DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

 

 

声優として活躍する林原めぐみの通算5枚目となるオリジナルアルバム。前作は自身が声優を務めるキャラクターソングを中心としていたけれども、今回は歌ものを中心でお届け。


やはり変幻自在の声優力がここでも発揮されている。可愛らしい声だったり、強くまっすぐな声でじっくりと聞かせてくれたり、さまざまなスタイルはさすがで面白い。そして、今回は4曲を自作詞で手がけており、アーティスティックな面も見せてくれます。なかなかのこだわりを見せて、リスナーに元気を与えてくれるかのよう。



初回盤は、ミニ写真集や自身が描いたイラストなどを付属。

 

ライブアルバムやカバーアルバムなどを経て、渡辺美里、13枚目のオリジナルアルバムの登場。今回はアルバムのタイトル「ソレイユ」のごとく、太陽をテーマに、燦々と輝いたり、ジリジリと焼き付けるような楽曲ありと多彩です。


特に、作曲者の顔ぶれも多彩で、有賀啓雄はじめ、木根尚登や染谷俊など、若手からベテランまで色々な人たちが渡辺美里を支えています。先行シングル「YOU ~新しい場所~」では、コブクロの小渕健太郎が楽曲を提供したりと、
新進気鋭のミュージシャンの起用もあり、なかなか目の付け所がいいね。



そして、渡辺美里のヴォーカルも、伸びやかだったり頼もしかったり、ストレートに届けてきます。そう、まるで太陽のように燦々と輝くヴォーカルなんです。サウンドもとにかくヴァラエティ豊かだな。

 

 

GOING UNDER GROUND、久しぶりとなるシングルナンバーは。アコースティックギターの音の味わいが始まりから引き込んでくる。


メロディアスで、ゆったりと聞いていたら、なんとサビでテンポが変わってびっくり。これがデビュー20周年を迎えるバンドの力なんだな。そして、間奏でじっくりとギターの音を聞かせてくれる。



M-2「アワーハウス」
アコースティックな味わいで始まるミディアムチューン。軽やかに聞かせては、どこか懐かしさを生み出す。そして、サビからはどっしりとベースやドラムも加わって、迫力を出してくる。切ない、とにかく切ない歌詞。

 

 

 

 

 

平井堅のライフワーク、「Ken's Bar」の第2弾CDです。今作も、スタンダードナンバーからレアな楽曲のカバーを、アコースティックなアレンジで聴かせてくれます。


バーを訪れて、お酒を飲んで帰ってゆく流れの構成も面白いね。Billy Joelのナンバーから始まり、まさかの楠瀬誠志郎、まさかの浜崎あゆみ、まさかのNE-YO、そしてそして、まさかのスピッツ草野マサムネとのデュエットで聴かせてくれる中島みゆき「わかれうた」などなど、歌っている平井堅本人の楽しさがわかりますね。



リスナーを楽しませようという意気込みも感じられる作品になっています。ラストは美空ひばりとの擬似デュエットで飾ってくるし、エンタテインメントな1枚に仕上がっていますね。相変わらず、平井堅の歌がうまいことうまいこと。



なお、初回盤は、ライブDVDを付属。こちら大阪城ホールでのパフォーマンスもまた、見応えがあるんですよ。まさかの「バレンタイン・キッス」。

 

 

 

前作より、約2年ぶりとなるオリジナルアルバムは、3作目。今作は、より表現力に深みを増したというか、全体的には落ち着いた印象。


じっくりゆっくり、どっしりゆったり、サウドも深みを増して、どっぷり打ち込んでいく中で、Lorenzo Faragolaのヴォーカルが混じり合う。ロックテイストいうよりかは、アーバンダンスチューンの要素を盛り込んで、時に軽やかに。でも、生音もしっかりと加えて聴かせてくれます。



今作も、自身がプロデュースを務めたり、作詞や作曲で活躍したりと、よりミュージシャンとしての力を発揮させる1枚となっています。ただ、10曲といのがちょっと残念かな。もっともっと聴きたくなる1枚です。
 

 

Questo è il suo terzo album originale, circa due anni dopo il suo album precedente. Quest'opera ha una forza espressiva più profonda e l'impressione generale è più calma.
La voce di Lorenzo Faragola si mescola mentre il suono diventa sempre più profondo. Piuttosto che un gusto rock, incorpora elementi di brani dance urban ed è leggero a volte. Tuttavia, include anche moltissimi suoni dal vivo da ascoltare.
Questo album è anche quello in cui è in grado di dimostrare le sue capacità di musicista, poiché è stato lui stesso il produttore, e ha anche svolto un ruolo attivo nella scrittura e nella composizione dei testi. Tuttavia, è un po' deludente che ci siano solo 10 canzoni. E' un disco che ti fa venir voglia di ascoltarlo sempre di più.

