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CHEMISTRYと古内東子がまさかのコラボレーション。以前、CHEMISTRYのアルバム「Second to None」で古内東子が詞を提供していたことはあったけれども、今回はヴォーカルでのコラボ。両者名義の大人なミディアムバラードは、もう、どっぷりと深くついてくるラブソングです。
さすがは古内東子、彼女の世界観がこれでもかというくらいに出まくっています。そして、曲の方は川畑要が参加しているじゃありませんか。宗像仁志がメロウなトラックに仕上がっては、大人の男女を見事に演出。熟した両者が織り成すコラボレーションが、艶やかに広がります。これが後のjoint albumへとつながるんですね。
M-2「キスからはじめよう ～metalmouse mix～」
前作シングル「恋する雪 愛する空」に収録されていたバラードナンバーを、これまたガラッと印象を変えたフレンチエレクトロポップにリミックス。軽やかでいながらも、ちょっと攻撃的に。4つ打ちビートがおしゃれに腰を打ってくる。それでいてクールに音が広がる。かっこいいトラックで、惚れ惚れするなぁ。
M-3「a Place for Us (Backing Track)」