流浪の民の囁き -12ページ目

流浪の民の囁き

映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

「聖域なき構造改革」なる言葉と、「事業仕分け」なる言葉と政権によっては目玉政策として

国民へのアピールに躍起となったが、郵政民営化とスーパー無駄遣いと貶された公共事業

の現在の見方として「功罪はある」となるが、まるで聖域化させてしまった「公金の使い道」

の一角にメスを入れたら「抵抗勢力」が跋扈して、そこに腐ったメディアも加勢して・・・。

 

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東京新聞記者が9月、厚生労働省の職員を取材した際、机をたたいて怒鳴るなど暴力的な

行為をし、編集局は厚労省に謝罪する文書を出した。
記者は社会部に所属する40代の男性。新型コロナウイルス対策として、政府が全世帯に配

布したマスクの単価や規格決定の経緯を調べるため、厚労省に情報公開請求。不開示を受

けて、担当部署の職員に8~9月に2度取材した。
このうち9月4日の取材の際、記者が「ばかにしているのか」と大声を出して机をたたいたり、

職員の資料を一時的に奪ったりした。取材時間は3時間45分に及んだ。
厚労省から、業務に支障が生じたとして編集局に抗議があった。
加古陽治編集局次長の話 職員の方々を傷つけたことを深くおわびします。記者は取材から

外しました。厳しく対処し、再発防止を徹底します

 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/59439

 

 

「あってはならないことが起きた」「戦前への逆戻りだ」-。日本学術会議が推薦した候補者6人

を菅義偉首相が任命しなかった問題で、2日に東京都内で開かれた日本学術会議の総会では、

会員から政府への批判と抗議への協力を呼びかける声が相次いだ。ツイッターでも「#日本学

術会議への人事介入に抗議する」というハッシュタグ(検索目印)を付けた書き込みが2日午後

7時現在で25万件以上投稿され、法曹界などからは抗議声明が出るなど、大きな波紋が広が

っている。(望月衣塑子)
拒否された6人が欠員になった状態で、総会の全体会合に続いて開かれた人文社会学系の学

者が所属する第1部会(定員70人)。尚絅しょうけい学院大の行場ぎょうば次朗教授は「分科会

の委員長を予定していた松宮孝明(立命館大法科大学院)教授が任命されず、分科会の運営

が危ぶまれている」と、政治からの介入に危機感をあらわにした。
千葉大の栗田禎子さだこ教授は「日本学術会議は時の政治権力に自律的でなくてはならない

という規定があるのに、行政処分のような形で紙1枚で(任命拒否を)送ってきた」と憤る。

「(菅首相は)官房長官時代から、言うことを聞かない役人は飛ばしていいという手法が身に付

いているから、学術会議の特別な性格を理解せず、いつもと同じやり方でやった。

戦前への逆戻りだ」と強く批判した。
北海道大の宇山智彦教授は「政府の判断は、日本学術会議法に違反する。(6人は)法律・歴

史・政治分野で著名で深い研究をしている」と政府の判断を疑問視。「政治的な理由、過去の発

言が左右したのなら、学問の自由だけでなく、国民の言論の自由全体に関わる。国民にも広く

理解してもらうことが重要だ」と訴えた。
一方、自由法曹団東京支部は2日、「任命拒否は政権に批判的な研究活動は許さないという

菅首相による宣言だ」などとして、任命拒否に断固抗議し撤回を求める声明を出した。

東京新聞
2020年10月02日 19時59分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/59291

 

 

 

