サカナクション 「セントレイ」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

 

 

 

サカナクションにとって、初となるシングルナンバーは、打ち込み炸裂のデジタルロックチューン。「1000と0」の世界を歌うサカナクション。バンドアプローチとデジタルアプローチの美味しいところを組み合わせて、疾走してゆく。


キャッチーに聴かせるサビでは、ボコスカビートが炸裂し、ポップな音と強力に組み合わさって、ノックアウト。これがサカナクション、すさまじい力を感じさせます。



M-2「Ame (A)」
イントロ無しで始まるナンバーは、少々ファンクな雰囲気を出す演奏で魅了するトラック。山口一郎のヴォーカルのバックで、コーラスがまろやかに包み込んでくる。そして、サビメロの歌謡曲テイストがクセになる1曲。


M-3「もどかしい日々」
響き渡る電子音と、無機的なドラムのリズムで、冷たさを漂わせるトラック。
終始淡々とした雰囲気で進行。時に、音が厚くなって、草刈のベースがブンブンとなり始めたら、途端にかっこよくなったね。でもって、今度はギュインギュインとデジタルサウンド注入で、濃い音が展開。なんだ、タイトル通りにもどかしいぞ。


M-4「夜の東側 (「NIGHT FISHING IS GOOD」TOUR 2008 in SAPPORO)」
札幌でのライブ音源より。しなやかな山口一郎のヴォーカル、そしてバンド演奏が心地よく広がるパフォーマンス。全体的に聞かせる丁寧さが伝わってくるね。