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流浪の民の囁き

映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

 

時に人は、「自身の立場や心情を見失いながら」、他のに人に対しては、手厳しい態度

をとって、傍から見れば「我が身を振り返れば・・・」と、揶揄されそうな言葉だけを口に

し続ける人ってのも、存在してしまうし、便利なアイテムを持てば、黙っていられない

とばかりに、「言わなけりゃ、いいのに」との醒めた対応されてしまう希有な人の存在

に唖然とさせられる・・・。

 

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韓国の文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一・外交・安保特別補佐官が2日、「我々の国益
の側面で最も悪い人はボルトン、最も醜い人は安倍、それなりに良い人はトランプ、非常に
良い人はビーガン」と述べた。
文補佐官はこの日午前、ソウル汝矣島(ヨイド)国会議員会館で開かれた韓半島平和フォー
ラム緊急懇談会でこのように語った。前日に「米大統領選前に米朝首脳会談を推進」と話し
たに続き、この日はジョン・ボルトン前大統領補佐官の回顧録に正面から反論し、韓米朝交
渉における韓国政府の役割を前向きに評価したのだ。
文補佐官は「ボルトンというニューヨーカーの視点で見ると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領
は悪い人で韓国政府がすべてを創作したというが、我々の視点では文大統領はよくやった」
と強調した。
「個人的によく知っている」とし、文補佐官はボルトン氏という人物を評価した。文補佐官は
「ボルトンは米国覇権一方主義を話す人であり、最大限の圧力で制裁し、抵抗すれば軍事
力も辞さないというのが基本的な考え」とし「人が死ぬことを気にしない。この視点が回顧録
からも伝わる」と話した。
トランプ米大統領とボルトン氏周辺の人物についても一人ずつ評価した。文補佐官は「おも
しろいことにボルトンの最大の友軍は安倍だった。青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の鄭
義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長室長が行って話せば、谷内正太郎(当時の日本国家安
全保障局長)が行って揺さぶり、文大統領が電話をすれば安倍が揺さぶりをかけた」とし「そ
の過程で安倍の基本主張は、北は信頼できないから絶対に制裁解除はいけないというもの
だった」と伝えた。続いて「2番目の友軍はマイク・ペンス副大統領だった。ポンペオ(国務長
官)はボルトンと連合だと思ったが、機会主義者だった」と語った。
「ハノイ・ノーディール」にも言及した。文補佐官は「ハノイ会談に向けてトランプはビーガン米
国務副長官に協議案を作成するよう伝えたが、これは韓国政府案と非常に似ていた。
凍結だけでも部分的に解除し、ロードマップを作って段階的に解決しようというものだった」と
し「その後、ボルトンがビーガンの案を見てすぐにペンスに電話をかけ『完全に米国を亡ぼす
ものであり、北朝鮮の連帯保証をするものであるため、作り直すべき』と指示した」と伝えた。
文補佐官は「ボルトンが一番嫌う人が文在寅大統領」とも話した。
文補佐官は「ボルトンは『文大統領は太陽政策を盲目的に追従し、北を過度に信頼し、うまく
いくという希望的な思考を持っている』と話した」とし「(回顧録で言及された)『統合失調症患
者』という表現はなかったが、鄭義溶室長がハノイでボルトンに会い、『寧辺(ヨンビョン)核施
設非核化は最も重要な兆候だが、そのようにするのは理解できない』という大統領の意向を
伝えたのを聞いて統合失調症と表現した」と説明した。続いて「難攻不落のホワイトハウスの
『ボルトン守門将』を鄭義溶は突破しようと努力した」とし「ボルトンは偏執症的患者」という
発言もした。
この日、司会を担当した金漢正(キム・ハンジョン)議員は「文補佐官が強く発言した。
ボルトン回顧録は過ぎたイシューになっているが、韓米関係と国内に及ぼす影響は大きい」
とし「事実関係を歪曲し、外交成果を否定する面も見える。そのような側面を特別補佐官が
指摘した」と述べた。
これに先立ち文補佐官は前日(1日)、「トランプ大統領がいっそのこと大統領選挙前に北と
の関係を改善し、外交的な突破口を開けば、中国への対応もはるかに有利になるのではな
いか」という米国家利益センターのハリー・カジアニス韓国担当局長の最近のコラム内容を
紹介し、「カジアニス局長のように保守的でワシントンの気流をよく知る友人が中国変数を
取り上げながら米朝首脳会談を大統領選挙前にすべきという話をするのを見ると励みに
なる」と話した。

中央日報/中央日報日本語版2020.07.02 11:39
https://japanese.joins.com/JArticle/267672

 

 

 

作家の室井佑月氏(50)が2日、ツイッターを更新。自身が出演した番組で発したコメントが

ツイッター上で炎上している件でコメントを残した。
問題になったのは、2日放送の情報番組「ひるおび!」(TBS系)内で、新型コロナウイルスに

よる院内感染により、43名の死者を出した永寿総合病院に対する発言。
室井氏は「医療の現場の人たち、コロナに感染してきた人たちは被害者だから責めてはいけ

ない」と前置きしたうえで「病院はこんなにコロナの患者を出しちゃったことは責められるべき。

病院の経営者も反省すべき」との意見に、ツイッター内では多くの批判コメントが寄せられて

いる。
室井氏はツイッターで反論し「病院で集団感染があった事実を美談にすり替えるのはやめろ

といいました。番組がそういう作りになっていたので」と切り出し「この間のマスクの時とおなじ

でこの件に関してデマを流している人がいるので、訴えることにしました」と主張。
続けて「ほんとうのことを調べもしないで、こいつを殴ると決めて、殴りにきてる。訴えるしかな

い」と番組内での発言の真意を語った。

2020年7月2日 17時2分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18509962/

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あちらの人も、こちらの人も「唖然」とさせられる言葉を紡ぐばかりに、嘲笑や批判の対象と

なってしまうのだが、それにも反応して、墓穴を深くするって、なんとも残念としか言い様がない。

たとえが「三人三様」だったので思い出したのが、以下のような映画。

今更、これらのウンタラを綴っても詮ない・・・。

もっとも日本の時代劇を西部劇に置き換え、本場アメリカでないイタリア産の映画ってのは

それはそれは魅惑的だった。

これで名を上げた「ローハイド」のロディ役が、なんとも「はまり役」だった・・・。

そして邦題が、なんとも原題を超えていたものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「馬ははえん、はえん、牛は遅せん、おせん・・・、ローハイド」って替え歌で熱狂した

テレビ・ドラマは今でも記憶に残っている・・・。

 

 

 

ついでに「邦題」は続編なのに、まったく違う映画ってのも、斬新ではある。

 

 

 

 

こういった予告編の様は、無頼な人達の闊達を指し示し、「一匹狼」の格好良さに胸がすく・・・。

上の記事の戯れ言と並べると、上の記事があまりに陳腐で、反吐が出て、マカロニを見て

胸がすっきり・・・。

何においても、胸がすっきりがなくなってきて、「故きを温ねて新しきを知る」の格言は、

的を射てると、思う次第です・・・。

 

                         といったところで、またのお越しを・・・。

 

差別問題として「運動を広めようと懸命な人々」に取っては、感染症の脅威も

図らずも「原因究明阻止に懸命な人々」に取っては、相当有利なものだからか、

デモの首謀者の怪しい言が、どんどん歪んで行けば、傍から見ている人にとって

「そもそも」の論も醒めていき、なんだかなぁの展開は「あの被害者詐欺ビジネス」

のそれと変わらぬ流れを見ているようで・・・。


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ミネアポリス市議会は、ジョージ・フロイド氏の死後、警察を廃止し、「地域の安全と暴

力防止のための部門」に置き換えることに12-0の賛成票を投じた。

ミネアポリス市議会、市憲章の改正を全会一致で承認
 市の憲章では、治安維持のために警察力が必要とされています。

 改正案は「地域の安全と暴力防止のための部門」を求める
新しい部門は、「全体的な公衆衛生志向のアプローチ」を提供するだろう
機関長は「地域社会の安全のための非法執行の経験」を持つことになるでしょう。
5人の市議会議員が修正案を迅速に通過させようとしている
彼らは11月に投票用紙に修正案を載せて、市の住民が投票できるようにしたいと考

えています。

しかし、ジェイコブ・フレイ市長は、警察署の廃止に反対していると述べています。
フレイが拒否権を行使すれば市議会は拒否権を無効化できる

Minneapolis city council votes 12-0 to abolish police department after death of

 George Floyd and will replace it with a 'department of community safety and

 violence prevention'

 

https://www.dailymail.co.uk/news/article-8462953/Minneapolis-council-puts-plan-abolish-police-motion.html

 

 

米人気長寿アニメシリーズ「ザ・シンプソンズ」の製作者は26日、番組に出てくる非

白人キャラクターについて、「今後は白人俳優に声を担当させない」と発表した。

米国では白人警官による黒人暴行死事件をきっかけに、組織的な人種差別につい

て見直す動きが広がっている。


https://www.jiji.com/jc/article?k=2020062700344&g=int

 

 

米国で新型コロナウイルスの感染が拡大し始めたとき、カリフォルニア州のコロナ

危機対応は称賛されていた。
しかし今、カリフォルニア州では他の多くの州と同じように感染者数が急増している。

特に若者の感染者が目立つ。
カリフォルニア州は今週、1日当たり約10万件ものコロナ検査を実施した。検査件数

を大幅に増やしたために、感染者が急増したようにみえているだけなのだろうか?
カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)のリー・ライリー

(Lee Riley)教授(疫学)は、入院患者も増加しているので実際に感染が拡大している

と考えられると語った。
同州のギャビン・ニューソム(Gavin Newsom)知事によると、新型コロナウイルス感染

症(COVID-19)の入院患者数は過去2週間で32%増え4200人を超えた。
感染者が増えた正確な理由を突き止めるのは難しいが、専門家らは若者の隔離疲れ

や、感染の拡大につながる行動の自粛緩和が原因である可能性が高いと指摘している。
同州の経済が再開されて店舗やレストラン、ジムなどが営業再開に向かうなか、住民た

ちも再び集まって誕生日パーティーや夏のバーベキュー、海水浴などをしている。
複数の都市で繰り広げられた大規模な反人種差別デモの影響も考えられる。

先月ミネソタ州ミネアポリス(Minneapolis)で黒人男性のジョージ・フロイド(George Floyd)

さんが警官に拘束された際に死亡した事件を受け、カリフォルニア州でも抗議デモが行

われた。数千人規模の参加者が密接して数時間続いたデモもあった。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のアン・リモイン(Anne Rimoin)教授(疫学)は、

感染者の急増はまったく意外ではないとして、 「少しでも注意を怠れば今よりずっと多くの

感染者、今よりずっと多くの死者が出るというのが現実だ」と指摘した。

【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c00e1cdd5b3ac21d3ea1040c123df6fba3acf4b

 

 

黒人差別への抗議活動が世界に広がるなか、イギリスではビートルズの名曲の

タイトルにもなった「ペニーレーン」という通りの名前の変更を求める声も上がりました。
ビートルズの出身地・リバプールにあるペニーレーンという通りは彼らの曲名にもなっ

ています。
この通りの名前が奴隷船のオーナーだったジェームス・ペニーに由来しているのでは

という説が浮上し、ツイッターなどでは一部の市民らがリバプール市のジョー・アンダ

ーソン市長に通りの名前の変更を求めていました。
アンダーソン市長は「かつて架かっていた橋を通行するのに1ペニー払う必要があった

ことが由来といわれている」とし、「奴隷船のオーナーの名前にちなんでいるという証拠

はない」と説明しました。
アメリカで黒人男性が暴行死した事件以降、イギリスでは奴隷商人の銅像を撤去した

り奴隷商人が由来の通りの名前の変更を求める動きが広がっています。
ロンドンでもサディク・カーン市長が市内の銅像や通りについて見直す検討をするとし

ています。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200612-00000009-ann-int

 

 

 

 

 

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その昔からの「繰り返される時柄」に、歴史の中の「被害ビジネス」が頭をもたげて、

「被害者最強」をここでもおおっぴらに披瀝しているが、それに乗る「やから」の便乗は、

反吐が出る。

 