宇都宮健児元日本弁護士連合会会長が4日までにツイッターに投稿。
日本学術会議が新会員に推薦した6人の任命を菅義偉首相が拒否した問題で、
「任命拒否権はない」と菅首相を批判した。
宇都宮氏は「日本学術会議が推薦した会員候補者のうち6人を任命拒否した問題について、
10月2日菅首相は『法に基づいて適切に対応した結果だ』と記者団に答えている。
しかしながら今回の会員候補者6人の任命を拒否した菅首相の対応は、日本学術会議法の
解釈を誤った対応であると言わねばならない」と指摘。
「日本学術会議法17条2項は日本学術会議の会員は同会議の推薦に基づいて
内閣総理大臣が任命すると定めているが、同会議の独立性を考えれば内閣総理大臣には
任命権はあるが任命拒否権はないと解釈すべきである」との考えを示した。
宇都宮氏は同様の例として「憲法6条1項により天皇に内閣総理大臣の任命権はあるが
任命拒否権はないのと同じ考えである」と指摘した。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/f34e15ceb1fc00fee0b1f1c7e787f5a42a7a348b

 

 

 

大村秀章・愛知県知事(発言録)
(菅義偉首相が日本学術会議の会員候補6人を任命しなかったことについて)そんなに目くじら

たてるような会議じゃない。政策提言はいろんな観点からやってもらったらいいと思う。

法律に「学術会議の推薦をもとに内閣総理大臣が任命する」と書いてあるわけだから、推薦の

あった人を任命しなかったら、そこは何でっていうのを説明しないといけない。

それはどこまでいっても説明してちょうだいよという話は消えないんじゃないか。

正直言って驚きましたね。(2日、愛知県庁での記者会見で)

https://news.yahoo.co.jp/articles/7394d7db854dff947a4e20ceb614dbd51dcda34c

 

AERA「杉田官房副長官、和泉補佐官に政権批判した学者を外せと言われた」学術会議問題を

前川喜平氏語る

〈週刊朝日〉

菅義偉首相が日本学術会議の推薦した委員の任命を拒否したことを受けて、学術界に激震が

走った。

政府からの独立を維持してきた学術界をも、菅政権は官僚と同様に支配しようと踏み込んでき

たからだ。

いったい何が起こっているのか。元文部科学省事務次官の前川喜平氏が本誌インタビューで

問題点を語った。
*  *  *
(省略)
政権にとって都合の悪い人間を排除していけば、学術会議が御用機関となります。それでは

彼らの狙いは何か。それは、軍事研究でしょう。
政府は日本の軍事力強化に力を入れてきています。防衛省では15年に「安全保障技術研究

推進制度」を導入しました。

防衛省が提示するテーマに従って研究開発するものに、お金を提供する制度です。

導入当初は3億円だった予算規模は、今では100億円にもなっています。
他方で、日本学術会議では、1950年と67年に「戦争を目的とする科学の研究には絶対従わない

決意の表明」と、「軍事目的のための科学研究を行なわない声明」の二つの声明を出している。

戦争に協力した反省からです。

2017年にはこの二つの声明を継承することを表明しています。
このときの日本学術会議会長の大西隆さんは「自衛目的に限定するなら、軍事研究を容認し

ていい」という考えでしたが、他の委員から反対があり、「認めるべきではない」となった。
菅政権にとっては学術会議のこういった人たちが目の上のたんこぶなんですね。最終的には

日本の大学で軍事研究を進め、独自の軍事技術を持って、兵器をつくっていきたい、ひいては

戦争に強い日本をつくりたいのでしょう。
学者の方々は官僚のように“大人しい羊の群れ”ではないので、一筋縄ではいかないと思います。

今回任命されなかった方々は憲法学者や刑法学者、行政法学者など日本のトップクラスの人

たちです。
しかし、今回の任命拒否は非常に怖いものでもある。1930年代に起こった滝川事件や天皇機関

説事件といった学問の弾圧を思い起こさせる。大学や学術の世界を国の意向に沿ったものにし

ようとしている。
安倍政権では集団的自衛権や検事長の定年延長について、憲法や法の解釈を都合よく変更し

てきました。定年延長では法を変えようとまでした。今度は日本学術会議法まで変えようとする

かもしれません。
今回の問題は、これまでの人事とは異次元の問題と見るべきだと思います。
(構成・本誌 吉崎洋夫)

AERA dot. 10/4(日) 12:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/843f011fc6d585cf2cb5d27aa2602e29d8941197?page=1

 

 

 


