「AXIS」に続くシングルナンバーは、すでに前作アルバム「Elysium」期にデモトラックが作成されていた曲。今回、「Electric」に合わせてようやく完成形がお目見えしたわけですね。これぞPSBマジックにかかったEDMチューンをぶつけてきます。
攻めに攻めてきて、かっこいいわけですよ。歌詞がもう、広くて深くて、PSBからの愛を感じる。激しいのに優しいトラックで魅了するミディアムチューン。これが大御所のなせる業だ。
M-2「VOCAL REKTCHORDZ DUB」
REKTCHORDZによるリミックスで、ダブミックスはシャカリキビートで幕開けては、パンチの効いたビートを纏って軽やかに展開。そこにNeilのヴォーカルを注入して、ダブの浮遊感を出してくる。ビートを感じることができる1曲だね。
M-3「VOCAL ARMAGEDDON TURK REAR GAS MIX」
でっぷりビートでヴォーカルがフェードイン。クセを出しながらも、エナジーを感じさせるEDMリミックスが展開します。いい感じにフロアを盛り上げるような感じだね。パッションも熱くなる。
M-4「VOCAL JRMX CLUB MIX」
トランシーな音で、クールかつ緊迫感たっぷりに聞かせてくれるリミックス。この疾走感やサウンドは、もう盛り上がること間違いなし。フロアで一心不乱に踊りたくなるような圧のあるナンバーです。もうこのサイバーなトラックにノックアウトだ。
M-5「VOCAL THE CUCHARACHAS MIX」
チキチキサウンドにパンチの効いた4つ打ちビートでお見舞いだ。しかし、ヴォーカルが入るとどっぷりアンビエントテイストのビートを絡ませて聞かせてくれます。
M-6「VOCAL NACHO CHAPADO＆ IVAN GOMEZ MIX」
どっしりどしどし、ボコスカビートお見舞いで始まるアグレッシヴなリミックス。ラテンなノリも出ていてはガッツリと楽しめる1曲だね。
M-7「VOCAL REKTCHORDZ MIX」
シャカリキビートがモノを言い、さらにパンチの効いたビートとともに始まるヴォーカル入りのリミックス。軽やかEDMの路線で味付けされて聴きやすい仕上がりです。
M-8「VOCAL WAWA EXTENDED MIX」
冒頭からバチコンバチコンとビートを振りまいては、力強く展開するリミックス。かなり低音に力が入っているね。ハードハウスよろしくトランシーな要素も感じられるかっこいいトラックです。
M-9「VOCAL THE CUCHARACHAS DUB」
Neilのヴォーカルが浮遊してくるダブミックスは、歌がないからヤキモキするけれども、どっぷりとトラックに浸れる。うん、ありなトラックではあるね。