DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

 

 

 

M-1「Sexy.Honey.Bunny!」
前作「only dreaming/Catch」から実に1年ぶりとなるV6のシングルナンバー。この曲がまた、V6にとって転機になった感じだね。1980年代、Dead or Alive的な音使いで腰を打ってくる。何を隠そう、西寺郷太の参加ということで、かなりツボをついてきました。狙ってきたな、確信犯だな。


冒頭、坂本の「Sexy!」からノックアウトです。一気に呑み込んでは、サビでキャッチーに。みんな盛り上がれる1曲となりました。



M-2「タカラノイシ」
両A面扱いのシングルナンバー。ストリングス的な刻みがスリリングな雰囲気を出すダンスポップチューン。クールな様相を見せては、カッコよさを出してきました。サビでは一転して、メジャーコードで明るさも見せる。う~ん、嵐の「truth」的なサウンドだね。



M-3「Mission of Love」
エレクトロモード全開で、パンチの効いた4つ打ちビートが炸裂するグルーヴチューン。クールながらにノリがあって、キャッチーに聞かせてくれる。さすがV6、かっこいいですね。とにかくポップに聞かせてくれます。


M-4「WALK」
HIKARI作曲&アレンジで、もっとガツガツくるかと思いきや、青春モードなじっくりミディアムロッカバラードを聞かせてくれました。で、よく見たら作詞はGOING UNDER GROUNDの松本素生じゃないですか。なるほど、泣き虫で青春な世界が広がるわけだ。

 

 

 

 

倖田來未のリミックスアルバムシリーズ「Driving Hit's」も、とうとう第9弾。今回は何と特別仕様のスペシャルエディションでお届け。3枚組ですよ、太っ腹ですね。


1枚目は、アルバム「DNA」収録曲を中心に、過去のヒット曲「恋のつぼみ」や「I'll be there」などリミックス。ただ、オリジナルのトラックがディープでドープだったナンバーが多かったので、リミックスされたトラックも同じようなテイストな変身なので、ちょっと面白さがないんだよな。おまけに、あまり「Driving」には向かない、ミディアム~スロー系のトラックが中心。



そのモヤモヤを払拭するかのような2枚目と3枚目のメガミックスに期待。DJ REMO-CONがUpliftingとChillという、2つのアプローチから、過去のリミックスをミックスしては、上手く繋げて聞かせてくれます。こちらの方がドライブ向きなんですよ。

 

 

 

N.E.R.D.が、3枚目となるオリジナルアルバムを発表。なんだか、いざこざがあったみたいで、レコード会社をVirginからInterscopeへと移しての作品。


いつも以上に脂が乗っているようなトラック。ものすごいというようなキラーチューンはないけれども、より濃さと鋭さを、そして時にメロウになったトラックを従えて、N.E.R.D.の魅力を放出。


特に、M-7「Sooner or Later」は極上級のメロウチューンで、聞き惚れてしまいますね。ベースとなるファンクロックを中心に、こだわり抜いた音で魅了してきます。


やっぱり、音で勝負を仕掛けてくるんですよ。さすが職人。
 

 

 

 

 

 

随分とリズミカルに聞かせるナンバー。冒頭からキャッチーに仕掛けてきては、どんどんと言葉を畳みかけてくる。Masterpieceというオケ=リディムがいいスパイスになっているね。

タイトル、歌詞の如く、ヒートしては燃え続けるナンバーです。


M-2「feel alright (non-album track)」
手拍子のリズムがクセになるトラック。お経のようなラップライムが、これまたインパクトを出して、どんどんとのめり込んでしまう1曲。ひとまずセクシー路線な歌詞をさらに盛り上げてくれるようなナンバーだね。



M-3「bounce it right there (non-album track)」
リズムがどんどんと攻めてくる1曲。Blackoutというリディムを使ったナンバーということで、攻めてしなやかさがいい感じに絡み合います。タイトル通りにバウンスバウンス。熱が出ています。



M-4「get with it girl (non-album track)」
妖しさいっぱいのトラックは、「Egyptian」というリディムを使って、唯一無二なSean Paulの世界を出してくる。基本的に歌詞の内容は普通で、君はすごいとか楽しませてくれとか。こういう部分はさすがSean Paul。



M-5「u a pro (non-album track)」
冒頭からドラの音を持ってくるとは、一気に掴みはOK。そして、Militaryリディムを使っては、雄なトラックをぶつけてきます。ただ、歌詞はセクシー路線です。君はサイコーセクシーダイヤモンドと謳っていますよ。


