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コンスタントにシングルリリースを重ねるBase Ball Bear。ここまでストレートに表現するタイトルも珍しいけれども、この後に発表されるアルバム「十七歳」に通じるようになっているね。「愛してる」という言葉で広がる恋物語。巧みな言葉で小出ワールドが展開する。ポップでキャッチー、さらに攻めるメロディとサウンド。小出＆関根の掛け合いも抜群のヴォイーカルで、Base Ball Bearの魅力を訴えかけてきます。
まさしく愛すべき1曲だね。
M-2「カジュアルラヴ」
リズミカルなビートに乗せて展開する恋模様。だからといって、そこまできざっぽい訳でもなく、カジュアルに演出。これが恋のお手本なのか、そんなごくありきたり感を描き出す小出ワールドを聞かせてくれるミディアムロックチューンです。
M-4「愛してる [史織ロケッツver.]」
関根史織をフィーチャーしたバージョン。とはいっても、オリジナルトラックのCメロでの関根嬢の声にエフェクトをかけて、ちょっとほくそ笑むような小さな変化を見せるだけです。全体的なアレンジの方は、特に変化はありませんので、あぁ、ちょっと変わったねと、くすっと笑ってください。
“タオル湯浅将平”を含む、ROCK IN JAPAN FESでのライブ「SAYONARA-NOSTRALGIA」＆「ドラマチック」を収録した、CD-EXTRA仕様。