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久保田利伸の4枚目となるオリジナルアルバム。前作「Such A Funky Thang!」、ベスト盤「THE BADDEST」と勢いに乗り、今回もニューヨークでのレコーディングにより、本場のグルーヴを詰め込んだ作品として聞かせてくれます。
やっぱり、そのソウルフルな歌声と共に、ファンキーなサウンドがとにかく弾けていて、楽しいんだな。大人の世界を聞かせてくれたり、時にじっくりバラードを聞かせてくれたり、アーバンなサウンドで大人の世界を聞かせてくれたり、久保田利伸の様々なパフォーマンスを楽しむことができますね。
一流ミュージシャンの参加も、うなずける音が届きます。
シングル「Be wannabe」のグルーヴとは一方で、c/wとして収録されていた「MAMA UDONGO」のアフリカンな世界も引き込んできて、久保田ワールドがドンドンと広がってゆきます。後半のバラード2作も、なかなか聞き応えがありますね。
とにかく、この1枚でファンキーに感じるし、時に久保田が吠えていたりと、楽しい仕上がりだ。
ブックレットは、アメコミ風作品もあり、ミニ写真集のような分厚いブックレットとなっています。