性悪は、政権かメディアか | 流浪の民の囁き

流浪の民の囁き

映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

 

やっていることが旧態依然とした「世論喚起」の手法が、あちらの「幻の大人気」という

アイテムによって作られるとなると、「降って湧いたバカ発見器」の大事も、少数を多数世論

に化けさせるアイテム駆使って、大概の人に見破られて、瞬間的に「踊らされる人と、

笛吹く人」ってな、「昔の童話のトレース」に、唖然とさせられる。

 

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 東京高検の黒川弘務(ひろむ)検事長が辞表を提出した。コロナ禍で外出自粛が求めら

れているさなかに、産経新聞記者の自宅で賭けマージャンをしたと週刊文春が報じ、法務省

の聞き取りに氏も事実を認めたという。
公訴権をほぼ独占し、法を執行する検察官として厳しい非難に値する。辞職は当然だ。
マージャンには、記者時代に黒川氏を取材した朝日新聞社員も参加していた。

本日付の朝刊にこれまでの調査の概要を掲載し、おわびした。社員の行いも黒川氏同様、

社会の理解を得られるものでは到底なく、小欄としても同じ社内で仕事をする一員として、

こうべを垂れ、戒めとしたい。
そのうえで、今年1月以降、黒川氏の処遇をめぐって持ちあがった数々の問題や疑念が、

この不祥事によってうやむやにされたり、後景に追いやられたりすることのないよう、安倍

政権の動きを引き続き監視し、主張すべきは主張していく。
黒川氏は検察庁法の定年規定により、2月に退官するはずだった。しかし政府は直前の1月

末、留任させる旨の閣議決定をした。かつて例のない措置で、国家公務員法の定年延長規

定を適用したと説明された。
ところが政府自身が過去に国会で、この規定は検察官には適用されないと答弁していたこと

が発覚。すると首相は「今般、(適用可能と)解釈することとした」と驚くべき発言をした。
国民の代表が定めた法律がどうあろうと、時の政府の意向次第で何とでもできると言明した

に等しい。法の支配の何たるかを理解しない政権の体質と、国会を冒涜(ぼうとく)する行為

を見逃す与党の機能不全。その両方があらわになった場面だった。
政権はさらに、検察幹部が役職定年や定年の年齢になっても、内閣や法相の判断で留任で

きるようにする検察庁法改正案を国会に提出した。黒川氏の定年延長を後づけで正当化し、

それを制度化することによって検察人事への恣意(しい)的介入に道を開くものだ。

無法がさらなる無法を呼んだと言うほかない。
世論の批判をうけて法案の今国会成立は見送りが決まり、続けて混迷の「出発点」となった

黒川氏が職を辞す。内閣の政治責任は極めて重い。
1月の閣議決定をさかのぼって取り消し、検察庁法改正案は撤回する。事態の収拾には

この二つと経緯の説明が不可欠だ。
首相はきのう、黒川氏の定年を延長したことについて、「総理大臣として当然責任がある」

と記者団に述べた。問われているのはその責任の取り方だ。これまでのように口先だけで

済ませるわけにはいかない。

朝日新聞
2020年5月22日 5時00分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14484934.html

 

 

東京高検の黒川弘務検事長が賭けマージャンを新聞記者らとしていたことを認め、関係者

に辞意を漏らした。
だが、退任が決まっても「政治と検察」をめぐる問題は一件落着とは言えない。
黒川氏の定年延長の法的根拠の疑問は残ったまま。
今国会での成立を見送った検察庁法改正案への懸念も消えず、政府が説明責任を尽くさ

なければならない状況は変わらない。
問題の発端は1月31日。安倍内閣は、2月7日の定年退官間際だった黒川氏の定年を半年間、

延長することを閣議決定した。
検察官の定年延長は初めてで、政府は検察庁法ではなく、国家公務員法の延長規定を適用

したと説明した。
野党は「政権に近い黒川氏を、検察トップの検事総長に据えるための延長だ」と激しく批判した。

https://www.asahi.com/articles/ASN5P3GN6N5PUTFK004.html

 

 