 

この「対岸の火事」でないとかの「デモ参集者」の有様も、大半がいつもの

不満垂れの集合体だろう。

それでなくとも「武漢ウィルス拡散」の阻止に懸命なところで、それを無視して

ありもしない「差別」をまくし立てる「やから」の権利拡張のさまは、「いつか来た道」

のトレースでしかない。

さすれば「年月の流れを無視して」被害者面で、なんでも拡大していった旨みは

捨てがたいのは分かるだが、なんら進歩していない人達を見ているようで、その昔の

エントリーで事足りるのだから、うんざりではある。

 

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ここはどこ?、私はだぁれ状態を示す映画「欲望」  2010/09/18

 

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」などということわざが日本にはあるが、その日本
国内にいながら、まったく自分達の立場を変えることなく「時代の変遷」からも
上のことわざも通用せず、「時代錯誤」な喚きたてを行う人々がいる。

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『コリアンの血をもって生まれた者は日本人にはなれないし、日本という土壌
に生まれたのも運命。起こった問題は、その都度解決していくしかないと思う。
これまで日本人になりたいと思ったことは一度もなく、これからも変わらない
と思う。』
『「在日コリアンはどうあるべき」というのは、もうやめた方がいいと思って
いる。あたりまえだけれど、「在日にはいろんな人がいる」でいいと思うし、
その生き方も自分で決めればいいことだから。』
『ただ、今の日本社会は、在日が自由に生きられるようになってはいない。
本名を名乗るか、日本名を名乗るかも自分で決めればいいことだが、本名で生
活したいと思っても、それができない社会は変えないといけない。自分が何者
であるかを言うことができない社会はおかしい。』
『韓国、日本、在日とトライアングル状態だ。そこに北朝鮮を入れると四角形
になるが、それぞれがどこまで理解し合えているか疑問だ。これからは交流の
質が問われる時代になると思う。』
『在日コリアンの人権は、基本的に日本国内の問題のはずなのに、朝鮮半島と
の関係に翻弄され続けてきた。
それも本来おかしいことだ。日韓関係・日朝関係がどうだろうが、本国がどの
ような国家であろうが、日本人がその気になれば、在日コリアンが尊厳をもっ
て生きられる社会を今すぐにでも作ることができるはずだ。
そのことを日本人への課題としたい。』

http://www.toyo-keizai.co.jp/news/society/2010/post_4073.php

吉賀町の県立吉賀高校で、3日間にわたって文化祭と体育祭「第7回よしか祭」が
開かれた。
文化祭初日の3日、「浪花の歌う巨人・パギやん」こと趙博(ちょうばく)さん
(54)の講演とライブがあり、生徒のほか、保護者らが熱心に聴き入った。
趙さんは、大阪市出身の在日2世ミュージシャン。当日はギターや太鼓を片手に、
「グーチョキパーの歌」、「一本の鉛筆」「死んだ男の残したものは」「珍島アリ
ラン」など、自作曲から反戦歌、韓国の民謡まで10曲を熱唱。
歌の合間には自らの半生も語り、「日本で生まれ育って、これだけ日本語がしゃべ
れても日本人じゃあらへん。
それは日本が世界でも珍しい血統主義を取ってるから」などと、時に冗談も交えな
がら在日として日本で暮らす現実を語りかけた。
3年の山本弘貴さん(18)は「ジャンケンにたとえて、人間は皆、強いところも
弱いところも持っていることを歌った『グーチョキパーの歌』が印象に残った」と
話していた。

ソース:毎日jp/島根
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20100908ddlk32100589000c.html
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この記事を読む限りにおいて、まさに「時代錯誤」やら「思考停止」を起こして、
寄生する「パラサイト」を拒否しながら、そのものずばりな「パラサイト」を行って
いる実体を見る。いや見ないようにする姿勢も、それはそれで「精神衛生上」は健全
に過ごせる対処かもしれないが、もしかしたら「大それた」ことをしている自覚が芽
生えれば、精神崩壊に向かうのか・・・。

といった行動様式を考えた時、傲慢に過ごす時間から離れて、いや自分の存在自体へ
の「不確かさ」に疑問を持ち、結論が「見ていたもの、見たもの」が実在しないかも
と、不可解な気持ちが芽生えて、自分を見つめなおすきっかけとしたなんて映画を
思い出した。それが「欲望」という、六十七年の映画である。
当時としては、難解で意味不明なラストとかに、見る人によって意味合いが異なる
と、十人十色な感想が出てくる。しかしそれを今見ると・・・。


$流浪の民の囁き

http://www.youtube.com/watch?v=2Xz1utzILj4&feature=related
「欲望」 六十七年公開作

その業界では「売れっ子」なファッション・カメラマンの傲慢で不遜な態度を
前半に徹底して描き、その世界では「やることがなくなった」虚無的心情を観客
に納得させ、横暴な「成り上がり」として認知とさせ、そこにさまざまな「風俗」
を描きこんで、当時の台頭してくる「イギリスの価値観の変遷」をカメラマンの
傲慢な態度に見せることで、後半の「混迷し疑心暗鬼」そして「見えているもの
と見えたもの」の不確実性を主人公の心の変遷へと凝縮させて、「無常世界」の
構築を映像化した・・・。
といえば、聞こえの良いものだが、単に「エアー・ギター」ならぬ「エアー・テ
ニス」を「見えぬもの、不確かなもの」と捉えて、見ているものが実存するか、あ
るいは「見えていないもの」にこそ、真実が隠されている・・・。

$流浪の民の囁き

と、言うように「難解な解釈」つきで見る映画というものも、疲れるものである。
第一、公共の場所にある「公園」がその舞台で、時間の経過を無視していては、
公務員の「怠慢」も、そして「死体」となれば、公共施設で目立たぬ、そっと
させておくという、死角が存在しているでは「公共施設の問題」となりそうで、
自分達の「思考」には、入り込まない「他のもの」を排除して、独善であるが
「不条理」に付きまとう。
この映画も「砂丘」同様に、今一「時代錯誤」を感じずにはいられないもの。
流行というものを「自分なりに解釈」していても、「時代錯誤」が自分達の
意識外にあっては、それりゃ「正当な評価」を得るのは難しい。
もっとも「風俗」に対する熱気と、その州から離れれば、全く別の意識が働き
「別の世界」が存在している。
それを比較してみるのは、それなりに「時代の変遷」を見せているとも見える。
単にそれだけの映像には、サスペンスもなければ、訴えかけるものもない。
それでも当時としては、イギリスのカルチャー変遷をそれなりに描き出したと、
見ているからそれなりの賞を取ったと、見ることが出来る。
 

 

この映画の見所は、残念ながら映画の主題からは離れて、このライブのものが
伝説的ギタリストの映画出演として貴重なものであるだけと、今となっては
いえるのではないだろうか・・・。
時代の変遷は、時として当時との間に「時代錯誤」を作り出して、陳腐なもの
へと追いやったり、また違った価値が生まれたりと、評価はゆり動く・・・。
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こんなエントリーのものも、関連付けされた出来事の陳腐さもひさしいものなのに、

再び同じような運動が巻き起こると、うんざりしてしまう。

 

 

同時代に公開された「黒人主人公」の物語を見ても、社会的認知の元での地位の様は、

「行動の正しさが、尊敬を生む」という、言動のさまを見ての「人間に対する敬意」こそ、

重要用件であり、人種ウンヌンではないを、訴えているというのに・・・。

年月が過ぎても「利用するものに年月」は関係ないとか、それこそ「歴史修正主義」を地で

行っている批判主義者の「利己的主張」は、到底受け入れられない・・・。

音楽の進化にしても、上で批判されている世界的に有名になったグループも、それこそ

「黒人音楽コピー」から始まったのを見れば、以後そこから影響を受けた人々にとっては、

何より創造主ってな具合になりそうなのだが・・・。

 

 

「東京から来た女」これをちょとばかり拡大解釈すれば、「東京方面から来た女」で、国籍でない

となりで・・・。

曲を作った人にすれば「対象は日本人」だからこその「東京から」だというのにと、なりそう。

 

 

こういった楽曲にしても、下地は「黒人が作り出したロックン・ロール」にありで、歴史がどんどん

進化させたとみれば、それこそ偉大な発明のそれは「黒人音楽」にありで、そこから派生したものが

世界を席巻しているとみるべきだろうに・・・。

大概の日本人は、そういった「いつか来た道」を履修しているから、書き換えなんて行わないが、

(なんとかポップスとかの、国籍不明なもじる地域の酷さは、特出ものだが・・・)

なんでも「修正に励む人々」にとっては、それでは相容れない境遇の悪さの否定、

それはなんともはや「天に唾する行動」なのに・・・。


                                 

 

                                      といったところで、またのお越しを・・・。

 

テレビ・メディアの悪辣な「見世物興行」のさまは、今に始まったことではないが、

その手法自体、関わる人の異常な神経の成せる技としてみれば、その昔の映画

の系譜を踏んでいると、「反省など一切、忘却の彼方」を示している。

 

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《『テラスハウス』に台本はありません。撮影の都合で、場所や時間などについて出演者

と事前に協議したり、意思をヒアリングしたりすることはございますが、出演者の意思や

感情に沿わない演出をして撮影することはございません。また、出演者との同意内容

には、出演者の責により損害が発生した場合は、制作側に賠償を求めない旨などの記

載はございますが、ご指摘のような文章はございません。

なお、新型コロナウイルスの影響を受けて、3月下旬から撮影は中止しております。

今はご遺族のお気持ちもございますので、これ以上のコメントは差し控えさせていただ

きます》(フジテレビジョン企業広報室)
《出演者との同意内容では、出演者の責により損害が発生した場合は制作側に賠償を

求めない旨などの記載はございますが、ご指摘のような文はございません。

『テラスハウス』に台本はありません。撮影の都合で、場所や時間などについて出演者

と事前に協議したり、意思をヒアリングすることはございますが、出演者の意思や感情

に沿わないような演出をして撮影することはございません。『テラスハウスTOKYO2019

-2020』において、同じ建物内に常駐スタッフはおり、木村花さんをはじめ番組にご出演

いただく方々とスタッフの間では日々近況を共有するようにしておりましたが、コロナ感

染拡大防止のため3月下旬に出演者を含む撮影の停止以降も、必要に応じて近況の

共有は行っておりました。今はご遺族のお気持ちもございますので、これ以上のコメント

は差し控えさせていただきます》(イースト・エンタテイメント

 

 

そんな中で“強制わいせつ事件”が起きた。「週刊文春デジタル」(18年10月26日配信)

では、出演男性A氏が撮影期間中に、撮影現場のハウスで女性メンバーB子さんの寝

込みを襲う“強制わいせつ事件”を起こし、示談していたことを報じている。

 「2014年12月、被害者のB子さんは1人で女子部屋で寝ていましたが、そこにA氏が侵入。

B子さんのベッドに入り込み、キスを迫ったのです。キスの後で男女の関係を求めてきた

A氏に対し、B子さんはA氏の頭を抱え、なだめることでその場を収めました。この日の夜

は収録がなかったのですが、たまたま、シェアハウスにA氏とB子さんの男女1人ずつしか

いないという状況になってしまったのです」(前出・番組関係者)

松川佑依子の現在!引退の犯人はテラスハウス菅谷哲也?真相を徹底調査

菅谷哲也の彼女や結婚と悪評&松川佑依子への猥褻疑惑まとめ!テラスハウスでの

キャラは全く違った?