 

 

 

 

広瀬香美、デビュー25周年を記念するアルバムは、過去の大ヒットナンバーのセルフカバーと、新曲の組み合わせという構成でお届け。


新曲はもう、どれもが冬の女王・広瀬香美を表すような曲ばかり。元気一杯ソング「青い冬ハジマレ」、広瀬香美合唱団を引き連れて聴かせるゴスペルポップ「最高のエンディングを共に」など。とにかくすごいとしか言いようのない曲ばかり3曲を聴かせてくれます。


そしてセルフカバー。冒頭「ゲレンデがとけるほど恋したい 2016」は、なんとTUBEとのコラボ。夏と冬を代表するアーティストのコラボは面白いね。曲もTUBE「シーズン・イン・ザ・サン」のようなテイスト。そのほか、「promise」「ストロボ」など、当時のアレンジャーと再タッグしては今のスタイルで聴かせてくれる。メドレーはノリかな。


ということで、25周年たってもハイテンションな広瀬香美をとことんお届け。もちろんこれは通過点。まだまだ先へと進みます。



初回盤はシングル曲のPVをとことん収録。さらに、過去のライブ映像もお裾分けです。

 

 

 

 

 

 

浜崎貴司、ソロデビュー15周年を記念したアイテムは、コラボ作品。そのコラボ相手が豪華だからすごいんですよ。これが浜崎貴司の力なのか。


奥田民生、斉藤和義、中村中、CHABO、高木完、おおはた雄一、佐藤タイジ、そして曽我部恵一。元々弾き語りライブやライブツアーなどで共演したアーティストたちとのコラボを作品として凝縮。アルバムとして詰め込んできました。ベースとなる両アーティストの音、ギター2本だけだったり、ギターとその他の楽器だったり、そこに2人だけの空間があり、空気を届けてくれる。


まさしく2人のガチな音とヴォーカルで楽しませてくれる。さすが、浜崎貴司だ。

 

 

 

 

 

 

布袋寅泰の新作は、ライブアルバムとBサイド集をパッケージしたデュアルアイテム。ライブアルバムは、ベストアルバム「GREATEST HITS」を提げて行われたツアーの中からのベストテイクを収録。


収録時間の都合からか、大ヒットシングルナンバーのみを収録しているけれども、とことん盛り上がりが伝わってきますね。なお、フルサイズは映像作品をお求めください。



一方、Bサイド集は、「GREATEST HITS」と対をなす、シングルのB面をこれでもかというくらいに収録しています。アルバム収録曲は除いていますが、ゲームへの提供曲などが収録されたり、新たにミックスを施したナンバーもあり、すでに持っている人も楽しみを味わえます。


でも、「MERRY CHRISTMAS, LONELY HEART」は未収録なんだ。



まぁ、メインとは違った味わいのある布袋寅泰を味わうことができる作品です。1セットで2度美味しいアイテムとなっていますね。
 

 

 

 

M-1「TAKE A BOW InDaSoul Mix」
よりR&Bテイストへシフトしたリミックス。ディープな雰囲気を加えながらも、オリジナルの持つ優しい味わいそのままに伝えてくる1曲。より妖艶になったMadonnaを感じられるね。


M-3「TAKE A BOW Album Version」
Madonna、アルバム「Bedtime Stories」からの2枚目のシングルナンバー。そして、驚きなBabyfaceのプロデュースのバラードと来たもんだ。オリエンタルなイントロを経て、ゆったりと心地良いサウンドが広がる。そして、優しいMadonnaのヴォーカルが響き渡る極上のひととき。


美しく儚く、切ないラブソング。この世界を表現するMadonnaの凄みを感じるナンバーだね。


M-5「TAKE A BOW Silky Soul Mix」
スローテンポはそのままに、バックトラックをちょっと変えただけでこんなに変わるんだぞと驚かされるトラック。ブラコンテイストを出した、ちょっとアーバンソウルな雰囲気を感じさせる1曲に仕上がりました。

 

 

 

 

 

 

デビュー5周年のKANA-BOON企画アイテム。「vol.1」に続いて、またもや登場のカップリング集。これまでリリースしたシングルの中から、厳選されたナンバーをここに集めて聞かせてくれます。


メインとはまた違った角度から、谷口鮪の歌詞の世界やバンドサウンドを味わえるカップリング曲。正直、メインに匹敵するくらいに張れる曲もある気がするな。


そんな中でも、新曲も用意しているんだ。これまでの活動をぎゅっと凝縮したようなロックチューン「夜の窓辺から」は、なかなか聞き応えがあります。KANA-BOONの成長を伺えるね。


さらに、メジャーデビュー曲「盛者必衰の理、お断り」のニューバージョンをドロップ。和楽器をフィーチャーしたアレンジは、亀田師匠のプロデュース。なかなか斬新なアレンジになったね。さて、これからどんな魅力を増して届けてくれるのか、KANA-BOON。まだまだ伸び代のあるバンドだし、これからが楽しみなんだな。


初回盤は、5周年を記念した対バンライブから、東京公演の模様を。アジカン後藤との共演は必見ですね。