なし。

色合いといい、テクニックの繊細さといい、大きさ高さといい

いかにも正統派と見えて、ピラーがシェリーグラスだったりする工夫の仕方。

見れば見るほど「なるほどー」と思ってしまったのだ。


同じモノを作ろうとは思わない。

この人にしか作れないというモノにたくさん触れて

振り返って自分には何が作れるのか、それを考えたい。

ただ、それ以前にテクニックのレベルが違いすぎるというハナシも。。(汗)


カフェテリアで昼食の後、バスでOPツアーへ向かう途中に

自分だけホテルで落としてもらう。

裏庭をうろうろ。

いい天気だし、ひと仕事終わったし、日常を離れた浮遊感をかみしめつつ

川向こうのひつじの群れをながめる。

なんとかここまで来れたなあ。。


まだガンガンうるさい掃除の音の中を、部屋に戻ってとりあえず寝るっ

夕ゴハンは7時。4時間は寝られるぞーと思ったら、短編のヘンな夢を何本も見る。

途中目が覚めてから、あまりのおかしさにひとりで笑う。

笑いながら寝たら、さらにつづきがあってまた笑った。

客観的にみて、かなりアヤシイ光景。


真っ暗の中でいきなり部屋の電話が鳴る。先生から内線電話。

あわてて時計見たらすでに7:30。すぐ行きますっ

と、支度して部屋を出たもののレストランがわからーんっ

館内案内図を頼りにぐるぐる歩き、途中声をかけてくれた従業員に説明するも

分からず

先に先生のケータイに電話しようと部屋に戻る。

通じた、と思ったら切れてSIさんのケータイはお話ちゅうで

どーしよー、どーなってるんだろーと考えてるうちに。。

めんどくさくなって寝てしまう(爆)

睡眠不足の頭では何も考えられないので。。という言い訳。おそまつ。