黒川検事長、賭け麻雀仲間は朝日新聞、経営部門の要職社員か…コンプラ推進すべき立場

・大手紙デスク「昔は一晩で10万円くらい巻き上げた」
複数の全国紙記者や地方紙東京勤務記者らの話によると、今回、黒川検事長と賭け麻雀に

興じていたのは産経新聞社会部の司法担当記者と元司法キャップ記者、元検察担当記者で

朝日新聞社経営企画室勤務の社員の3人だという。
全国紙の20代男性記者は今回の件を受けて、次のように話す。
「今でも各県の県警記者クラブに雀卓が残っているところも多いくらい、40代半ばから50代以降

のベテラン記者や警察官、検察官はとにかくマージャンが好きです。
社内規則では表向き、賭けマージャンは厳禁なのですが、今回の事例のように、取材先とやっ

ている人はまだまだいます。
うちの会社のキャップ、デスクたちも何かにつけて『昔はよくサツ官(警察官)や次席(地検の次

席検事)と朝まで飲みながら、マージャンをやったものだ。
次席から一晩で10万円くらい巻き上げた時は最高だった。いい時代だった』とか昔を振り返っています。
検事から巻き上げたのは税金ではとか、賭けマージャンは違法ですなんて、とてもじゃないけど

言えませんよ」
・朝日新聞関係者「役員ら頭を抱えている」
今回、賭けマージャンに参加した社員がいたことが発覚した朝日新聞関係者は次のように頭を抱える。
「今回渦中の人物は経営部門のそれなりのポストにいます。本来であれば、社を代表してコンプライ

アンスを守らなければならない立場です。
だから、事態の大きさに役員らは頭を抱えていますよ。
一般的に記者職から経営職に回るのは、社会部出身の人間ほど『不名誉』と感じることが多いです。
『いつか報道の現場に復帰する』という思いで、黒川さんのマージャンの誘いに乗ったのかもしれません。
そういう気持ちを推し測っているのか、社内のいわゆる無頼派を自任する幹部たちの間には
この程度の食い込み方は記者ならやって当たり前だろ。検察官が違法を行うのと記者が違法を行うの

は違う』という意見もあります。
ただ、今はそういう時代ではないのですが」
黒川検事長に法曹人としての資質がないことが明らかになったのは確かだ。
同様に、マスコミの旧態依然とした取材手法もまた大きな問題をはらんでいることがわかった。

https://biz-journal.jp/2020/05/post_158433.html

 

国家公務員“定年延長”めぐり野党「明確な方針を」
検察官を含む国家公務員の定年の延長を可能にする改正法案を巡り、安倍総理大臣が21日

に見直しを検討する考えを示したことを受けて与野党が対立しています。
政府・与党は、黒川検事長の引責辞任があっても改正法案については採決を見送り、一括して

継続審議とする方針でした。しかし、自民党の世耕参議院幹事長から「公務員だけ待遇が保証

される法改正に理解が得られるのか」という趣旨の懐疑的な意見が出ると、22日に自民党幹部

からも一括して廃案とする案が浮上しています。一方、野党側は、今後の審議について明確な

方針を示すべきだと反発しています。

野党側は一般職の国家公務員の定年延長には賛成していて、検察庁法とは切り離して審議す

べきだと主張しています。

2020/05/22 11:54 テレ朝

ttps://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000184553.html

 

 

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言中に賭けマージャンをし、辞任

した黒川弘務・東京高検検事長をめぐる問題が22日の衆院厚労委員会で取り上

げられた。この日、安倍晋三首相が答弁にたった唯一の国会審議だったためだ。

黒川氏の定年延長につながった法解釈変更をめぐり、「朕(ちん)は国家なり」の

言葉を残したルイ14世に例えられた首相は「それは違う」と反論した。主なやりとり

は次の通り。
     ◇
野党統一会派の小川淳也氏(無所属) 「重大かつ複雑困難な事件の捜査公判に

対応するために不可欠だ」という理屈を立てて、違法、違憲の疑いのある閣議決定

を強行し、勤務(定年)延長した。その黒川氏が国民が苦しい思いをしている時に

外出自粛要請を無視して密室で賭け事をするという信じられない不祥事で辞任する。

前代未聞だ。今回の経緯に至った任命責任をどう取るか。
安倍晋三首相 検事総長が適切に、適正に処分を行い、私は了承した。

黒川氏については、法務大臣からの閣議請議により閣議決定するという適正な

プロセスを経て、引き続き勤務させることとしたものであり、勤務(定年)延長自体

に問題はなかった。人事案を最終的に内閣として認めた責任は私にある。

批判は真摯(しんし)に受け止めたい。
小川氏 進退伺を出した森雅子法相をなぜ慰留したのか。
首相 森法相には、法務省、検察庁で国民の信頼回復に全力で努めて欲しい。
小川氏 緊急事態宣言の一部解除があったのに、なぜ昨日、会見をしなかったのか。
首相 おそらく黒川氏の事案と絡めて質問されているんだろうと思うが、ずいぶん