3日放送の日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)で、菅義偉首相が政府から

独立して政策提言をする「日本学術会議」の新会員について、会議が推薦した候補者105人

のうち6人を除外して任命したことを報じた。
「学者の国会」とされる同会議が推薦した候補者を首相が任命しなかったのは、2004年度の

法改正で会議が推薦する方式になって以降初めてのケースだが、辛坊治郎キャスターは「そも

そも日本学術会議って政府直轄の組織で毎年10億円ぐらいの予算が組まれて、参加すると

報酬が出る。世界的には割と珍しい組織ではあります」と指摘した。

その上で「基本的に各国は学者さんが自分たちで金を出して自分たちで組織を作っているんで、

政府直轄って、このあり方でいいのかっていう議論もあっていいかなと思います」と

コメントしていた。
 

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd7dbffc98d93ce54dc715c68c5315619abe11b2

 

 

 

 

 

日本学術会議が推薦した新会員を菅義偉首相が任命しなかった問題で、立憲民主党など

野党は7、8両日に開かれる衆参両院の内閣委員会で、政府への追及を強める方針だ。

過去の政府の国会答弁や文書で、首相の任命は「形式的」としたことに矛盾するとして政府

の見解をただす構えだ。26日召集で調整中の臨時国会前に、首相が出席する予算委集中

審議の開催を迫ることも検討する。
立憲の福山哲郎幹事長は2日、記者団に「学問の自由に対する国家権力の介入で、到底看

過できない」と批判。

任命拒否は1983年、当時の中曽根康弘首相らが「政府の行為は形式的行為」などと答弁した

ことと食い違うため、「違法の疑いもある。大きな問題を白日のもとにさらした」と述べ、政府に

任命拒否の理由を明確に示すよう要求した。
政府は83年、首相の任命は「形式的」との見解を記した文書も作成していた。

当時の総理府が、日本学術会議法改正の際に作成した「想定問答」で、「首相による任命は

実質任命か」との質問に、「首相は推薦人の推薦に基づいて会員を任命することとなっており、

この任命は形式的任命である」との答えを明記していた。立憲の小西洋之参院議員が国立

公文書館で、内閣法制局の「法律案審議録」に含まれているのを確認した。この文書も根拠

に政府を追及する見通しだ。

【宮原健太】

毎日新聞
2020年10月4日 17時27分
https://mainichi.jp/articles/20201004/k00/00m/010/113000c

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日本学術会議への人事介入に抗議する

いつものことで、なにやら「組織的抗議」のさまが、百五人の推薦で六人の人だけの任命拒否が、

どうしたら「人事介入」となるのやら、推薦されたが不適格との烙印は、後々年金へと繋がる事柄

だけに「個人の利益毀損」という側面もありで、そこに「学習の自由規制」など存在しないし、

まして推薦の人のうち、一割にも満たない「不採用」も不満とか、どこまでも既得権益にしがみつき

たい「金銭問題」のきな臭さが漂い、特権に汲々とするみっともなさが、反対を掲げる「やから」から

滲み出ている。

 

 

 

 

選ばれなかったとしたら、「まな板の鯉」みたいな潔さのかけらもないでは「学生」にすれば、

どんな授業しているのやらと・・・。

まして「武漢アィルス」の発祥地の科学技術院と協力とかでは、あっちは軍事研究と直結

しているとなれば、なにをかいわんやではある。

理屈をこねくり回して「既得権益」を強引に貫く姿勢は、どこか歪んでいる。

推薦という手段が、まるで命令のそれみたいになってしまう姿勢は、何も知らない国民にとって

奇異に感じるものであり、まして公金を食むとなれば、推薦する者たちが詳らかすべきもので、

「国民の益」という観点からは、説明責任は推薦人にありとなりそう・・・。

そこらへの言及はなしで任命しないのはけしからんとかの不遜は、それこそ「公金ないがしろ」

のそれだろう・・・。

 

