1st Album発表後のシングルナンバー。とにかく勢いあふれるテイストが曲に出ているね。軽やかな味つのついたギターが、ファンクな色をのぞかせる。曲はアップテンポのグルーヴチューンで、少々言葉数が多くて、慶太が忙しそうに歌っているようにも思える。しかし、サビの超絶キャッチーさはもうノックアウトものだね。
毎日は思い通りにはいかない、と歌います。そう、その通りだ。でも、1つ1つを経験して、前へと進むわけですよ。
M-2「Graduation」
随分とグルーヴィーな音を放ってくるね。ゆったりと味わいを出しながらも、伸びやかなヴォーカルで魅了してくる1曲。そして、葉山拓亮、随分と難しいメメロディラインを生み出してきたね。物凄く難解だ。別れ＝卒業を乗り越えて、新たな人生を歩き出す。
M-3「try your emotion (MoFO☆NARUSE Remix)」
パンチの効いた深めのビートがシャカリキに展開するリミックストラック。トライバルなテイストが躍動感を伝えてくる。と同時に、サビではさらにパンチを放って、インパクトを出してきて面白いんだな。