 

“強制わいせつ事件”も起きていた【テラスハウスの闇】 木村花さんを追い詰めた

「過剰演出」と「悪魔の契約書」

“強制わいせつ事件”も起きていた【テラスハウスの闇】 木村花さんを追い詰めた

 

 

 

もうSNSは限界なのではないか。
みんなが使えて、アイデアのやり取りができて、多くの人たちが直接話し合えるツールなのに。
ツイートする人にとってはストレス解消の1本の投稿でも、それが何百件も重なる。
スマホを見るたびに悪口とヘイト。耐えられる人なんていない。https://t.co/oeAazdnwlg

— 竹下隆一郎/ハフポスト編集長/会話が生まれるメディア (@ryuichirot) May 23, 2020

 

 

局ワイドショーが「SNSでの誹謗中傷よくない」という論調で放送しているようだが、

「今週の標的はコイツですよ」と司令塔の役割を果たしてきたのは、どこの誰だよ。
すべての責任をネット民に転嫁し、自分たちは反省の色なし。

どれだけ面の皮が厚いんだよ。— 乙武 洋匡 (@h_ototake) May 25, 2020

 

 

 

色んな方が誹謗中傷について話していますが(当然で、とても大事だと思う)1つの番組

に限らず、私はテレビ番組の在り方も同時に考えていかなければなと思いました。

出演者としての自分も、視聴者としての自分も一度見つめ直したいです
猫ちゃんとずっとずっと遠い将来、また会えますように

— 指原 莉乃 (@345__chan) May 24, 2020

 


ポイントを整理すると今回、我々が留意すべきは3つ。
1)「ポケベルが鳴らなくて」時代と同様、作り物を真に受けて演者(アカウント)に突撃する

キチガイが非常に多い。アフィリエイト収入のためには手段も厭わないユーチューバーまで

花さん攻撃に参加。
2)キチガイを煽る演出を漫然と続けるフジテレビの企業倫理。
3)黒川賭け麻雀相手の朝日新聞幹部社員、産経新聞記者実名報道から逃げ回るいつも

の正義メディアは本件のフジテレビ番組制作倫理問題からも目を閉じ「SNSが悪い」一辺倒。

本日もマスコミ村は異状なし。

 

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/51730561.html#more

 

 

 

フジテレビの遠藤龍之介社長(63)は29日、出演者のプロレスラー木村花さん(享年22)が

23日に亡くなたのを受けて打ちきりになった恋愛リアリティーショー「TERRACE HOUSE

 TOKYO 2019-2020」について以下の通りコメントを発表した。
「今回の木村花さんの痛ましい出来事に対して、改めて心からのお悔やみを申し上げます。
同時に番組制作の私どもがもっと細かく、継続的に、彼女の気持ちに寄り添うことができな

かったのだろうかと慙愧(ざんき)の念に堪えません。
『テラスハウス』はリアリティーショーであり、主に若者の恋愛を軸に、それにまつわる葛藤

や喜びや挫折などさまざまな感情を扱うものですが、刻々変化する出演者の心のあり方と

いう大変デリケートな問題を番組としてどう扱っていくか、時としてどう救済していくかという

ことについて向き合う私どもの認識が十分ではなかったと考えております。
以上のことを考慮したうえで、今回、既報の通り、同番組の制作、地上波での放送、および

FODでの配信を中止するとともに、今後、十分な検証を行ってまいります。
最後になりますが、ネット上では、出演者や関係者などへの中傷も相次いでいると聞いてお

り、大変、憂慮しております。そういったご批判は番組を制作・放送・配信していた我々が受

けるべきものと考えていることを申し添えます」。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、今月の定例社長会見が中止となったことを受

け、ラジオ・テレビ記者会が提出した質問に文書で回答した。
27日にフジテレビと制作会社のイースト・エンタテインメントが、今後の収録及び放送、FOD

での配信を中止することを発表していた。

木村さんには放送内容のことで、ネット上で誹謗(ひぼう)中傷が寄せられていた。
木村さんがSNSなどで激しく誹謗中傷されたのは、同番組の第38話だった。3月末にネット

フリックスで先行配信され、今月18日にフジテレビで放送された。前話で京都旅行のダブル

デートをした際に、好意を持っていた同居男性に木村さんが不信感を持つ。

そして、木村さんが洗濯機に入れていたプロレス用衣装に気がつかなかった、その男性が

自身の衣類と一緒に衣装を洗濯、乾燥して縮ませてしまった。

木村さんは「人のこともっと考えて暮らせよ」などと憤り、男性の帽子をはたき落とした。

 

2020年5月29日15時0分

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202005290000408.html

 

 

俳優の坂上忍が27日、フジテレビ系「バイキング」で、ネット内ではテレビなど他の

メディアも誹謗中傷しているという意見があるということに「SNSの匿名さんと一緒

にされたら困るなと」と意見を述べた。

番組では木村花さんの急死をきっかけに一気に議論が高まったSNSでの匿名での

誹謗中傷について議論。

その中で、ネットではテレビなど他のメディアでも誹謗中傷しているのに、SNSだけが

ひどいと責任転嫁しているという声があることも紹介した。

これに坂上は「権力や、体制に対する自分の考えというものを、身元を明かして公共

の電波の中で、 何よりルールの中で言うのであれば、SNSの匿名さんと一緒にされ

ちゃちょっと困るなと…」と意見。

コメンテーターの峰竜太も「全然ちがいますよ」と坂上に同意した。

そして「テレビでいったら、行きすぎた発言、間違ったことなら訂正なり謝罪して、そのう

えにBPO(放送倫理・番組向上機構)もあって。もっと手前でいったら現場では(峰が出

演しているTBS系)『アッコにおまかせ』もそうだと思うが、スタッフさんとせめぎ合ってる

中で、どうするっていうのがありますから」と、数々ハードルがあることを挙げた。

 峰も「ルールの中でやってますから」と言うと、おぎやはぎの小木博明も「本当にそう。

テレビで言う人は責任持って言ってる」と匿名ではないことを挙げていた。


https://www.daily.co.jp/gossip/2020/05/27/0013374400.shtml

 


俳優の坂上忍が29日、フジテレビ系「バイキング」で、木村花さんの急死を受け打ち切り

となった同局の「テラスハウス」について、木村さんの死にまつわるSNSでの中傷問題な

どを取り上げたことに「ちゃんとした形でこのニュースをお伝えできてホッとしている」と語った。
バイキングでは、木村さんの死という事態を受け、打ち切りとなったテラスハウスの問題

について取り上げた。

木村さんはネットで誹謗中傷を受けていたことや、木村さんの経歴、SNSの中傷について

芸能人の意見なども詳しく紹介した。
坂上はこのニュースの最後に「僕は今日、ちゃんとした形でこのニュースをお伝えできて

ホッとしています」とコメント。「正直、なかなか真っ正面からこの報道をお伝えすることが

出来ない状態でいたので」と木村さんの訃報から6日経過して、ようやくこの問題を正面

から取り上げたことに触れた。
取り上げるまで時間がかかったことには「フジテレビさんは当事者ですから、時間がかか

るのは致し方ないと納得した上で待っていた」とも理解しており「今回、この機会を与えて

いただいて逆にありがたいと思っています」

とも語った。
「ただ、二度とこういうことが起こってはいけないので、こういうことが起こらないためには

どうすればいいか、検証も含めてできればよりオープンにした形で伝えていただきたい」

と局側にも注文を伝えていた。

 

2020.05.29

https://www.daily.co.jp/gossip/2020/05/29/0013380036.shtml

 

 

 

くればぁ女社長の仕事。時々プライベート@filtermask11
SNSでの誹謗中傷について。弊社で作っていた日の丸マスクが政府批判のネタにちょうどよかっ

たのか、ボロクソ言われました。政府と繋がりなんて一切ないのに…
社名についても馬鹿にされ、ド阿保とまで言う人も…。我々は誠実に物作りしているだけなのに😭

 

 

くればぁ女社長の仕事。時々プライベート@filtermask11
日本メーカーが日の丸マークをつけて批判されるって。海外に住んでいたことがありますが、

ここまで自国の国旗にアレルギー反応を起こす国って珍しいような…。
#日の丸マスク 大変人気でしたが議論のネタにされるのは本望ではないので、しばらく製造

休止しています。またいつか復活できれば…

https://twitter.com/filtermask11/status/1265638807132532736

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以前から「ウジテレビ」と揶揄されていたところが、またまた騒動を起こし、

責任逃れのような姿勢を見せれば、ネットの掘り起こしは、そこに関わった人の

異常な思考を、「バカ発見器」に見いだしてしまう。

まともな人も存在しているのだろうが、「何でも反対」やら「日本人貶してなんぼ」の

精神疾患など、それらが公共やら「バカ発見器」で発見されると、ほとほと汚鮮度合い

のすさまじさを見せつけられる。

 

 

画像のような「あからさまな印象操作」をして恥じない精神は、過剰な「選民意識」

なれの果てと、哀れみも漂う。

こういった作為の悪辣さは、過去の「インチキ」を思い起こさせ、脈々と系譜は

続いていると・・・、いや、以前よりも巧妙になって、騙しのテクニックが「見世物小屋」

を恥ずかしくもなく、披瀝している。

なんとも・・・、その昔のエントリーを掘り起こしても程度の劣化は健在。

 

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捏造・偏向のドキュメンタリー映画「世界残酷物語」 2008/04/11

 

ドキュメンタリーと謳い公開される作品は多い。

そしてそのドキュメンタリーという手法において、やはりインパクトの

あるのは、目を叛けたくなる残酷場面であろう。

そんな映画に「世界残酷物語」というのがあった。

イタリアの監督ヤコペッティのものであるが、真贋のはっきりしない

映像を、こまめに集めてそれを一本の映画にしたためたものであるが

情報機器の発達していない時期では、映像を見る者は判断がつかず、

その映像を真実と捉えてしまう錯誤が起こっていた。

 

 

http://www.youtube.com/watch?v=UWN8TzXjSCY

「世界残酷物語」 六十二年公開作

世界の奇習・風俗を紹介しただけの映画が、それまでなかった知られざる世界

というコンセプトが人々に好奇心を持たせ、世界中でヒットした映画となった。

中には日本も取上げられていて「東京温泉」と名づけられていたのは拷問みたいな

マッサージを受ける男性で、当時としては珍しい風俗として取上げられていた。

ただ、監督の思惑はどうしても下衆な低俗視点だから、これに紹介された芸術家は

編集と自分の高尚な芸術論のギャップにショックを受けてしまう。

監督の撮りたい思惑と、芸術家のその抱く世界がというより、監督自体が覗き趣味で

それにあわせた映像・カメラワークである。

ただそういった視点が、残酷場面と裏腹な「モア」という美しい音楽のコラボで大衆には

受け入れられた。で、続編も作られた。

 

 

http://www.youtube.com/watch?v=FOvY4u-9xQo

「続・世界残酷物語」 六十三年公開作

こちらになるとネタが尽きたのか、やたらと低俗気味になり、この映像の音楽といえるか

どうかのコンサートを延々と撮っている。

さて、こんなコンサートをしたのかどうか・・・。

刺激的映像に拘るあまり、ドキュメンタリーが越えてはならない一線を踏み外す。

後になればばれる可能性があるのに、色々な圧力・プレッシャーに追い込まれた結果・・・。

と、良い方に考えればそうなっていった・・・。



http://www.youtube.com/watch?v=wYqcEnsT8pU
「世界女族物語」 六十三年公開作

こちらは世界の女に焦点を当て、作り上げた映画だが、そこにはこの監督ヤコペッティの

女性蔑視の思想がたっぷりとあふれていて、視点がやたらめったらあやしい親父目線で

世界の女性を捉えている。

で、リンクしたのはイスラエル女性兵士なのだが、見ていても分かる視線の思惑にげんなり

する。ジェス・フランコも真っ青、ラス・メイヤーも脱帽の映像に仕上がっている。

この後にも「さらばアフリカ」「残酷大陸」と、延々と差別視点での映画は続いた。

もっともここに商売が絡むから、顰蹙を買おうが見る客がいる限り「商売・商売」が成り立って

しまうのには、少々映画もいろんな利用のされ方があると、ドキュメンタリーと銘打つものには

いかがわしい思惑が潜んでいるから、ある程度の知識と怪しむ気持ちで見ないと、とんでもな

いことになる。

で、捏造されたあるいは違った思惑に翻弄された人のマメ情報

電子百科事典「ウィテペギア」に載っていたものを引用。

  • 劇中で紹介される芸術家イヴ・クライン は、試写会で本作を見て激怒し、心臓発作を起こし
  •  て数日後に死亡した。激怒した理由は、彼が映画のために作曲した音楽が使われていなか
  •  ったためだとも、悪意ある編集のせいだとも言われている。 

で、この世界残酷物語を思い出したのは、いま話題になっているドキュメンタリー「靖国」で、出

演している刀匠が、出演過程と出来上がった内容が違っていると発言、それに対してメディア・ス

クラムで上映中止に「言論の自由」をかざして一斉に記事を新聞等で載せているが、さて、この

刀匠の意見はどうする・・・。

そもそも日本人でもない者が、それも靖国神社を外交のカードにする国の人間が作ったものが

偏向していない訳がない。それを言論の自由が脅かされると、一応に書きなぐる日本の情報を

司るマスコミは、出演している人が製作段階と出来上がったものがまったく違ったものでは捏造

ではないのかということだ。 イブ・クラインが試写会で激怒と今回は全く同じ理屈である。

要するに製作者側は出演者を騙して、取り終えて編集段階で内容を変えてしまう。

そりゃ出た人は激怒しよう、その人の「人権」が弄ばれたことになるのだ。

「言論の自由」の前に「人権」だろうが!。

昔からこういった汚い手を使って印象操作をするやからは後をたたない。

そしてチベットを見ても分かるとおり、あの国には「人権」はなく、あるのは変な理屈に凝り固まった

利権と身の保身だけが関心の対象の鬼畜にも劣る人間どもである。

それを「錦の御旗」よろしく、あの国がこういったとどうでもいいことでも「ポチ」のように書いてきた

朝日新聞の記者は、この刀匠にどう謝るのだ・・・。

チベット人の人権とクジラの生命でクジラが勝るってのはいくらなんでもですよ、豪州の偉い人

そして偉そうにテレビでこの「靖国」の上映中止を貶した人、「人権」は守られるべきですよね。

それともヤコペッティ並に、やった者勝ちの世界かい?