で、「村社会集団」のそれが圧力団体化していくのは、論点ずらししなくとも「公金の使い道」

として適切か否かだけで、効率化を図るものでもない。

民間であれば効率化は経費削減の長所だから、それしか頭になかった主人公が、

無人島にたどり着いて文明の利器から離れてみれば、人間の原点が見えてくるなんて

のが「キャスト・アウェーイ」なんて映画があった。

 

 

 

 

「キャスト・アウェーイ」 二○○○年公開作

流通の職に就く主人公は、効率化に血道を上げている合理主義の男。

その人間が飛行機事故で、誰もいない無人島にたどり着けば、どうなるか・・・。

文明の利器の全くない状態からのサバイバル奮闘記。

そこで自然の学びが、合理主義の性格を徐々に変化させて、そして生き抜くための知恵と根性

は、いかに培われて行くかを丁寧な描写で描いていく。

培った知恵で文明の地へ戻ったとき、待ち受けている変化と心情の変化が見事にクロスする

ラストシーンのクロスロードでの微笑みに、自然に生きる人間の価値やらを金で変えることが

出来ない価値観として、しっかり認識して終わる物語は、出だしのもーれつ社員と同一人物

と思えぬ思慮深さを漂わせて、人間の再生物語みたいであった。

以下の映画での監督・主役のコンビは、人間の一面をより良く描いている。

 

 

こっちの作品は以前書いた・・・。

それをコピーしてみた。

「フォレスト・ガンプ」 九十四年公開作

 

主演のトム・ハンクスの演技も素晴らしいが、「レインマン」の介助の素晴らしさでなく、その本人

の無垢の精神、そして本人の才能が周囲を温かく包み込むさまは、出だしからの少しおかしな行

動に見ながら笑っているが、いつしかその笑いが、泣き笑いになり、そしてラストシーンでは胸を

熱くさせて、今度はほっとするような涙を流させる・・・。

障害を持つ人間の可能性を無限大に広めてみせる映画手法は、これまでの・・・。

まぁこれとは違って「カーブの世界」という、こちらは人間的精神の欠落した母子の物語もあった

が、見ていてほんわか温かい気持ちにさせてくれるハンクスの演技は、一時でもファンタジィー

の世界へ誘ってくれる。

と、それ以外は思いつかない映画で書くつもりがなかったのだが、この映画で見逃せないのが、

使われていた音楽である。

その中でも、日本ではそれほど人気がないがボブ・シーガーの楽曲は、この映画のコンセプトに

一番合っていたように思う。

 

向かい風に向かって疾走する。

この自分の価値観と違った、いや無垢な者と邪悪な者と、そして無垢な障害者に理解を示した

彼女のために、一生懸命走る、走りぬく・・・。

渋い歌声とあの頃を振り返る年輪のさまを、静かに聞き込めばそっと優しい感情が湧いてくる。

 

 

 

あの黒人運動の「怪しい集団」なんぞでなくとも、声高に叫ばなくとも、日本では

こんな当然のような楽曲が存在している・・・。

 

にしても「推薦イコール任命」の既得権益の醜さは如何したものだろう。

新政権がそこに一石を投じたのは、なかなかではある。

 

                               といったところで、またのお越しを・・・。

 

 

しつこい「行為」が、金になるならいつまでも続ける。

「モンスター・ストーカー」だと認識されても、それ以外の行動様式が存在しないから、

それに一心不乱に励む。

それが「傍からの嫌悪」に気づかないから、そもそも平行世界が出来上がってしまう。

今後、新しい総理誕生で今までの行動様式が変化するか・・・。

 

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菅氏「強制徴用問題は1965年解決済み」安倍首相の道を追随

