Kylie Minogue 「What Kind of Fool」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

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溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

 

What Kind of Fool What Kind of Fool
 
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Kylie Minogue、初となるベストアルバムからの新曲は、これぞKylie Minogueな4つ打ちユーロ。ポップなビートとキュートなヴォーカル、キャッチーなメロディに惹かれて、あれよあれよと、その世界へと連れて行ってくれます。

「どれだけバカだと思っているの?」とせけkんからのイメージにKylieが反論しているかのような強いメッセージが実に頼もしさを出しています。



M-2「WHAT KIND OF FOOL (HEARD ALL THAT BEFORE) (NO TECH NO LOGICAL MIX)」
そこまでがっつり変わったわけではないので、エクステンデッドな要素が強い感じかな。バックのコーラスがちょっと前に出てきた感じたっぷり10分です。



M-3「WHAT KIND OF FOOL (HEARD ALL THAT BEFORE) (TECH NO LOGICAL MIX)」
低音を効かせたトラック、大まかな骨組みは変わっていないけれども、力をメキメキ身につけた感じがして、たくましいリミックスだね。こちらもたっぷり7分。


M-4「THINGS CAN ONLY GET BETTER」
低音ビートの効いた4つ打ちテクノポップチューン。時代にあったサウンドを武器に、Kylie Minogueが華麗に歌い上げます。マイナー調のメロディラインもキリッとしていて、クールな印象を伝えてきます。間奏も、意外とギターが熱くほとばしるんだな。なかなかかっこいいトラックです。