M-6「as time goes on (non-album track)」
ミディアムテンポの心地よいレゲエチューン。珍しく伸びやかにヴォーカルを聞かせては、本当に気持ちが良さそうなんだな。包み込んでくれるような1曲。歌詞もいつものようなナンパ路線ではなく、みんないつかは1つになれないかな?と、ちょっと大きな世界を歌っています。

 

 

 

 

 

「Eminem Show」の開演。アルバムからの1枚目は、とってもポップでキャッチーに聞かせるトラック。うねうねビートが効いていますね。こんなに明るいのに、とっても毒が効いています。「俺がいないと、空っぽだろ?」と自身の必要性を訴えかけています。

今回も、'N SYNCやLIMP BIZKIT、mobyなどを口撃しまくり。


M-2「THE WAY I AM (danny lohner remix)」
ハードなヘビィメタリミックス。ゴリゴリのギターをプラスして、Eminemのラップがさらにハードに攻めてくる。さらに Marilyn Mansonを迎えては、サビがデスです。ものすごい。


M-3「WITHOUT ME (acappella)」
ア・カペラバージョン。コーラスも加わっているから、かなりオリジナルの曲を想像しながら聞くことができるトラックだね。とにかく言葉が飛んでくる。

 

 

 

 

 

Didoが母になり、カムバック。私生活が落ち着いたところで、待望の4作目が登場、って、まだ4作目なんだね。



今作は、「えっ、これがDido?」と疑いたくなるようなエレクトロ/ダンストラックなどをベースに、従来の持ち味でもあるアコースティックやオーガニックサウンドを投入。とにかく新しいDidoワールドが展開します。特にゲストとのコラボチューンが、HIP-HOPテイスト溢れるものだったり、4つ打ちトラックを積極的に取り入れたりして、本当にDidoが生き生きしています。



もちろん、ヴォーカルは従来通り。淡くて包容力のあるものだけれども、より深みを増してきたかな。大胆な変身を遂げる中でも、見事にDidoらしさを演出する全11曲。




デラックスエディションは、2枚組しようで、さらに6曲のナンバーを収録。こちらはダンスアプローチを仕掛けてくるようなナンバーで、躍動感に満ち溢れたDidoを味わうことができます。

 

 

 

 

 

休日にもってこいな、心地よく、ウキウキワクワクな気分いさせてくれるコンピレーションが2種同時発売。



こちらの「おでかけモード」は、まさしく車などでどこかへドライブしたくなるような、J-POPがとことん詰まっています。



THE YELOW MONKEY「楽園」、JUDY AND MARY「くじら12号」、玉置浩二「田園」、久保田利伸「AHHHHH!」、DREAMS COME TRUE「晴れたらいいね」など、1990年代や2000年代をかあるヒット曲が目白押し。爽やかでエッジが効いていて、どこかへと行きたくなること間違いなし。



ドライブミュージックにとにかくぴったり合っているね。
 

 

 

 

アメリカ発キラキラエレクトロポップサウンドを放つPASSION PIT初の作品はEP。何度か再発を経ての全6曲も眩しいエレポップサウンドで魅了する。 特に、ヴォーカルのMichael Angelakosのハイトーンヴォーカルと組み合わさると、あっという間に幻想的な世界へ変わってしまう。 これには驚き。


さらに夢見心地な気分にさせてくれるドリーミングな歌詞も印象的だね。 とにかくキラキラと響き渡るシンセの音やポップなビートにうっとりさせられます。 全6曲でこのパンチ。 フルアルバムサイズだったら、かなり魅力に富んでいただろうな。この後が楽しみ。

 

 

大ヒットナンバー「Born Slippy Nuxx」が2003年バージョンとして、新たに衣替え。イントロから美しきピアノの旋律に魅了されますね。ビートは強力だけれども、ピアノの音でメロディアスな部分が強調されていて、なかなかかっこいい。


やっぱり美しさが際立つ。


M-3「down version」
しっとりアンビエントな世界で聞かせるバージョン。もうね、元トラックの影も形も見当たらないほどに、じっくりと染み渡るトラックの誕生です。


M-4「london elektricity mix」
london elektricityによるリミックス。どっぷりゆったりビートを放ちながらも、ヴォーカルはアップテンポで展開。そして、ビートが押し寄せてくる。まるでドラムンベースのごとく、アグレッシヴなリミックス。



M-5「paul oakenfold mix」
やるなぁ、Paul Oakenfold。ということで、トランス寄りのテクノビートでアッパーに仕掛けてくるリミックス。で、もう虜です。アゲアゲでフロア対応。一心不乱に盛り上がってしまう1曲なんだよね。