●中毒すると、一生涯を棒に振ることになる優越感という病。呪い。
セルフエスティーム瞑想を続けていくと、自分の心の小さな小さな動きにも、気がつくようになります。
セルフエスティーム瞑想を取り入れる前であれば、決して気づくことができなかった、自分の中で蠢く、心の動き。
・ああ、たったこれだけのことで、こんなふうに、相手に対して腹が立っているのだ。
・この腹が立っている気持ちを、自分の中で無意識に、必死に押し殺しているんだ。
・社会で、変な人に思われないために。ダメな人に思われないために、必死に自分を隠しているんだ。
・こんなちょっとした事で、自分の中ではこれだけ、落ち込んでいるんだ。
・こんな簡単な事で、自分の自己イメージを、無意識のうちに傷つけて「どうせ自分なんて」「自分にはできそうにない」というような情報を、自分で自分に、浴びせているんだ。
・こんなに無意識のうちに、誰も彼もと自分を、比較して優越感に浸っているんだ。最後には、大切な自分の子供さえも、自分の比較対象になっているんだ。無意識に、こいつより自分は優秀だという気持ちを感じたがっているんだ。
ありとあらゆる「自分の心の動き」が、観えてくる。
反射的に出てくる、ありとあらゆる情報が、観えるようになってくるのです。
特に、第6弾で導入した強力な技術「セルフエスティーム瞑想中丹田版」は、自分の”心”がまさに、生き返ってきます。
押し殺してきた情動、なかったことにしてきた情動が、きちんと出てくる。
意識に上げられるようになってくる。
意識に上げられるようになるということは、それらの心の動きが、コントロール可能になるということ。
心身の計算が、変わり始めるということです。
これこそが、自分自身の人生を変える、唯一にして最強の方法です。
第6弾では、「ジャーナル」が重要だという話をしました。
しっかりと記録に残すこと。
アウトプットすること。
自分が思ったこと、感じたことを、言葉にすること。
形にすること。
誰にも見せない前提だからこそ、嘘をつく必要もない。
本音をきちんと、アウトプットする。
これこそが、極めて重要なのです。
本音の先にしか、Goalはありません。
それっぽい、どこかで聞いたことのあるような、立派なものなど、Goalでも何でもないのです。
自分で、何を感じ、何を考え、どう思い、どう反応したのか。
母性剥奪によって、これらを隠蔽されてきた人たちは、自分自身を喪失しています。
自己喪失です。(しかし本人は自己を喪失していることに気がつけません)
だから、わかりやすい優越感を感じられないと、自分を感じられない。
誰かに褒めてもらわないと、自分が保てない。
誰かに認めてもらわないと、不安。
自分を感じられないというのは、生命によっては危機的状況です。
だからこそ、とにかく人生において、優越を獲得することが、最重要課題となる。
優越を感じることが、全てに優先される。
その優越は一瞬だけ、心が癒されたような気になる。
しかし実際には、そのマインドの歪みを、より深刻化させている。
この「優越感」に関しては、次回のセミナーで、徹底的にやります。
優越感という病。呪い。
これに中毒すると、一生涯を棒に振ることになります。
セルフエスティーム瞑想に取り組むことで、こうした自分の心に潜んでいる深刻な問題が、浮き彫りになってくる。
意識に上がってくる。
結果として、今まで自分を苦しめていたものが、観えてくる。
きちんと、書き換えられるようになる。
ひたすらに、淡々と、取り組みましょう。
自分自身の心、身体に向き合える人だけが、Goalへと近づいていきます。
こちらにご参加いただくと、無料にて、さらに深い内容のレクチャーを受けることができます。
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