勇気と想像力
Change Talk,
Change Listen and Life.
"話し方を変えたければ
聴き方と生き方を変えろ"
「話がちゃんと”伝わる人”と
話をちゃんと”聴ける人”を増やす」
「22世紀に人見知りを社会からなくす」
トークスキルだけにフォーカスした
自己満足的な解決法に疑問を投げかける
そもそも話し方に悩む人の大半は
“聴き手に原因がある”ことがほとんどです
約3000人の悩みに寄り添い気付いたこと
「話し方」だけを改善しても意味が無い
本当に改めるべきは「聴き方」と「生き方」
「聴き方」と「生き方」を変えれば
「話し方」は自ずと変わっていくもの
27年間現場で培った“DJ的逆張り思考”により
話し方、聴き方、生き方をフルイノベーション
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
Lifeskill Talk College 学長の出口貴章です
こんにちは！
今日は僕のブログに来ていただき
本当にありがとうございます！
春爛漫アドリブトーク
本格的に花粉症になりました…
歳を経る事に治ってるかも
なんて言っておりましたが…
鼻や目というより脱力感半端ない
今日はもうホント何もしたくなかった
風邪ではないのに風邪と同じ症状
これがもう本当に厄介なんですよね
熱はないのに熱っぽかったりする
喉は腫れてないのに声がかすれてしまう
まして週末はリレーマラソンがある
僕ひとりではないので心強いのですが
逆に足を引っ張らないようにしなきゃ
足もですが体調も万全にしないといけない
でも夜は気合いを入れて頑張りました
うぉりや〜！！
月額制喋りのオンライン大学
《Lifeskill Talk College》
今夜は夜のアドリブトーク研究会でした
朝に比べてじっくりの語りが多めとなります
今日のオープニングミッションは…
久しぶりの「一致させよ」シリーズ
花粉症も本格的ということもあって
「春だな」と感じるものがたくさん
それを他の仲間と意見を一致させる
これは見事に…
『桜』
この一言で一致しました！
さて
その「桜」が出たところでですね
今度は逆に「一致させるな」ミッション
ちょいと難易度高めとなりやりがいがある
『春の花といえば？』
当然「桜」と答えた人はいなかった
「チューリップ」「木蓮」などなど
春になるとお目見えする花はたくさん
でもこう考えるとそんな知られていない
そしてゆっくりと語りのモードへ突入
続いてのお題は…
『春の思い出』
「夏がくぅればおもいだすぅ～」の
「春がくぅればおもいだすぅ～」ですね
あえてざっくりの抽象的なお題
だからこそ解釈が広がり面白い
あるメンバーが
「学校の帰りに白詰草を王冠にして…」
そんな小学校の思い出を語ってくれた
そこで僕がすかさず素朴な疑問をぶつけた
「学校の帰りに寄り道していいの！？」
僕が小学校の時は
「寄り道はしてはダメです！
友達の家には一度帰ってから
ランドセルを置いて出かけること」
こういう指導をされていたものですから
「学校の帰りに」何かをするなんて
当時としては到底考えられなかったのです
ところがこう考えていたのは僕だけでした
他のメンバーも
「いや、特にそんなことは言われず
普通に学校帰りに友達の家に行ってた」
信じられません…
ちょっと今日は衝撃的でしたね(笑)
地域によって指導の差異があるようです
我々の地域は自営業者が多かったので
そういう地域性もあるのかなと思いました
あなたはどうでしたか？
寄り道をしても良かった？
それもとしてはいけなかった？
ひとしきりまずは
そんな話題で大盛り上がり
続いては…
今日は吉田茂元首相が事もあろうに
「バカヤロー！」と発言した日です
後にそれが引き金となり衆議院解散
そんな歴史的な「ひとこと」の日です
そこで…
『今だから話せる
「バカヤロー！」な話』
「バカヤロー！」と言った
「バカヤロー！」と言いそうになった
「バカヤロー！」と言われてしまった
そんな「バカヤロー！」エピソードです
これも大盛り上がりでした
誰しも大なり小なり
「バカヤロー！」な話
ひとつやふたつあるものです
まさに「人に歴史あり」でした
あとは…
妄想スピーチです
こんなお題
まず今日一日を振り返る漢字一文字
それをみんなでシェアしていきます
そしてその漢字で四字熟語を創作し
その四字熟語を使ってスピーチをする
しかも
そのスピーチは大学の卒業式で
ゲストとして招かれた時のスピーチ
これから社会人となる若者たちに
こころが熱くなるメッセージを送ります
また自分の立場（職業）が決められます
さらに職業はスピーチの直前に決まります
なのでスピーチ内容を考えていたとしても
職業によって伝える内容が変わってきます
ここの「臨機応変さ」をどう養うか
曖昧な情報を如何に具体的に言語化するか
まさに瞬発力決断力想像力が試されるし
それらを培うもってこいのミッションです
自分の思想主義や考えはベースだけど
立場が今の職業とは違うのでなりきること
ここに「照れ」などが入るともう出来ません
とにかく恥もプライドも自分を捨てないとダメ
それらをあっさり捨てる勇気がないと
このワークはなかなか厳しくなります
チャップリンも言いました
Yes, life is wonderful, if you’re not afraid of it.
All it needs is courage, imagination, and some money.
All it needs is courage, imagination, and some money.
『人生は恐れさえしなければ
とても素晴らしいものだ
そのために必要なものは
勇気、想像力、そして少しのお金だ』
映画『ライムライト』での台詞です
まさにこのワークのことですよね
（お金はもちろん要りませんが）
何気ないワークのなかにも
こういう狙いは必ずあります
ただ
このアド研でそれが出来た出来ない
さほど僕は問題とはしていません
大事なのはアド研が終わったあとです
「難しかったなぁ…」
だけではいつまで経っても成長しない
そこでも気付きを実生活に活かすこと
それでないと本末転倒になってしまう
なんのためのLTCか分からなくなります
何度も言いますが
喋りの出来不出来という以前に
こういう取り組む姿勢にこそ
日頃の考え方や生き方が表れる
それも「如実に」表れますから
我々はそこにフォーカスしています
ただそれを堅苦しいことをしながらだと
なかなか身につかないということもある
だから「遊びの要素」を盛り込むのです
楽しんでやったことは絶対に忘れないので
月額制喋りのオンライン大学
《Lifeskill Talk College》
随時入学者を募集受付しています
年度の切り替えがいいチャンスです
今日も読んでくれてありがとう
ほいじゃまた明日！！
