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佐藤竹善、今度はオフコースのカバーを聞かせてくれます。しかし、ただ単なるカバーで終わらないところが、この曲の魅力。驚くこと無かれ、なんと作り手の小田和正本人がピアノとコーラス、そしてプロデュースを手がけるという、なんとも豪華な作品なわけなんですよ。
そして、ナレーションで松たか子が語りかけてくれます。いろんな意味で、とても大きな1曲となりました。佐藤竹善のヴォーカルは、相変わらず伸びやかでうまいですね。
M-2「真夜中のギター」
ジローズのナンバーを、弾き語りのごとく、優しく歌ってくれる佐藤竹善です。ちなみに、ギターは田中義人。ゆったり温かく、それでいて鮮やかに聞かせてくれる。ヴォーカルは、曲を表すかのように、ほのかに温かく。間奏では、口笛も登場だ。
M-3「雨のバラード」
こちらも田中義人のギターをバックに、佐藤竹善が歌います。曲の情景が表れているというか、しっとりとしていながらも、しなやかですな。選曲もさることながら、やっぱりヴォーカルに味があるね。
M-4「生まれ来る子供たちのために (instrumental)」
生まれ来る子供たちのために /佐藤竹善
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