CHEMISTRY 「君をさがしてた~New Jersey United」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

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溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

君をさがしてた~New Jersey United~/CHEMISTRY
¥842
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1st Album「The Way We Are」や2nd Single「Point of No Return」に収録されていたナンバー「君をさがしてた ~The Wedding Song~」が、装いも新たに「~New Jersey United~」として生まれ変わり、シングルとしてリリース。一番の変化は、やっぱりコーラスだよね。ゴスペルを彷彿とさせる重圧なコーラスが、究極のウェディングソングに花を添えた。後半にゆくにつれて、盛り上がりを聞かせてくれる。

手拍子が加わり、コーラス隊が威力をものすごく発揮させている。CHEMISTRYの2人も負けじと、圧倒的なヴォーカルを放つ。とってもドラマティックな曲で、CHEMISTRYの楽曲の中でも重要な1曲となりましたね。


M-2「Running Away」
なんとCHEMITRYが2STEPです。スピーディーで軽やかなトラックを放ちながら、CHEMISTRY2人のヴォーカルが響きます。曲は大御所・鷺巣詩郎が手がけていますよ。確かに、曲の裏にはブラックテイストもあって、かっこいいよね。とにかく前面に出ている2人のヴォーカルパフォーマンスが巧みで、楽しませてくれる1曲だ。



「君をさがしてた~New Jersey United~」のPVを収録したDVD付きの限定盤です。




一方、通常版。

M-3「君をさがしてた シーモネータ & DJ TAKI-SHIT Remix feat. CRYSTAL BOY (NOBODY KNOWS)」
シーモネーターとNOBODY KNOWSのCRYSTAL BOYをラッパーとしてフィーチャーしたリミックスナンバー。DJ TAKI-SHITとYANAGIMANが、HIP-HOPベースのグルーヴィーなトラックにリミックスを施しました。ラッパー2人のライムがまた、曲が曲だけにクサイのなんのって。聞いていて、恥ずかしくなってきますよ。CHEMISTRYのパートはサビのみ。まぁ、ラップがメインとなったトラックとなっていますね。なかなか面白い展開で聞かせてくれますよ。


M-4「Running Away (Spanish Passion)」
タイトル通り、スパニッシュなリミックス。スパニッシュギターとパーカッションが、これまたフラメンコチックでとっても情熱的。オリジナルが打ち込み2STEPだったのに対して、こちらは生楽器使用だから、やっぱり印象ががらりと変わりますね。こちらは随分と有機的です。手拍子とかも入ってきて、とっても熱いね。