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ようすけさんの本「10倍株の思考法」におすすめとして紹介されていたので図書館で借りて読んでみました。
最近IR照会を企業分析に取り入れ始めたので、IR側の立場を知りたかったのがきっかけです。
楽天が今モバイル事業で悲惨な状況なので、最初はちょっとずつしか読めなかったのですが、読んでいくうちにハマってしまい、後半は一日で読み切りました。IRの対象は機関投資家やアナリストがメインで個人投資家に対しては株主優待位しか触れていなかったのは残念ですが、楽天の上場初期からどのようにIR体制が構築されたのかが分かるのですごくためになりました。今では当たり前の来期の業績予想を楽天が出していない時期があったのが意外でした。変化の大きいインターネット業界をターゲットにしていて、M&Aも多く予想がたてにくく中長期での成長を目指しているため、投資家のミスリードを誘うような短期予想はしたくないのが理由ですが、これには考えさせられました。短期予想で動く株価に釣られ自分自身の考え方も長期ではなく短期目線に変わってしまっていることに気付かされました。楽天は結局、具体的な業績予想ではなく、ECサイト、金融事業などのセクター毎に区切って大まかな展望を伝える事で東証の了解を得て決算短信を出しました。リーマン・ショック、東日本大震災、アベノミクスなどの舞台裏も楽しめるので、株式投資をされてる方には参考になるかと思います。
余談ですがカーリルというサイトがすごく便利でどの図書館で借りられるかすぐに分かるのでおすすめです。
2023年期限のNISA口座の
zozo200株を売却したつもりが
2024年期限の方が売却されていた件
電話で問い合わせました。
結果はNISAの制度が受渡日を基準としているため
2023年12月27日までに売却しないと
翌年の株が売却されるとの事でした。
この件に関しては、
自分の無知が原因なので仕方ないです。
ただ12月28日の注文確定時は
2023年期限の株が売却されたように見えてるのが
納得いかなかったので、
システム的に対応出来ないか
聞いてみました。
受渡日が翌年となる場合は
2023年と2024年までのどちらの株を
売ってるか機械的に判断出来ないため
ポップアップは出さず
2024年の株を売っているとの事。
zozo200株(2023年期限)
zozo600株(2024年期限)
があって
2023年の年末に200株を売却しているのだから
2023年期限の方を売却していると
分かりそうなんだけどなぁ。
とりあえず分かりにくいとの意見は
上申してくれるとの事なので
改善される事を期待します。
今のままでは
受渡日を知らない私のような素人にとっては
初見殺しでしかないので。
楽天証券だけでなく
他の証券でも同じような説明があったので
NISA制度の分かりにくい部分だとは思います。
後、今回の電話は楽天モバイルで掛けてますが
品質悪すぎですね。
実家に帰省中にかけると
30分ほど待ってオペレーターに繋がるも
相手の音声しか届かず。。。
折り返しの電話が来るも応答画面が出てこず
出られない。
大阪に戻って来ても自分の音声が届かず
折り返しの電話をしてもらい
ベランダに出ると改善。
楽天証券からSBI証券にNISA移管
楽天モバイルから別のに変更を検討中です