 

差別好きが撮った差別映画「残酷大陸」 2008/12/20
 
モンド映画という、「ヤラセ」をものの見事に真実であるかのように映像にしたため、

映画として公開する。するとそれを真贋を見破れる知識がなければ、いやあったと

しても映像化されたものに対して、抗議も虚しくその映像だけが一人歩きする。

今では真贋の術を大概の人が見につけ、そして糾弾をする人もいて、ある程度そう

いったものは減ってきた。

一時代前のこの捏造・偏向・やらせ映画には、著しい差別が裏に隠れて告発的正義

の味方面するという、陰険で腹黒い者が映画を撮ると、こうなるの見本のよう・・・。


流浪の民の囁き-残酷大陸

 

http://jp.youtube.com/watch?v=CrV1sfJHLHg

「残酷大陸」 七十一年公開作

世界残酷物語等、その再現映像を織り交ぜ、ドキュメンタリー真贋もなにも映像を

見ているものは、こういうことがとか真贋を斟酌することなく、受け入れて大好評を

博してしまったイタリアのヤコペッティが、照準をアメリカ黒人に合わせて、針小棒大

なストーリーを作り上げてしまったのが、この映画である。

奴隷としての黒人の歩んだ道を、それこそ家畜以下として、また奴隷の再生産と「奴

隷牧場」に種馬ならぬ絶倫黒人を配して、黒人を生ませ続ける・・・。

それはもう相当な差別的な取扱と、見るものへの錯誤をこれでもかと描く・・・。

そしてこの映画のラストはそんな抑圧された黒人が、復讐に立ち上がり「白人を殺せ」

で、暴動を殺戮をこれまたホラー顔負けで映像にして、蜂起を煽る終わり方である。

これを見る限りにおいて、監督は真贋を含めて差別されている黒人目線かといえば、

まったくそんなことはなく、ただ映像的好奇心とか、白人の残虐性とか差別主義者が

差別を取り扱うと、いかにもな映像と残酷な描写に、博愛主義はころりと騙される。

時は黒人の公民権運動も活発な時期であり、それを当て込んだのもあったが、これが

見事にこけた点を考えれば、作り物としてあまりの偏向に観客の共感を呼ばなかった。

というより、前作までの見事なやらせが知れ渡って、「またやってら」の狼少年的取り扱い

を受けてしまった・・・。という理解が出来そう・・・。

で、こういった胡散臭いものでもホラー並の残酷場面、特に女性のレイプとか赤ちゃんの

残虐な取扱いとか、には観客はそれが嘘であってもそのシーンだけは記憶に残ってしまう

そして真贋を確かめようもない過去の出来事には、この映画のように思惑をたっぷりしみこ

ませ、それをことアあるごとに「語り部」を真実と思わせる、いや洗脳によって真贋に対しての

不信がなくなった者とか、それが食の糧になったものにすれば、嘘も真実もどうでもよく、語り

継ぐという、「なんだってあり」状態で、酷いことをされたを喧伝すればするほど同調する人々は

結束が固まる・・・。

まぁ、今では「フェイク」という英語も頻繁に使われ、史実の嘘も暴かれてきたが、こういった映画

を世に出してしまった配給会社にも、ある程度の社会的責任はありそうだ。

何しろそのヤラセのテクニックを、映像から知ることは容易であり、またこの映画をパクリとなれば

容易くどんな事象も、思うように映像かできてしまう。

以前「日本軍最強伝説」なるものを書いた記憶があるが、いろいろなものをつなぎ合わせれば、到

底不可能なものが、いとも容易く国際問題になってしまう誤りも、こういった映画の手法を差別が

好きな人が使えば、簡単に為し得るを、理解するには「反面教師」的映画ととれるものだ。

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そういえば、以下のような「セリフも流行った」こともあった。

 

これは「子供だったから、インパクト」があったが、これを大人が叫べば、誰でも
「トホホ」な気分になるだろう。
 

 

 

この運動には、賛同してしまう。
上のような「インチキや策動」はない真摯さが引きつける・・・。
              
                                                      といったところで、またのお越しを・・・。

 

 

やっていることが旧態依然とした「世論喚起」の手法が、あちらの「幻の大人気」という

アイテムによって作られるとなると、「降って湧いたバカ発見器」の大事も、少数を多数世論

に化けさせるアイテム駆使って、大概の人に見破られて、瞬間的に「踊らされる人と、

笛吹く人」ってな、「昔の童話のトレース」に、唖然とさせられる。

 

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 東京高検の黒川弘務(ひろむ)検事長が辞表を提出した。コロナ禍で外出自粛が求めら

れているさなかに、産経新聞記者の自宅で賭けマージャンをしたと週刊文春が報じ、法務省

の聞き取りに氏も事実を認めたという。
公訴権をほぼ独占し、法を執行する検察官として厳しい非難に値する。辞職は当然だ。
マージャンには、記者時代に黒川氏を取材した朝日新聞社員も参加していた。

本日付の朝刊にこれまでの調査の概要を掲載し、おわびした。社員の行いも黒川氏同様、

社会の理解を得られるものでは到底なく、小欄としても同じ社内で仕事をする一員として、

こうべを垂れ、戒めとしたい。
そのうえで、今年1月以降、黒川氏の処遇をめぐって持ちあがった数々の問題や疑念が、

この不祥事によってうやむやにされたり、後景に追いやられたりすることのないよう、安倍

政権の動きを引き続き監視し、主張すべきは主張していく。
黒川氏は検察庁法の定年規定により、2月に退官するはずだった。しかし政府は直前の1月

末、留任させる旨の閣議決定をした。かつて例のない措置で、国家公務員法の定年延長規

定を適用したと説明された。
ところが政府自身が過去に国会で、この規定は検察官には適用されないと答弁していたこと

が発覚。すると首相は「今般、(適用可能と)解釈することとした」と驚くべき発言をした。
国民の代表が定めた法律がどうあろうと、時の政府の意向次第で何とでもできると言明した

に等しい。法の支配の何たるかを理解しない政権の体質と、国会を冒涜(ぼうとく)する行為

を見逃す与党の機能不全。その両方があらわになった場面だった。
政権はさらに、検察幹部が役職定年や定年の年齢になっても、内閣や法相の判断で留任で

きるようにする検察庁法改正案を国会に提出した。黒川氏の定年延長を後づけで正当化し、

それを制度化することによって検察人事への恣意(しい)的介入に道を開くものだ。

無法がさらなる無法を呼んだと言うほかない。
世論の批判をうけて法案の今国会成立は見送りが決まり、続けて混迷の「出発点」となった

黒川氏が職を辞す。内閣の政治責任は極めて重い。
1月の閣議決定をさかのぼって取り消し、検察庁法改正案は撤回する。事態の収拾には

この二つと経緯の説明が不可欠だ。
首相はきのう、黒川氏の定年を延長したことについて、「総理大臣として当然責任がある」

と記者団に述べた。問われているのはその責任の取り方だ。これまでのように口先だけで

済ませるわけにはいかない。

朝日新聞
2020年5月22日 5時00分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14484934.html

 

 

東京高検の黒川弘務検事長が賭けマージャンを新聞記者らとしていたことを認め、関係者

に辞意を漏らした。
だが、退任が決まっても「政治と検察」をめぐる問題は一件落着とは言えない。
黒川氏の定年延長の法的根拠の疑問は残ったまま。
今国会での成立を見送った検察庁法改正案への懸念も消えず、政府が説明責任を尽くさ

なければならない状況は変わらない。
問題の発端は1月31日。安倍内閣は、2月7日の定年退官間際だった黒川氏の定年を半年間、

延長することを閣議決定した。
検察官の定年延長は初めてで、政府は検察庁法ではなく、国家公務員法の延長規定を適用

したと説明した。
野党は「政権に近い黒川氏を、検察トップの検事総長に据えるための延長だ」と激しく批判した。

https://www.asahi.com/articles/ASN5P3GN6N5PUTFK004.html

 

 

黒川検事長、賭け麻雀仲間は朝日新聞、経営部門の要職社員か…コンプラ推進すべき立場

・大手紙デスク「昔は一晩で10万円くらい巻き上げた」
複数の全国紙記者や地方紙東京勤務記者らの話によると、今回、黒川検事長と賭け麻雀に

興じていたのは産経新聞社会部の司法担当記者と元司法キャップ記者、元検察担当記者で

朝日新聞社経営企画室勤務の社員の3人だという。
全国紙の20代男性記者は今回の件を受けて、次のように話す。
「今でも各県の県警記者クラブに雀卓が残っているところも多いくらい、40代半ばから50代以降

のベテラン記者や警察官、検察官はとにかくマージャンが好きです。
社内規則では表向き、賭けマージャンは厳禁なのですが、今回の事例のように、取材先とやっ

ている人はまだまだいます。
うちの会社のキャップ、デスクたちも何かにつけて『昔はよくサツ官(警察官)や次席(地検の次

席検事)と朝まで飲みながら、マージャンをやったものだ。
次席から一晩で10万円くらい巻き上げた時は最高だった。いい時代だった』とか昔を振り返っています。
検事から巻き上げたのは税金ではとか、賭けマージャンは違法ですなんて、とてもじゃないけど

言えませんよ」
・朝日新聞関係者「役員ら頭を抱えている」
今回、賭けマージャンに参加した社員がいたことが発覚した朝日新聞関係者は次のように頭を抱える。
「今回渦中の人物は経営部門のそれなりのポストにいます。本来であれば、社を代表してコンプライ

アンスを守らなければならない立場です。
だから、事態の大きさに役員らは頭を抱えていますよ。
一般的に記者職から経営職に回るのは、社会部出身の人間ほど『不名誉』と感じることが多いです。
『いつか報道の現場に復帰する』という思いで、黒川さんのマージャンの誘いに乗ったのかもしれません。
そういう気持ちを推し測っているのか、社内のいわゆる無頼派を自任する幹部たちの間には
この程度の食い込み方は記者ならやって当たり前だろ。検察官が違法を行うのと記者が違法を行うの

は違う』という意見もあります。
ただ、今はそういう時代ではないのですが」
黒川検事長に法曹人としての資質がないことが明らかになったのは確かだ。
同様に、マスコミの旧態依然とした取材手法もまた大きな問題をはらんでいることがわかった。

https://biz-journal.jp/2020/05/post_158433.html

 