前から、昨日は関西の2府1県に限られていることもあり、ぶら下がりを行うという

方針をすでに決めていた。
小川氏 黒川氏に対する訓告処分は国家公務員法の懲戒処分ですらない。

退職金6千万~7千万とも。国民感情に照らして適切だとは思えない。
首相 検事総長が事案の内容など諸般の事情を考慮し処分を行った。
小川氏 国家公務員一般職の定年延長については与野党間に大きな議論の隔たり

はない。これもろとも廃案にするつもりか。
首相 検察庁法の改正についても厳しいご批判をいただいている。同時に、コロナウ

イルス感染症の拡大によって社会状況が厳しい状況で、公務員の定年延長につい

て議論を進めることの批判もある。それを含めて検討をする必要がある。
小川氏 検察関連法案と一般職の国家公務員の定年福利厚生法案は切り分ける

ことを要求する。
首相 検察官も公務員であることから、公務員法全体の定年延長の改正案につい

てまとめている。
立憲・西村智奈美氏 黒川氏に国会で事実関係を話してもらう必要がある。
首相 この委員会で予定する法案の質問は6問もあり、相当時間をかけて答弁を

用意した。それに関する質問が全くないのは残念だ。その点(=黒川氏の国会招致)

は国会で決めることだ。
西村氏 なぜ黒川さんの定年延長を決めたのか。
首相 適正なプロセスを経て引き続き勤務させた。検事総長にするために勤務(定年)

延長させたものでももちろんない。
西村氏 1月の定年延長の閣議決定を取り消す考えはないか。
首相 閣議決定自体を撤回する必要はない。
共産・宮本徹氏 元検事総長らが出した意見書。検察官にも国家公務員法の適用

をすると従来の解釈を変更したことについて、「フランスの絶対王制を確立し君臨し

たルイ14世の言葉として伝えられる『朕は国家である』との中世の亡霊のような言葉

を彷彿(ほうふつ)とさせる姿勢だ」と批判。真摯(しんし)に耳を傾けるべきではないか。
首相 あの、ルイ16世(正しくは14世)と同じとまで言われると、多くの方々はそれは違

うのではないかと思うのではないか。私がここに立っているのも、民主的な選挙を経て

選ばれた国会議員によって選出された。根本的なところをよく見ていただかなければ

ならない。共産党はどのように党首を決められるか承知をしていないが、我が党で選

挙によって総裁を選んでいる。

朝日新聞社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200522-00000087-asahi-pol

 

 

 

立憲民主党の安住淳国対委員長は22日の党会合で、検察官を含む公務員の定年延長

を盛り込んだ国家公務員法(国公法)改正案を廃案にする方針を固めた政府を批判した。

「税と社会保障を含め、人々の暮らし全体に関わることだ。確かに新型コロナウイルスで

大変なことはあるが、政府そのものの信頼が揺らぐような話だ」と述べた。
国公法改正案は検察庁法改正案と一体審議されていた。しかし、検察官の定年延長への

反発を受け、政府は国公法の今国会での成立を断念していた。
安住氏は、賭けマージャン問題で東京高検検事長を辞職した黒川弘務氏に言及した上で、

「黒川氏の問題を公務員バッシングにすり替えるような話をし出した。抱き合わせセット商

法みたいに検察庁法改正案を国家公務員法改正案に入れてきたので反対した。

こんな人で首相が務まるのか」とも語った。
安住氏は政府の廃案方針を受け、自民党に抗議したことも明らかにした。立民は公務員労

組の自治労の支援を受けている。

5/22(金) 16:26配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5786295f39dd6b6de2c9c060c0f14ff3cac5045

 


#権力は頭から腐る
検察法改正問題で渦中の黒川検事長が、コロナ自粛の真っ最中、親しい新聞記者の
自宅で賭けマージャン。余りにも常識外れのことで、唖然としている。
安倍長期政権のおごりが周辺にも波及しているとしか思えない。権力は頭から腐る。

