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静かなアコースティックギターがかきなるイントロ。
おやっと思わせる。今までのWANDSには無かった展開ですな。
そしてサビに向かって次第に何かを爆発させるような激しさへと変化。上杉の擦り切れるヴォーカルが痛々しいサビです。もはやWANDSの変化もここまで来たもんか、と驚かされる。
ここまで内省的な歌詞はWANDSであっていいのだろうかと疑問も覚えるし。やはり問題作だ。
随分と長いインターバル明けのsingle。リスナーもこの変化には戸惑ったようですね。初登場が2位だったにもかかわらず、翌週にはストーンと10位圏外へ落ちちゃいまして。
丁度同時期のT-BOLANや大黒摩季、DEENも同じようなチャート推移でしたね。B-ingのゆれた時期。
M-2「Sleeping Fish」
ノイズが入ってアナログ的なイントロ。A面同様アコースティック調で始まる。ちょっとフォークをかじった感じということで。ミディアムテンポのロッカバラードですね。サビではなかなかいいメロディーです。歌詞も負けじと内省的です。すっげー。