国家公務員“定年延長”めぐり野党「明確な方針を」
検察官を含む国家公務員の定年の延長を可能にする改正法案を巡り、安倍総理大臣が21日

に見直しを検討する考えを示したことを受けて与野党が対立しています。
政府・与党は、黒川検事長の引責辞任があっても改正法案については採決を見送り、一括して

継続審議とする方針でした。しかし、自民党の世耕参議院幹事長から「公務員だけ待遇が保証

される法改正に理解が得られるのか」という趣旨の懐疑的な意見が出ると、22日に自民党幹部

からも一括して廃案とする案が浮上しています。一方、野党側は、今後の審議について明確な

方針を示すべきだと反発しています。

野党側は一般職の国家公務員の定年延長には賛成していて、検察庁法とは切り離して審議す

べきだと主張しています。

2020/05/22 11:54 テレ朝

ttps://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000184553.html

 

 

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言中に賭けマージャンをし、辞任

した黒川弘務・東京高検検事長をめぐる問題が22日の衆院厚労委員会で取り上

げられた。この日、安倍晋三首相が答弁にたった唯一の国会審議だったためだ。

黒川氏の定年延長につながった法解釈変更をめぐり、「朕(ちん)は国家なり」の

言葉を残したルイ14世に例えられた首相は「それは違う」と反論した。主なやりとり

は次の通り。
     ◇
野党統一会派の小川淳也氏(無所属) 「重大かつ複雑困難な事件の捜査公判に

対応するために不可欠だ」という理屈を立てて、違法、違憲の疑いのある閣議決定

を強行し、勤務(定年)延長した。その黒川氏が国民が苦しい思いをしている時に

外出自粛要請を無視して密室で賭け事をするという信じられない不祥事で辞任する。

前代未聞だ。今回の経緯に至った任命責任をどう取るか。
安倍晋三首相 検事総長が適切に、適正に処分を行い、私は了承した。

黒川氏については、法務大臣からの閣議請議により閣議決定するという適正な

プロセスを経て、引き続き勤務させることとしたものであり、勤務(定年)延長自体

に問題はなかった。人事案を最終的に内閣として認めた責任は私にある。

批判は真摯(しんし)に受け止めたい。
小川氏 進退伺を出した森雅子法相をなぜ慰留したのか。
首相 森法相には、法務省、検察庁で国民の信頼回復に全力で努めて欲しい。
小川氏 緊急事態宣言の一部解除があったのに、なぜ昨日、会見をしなかったのか。
首相 おそらく黒川氏の事案と絡めて質問されているんだろうと思うが、ずいぶん

前から、昨日は関西の2府1県に限られていることもあり、ぶら下がりを行うという

方針をすでに決めていた。
小川氏 黒川氏に対する訓告処分は国家公務員法の懲戒処分ですらない。

退職金6千万~7千万とも。国民感情に照らして適切だとは思えない。
首相 検事総長が事案の内容など諸般の事情を考慮し処分を行った。
小川氏 国家公務員一般職の定年延長については与野党間に大きな議論の隔たり

はない。これもろとも廃案にするつもりか。
首相 検察庁法の改正についても厳しいご批判をいただいている。同時に、コロナウ

イルス感染症の拡大によって社会状況が厳しい状況で、公務員の定年延長につい

て議論を進めることの批判もある。それを含めて検討をする必要がある。
小川氏 検察関連法案と一般職の国家公務員の定年福利厚生法案は切り分ける

ことを要求する。
首相 検察官も公務員であることから、公務員法全体の定年延長の改正案につい

てまとめている。
立憲・西村智奈美氏 黒川氏に国会で事実関係を話してもらう必要がある。
首相 この委員会で予定する法案の質問は6問もあり、相当時間をかけて答弁を

用意した。それに関する質問が全くないのは残念だ。その点(=黒川氏の国会招致)

は国会で決めることだ。
西村氏 なぜ黒川さんの定年延長を決めたのか。
首相 適正なプロセスを経て引き続き勤務させた。検事総長にするために勤務(定年)

延長させたものでももちろんない。
西村氏 1月の定年延長の閣議決定を取り消す考えはないか。
首相 閣議決定自体を撤回する必要はない。
共産・宮本徹氏 元検事総長らが出した意見書。検察官にも国家公務員法の適用

をすると従来の解釈を変更したことについて、「フランスの絶対王制を確立し君臨し

たルイ14世の言葉として伝えられる『朕は国家である』との中世の亡霊のような言葉

を彷彿(ほうふつ)とさせる姿勢だ」と批判。真摯(しんし)に耳を傾けるべきではないか。
首相 あの、ルイ16世(正しくは14世)と同じとまで言われると、多くの方々はそれは違

うのではないかと思うのではないか。私がここに立っているのも、民主的な選挙を経て

選ばれた国会議員によって選出された。根本的なところをよく見ていただかなければ

ならない。共産党はどのように党首を決められるか承知をしていないが、我が党で選

挙によって総裁を選んでいる。

朝日新聞社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200522-00000087-asahi-pol

 

 

 

立憲民主党の安住淳国対委員長は22日の党会合で、検察官を含む公務員の定年延長

を盛り込んだ国家公務員法(国公法)改正案を廃案にする方針を固めた政府を批判した。

「税と社会保障を含め、人々の暮らし全体に関わることだ。確かに新型コロナウイルスで

大変なことはあるが、政府そのものの信頼が揺らぐような話だ」と述べた。
国公法改正案は検察庁法改正案と一体審議されていた。しかし、検察官の定年延長への

反発を受け、政府は国公法の今国会での成立を断念していた。
安住氏は、賭けマージャン問題で東京高検検事長を辞職した黒川弘務氏に言及した上で、

「黒川氏の問題を公務員バッシングにすり替えるような話をし出した。抱き合わせセット商

法みたいに検察庁法改正案を国家公務員法改正案に入れてきたので反対した。

こんな人で首相が務まるのか」とも語った。
安住氏は政府の廃案方針を受け、自民党に抗議したことも明らかにした。立民は公務員労

組の自治労の支援を受けている。

5/22(金) 16:26配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5786295f39dd6b6de2c9c060c0f14ff3cac5045

 


#権力は頭から腐る
検察法改正問題で渦中の黒川検事長が、コロナ自粛の真っ最中、親しい新聞記者の
自宅で賭けマージャン。余りにも常識外れのことで、唖然としている。
安倍長期政権のおごりが周辺にも波及しているとしか思えない。権力は頭から腐る。

— 菅直人(Naoto Kan) (@NaotoKan) 2020年5月21日

https://snjpn.net/archives/197673

 

 

 

民主党政権時代の呆れる言論統制
http://olii-yuusaku.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-0de3.htm...
民主党政権時、実際に政権が海上保安庁、検察庁に政治介入し、
この中国漁船を不起訴処分させた大事件なんだよ。
勿論、中国漁船が悪質なのは言うまでもないが、もっと悪質な
のが当時の民主党政権。勝手に不起訴処分にさせ、この映像を
隠滅を企て、 実際にはsengoku38に映像を暴露され、その海上
保安庁職員(sengoku38)を割り出し、海上保安庁内のネットワー
ク内に自由に流れていた映像を【日本の国家機密】だと、主張
し、日本に【言論統制】【報道管制】を法律で制定しようとし
たが、当時の野党:自民党の大反対にあい断念した

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一見まともな「反対論」なのだが、政治介入とかを憶測で押し包めては、公務員全体」

はたまったものではないだろうに・・・。

 

 

束ね法案をこれだけ「区切れ」とかの、なんともはやな論理は、公務員の職業差別

となってくるという、本来差別に厳しい人達が、自分達の意に沿わなければ、原理主義

が幅をきかせて、矛盾なんて二の次にしてしまうのだから、支持する人もがっかり

してしまうだろう。

だけにこれを何かに例える映画なんてのも、昔の焼き回しで事足りると・・・。

にしても「賛同したのか、指示が来たのか」発見器も有能なバカ発見器ではある。

 

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おかしな論理が蔓延、歪んだ独善「モンスター・メィカー」 2016/05/21

 

何かことが起これば、原理主義が顔を出し「罪を憎んで、人を憎まず」の似非博愛など

吹っ飛ばして地元のメディアは論理破綻だろうが「煽るだけ煽る」一部の者の代弁で、

被害者の政治利用に躍起となると、基地外で叫ぶ人々と同じく「人でなし」と見て取れて。

 

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志位和夫・共産党委員長

(沖縄の元米兵による死体遺棄事件に)卑劣な蛮行を強い憤りをもって抗議をする。
基地があるがゆえの犯罪であり、事件。
米軍はこういう事件が起こると、必ず再発防止、綱紀粛正と言うが、守られたためしがない。
基地撤去が最も有効な再発防止策だと言ってきた。
それに対して、真剣に取り組んでこなかった日本政府の責任は非常に重い。(20日、記者

団に)

 

朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160520-00000074-asahi-pol


 

「人殺し基地は沖縄から出て行け」 嘉手納基地に250人、憤り頂点 
琉球新報 2016年5月20日 13:47

米軍属による女性死体遺棄事件を受け、嘉手納爆音訴訟団と中部地区労働組合協議会は
20日正午から、北谷町砂辺の嘉手納基地第1ゲート前で抗議集会を開いた。
約250人が結集、憤りが頂点に達した。
「人殺し基地は沖縄から出て行け」。
基地のフェンス越しに拳を突き上げた。途中で、亡くなった島袋里奈さんの冥福を祈り、
全員で1分間の黙とうをささげた。
嘉手納爆音訴訟団の新川秀清団長は「多くの県民が島袋さんに元気で帰ってきてほしいと願って
いたが、このような結末を迎えてしまった。
戦後71年たつが、何も基地問題は解決していない」と憤った。
読谷村から参加した瑞慶覧朝彦さん(65)も「本土復帰から半世紀近くがたつのに、まだこんな事件
が起きることに強い憤りを感じる」と話し、(身体的に)弱者の女性が犠牲になるというのは、とても言
葉にできない」と声を詰まらせた。

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-282689.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook

 

今、こうやってパソコンに向かっている間も、打つ手の震えを抑えることができない。
どうか無事でいてほしいという家族や友人、多くの県民の思いは粉々に砕かれてしまった。
うるま市の会社員、島袋里奈さん(20)が行方不明になっていた事件で、県警は元米海兵隊員
で嘉手納基地で軍属として働く32歳の男を死体遺棄の疑いで逮捕した。供述に基づき、恩納村
の雑木林から島袋さんの遺体が見つかった。
今年成人式を迎えたばかりの若い命である。直面した恐怖や絶望を思うと気持ちの持って行き場
がない。
島袋さんは行方不明になる直前の4月28日午後8時頃、「ウオーキングしてくる」と、交際相手の
男性へLINEで連絡している。趣味のウオーキングに出掛ける、いつもと変わらない日常だった。
勤めるショッピングセンターでの働きぶりは真面目で、明るくて気配りのできる女性だったという。
県警によると容疑者の男は、殺害をほのめかす供述をしている。またも繰り返された米軍関係者
による凶悪犯罪。
若い女性の命が奪われたというニュースに、県民は悲しみと怒りと悔しさが入り交じった衝撃を受
けている。
米軍基地が集中するために脅かされる命と女性の人権。米兵や米軍属の犯罪におびえて暮らさ
なければならない日常が戦後71年たっても続くというのは、あまりにも異常である。


下段のテキストを置換するとこうなります。
在日集落が集中するために脅かされる命と女性の人権。指定暴力団や不良在日朝鮮人の犯罪に
おびえて暮らさなければならない日常が戦後71年たっても続くというのは、あまりにも異常である。

 

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/51628572.html

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基地があるがゆえの犯罪


この論理の乱暴さが「公平性」を欠くのは、犯罪率との相関なぞうっちゃって、何でもそこ

に関連付けして恥じない「九条教」の賜物なのだろうが、だったらすべての犯罪に対して、

文句付けしないと、たとえば「コンクリート殺人」の高校生犠牲者に対しては、共産党の

歪んだ独善が子供に影響して、助けられた命を無残にしたと自省するところかになら、

それこそ公正・公平だし、「かの国」国籍の人の犯罪も「それらがいるからと排除」する

論理も当然ありとなり、「ヘイトスピーチ」の批判と対を成さなければならないとなる。

 

 