— 菅直人(Naoto Kan) (@NaotoKan) 2020年5月21日

https://snjpn.net/archives/197673

 

 

 

民主党政権時代の呆れる言論統制
http://olii-yuusaku.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-0de3.htm...
民主党政権時、実際に政権が海上保安庁、検察庁に政治介入し、
この中国漁船を不起訴処分させた大事件なんだよ。
勿論、中国漁船が悪質なのは言うまでもないが、もっと悪質な
のが当時の民主党政権。勝手に不起訴処分にさせ、この映像を
隠滅を企て、 実際にはsengoku38に映像を暴露され、その海上
保安庁職員(sengoku38)を割り出し、海上保安庁内のネットワー
ク内に自由に流れていた映像を【日本の国家機密】だと、主張
し、日本に【言論統制】【報道管制】を法律で制定しようとし
たが、当時の野党:自民党の大反対にあい断念した

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一見まともな「反対論」なのだが、政治介入とかを憶測で押し包めては、公務員全体」

はたまったものではないだろうに・・・。

 

 

束ね法案をこれだけ「区切れ」とかの、なんともはやな論理は、公務員の職業差別

となってくるという、本来差別に厳しい人達が、自分達の意に沿わなければ、原理主義

が幅をきかせて、矛盾なんて二の次にしてしまうのだから、支持する人もがっかり

してしまうだろう。

だけにこれを何かに例える映画なんてのも、昔の焼き回しで事足りると・・・。

にしても「賛同したのか、指示が来たのか」発見器も有能なバカ発見器ではある。

 

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おかしな論理が蔓延、歪んだ独善「モンスター・メィカー」 2016/05/21

 

何かことが起これば、原理主義が顔を出し「罪を憎んで、人を憎まず」の似非博愛など

吹っ飛ばして地元のメディアは論理破綻だろうが「煽るだけ煽る」一部の者の代弁で、

被害者の政治利用に躍起となると、基地外で叫ぶ人々と同じく「人でなし」と見て取れて。

 

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志位和夫・共産党委員長

(沖縄の元米兵による死体遺棄事件に)卑劣な蛮行を強い憤りをもって抗議をする。
基地があるがゆえの犯罪であり、事件。
米軍はこういう事件が起こると、必ず再発防止、綱紀粛正と言うが、守られたためしがない。
基地撤去が最も有効な再発防止策だと言ってきた。
それに対して、真剣に取り組んでこなかった日本政府の責任は非常に重い。(20日、記者

団に)

 

朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160520-00000074-asahi-pol


 

「人殺し基地は沖縄から出て行け」 嘉手納基地に250人、憤り頂点 
琉球新報 2016年5月20日 13:47

米軍属による女性死体遺棄事件を受け、嘉手納爆音訴訟団と中部地区労働組合協議会は
20日正午から、北谷町砂辺の嘉手納基地第1ゲート前で抗議集会を開いた。
約250人が結集、憤りが頂点に達した。
「人殺し基地は沖縄から出て行け」。
基地のフェンス越しに拳を突き上げた。途中で、亡くなった島袋里奈さんの冥福を祈り、
全員で1分間の黙とうをささげた。
嘉手納爆音訴訟団の新川秀清団長は「多くの県民が島袋さんに元気で帰ってきてほしいと願って
いたが、このような結末を迎えてしまった。
戦後71年たつが、何も基地問題は解決していない」と憤った。
読谷村から参加した瑞慶覧朝彦さん(65)も「本土復帰から半世紀近くがたつのに、まだこんな事件
が起きることに強い憤りを感じる」と話し、(身体的に)弱者の女性が犠牲になるというのは、とても言
葉にできない」と声を詰まらせた。

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-282689.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook

 

