●情報空間を体感する…観る…感覚を育む訓練を、丁寧に、愚直に…
「縁起的体感」が徐々に育まれていく・・・
これは極めて奇妙な体験でもあります。
そして、非常に面白い、興味深い体験でもあるのではないかとDK WORKSでは考えます。
なぜなら・・・
「自分」という存在に対する理解が、これまでとは比べ物にならないほどに深まっていくから。
縁起的体感が深まってくるごとに我々が感じるのは、今まではせいぜい、二次元的に、表面だけしか捉えられていなかったのだな・・・
という事実。
「自分」という存在がより鮮明に、より立体的に、より多次元的な視点から、観測できるようになるのです。
自分が、無意識的に使っている言葉。
自分ではこれまで全く意識に上げられなかった深い深い階層領域において、実は自分が一番、自分のドリームキラーであったという事実・・・
自分自身が、自分自身という存在を、恐ろしいほどに強烈に抑圧し続けてきたのだという心のありよう・・・
自分が本当は、何を恐れ、何を欲しがっていたのか・・・という深層に眠っている「自分」
我々は、縁起的体感を通じて、こうした領域の「自分」と、結果的に、出会ってしまうことになるのです。
それは、これまでとは比べ物にならないほどに、高いレベルで「自分」という存在を、意識に上げるということを意味します。
そうすることで、自らの無意識レベルに強烈に刻み込まれている苦しみや悲しみ、寂しさ、痛み・・・
こうしたありとあらゆる情報から、真に解放されていくことになるのです。
こうした情報から、徐々に解放されていくだけで、あなたの「縁起」は、まるで水を得た魚のように、縦横無尽に、時間と空間さえ超えて、広がりを魅せていくことでしょう。
今回レクチャーしたワークのポイントは「光」でした。
「光」を上手く使うと、縁起にアクセスしやすいのは事実です。(実際に過去の偉人たちもそのような使い方を皆しています)
それだけでも凄まじいレベルのことなのですが、、DK WORKSのセルフエスティームシリーズ生たちであれば、さらに面白いことができるでしょう。
たとえば「縁起の氣の球」の「光」を使って、セルフエスティームシリーズで学んだ風水系の技術を使ってみると、これまた味わい深いと思います。
我々は、過去を無かったことにはできません。
完全に忘れることもまた、不可能です。
もちろん、Goalに向けて、過去は関係ありません。
でも、過去がどうしても”関係してしまう”のもまた、人間でしょう。
過去におった傷がまさに、「今」に、影響を及ぼし続けている。
過去におった傷が強烈な臨場感空間を構築してしまい、そこから抜け出せない・・・
そんな時に、縁起の氣の球を使って、ある特定の領域の人々にアクセスします(風水系の技術ではお馴染みですね)
そして、その方々に「プラス情動」を、流し込みます。
これだけで、心身のあり方は凄まじいレベルで書き換わります。
風水もまた、シンプルに「縁起」という体系の中に包摂される、矛盾のない体系だということが身体でもって、理解できます。
皆さんは、すでにかなりレベルが上がって来ていますからね。
そのくらいのことをガンガンやると良いでしょう。(学んでいない方はセルフエスティームシリーズを学んでみてください)
すると、自分の中で全く意識に上がったことのなかった「自分」というものが、ぼんやりと少しずつ、観えてくる。
自分自身という存在に対する理解が、また一つ、深まっていくことで、心身が深く深く、緩んでいく。
そのことで、縁起は動き出します。
あちらから、ひとりでに。
自分の心のあり方、作用、形、癖・・・
こうしたものが、少しずつ、癒されていくのです。
そうすることで初めて、「自分」の得意分野や、やりたいこと。
追求してみたいこと。
追いかけてみたいこと。
そんなGoalが、どんどん湧き出してくるようになります。
焦る必要はないですよ。
ゆっくり、ゆっくりで、大丈夫です。
ワークを使って、少し併用してみたりしながら、じっくりと腰を据えて、進めていきましょう。
DK WORKS Goal達成のための心身を創る「マインド・ボディ・コーディネーション」