こんな身勝手な「やから」も守るのは、自国民であるという前提があるからで、守って

もらうのは当然の権利とか思っているとなると、それこそ「物凄い独善の差別主義者」

集団が反対運動しているとなる。

ましてその自国民がゆわれなき批判を浴びているというものに対して「それを助長させて

いる存在」としてのマスコミの「歪みまくった姿勢」の様が、より滲んでいるのが、「かの国」

被害を最大限に利用したもの。


 

こういった批判には「見えないふり」だが、それ以外は公平をさも保っているかの報道

姿勢を見せても、ネットの発達は「印象操作」」も通じなくなるから、以下のようなそれら

を除いて伝える姑息さを披瀝して「視聴者からの冷笑」に晒される。


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1:第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb:2016/05/20(金)14:54:44 ???2016年5月16日のTBS「ひるおび」
で舛添都知事の不正支出問題特集で産経新聞の記事を紹介

TBS「ひるおび」が報じた内容
【 都庁に問い合わせ殺到 】


 

高額出張費4200件
公用車使用1800件
政治資金疑惑480件

◎産経 5月14日付け
記事名/高額出張費、韓国人学校…都庁に批判1万件超 職員悲鳴
http://www.sankei.com/politics/news/160513/plt1605130061-n1.html

 

都庁には、舛添氏のパリ・ロンドンの出張費が5千万円に及んだことが判明した3月以降、

舛添氏の政治姿勢に関する批判が殺到。都によると、「高額すぎる」など海外出張に関す

る意見は、これまでに延べ4200件に及ぶ。
また、舛添氏が、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領からの依頼に従い、保育所不足に悩

む新宿区の都有地を韓国人学校の増設用地として貸し出す方針を打ち出したことについ

ては、「韓国でなく、都民のために使うべきだ」などの批判が延べ7450件。公用車を使っ

て神奈川県湯河原町の別荘にほぼ毎週末通っていた問題については、「距離が遠い」「毎

週末はいかがなものか」など延べ1800件の批判があった。
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結果的に国民の批判が「あちら」に向わないような報道姿勢が露で、またそれ以外は

人権侵害だろうと、マスコミがこぞって「政治的感情論」をぶちかますのだから、傍から

見ていれば、何のこっちゃと相成る。

「かの国」以外ならメディアの報道は「感情も伴って、偏狭ぶり」を発揮してだけに、読まさ

れる人にとっては、「違和感」を通り越して、「偏向」と映るものでネットでは、早速偏狭ぶり

を発揮するメディアや「染まった人々」は動員されてわめき散らすとか、どこか被害者の

存在も「格好の攻撃材料化」って、なんとも・・・。

で、こういった独善で「公平・公正」でなく論を張る人々を映画の中で描くとすれば、自己中

なマッド・サイエンストを描いたものを見ている「同じ論理」だなぁと、つくづく「ホラーな人は

独善的」が際立って来る。そんなものの中で、「モンスター・メイカー」なんてのは、今の人

権意識からしたら、公開禁止処分なのだろう・・・。


https://www.youtube.com/watch?v=dKQ2sIYUlyo

「モンスター・メィカー」 四十四年未公開作

 

これの時代は戦争中というのを認識すると、余裕のあるなしが勝敗を分けるのは明らか

と、しみじみ思うものだが、このフランケンシュタインの人造人間でなく、普通の人間を

怪物化するというのも、傲慢な人にすれば当然あって良しの論理に戦慄する。

物語はピアニストの娘が「死んだ妻」の瓜二つなので、娶りたいとずうずうしい申し出を

する「浮世離れのマッド科学者」。

当然拒否する父親に、不治の病とされる巨大病ウンタラの血清をうってしまう。

という自分の欲望にはトコトン素直で、他人の不幸は眼に入らない典型的人間の怪しくも

気味悪いキャラは、ストーリーの緩やかさや場面展開の暗幕も気にならない。

何しろこんな独善男など受け入れられないと、辞めてしまう助手なんてのはゴリラに襲わ

せて殺すなんて厭わないで、娘を手に入れることだけに傾斜して・・・。

と、まぁ何しろな年代ものはどこかほのぼのした雰囲気でこの病気にさせられた父親の

変化が肥大ウンタラというより、ゴシック・ホラーの狼男みたいな変化で、どうしてもくすっと

笑える。

ましてどんな結末といえば、アメリカ的ハッピー・エンドの展開にも、あれまっと椅子から転

げる。

ようは出だしの場面とラストが同じで、不治の病もどこでそれを完治させたなんてのは、

マッド科学者が死ねば、すべて解決する都合の良さなんだもの、口あんぐりのうちに、

物語は終わる。

これを見て思うのは、メイカーという「作り出すのがモンスター」って実際にある病名を

使った人権侵害を躊躇なくやってのける「人権意識」なのにも、恐怖ではある。

 

翻って沖縄の事件で、被害者を最大限政治利用する「やから」や、批判の中心をずらす

メディアの姑息な印象操作とか、偏狭な人々の暗躍は六十年前から脈々と改善もなく

続いているを、再認識させてくれる。

 

基地があるがゆえの犯罪

こういう原理主義になれば、以下のような書き込みも頷けるものになる。

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2016/05/21(土) 00:46:11 ID:rh/3g8GOWs

まず、アメリカ人には日本から出ていって

もらいましょうか。理由は、犯罪を犯すから。ですね?

当然、アメリカ人を 悪質さでも犯罪件数でも遥かに超えている
在日中国人、韓国人は勿論 先に日本から出て行ってもらいます。

当然です。

米軍基地にも撤退してもらえば良いですね?
国防は仕方がないので核武装する以外に方法はありません。

当然です。

もし上記に文句がある人は日本人ではありません。
なぜならアメリカ人だけ帰らせて、それより悪質な中国人、韓国人、在日を日本に残せる

理由が無いからです。
米軍基地に撤退だけさせて 日本の核武装だけを反対するのは、日本の国防を弱体化さ

せたいだけの人種だからです。
わかりやすいですよね。
さて最後に、ここで一つだけ困った問題があります。アメリカ人より犯罪率の多い沖縄県民

をどうするかです。
犯罪を犯すアメリカ人を基地も人間もまとめてアメリカへ返すわけですから、
それ以上に犯罪を犯している沖縄県民も当然どこかへ出て行ってもらわなければならない

んですよ。どうしますか?

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すべて公平・公正を期するとなれば、こういった意見はごもっとも・・・。

マッド・サイエンシスト並みの独善は、受け入れられるものではないのは、当然である。

 

 

 

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                           といったところで、またのお越しを・・・。

なんともな「内ゲバ」へと展開して行く、「かの国」の被害者ビジネスは、「金の種」を

如実に示しているようで、「先人の名誉」は偏狭なメディアによって穢されてしまった。

 

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韓国の市民団体、尹美香前正義連理事長を背任容疑で告発
5/18(月) 16:25配信 中央日報日本語版

慰安婦被害者支援市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の

前理事長で、共に市民党の比例代表で国会議員に当選した尹美香(ユン・ミヒャン)氏が、背任

容疑で検察に告発された。
市民団体「法治主義を立て直す行動連帯」は18日午前、ソウル中央地検の前で記者会見を開

き、「韓国挺身隊問題対策協議会(正義連の前身)は安城(アンソン)の憩い場を相場より2、3

倍高い価格で取得し、最近、半分の価格で売却して損失を出した」と主張した。
行動連帯側は「尹氏があるインタビューで『憩い場を取得した当時、提示金額より低い金額で取

得できたが、そのようにしなかった』という趣旨で話した」とし「これは明らかに背任の故意がある」

と批判した。

続いて「これは当時の挺身隊対策協代表だった尹美香氏が寄付金を公益のために使う任務を破

り、正義連に損失を招いた」と指摘した。
また「尹氏と正義連の一連の活動を見ると、おばあさんたち(慰安婦被害者)の被害補償と名誉回

復のために団体が存在したのではなく、団体のためにおばあさんたちが存在したとみられる」と指

摘した。一方、この日「司法試験準備生会」も、尹氏と挺身隊対策協および正義連の元・現理事、

李圭閔(イ・ギュミン)共に民主党国会議員当選者を業務上背任、寄付金品の募集及び使用に関

する法律(寄付金品法)違反、詐欺などの容疑でソウル西部地検に追加で告発したと明らかにした。
これに先立ち市民団体「活貧団」「行動する自由市民」など市民団体は尹氏を詐欺の疑いなどで告

発した。西部地検がこれを引き受けて捜査に着手した状態だ。
一方、正義連は2012年、現代重工業が指定寄付した10億ウォンから「憩いの場」を7億5000万

ウォンで取得し、最近、約4億ウォン(約3500万円)で売却した。相場より高い価格で建物を取得し、

尹氏側が知人に特恵を与えたという疑惑が提起されている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200518-00000039-cnippou-kr

 

 

 

 

慰安婦被害者とその家族たちは、慰安婦被害者支援市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会」

(挺対協)=現・「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)=と代表だった

尹美香(ユン・ミヒャン)氏をめぐる最近の疑惑について、「挺対協はおばあさん(慰安婦被害者)

たちには1000ウォン(約87円)札1枚渡したことがない」
「莫大(ばくだい)な寄付金を受け取りながら、おばあさんたちには一銭も渡していなかったことを

知り、怒りを爆発させている」と語った。
慰安婦被害者のAさんは17日、本紙の電話取材に、「挺対協は、これまで果物を数回買ってきた

だけで、私の口座に1000ウォン札1枚送ったことがない」「挺対協がこれまでそんなにたくさんの金

を受け取ってきたという話を聞き、身震いがした」と語った。Aさんは尹氏を「泥棒×」とも言って批

判した。そして、「15・16歳で日本に連れて行かれ、ひどい苦労をしたおばあさんたちの血のにじ

む金でいい服を着て、いい物を食べてきた×が国会議員になったなんて、絶対にあってはならな

いことだ」「国民が財布をはたいて出した金をすべて出せ」と言った。
Aさんは挺対協が2012年に企業から受け取った指定寄付金のうち8億5000万ウォン(約7400万円)

をかけて慰安婦被害者の憩いの場「平和と癒やしが出会う家」を購入・改装したということについても
「全く知らなかった。今回テレビを見て初めて知った」と言った。

Aさんは「山の下に家があるなんて本当にいいね。土地が200坪だとか、庭園もどれだけよく

手入れしているのか知らない」「貧しいおばあさんたちの血のにじむ金を受け取っておいて、

(自分たち=尹氏たちが)いい服を着て、いい物を食べているのを見ると身震いがした」と語

った。また、「おととい、正義連が49億ウォン(約4億2600万円)もらったということでテレビに

出ているのを見た」「49億ウォンをどこに使ったのか、領収書を出さなければならない」とも言った。
Aさんは2004年にも挺対協の寄付金使途に関して批判の声明を出したことがある。Aさんは

当時、自身も慰安婦被害者である沈美子(シム・ミジャ)さん=2008年死去=らと共に慰安

婦被害者たちの集まり「世界平和ムクゲ会」名義で、「慰安婦を2回泣かす挺対協、閉鎖しろ」

という声明を出した。この声明では挺対協に対し、「いつ死ぬかも知れない慰安婦被害者たち

を歴史の舞台で『物ごい』にして私腹を肥やしてきた悪党たち」「挺対協は慰安婦被害者のため

と言って全国から寄付金を集めたが、私たちはその寄付金で恩恵を受けたことが一度もない」

と言った。この年、慰安婦被害者13人が挺対協と慰安婦被害者たちの生活施設「ナヌムの家」

を相手取り、ソウル西部地裁に「募金行為およびデモ動員禁止仮処分」を申し立てたが、地裁

はこれを棄却した。Aさんは「おばあさんたちの血を吸うなと裁判を起こしたが、裁判官は見当

違いのことばかり言っていた」と語った。
挺対協と慰安婦被害者たちは、日本と韓国政府が主導した支援金問題で何度も確執があった。

1997年に日本の外務省主導で設立された「女性のためのアジア平和国民基金」が慰安婦被害

者に500万円ずつ支援した時、挺対協は「日本の金を受け取る自発的な公娼になる」と反対した。

2015年の韓日慰安婦問題合意に基づいて設立された「和解・癒やし財団」が生存していた慰安

婦被害者に1億ウォン(現在のレートで約8700万円、以下

同じ)ずつ支援した時も、挺対協は慰安婦被害者たちに金を受け取らないように言った。

このため、当時生存していた慰安婦被害者47人のうち35人しか支援金を受け取らなかった。
挺対協は別途、大々的な募金運動を展開して集めた寄付金で和解・癒やし財団の支援金を受