今、こうやってパソコンに向かっている間も、打つ手の震えを抑えることができない。
どうか無事でいてほしいという家族や友人、多くの県民の思いは粉々に砕かれてしまった。
うるま市の会社員、島袋里奈さん(20)が行方不明になっていた事件で、県警は元米海兵隊員
で嘉手納基地で軍属として働く32歳の男を死体遺棄の疑いで逮捕した。供述に基づき、恩納村
の雑木林から島袋さんの遺体が見つかった。
今年成人式を迎えたばかりの若い命である。直面した恐怖や絶望を思うと気持ちの持って行き場
がない。
島袋さんは行方不明になる直前の4月28日午後8時頃、「ウオーキングしてくる」と、交際相手の
男性へLINEで連絡している。趣味のウオーキングに出掛ける、いつもと変わらない日常だった。
勤めるショッピングセンターでの働きぶりは真面目で、明るくて気配りのできる女性だったという。
県警によると容疑者の男は、殺害をほのめかす供述をしている。またも繰り返された米軍関係者
による凶悪犯罪。
若い女性の命が奪われたというニュースに、県民は悲しみと怒りと悔しさが入り交じった衝撃を受
けている。
米軍基地が集中するために脅かされる命と女性の人権。米兵や米軍属の犯罪におびえて暮らさ
なければならない日常が戦後71年たっても続くというのは、あまりにも異常である。


下段のテキストを置換するとこうなります。
在日集落が集中するために脅かされる命と女性の人権。指定暴力団や不良在日朝鮮人の犯罪に
おびえて暮らさなければならない日常が戦後71年たっても続くというのは、あまりにも異常である。

 

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/51628572.html

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基地があるがゆえの犯罪


この論理の乱暴さが「公平性」を欠くのは、犯罪率との相関なぞうっちゃって、何でもそこ

に関連付けして恥じない「九条教」の賜物なのだろうが、だったらすべての犯罪に対して、

文句付けしないと、たとえば「コンクリート殺人」の高校生犠牲者に対しては、共産党の

歪んだ独善が子供に影響して、助けられた命を無残にしたと自省するところかになら、

それこそ公正・公平だし、「かの国」国籍の人の犯罪も「それらがいるからと排除」する

論理も当然ありとなり、「ヘイトスピーチ」の批判と対を成さなければならないとなる。

 

 

こんな身勝手な「やから」も守るのは、自国民であるという前提があるからで、守って

もらうのは当然の権利とか思っているとなると、それこそ「物凄い独善の差別主義者」

集団が反対運動しているとなる。

ましてその自国民がゆわれなき批判を浴びているというものに対して「それを助長させて

いる存在」としてのマスコミの「歪みまくった姿勢」の様が、より滲んでいるのが、「かの国」

被害を最大限に利用したもの。


 

こういった批判には「見えないふり」だが、それ以外は公平をさも保っているかの報道

姿勢を見せても、ネットの発達は「印象操作」」も通じなくなるから、以下のようなそれら

を除いて伝える姑息さを披瀝して「視聴者からの冷笑」に晒される。


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1:第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb:2016/05/20(金)14:54:44 ???2016年5月16日のTBS「ひるおび」
で舛添都知事の不正支出問題特集で産経新聞の記事を紹介

TBS「ひるおび」が報じた内容
【 都庁に問い合わせ殺到 】


 

高額出張費4200件
公用車使用1800件
政治資金疑惑480件

◎産経 5月14日付け
記事名/高額出張費、韓国人学校…都庁に批判1万件超 職員悲鳴
http://www.sankei.com/politics/news/160513/plt1605130061-n1.html

 

都庁には、舛添氏のパリ・ロンドンの出張費が5千万円に及んだことが判明した3月以降、

舛添氏の政治姿勢に関する批判が殺到。都によると、「高額すぎる」など海外出張に関す

る意見は、これまでに延べ4200件に及ぶ。
また、舛添氏が、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領からの依頼に従い、保育所不足に悩

む新宿区の都有地を韓国人学校の増設用地として貸し出す方針を打ち出したことについ

ては、「韓国でなく、都民のために使うべきだ」などの批判が延べ7450件。公用車を使っ

て神奈川県湯河原町の別荘にほぼ毎週末通っていた問題については、「距離が遠い」「毎

週末はいかがなものか」など延べ1800件の批判があった。
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結果的に国民の批判が「あちら」に向わないような報道姿勢が露で、またそれ以外は

