M-1「No Question」
LISA is Back。そして、曲はこれぞm-flo tripod期な1曲。イントロは幻想的で、「come again」や「L.O.T.」のようだ。そして、歌が始まると、☆TakuのトリッキーなビートとLISAの切ないヴォーカルと絡み合う。中盤は、Verbalのラップの1人舞台。早口で攻めて攻めて攻めまくる。
もうこれを待っていたと言わんばかりのトラックに、拍手ですね。
M-2「never」
美しきバラードナンバー。LISAの思いが詰まったヴォーカルに、うっとりさせられますね。サビでの「好き、好き」が、たまらないんだこれが。ストリングスも入ってきては、感動一直線。そこにどっぷりビートとVerbalラップがスパイスを加える。そして、再びLISAのヴォーカルパートになると、もうノックアウトの感動ですよ。
M-3「MAKE IT BREAK IT」
ピコピコトラックで、近未来感をたっぷりと出してくるナンバー。これぞm-flo。ビートもアグレッシヴなドラムンベースを投入。勢いに乗って、攻撃的に仕掛けてきましたね。「Planet Shining」「EXPO EXPO」と、tripod期のアルバムタイトルも歌詞の中に登場だ。
M-4「prism (Canblaster Synth Harp Remix)」
スペースグルーヴィーなシングルナンバーをリミックス。これまた、さらにピコピコ感を増しては、ドリーミングな仕上がり。インスト状態だけれども、オリジナルの良い部分も抽出されて、なかなかいい感じだ。