け取らなかった慰安婦被害者のうち8人にだけ1億ウォンずつ支援した。
正義連の寄付金使途が物議を醸しているのは、これと無関係ではない。日本が渡した支援金

を受け取れないようにしておきながら、自分たちが国民から寄付してもらった金すら慰安婦被害

者のためにきちんと使っていなかったからだ。正義連は2016年から4年間で49億7344万ウォン

(約4億3200万円)の寄付金を集めたが、慰安婦被害者たちに直接支給した寄付金は9億2014

万ウォン(約8000万円、18.5%)に過ぎなかった。このうち2017年に慰安婦被害者8人に対して

1億ウォンずつ、計8億ウォン(約7000万円)を支援したのが最大の支出だった。これを含めて

挺対協は2017年に8億6990万ウォン(約7560万円)を慰安婦被害者たちに支援した。この時を

除けば、2016年は30人に270万ウォン(約23万円、1人当たり9万ウォン=約7800円)、2018年

は27人に2320万ウォン(約200万円、1人当たり86万ウォン=約7万5000円)、2019年は23人に

2433万ウォン(約211万円、1人当たり106万ウォン=約9万2000円)しか支給していない。

それぞれ、各年に集まった寄付金収入の0.2%、1.9%、3%に過ぎない。
「集まった寄付金に比べておばあさんたちに配られた金額が少ない」という報道陣の問いに、

正義連は11日、「正義連は慰安婦被害者たちの生活の安定のためだけに集まった団体では

ない」と答えた。Aさんは正義連のこのような釈明に対して、「おばあさんたちを売ってデモして

おきながら、日本からの金も受け取れず、韓国からの金も取り上げて、あんたたちは何をし

ているんだ」と言った。
別の生存中の慰安婦被害者Bさんの娘も同様の話をしている。Bさんは和解・癒やし財団を

通じて1億ウォンを受け取った慰安婦被害者の1人で、現在は体調が優れず会話が難しい状態だ。

Bさんの娘は本紙の電話取材に、「挺対協・正義連の人々が母の口座に送金してきたことは一

度もない」と言った。

 


Bさんの娘は「母は元気なうちに何とか補償を受けなければならないという話を口癖

のように言っていた。2015年の韓日慰安婦問題合意時に1億ウォンをもらって、通帳を

肌身離さず持っていたほどだ」「かなり体調の悪い今も『私の金はどこにある』とお金を

探す時があって、あらかじめ用意しておいた現金数百万ウォンを見せることがある」と話した。
慰安婦被害者Cさんの息子も「今回の問題が明らかになった時、母の口座をきちんと調

べてみたが、政府や自治体のほかに、挺対協や正義連の名義で入金された明細・内訳

はこれまで一度もなかった」と語った。
本紙がインタビューした慰安婦被害者とその家族は全員、匿名を希望した。これらの人

々は「高齢の慰安婦被害者の立場からすれば、正義連が主張する『日本の謝罪と賠償』

よりも、実際の賠償金を受け取ることの方が重要だ」と語った。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/18/2020051880107.html

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唖然とさせてくれる「内ゲバ」の様は、「乞食ビジネス」の裏を見せつけて・・・。

 

 

流石に「収拾」がつかない様相で、日本国内での「運動」は・・・。

 

 

まずくなると口を噤むしかなくなるが、何を信じて「運動に加担」したのか。

それともメディアの言説を信じ込んだ「騙された人か」となれば・・・。

 

 

メディアの大罪は、万死に値するものとなる。

そこはいつものことで「フェイク垂れ流し」に勤しんでいるのだから、呆れ返る。

 

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22日投開票の衆院選の情勢を伝える一部のメディアが目に余る“偏向報道”を繰り広げ

ている。
野党への投票を呼びかけるかのような発言を放任したかと思えば、民間の学校法人を

めぐる言いがかりのような「疑惑」だけをことさら争点として取り上げる。
与党の優勢が伝えられると、選挙制度が「民意」を反映していないとこじつけのような論

理を展開する。
放送法が定めた「政治的公平性」を忘却したかのような姿勢に、メディアのあり方を問う

声が上がっている。
「果たして民意を表しているかというと大いに疑問で、選挙制度のあり方を含めて悩まし

いところ」
与党優勢の情勢を報じた17日朝のテレ朝系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」。
コメンテーターとして出演したジャーナリストの青木理(おさむ)氏は現行の選挙制度

を批判した。
番組では、産経新聞が同日付朝刊に掲載した産経・FNN(フジニュースネットワーク)の

世論調査結果(12~15日)を取り上げ、自公で衆院の3分の2(310議席)を超える見

通しである終盤情勢を解説。
この結果に対して、青木氏は「各社の世論調査を見ていても、安倍(晋三)政権の支持

率は、不支持が多いくらいのほぼ拮抗(きっこう)の状態」と強調し、与党の優位はさも

「民意」を反映していないかのような口ぶりでコメントを加えた。
司会の羽鳥慎一キャスターから放送内容のバランスを取ろうとする姿勢はうかがえな

かった。
この日の番組ではさらに、青木氏が耳を疑う発言を繰り出した。争点の1つである憲法

改正に言及し、改憲反対派への投票を呼びかけるかのようなコメントを口にしたのだ。
「憲法は国の基本なので、それに対して不安のある人はいろいろ考えて慎重に投票し

ないと、自分たちの思いと違う方向に政治が行っちゃう可能性があることを忘れちゃい

けない」同調したテレ朝の社員コメンテーター、玉川徹氏に至っては、憲法で定められた

「国民投票」について「政治があなたたち(の賛否は)どっちなんですかと強制的に答え

させるというのが国民投票。
そういうことが来年起こり得るという状況だということでもある」と放言する始末だ。
テレ朝は公示日翌日の11日夜に放送した「報道ステーション」の党首討論でも偏向ぶり

を見せた。
約40分のうち半分以上を、学校法人「森友学園」(大阪市)や「加計学園」(岡山市)を

めぐる「疑惑」に充て、経済政策などには触れなかった。
TBSで15日朝に放送された情報番組「サンデーモーニング」でも、野党への投票を促す

かのような発言を放送していた。
番組では、共同通信による序盤の世論調査を紹介。自民党が単独で過半数を大きく上回り、
公明党と合わせて憲法改正に必要な3分の2に迫る勢いであることを伝える一方、有権者

の半数超が投票先を決めていないことを説明した。
これについて、コメントを加えたのは、「今回の選挙は安倍政権5年間の信任投票で、政権

交代が起こるかもしれないという期待があった」と語る東京大名誉教授の姜尚中(かん・さ

んじゅん)氏。
「選挙に行ってほしい。そうしないと投票率が下がってしまう。日本の今の民主主義にとって

は非常に危機的状況なので、ぜひとも選挙には行ってほしい。次回に何をするか賭けても

らいたい」
視聴者に対して、熱心に投票に行くよう呼びかける一方で、与党に投票すると問題があるか

のような発言だった。
放送法は、テレビ局やラジオ局に対し、放送の政治的な公平性を求めている。放送局は新聞

社や出版社と異なり、総務省から免許や認定を受けなければ業務を行えない。
公共財である限られた電波を使い、多くの視聴者に一斉に情報伝達できる、大きな社会的影

響力を持つためだ。
特に地上波テレビは参入できる民間事業者が極めて限られている。
では、テレ朝やTBSの衆院選をめぐる一部の報道が、客観的に公平性を担保できているだ

ろうか。

「北朝鮮問題や経済政策など討論してほしいことが山ほどあるのに、党首討論という名前を

偽った安倍総理追及番組じゃないか」
「是々非々感が全くない」
インターネット上には、視聴者から問題視する声が相次いで上がっている。
テレビ報道を検証している任意団体「放送法遵守を求める視聴者の会」事務局長の経済評

論家、上念司氏は次のように指摘する。
「リベラル系のテレビメディアの一部報道は明らかに放送法に違反している。
論拠のない『疑惑』による政権批判に躍起となり、北朝鮮危機など国家の存立に関わる重大

な争点を放置するなど視聴者への配慮が欠落しており、国民の知る権利の侵害につながる

といわざるを得ない」
揺るぎない論拠に基づき、バランス感覚を伴った政治批判は「社会の公器」としてメディアが

果たすべき役割だ。
しかし、国家的危機を尻目に、なりふりかまわず「安倍たたき」に奔走しては、メディア自身の

価値をおとしめることになりはしないか。
放送法 第4条で放送事業者に対して、「政治的に公平であること」
「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」

などを求めている。

 

http://www.sankei.com/premium/news/171021/prm1710210004-n1.html

 

 

22日選挙から2日が過ぎた24日付け朝日新聞紙面が「異常」です。
宿敵安倍自民党政権の大勝利がよほど腹に据えかねているのか、一面から最終面までイライラ
が止まりません。
別に個々の事象をどう批判しようが朝日新聞の勝手ではありますが、一応公正で中立を自認して
いる「社会の木鐸」たるメディアなのですから、それぞれの批判には一貫性がありかつ公正な視点
で論理的であることが最低限求められるのですが、それがもう滅茶苦茶なのです。
公正中立を完全に放棄しています。すべての記事は「宿敵安倍自民党政権の大勝利」への怒りが
前提となっています。
まず与党がいけない。そして安倍晋三がいけない。こんな悪政政権が選挙に勝つなんて許せない。
論説主幹の根本清樹氏が一面で安倍解散総選挙を痛烈批判、「奇襲作戦は図に当たった」と喝破
します。
記事冒頭からお怒りモード全開です。それにしてもすごい理屈です。
「自民大勝という結果を受け、いま考えるべき問題」は、「総じて首相の手にする権力が大きくなりす
ぎた」ことですってよ、読者のみなさん。 この記事の結びがすごいです。
「立憲主義の基本に立ち返」り、首相の「解散権の乱用を防ぐ方策」を改憲議論に加えよとの主張です。
自民が勝ってばかりだからこの際首相が解散する権利を憲法から取り上げろ、実にわかりやすい
無謀な主張です。
で、さんざん与党自民党の悪口を言ったかと思ったら、今度は野党批判です。
野党がいけない。そして選挙協力をしない希望の党がいけない。
さて、与党、野党と朝日新聞の怒りの矛先は留まるところを知りません。宿敵安倍自民党政権の大勝
利がよほど腹に据えかねているのです。一面から最終面までイライラが止まりません。
今度は、安倍自民大勝は「そもそも選挙のルールがおかしいのだ」と言い出します。
まとめます。
22日選挙から2日が過ぎた24日付け朝日新聞紙面が「異常」です。宿敵安倍自民党政権の大勝利
がよほど腹に据えかねているのか、一面から最終面までイライラが止まりません。
別に個々の事象をどう批判しようが朝日新聞の勝手ではありますが、一応公正で中立を自認して
いる「社会の木鐸」たるメディアなのですから、それぞれの批判には一貫性がありかつ公正な視点で
論理的であることが最低限求められるのですが、それがもう滅茶苦茶なのです。
公正中立を完全に放棄しています。すべての記事は「宿敵安倍自民党政権の大勝利」への怒りが前
提となっています。
こんな悪政政権が選挙に勝つなんて許せない。まず与党がいけない。なにがなんでもいけない。
そして野党もいけない。あとルールもいけない。
よいこのみなさん。自分の望んだ結果が得られないと、だだっこのように責任転嫁して他者を批判を
しまくる、こういう大人にだけはなってはいけません。この醜態が、「この国の公正中立なクオリティペ
ーパー」(朝日自称)の実像でございます。朝日新聞、まじにその“不幸体質”の異常さが怖いです。
ふう。

(木走まさみず)
http://blogos.com/article/254539/

 

 

