M-1「Sexy.Honey.Bunny!」
前作「only dreaming/Catch」から実に1年ぶりとなるV6のシングルナンバー。この曲がまた、V6にとって転機になった感じだね。1980年代、Dead or Alive的な音使いで腰を打ってくる。何を隠そう、西寺郷太の参加ということで、かなりツボをついてきました。狙ってきたな、確信犯だな。
冒頭、坂本の「Sexy!」からノックアウトです。一気に呑み込んでは、サビでキャッチーに。みんな盛り上がれる1曲となりました。
M-2「タカラノイシ」
両A面扱いのシングルナンバー。ストリングス的な刻みがスリリングな雰囲気を出すダンスポップチューン。クールな様相を見せては、カッコよさを出してきました。サビでは一転して、メジャーコードで明るさも見せる。う~ん、嵐の「truth」的なサウンドだね。
M-3「Mission of Love」
エレクトロモード全開で、パンチの効いた4つ打ちビートが炸裂するグルーヴチューン。クールながらにノリがあって、キャッチーに聞かせてくれる。さすがV6、かっこいいですね。とにかくポップに聞かせてくれます。
M-4「WALK」
HIKARI作曲&アレンジで、もっとガツガツくるかと思いきや、青春モードなじっくりミディアムロッカバラードを聞かせてくれました。で、よく見たら作詞はGOING UNDER GROUNDの松本素生じゃないですか。なるほど、泣き虫で青春な世界が広がるわけだ。