愛の無い人生など無意味(日本人の年間の自殺者数) | ギラの日本を護りたい!
ども
ども
ギラです。

今日は、冒頭に 元ウルグアイ第40代前大統領
ホセ・ムヒカ 氏の この言葉を お伝えします。
  ↓ ↓ ↓

この世界は、ビジネスや経済だけではありません。
愛情を育むための、ゆとりを持つべきです。
愛する人や 友人のために。 
急いで生きる必要はありません。
日々、人生の喜びを少しづつ味わって下さい。
欲に 溺れてはいけません。
人は 裸で生まれ 裸で死んでいくのですから。
その情熱を 愛情に向けて下さい。
友人や 子供たち 大切な仲間のために
なぜなら 愛の無い人生など無意味だからです。






この言葉を踏まえた上で、本題です。


日本人の毎年の自殺者数をしっていますか?

毎年約3万人が 自殺者数として公表されています

が、しかし

この自殺者数として カウントされるのは
遺書があるなどで、明らかに警察が自殺と断定した場合の
人数だけが カウントされた数字となっています。

実は 自殺者数に カウントされない人達が居ます。

それは、遺書などが無く、自殺として警察がカウントしない
そういった人達は、「不審死」として処理されます。

日本人の毎年の不審死数は、15万人と言われています。


自殺する人の内、何割くらいの人が
遺書を、わざわざ残して、自死を選ぶと思いますか?

精神的に追いつめられて、自殺を選んでしまう精神状態の人が
落ち着いて、残された人へ 遺書でメッセージを残す人の方が
圧倒的に少ないと思いませんか?

自ら死を選ぶという事は、辛い現実から 全てを放りだして
逃げ出して、終わりにするという事ですから
何もかも 放棄して投げ出している訳です。
わざわざ、自分が放り出し捨てた世界へ、遺書を残す人は
少ないのではないでしょうか?

この 遺書が無いという事で「不審死」として処理された
15万人の内の、多くは、実は自殺だった可能性があると
思います。

そう考えると、日本の毎年の自殺者数3万人は、
表面的な数字であって、実は はるかに多いのが実態だと
そう思えてきますね。

言葉の定義・数字の定義って 大事です。
定義を知る事で、実態とは乖離している現実が見えてきます。

数字の定義を変更するだけで
パッと見の印象をいくらでも変える事ができます。

だから、私達は表面的な数字に騙されないように
注意する必要があります。



特に、今年2021年は 自殺者数がかなり増加する
可能性が大きいと言われています。
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それは、当然ですが、
安倍政権が、デフレなのに消費税を10%に
 増税したせいで、更に、中小企業も個人も苦しくなり

そこに加えて 造られたコロナパンデミックにより
世界的経済不況に陥り、もはやリーマンショック以上の
経済的大打撃で、倒産する会社や失業する人達が激増して
いるという現実があるからです。

当然、今年2021年の自殺者数・不審死数は跳ね上がるでしょう


特に、先進国の中において 世界的に見ても
日本人の若い世代15~34歳の 死因 第一位は 自殺です。

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若い世代の死因の第一位が 自殺って事はですよ
それだけ、生きるのが辛く、将来に希望が見出せない人達が
多い国に 日本は 成り下がっているという事ですよ。


世界の中で日本の幸福度ランキング
    ↓ ↓ ↓



これを見れば解りますが、人としての幸せは
必ずしも、今の経済至上主義の現実社会では
測れないと言えます。

日本は、世界第三位の経済大国と言われていますが
それと国民の幸せが伴っていないという事です。


国や政治のトップが考えるべき事は
国民が いかに幸せになれるかを考えるべきであり
全ての政策は それに繋がってなければいけません。


若い世代が、将来に希望を見いだせず 自殺を選び
生きている人も、格差が広がり、その大部分は
生活してくだけで 精一杯というのは、はたして
幸せな国民と言えるのでしょうか?

何か、根本的な事が 間違っている気がしませんか?

今の世界や、日本人は、何か大切な事を
忘れて生きている気がしませんか?

この記事の冒頭でお伝えした
元ウルグアイ第40代前大統領 ホセ・ムヒカ 氏の言葉を
聞いてみましょう。
とても、本質的な事を、話しておられます。
最後まで見て下さい。

二つの動画をどうぞ
  ↓ ↓ ↓








人間にとっての 幸せとは何か?
これを もう一度考えてみるべきではないでしょうか?

今の世界中の国々は、日本を含めて 経済至上主義にされ
消費の為、生産の為、生活の為、利益追求の為に
自分の大事な人生の時間を奪われているのではないでしょうか?

本来、経済とは、人々を豊かにする為のはずが
いつのまにか、経済に振り回され、消費や経済社会に
付いていくのがやっとで、ヘトヘトになり心も時間も奪われ
その結果が、幸せじゃないなんて 間違ってませんか?

この世界を支配している連中が 経済至上主義にさせて
国同士や、人同士を 競走させ 争わせ 結果的に
苛烈な弱肉強食と 自己責任の世界にしたてあげ
人々を、経済の奴隷 に しているのではないのでしょうか?

この消費経済至上社会構造によって、
人類がコントロールされてしまっているのです。

人間の汚い、エゴと欲が、今の経済至上主義にあり
地球から、戦争と、貧困が 無くなりません。

これが、愛に満ち溢れた より良い世界でしょうか?

私達、人類は、経済競争で 他国や他人と戦う為ではなく、
幸せになる為に、地球に生まれてきているはずですよね。


過去の賢人は こうも言っています・・・
「貧しい人とは、少ししか物を持っていない人では無く
 無限の欲があり、いくらあっても満足しない人の事だ。」




世界中の国が、
領土や、金や、資源の ぶんどり合戦を行っているのが
今の この地球人類の姿です。
それが、戦争や 貧困や、経済格差や 競走や消費社会を生み
結果的に、人々を 不幸せにしている気がしてなりません。

自分の国さえ よければ それでいいんでしょうか?
自分個人さえ 良ければ それでいいんでしょうか?
自分の家族さえ 豊かなら それでいいんでしょうか?



今、この世界を裏で支配している連中は 人間の弱さである
欲や エゴや 汚さ を利用して、この経済至上主義の
社会モデルを作り、人類を支配していると言えるでしょう。

そして 私達は、疑問を持ちながらも、苦しい中でも
日々 頑張りながら、そのシステムの中で、奴隷として
家畜として、飼い殺しにされているのかもしれません。




本来、発展とは、人類に幸福をもたらするもの
でなければ ならないはずです。

人類に、幸福をもたらさない今の社会システムは
本当の意味では「発展」ではなく「支配構造」
なのではないでしょうか?

何より 優先させるべき事は
経済でもなく、消費でもなく 贅沢でもなく
人間の「幸せ」と「自由」のはずです。


最後にこちらの動画をどうぞ
  ↓ ↓ ↓





この記事は、拡散希望 です。



というわけで
またぬん
ギラ



 


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