朝日新聞、慰安婦報道取り下げ英文記事で検索回避の設定 指摘受け解除、「設定解除の作業

が漏れてしまった」と説明
朝日新聞の慰安婦問題にからむ英語版記事2本がインターネットで検索できないような設定にな

っていたことが分かった。
朝日新聞広報部は産経新聞の取材に対し、「記事を最終確認するため社内のみで閲覧できる状

態で配信し、確認を終えてから検索可能な状態にした。
その際に2本のタグ設定解除の作業が漏れてしまった」と説明し、24日までに設定を解除した。
検索できない設定となっていたのは、平成26年8月5日付朝刊に特集「慰安婦問題を考える 上」

に掲載された記事の英訳版2本。
1つは朝鮮半島で女性を強制連行したと虚偽証言した吉田清治氏を取り上げた記事を取り消した

記事。もう1つは、「女子挺身(ていしん)隊」と「慰安婦」の混同を認めたことを伝えた記事だった。
いずれも朝日新聞デジタルのウェブサイトに26年8月22日午前10時にアップされていた。
ところが、この2本の記事には、グーグルなどの検索エンジンの動きを制御し、利用者が特定ウェブ

ページを訪問することを防ぐようにする「noindex」「nofollow」「noarchive」という3つの「メタタグ」

が埋め込まれていた。
メタタグは、ウェブページの情報を検索エンジンに提供するキーワードで、検索しにくくしたり、逆に検

索されやすくしたりすることができる。
通常のウェブページ上では表示されず、第三者がメタタグを書き加えることもできない。
一方、「慰安婦問題を考える」に掲載された記事のうち、旧日本軍による「強制性」があったとの見解

を示す記事にはメタタグは埋め込まれておらず、ネット検索が可能な状態だった。
メタタグが埋め込まれたことが発覚するきっかけを作ったのは、米カリフォルニア州弁護士のケント・

ギルバート氏だった。
ギルバート氏らは7月、朝日新聞の英語版記事で「forced to provide sex(性行為を強制された)」

という表現が使用されていることについて「慰安婦強制連行・性奴隷説を流布するような内容だ」とし

て表現修正を求めるとともに、「吉田証言」に関する記事を撤回したことを英文で告知するよう申し入

れた。
これに対し、朝日は修正については「応じられない」と回答。
英文による告知に関しては「2014年8月5日付記事の英訳版は『朝日新聞デジタル』で2014年8月

22日に掲載し、現在も下記のURLで全文閲覧できます」と反論していた。
ギルバート氏はURLを確認したが、検索エンジンで問題の記事を検索しても見つからなかった。
この経緯を動画などで明かしたところ、視聴者の指摘により、メタタグの存在が分かったという。
朝日新聞広報部の回答
「2014年8月22日に慰安婦関連の英語記事を複数本、デジタル編集部が配信しました。
公開前に記事を最終確認するため、いったん社内のみで閲覧できる状態で配信し、確認を終えてか

ら検索可能な状態にしました。
その際、2本のタグ設定解除の作業が漏れてしまいました。現在は修正してあります」

画像:朝日新聞デジタルが平成26年8月22日10時に掲載した、吉田清治氏を取り上げた記事を

取り消した英訳記事(上)。
下段のソースページでは”no index, nofollow, noarchive”と打ち込まれ、インターネットで検

索されにくい設定がされていた。
現在は削除されている。
https://www.sankei.com/images/news/180824/plt1808240031-p1.jpg



産経ニュース 2018.8.24 22:42
http://www.sankei.com/politics/news/180824/plt1808240031-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/180824/plt1808240031-n2.html
http://www.sankei.com/politics/news/180824/plt1808240031-n3.html

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「かの国」に忖度しすぎて、にっちもさっちも身動き取れないところまで来たら、

一緒に沈没していくのが、まっとうな人間らしさかも・・・。

そんな潔さが有ればだが・・・。

 

 

なんとまぁ、「他人に厳しく、自分に甘い」構造の凄さは伊達じゃない。

真贋なんてどうでも良くて、「自分に益があれば、大声で泣きわめく」品格は、流石・・・。

これと日本の庶民の対応の差は、国民の品格の差であるだろう。

その昔の出来事でも、品格の歴然としたさは際立っていた。

 

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沖縄・特攻だけでない戦場の哀しみと絆「三十九枚の年賀状」
2014年12月10日(水)日本映画

 

 

相当に偏りすぎた「メディア」の捏造体質が明らかになってなお、懸命な反日
に励むのだから、教訓として「馬鹿は死ななけりゃ、治らない」は真理である。



慰安婦捏造が明るみになっても、いささかもブレないかのメディアの醜悪さは、
こんな大戦の犠牲にも発揮されて、一地方だけでなく市井の人の犠牲は相当
広範囲に渡って「日本人皆殺し」のアメリカの野蛮すぎる「無差別空爆」の
ものであってと、なるはずが「まるで日本軍が虐殺した」という洗脳に励む
「決定的な反日」であるを表明している。

 

 

 

戦争といえば「九条」を大上段に掲げて、国民は皆何によって守られていると
すれば「九条」によってであるなんて「世迷言」をつれづれ言い放ってはいるが、
それらの人達が自然災害でも何でもそれらを阻止したなんてのはないし、まして
紛争の最前線で「平和を唱えた」なんてのも、聴いたことがない。
あるのは言論も保証され、平和そのものの日本内だけってのに、笑いが起こる。

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集団的自衛権の行使容認に反対する市民グループ「戦争をさせない佐賀県10
00人委員会」が8日夜 評論家・佐高信さんの講演会を佐賀市で開いた。
佐高さんは「今の日本は国民よりも国家が前面に出ようとしている」と指摘し、
戦争への道を進まないよう政治の流れを変える必要があると訴えた。
佐高さんは、集団的自衛権をめぐる論議が「国民を守るため」という前提で行
われていることに違和感があるとし、「自衛隊は国の独立と平和を守るために
あり、国民の生命財産を守るためではない」という元制服組トップの言葉を紹介。
「そもそも軍隊は本当に国民を守ってくれるのか。旧満州や沖縄戦であったこ
とを考えても、疑ったほうがいい」と話した。
また、「ふるさとを愛するように国を愛しなさい」という愛国心教育について
「ふるさとと国家を一緒にしてはいけない。
ふるさとは軍隊を持っていないし、愛を強制することもない」と指摘。国家が
強調されている状況に、危機感を持つよう呼び掛けた。
講演会は太平洋戦争開戦の日に合わせて開かれた。
2014/12/10(水) 12:54:45.32
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/134226
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そもそも軍隊は本当に国民を守ってくれるのか
このイカサマロジックは、どうしたものだろう。
では「市民グループ」が守ってくれるのか、文句を言うやつが先頭に立って敵と戦
うかと反論されたら、一体なんと返答するのだろう。
一方的な批判でなく、では誰が守るとなれば、災害でも何でも頼ざる得ないのは
日本にあっては「自衛隊」しかない。まさか念仏の九条が弾丸を防ぐと思う国民
は存在しない。不戦のための抗弁としてであって、敵に通じる念仏はない。

日本人を貶すに遠慮は要らない「アサヒる」系のメディアは、購読者さへも
俎上に上げて、何が何でも「日本が悪い」方向に持っていこうとする第三国人
に占拠されているようである。
実際、「偏狭なナショナリズム」なる語句も、「かの国」に当てはめるとぴたり
と当てはまるのだから、あちらの民族性を色濃く残す人の言ととして、日本語で
書かれている「かの国の性根」と読み解けば、何のことはない「かの民族性の欠
陥」を書けばそれが日本語であるから、日本批判となるだけのこと。



これらも「被差別部落問題」からの援用で、行政への不当介入から始まって、
市井の善良の日本人の知らないところで、不当な権益拡大へと繋がっている
それがネットに転がる真実を眼にすることが出来て初めて、日本人の怒りと
なったもので、唾棄すべき「擁護」には、圧力に屈したメディアの卑劣さが
滲んでいる。
それが大戦での「日本軍の残虐性」なるまことしやかな嘘、うそが得意の「か
の国の人々」にとって、そこにいながら、そこの良さを享受ながら「日本人
のような感謝」する心が、全くないから何でも書けてしまう。
と、アサヒる報道機関やらの記者というものが、なにものであるか白日の元に
晒されれば「ヘイト・スピーチ」で言論弾圧と来るのだから、物凄い日本人
蔑視ではある。
何より沖縄だけでなく、日本各地に市井の大戦の犠牲者は存在しているし、そ
れら「かの国」のような被害者面しないのは、哀しみは慎ましくぐっと我慢、
の連綿と続く日本の美徳のなせる業であり、間違っても「売春」の業についた
者は「被害者面」など出来ないと名乗り出ないそれを見ても明らかである。

だけに偏屈極まりない被害拡大に躍起となる醜悪な人々を見ていると、哀れ
よりは「人でなし」の怒りも湧いてきてしまうものだ。
一生涯「尊敬」から縁遠い者達の名は「被害者面の反日人種」となりそうである。

で、沖縄だけでなく勤労奉仕は日本全国で繰り広げられたし、そこでは卑屈な
精神もなく「我慢を強いられても、絆の精神性で乗り越えようとする共通の意思
統一」が成されていて、それが平時でなくとも遺憾なく発揮された「日本人の美
徳と清廉な人間性」であった。
そんな一部分を描いていたのが実話のエッセーの映画化の「三十九枚の年賀状」
という映画である。

流浪の民の囁き


http://www.youtube.com/watch?v=_wxlfq5yQIU
「三十九枚の年賀状」 〇八年公開作

宮崎のメディアの公募で大賞を受けたエッセーの映画化されたもので、勿論
実話に基づいた「大戦の中での触れ合いと、その後の長い間の「音信を確か
めるような一年にいっぺんの年賀状」のやり取りと、現在では失われたかの
「年賀状に綴られる当時の思いやり」の文章から読み解く「変わらぬ心持ち」
と、短い文章から滲むあのころの思い出と、年に一度の近況と、それだけでも
色濃く滲む絆の力・・・。
薄っぺらな現在の「メール」のやり取りと違う人との繋がりに失われてしまっ
た何かを、静かに教えている。

流浪の民の囁き

映画化は、このセピア色の集合写真から始まる。
終戦三日前の夜半、鍼灸院を営む宮崎の西都市の一家庭に緊急の病の友人を
連れた兵士が訪ねてくることから始まる敗戦間近の日本のどこの地でもある
ところの「困っている人に対する思いやり」から、一家を挙げての看病とな
り、そこの一家の年若い娘と兵士のやり取りが軸になって、勤労奉仕が当然
だった女学生の集合写真と、どこまでものどかな田舎の遠景が、空の青さが
そののどかさをより強調する描写から、一閃の飛行機からの機銃掃射で、の
どかな風景に忍び寄って蹂躙する敵の攻撃・・・。戦争中であるを際立たせ
た描写から、この娘が丹精込めた「特攻人形」の製作と相まって、語らずと
も分かり合える心の豊かさのあった大変な時代・・・。
なにより一度くらいの出会いで、印象強く心に残る「たよなかな他人を思い
やる心情」に、ここが日本で、日本人なんだと悟らせるたった一枚のハガキ
の存在・・・。



語らずとも、分かり合える心の絆ってなものを、描かせる三十九枚のやり取り
にこそ、大変な時代の共有と、戦時でも平時でも「相手を思いやる」優しい時
代が、そこに存在していた。
どんな酷い戦争体験も含めて、他人を労わる素養を持つ日本人の生き方として
も、九条の会にはない「どれそれに守って貰える」でなく、誰でもそこに急を
要する人がいれば、援けるのは当然な日本的生き方は、こういった市井の人の
繋がりからも、当時でも濃密な人間関係が覗える。
こういったものが、教材としての「情操教育」には必要であり、どこか貶さな
ければならぬ「曲がった思考法」とは相容れない日本的情緒が映画の中に息衝
いていた。

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とまぁ、数年前のエントリーでも事足りる「メディアの大罪」は、つぶれるまで追求

しないと・・・。

 

 

犠牲になった先人の「思いも鑑みれば、名誉を傷つけられる謂われはない」

となって、「嘘も方便」は通用しない。

 

 

 

 

似た楽曲さて・・・。

 

日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争/井上和彦

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                                     といったところで、またのお越しを・・・。