人権侵害だろうと、マスコミがこぞって「政治的感情論」をぶちかますのだから、傍から

見ていれば、何のこっちゃと相成る。

「かの国」以外ならメディアの報道は「感情も伴って、偏狭ぶり」を発揮してだけに、読まさ

れる人にとっては、「違和感」を通り越して、「偏向」と映るものでネットでは、早速偏狭ぶり

を発揮するメディアや「染まった人々」は動員されてわめき散らすとか、どこか被害者の

存在も「格好の攻撃材料化」って、なんとも・・・。

で、こういった独善で「公平・公正」でなく論を張る人々を映画の中で描くとすれば、自己中

なマッド・サイエンストを描いたものを見ている「同じ論理」だなぁと、つくづく「ホラーな人は

独善的」が際立って来る。そんなものの中で、「モンスター・メイカー」なんてのは、今の人

権意識からしたら、公開禁止処分なのだろう・・・。


https://www.youtube.com/watch?v=dKQ2sIYUlyo

「モンスター・メィカー」 四十四年未公開作

 

これの時代は戦争中というのを認識すると、余裕のあるなしが勝敗を分けるのは明らか

と、しみじみ思うものだが、このフランケンシュタインの人造人間でなく、普通の人間を

怪物化するというのも、傲慢な人にすれば当然あって良しの論理に戦慄する。

物語はピアニストの娘が「死んだ妻」の瓜二つなので、娶りたいとずうずうしい申し出を

する「浮世離れのマッド科学者」。

当然拒否する父親に、不治の病とされる巨大病ウンタラの血清をうってしまう。

という自分の欲望にはトコトン素直で、他人の不幸は眼に入らない典型的人間の怪しくも

気味悪いキャラは、ストーリーの緩やかさや場面展開の暗幕も気にならない。

何しろこんな独善男など受け入れられないと、辞めてしまう助手なんてのはゴリラに襲わ

せて殺すなんて厭わないで、娘を手に入れることだけに傾斜して・・・。

と、まぁ何しろな年代ものはどこかほのぼのした雰囲気でこの病気にさせられた父親の

変化が肥大ウンタラというより、ゴシック・ホラーの狼男みたいな変化で、どうしてもくすっと

笑える。

ましてどんな結末といえば、アメリカ的ハッピー・エンドの展開にも、あれまっと椅子から転

げる。

ようは出だしの場面とラストが同じで、不治の病もどこでそれを完治させたなんてのは、

マッド科学者が死ねば、すべて解決する都合の良さなんだもの、口あんぐりのうちに、

物語は終わる。

これを見て思うのは、メイカーという「作り出すのがモンスター」って実際にある病名を

使った人権侵害を躊躇なくやってのける「人権意識」なのにも、恐怖ではある。

 

翻って沖縄の事件で、被害者を最大限政治利用する「やから」や、批判の中心をずらす

メディアの姑息な印象操作とか、偏狭な人々の暗躍は六十年前から脈々と改善もなく

続いているを、再認識させてくれる。

 

基地があるがゆえの犯罪

こういう原理主義になれば、以下のような書き込みも頷けるものになる。

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2016/05/21(土) 00:46:11 ID:rh/3g8GOWs

まず、アメリカ人には日本から出ていって

もらいましょうか。理由は、犯罪を犯すから。ですね?

当然、アメリカ人を 悪質さでも犯罪件数でも遥かに超えている
在日中国人、韓国人は勿論 先に日本から出て行ってもらいます。

当然です。

米軍基地にも撤退してもらえば良いですね?
国防は仕方がないので核武装する以外に方法はありません。

当然です。

もし上記に文句がある人は日本人ではありません。
なぜならアメリカ人だけ帰らせて、それより悪質な中国人、韓国人、在日を日本に残せる

理由が無いからです。
米軍基地に撤退だけさせて 日本の核武装だけを反対するのは、日本の国防を弱体化さ

せたいだけの人種だからです。
わかりやすいですよね。
さて最後に、ここで一つだけ困った問題があります。アメリカ人より犯罪率の多い沖縄県民

をどうするかです。
犯罪を犯すアメリカ人を基地も人間もまとめてアメリカへ返すわけですから、
それ以上に犯罪を犯している沖縄県民も当然どこかへ出て行ってもらわなければならない

んですよ。どうしますか?

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すべて公平・公正を期するとなれば、こういった意見はごもっとも・・・。

マッド・サイエンシスト並みの独善は、受け入れられるものではないのは、当然である。

 

 

 

オキナワ論―在沖縄海兵隊元幹部の告白―(新潮新書)/新潮社
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                           といったところで、またのお越しを・・・。