Jamiroquai 「HALF THE MAN」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

 

 

 

Jamiroquaiにしては、随分とマッタリとしたミディアムナンバーを聴かせてくれます。メロウで、なんだかうっとりさせてくれるリズムに包み込まれるようだね。ギターの音色も優しく、全体的に淡さが滲み出ています。こういう、ちょっとジャズやファンクから離れたJamiroquaiも面白さがありますね。

アルバムからシングルカットされた際のシングルエディットは、約3分半。オリジナルよりも1分ほど短く、魅力をぎゅっと凝縮しています。


M-2「When You Gonna Learn (Dideridoo)」
イントロで、ブワワワーンと、アボリジニの楽器、Didgeridooの音が響いた後は、軽快なファンクトラックで、ポップに聴かせてくれるクールなミデッィアムチューン。グルーヴィーナ音にブラスも吹き荒れつつ、盛り上げて来ます。そして、Jay Kayのヴォーカルは、自由度が高く、華麗に舞います。


M-3「Too Young To Die」
イントロの弦楽が美しいね。そこから一気にファンクモードに入って、器用に歌っている様子が伝わって来ます。Jay kay、さすがかっこいいね。スキャットモドビ出すように、楽しく歌っています。とにかく濃厚な間奏のブラスに持って行かれますがね。ゆったり6分。


M-4「Blow Your Mind」
小粋でリズミカルなジャズファンクチューン。軽快でスタイリッシュに。Jay Kayのヴォーカルも程よく挿入されては、このヴァイヴスに乗るようにゆったりと。ホーンの音が、やっぱりいい感じ。2部構成で、後半はインストでじっくり堪能できます。