安倍晋三首相の後を継ぐ次期首相として有力な菅義偉官房長官が日帝強制徴用被害問題

は1965年韓日請求権協定で解決済みという日本政府の従来の立場を再確認した。

菅長官は6日付け産経新聞とのインタビューで強制徴用被害者に対する賠償問題で悪化して

いる韓日関係に関する質問を受けて「『請求権問題は完全かつ最終的に解決された』と明示し

た日韓請求権協定が日韓関係の基本」としながら「そこはこだわっていくのが当然だ」とした。

日本は徴用被害者の損害賠償請求権は65年韓日協定で消滅したと主張してきたが、2018

年10月韓国大法院(最高裁)は被害者が起こした慰謝料請求訴訟で原告勝訴判決を下して

請求権が有効だと明らかにした。

菅長官は過去にも日本政府報道官の役割を果たす官房長官として何度も「2018年韓国大法

院の徴用被害者賠償判決は韓日協定に反するもの」としてきたが、有力な首相候補になった後

にも立場が変わっていないということを再確認したわけだ。

問題解決のためには「日韓協定に合致する対策を韓国政府が主導的に出すべきだ」とも話した。

また、その間韓国原告側が被告企業の日本製鉄(旧新日鉄住金)の韓国内資産を現金化する

ことに備えて「すべての対応策を検討中」としながら報復措置を予告してきた。

したがって、「安倍政権の継承」を前面に出した菅長官が14日に予定された自民党総裁選挙

で勝利して新しい首相になっても強制徴用賠償問題から始まった両国間葛藤局面の雰囲気が

転換されることを期待することは難しくなった。

[中央日報 2020.9.7]
https://japanese.joins.com/JArticle/269933

 

 

〝最後の聖戦〟に臨む高須院長 愛知県庁前でマイクを握り大村県知事リコール訴える
8/25(火) 14:50配信、東スポWeb

最後の聖戦〟がついに火ぶたを切った! 篤志家で美容外科「高須クリニック」の高須克弥

院長(75)が25日、河村たかし名古屋市長(71)とともに、愛知県庁前で第一声を上げた。
コロナ禍で延期されていたものの、この日から大村秀章愛知県知事(60)に対するリコール

運動の街頭署名が開始された。高須氏は全身がんで闘病中の身をおして、炎天下の中、マ

イクを握った。私財を投じ、全精力を振り絞って街頭に立つのは、ただ一心。「税金を投じて

の反日プロパガンダ」が許せないからだ。
発端となったのは、昨年開催された国内最大規模の現代芸術の祭典「あいちトリエンナーレ」

(3年に1回開催)で行われた企画「表現の不自由展・その後」(津田大介芸術監督)。
企画では慰安婦像の設置、昭和天皇の写真をバーナーで燃やして足で踏みつける映像の放映、

尊い命を散らした特攻隊員らを「まぬけな日本人」と称する展示などが行われ、抗議が殺到。

脅迫状も届き、一時的に中止に追い込まれた。
実行委員会の会長代行を務めた河村市長(71)は「当初は違うものが申請書に出ていた。

だから隠していたということ。公共事業で税金、補助金が使われている。こんなに政治的に

偏ったものにお金を払えない。反日テロのようなものと皆さん言われる」と訴え、会長の大村

県知事と真っ向から対立。負担金の未払い分3300万円を「断固として払わない」と突っぱ

ねて、県と市の争いの舞台は法廷へと移った。
高須院長は考えを共にする河村市長と歩調を合わせ、作家の百田尚樹氏、政治評論家の

竹田恒泰氏、ジャーナリストの有本香氏、武田邦彦中部大特任教授らと〝大村包囲網〟を

敷いており、「一瞬でリコールを成立させ、勝負をつけるつもり」と鼻息も荒い。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9f85758c48e6ff9505052100b3d10346f401918
 

 

 

公式サイトのお知らせでミスを謝罪
関西などで店舗展開している回転寿司「がんこ」の一部店舗で、韓国語メニューだけ水を

180円と有料表記してあったとツイッターで指摘があり、韓国のネットメディアも取り上げる

騒ぎになっている。
運営会社のがんこフードサービスは、メニュー表記に謝りがあったことを認め、公式サイト

上で謝罪した。
■日本語などでは「0円」なのに
きっかけは、在日韓国人というツイッターユーザーが2020年8月1日、注文用のタッチパネル

を撮った画像を投稿したことだ。
ソフトドリンクのメニューで、日本語ではお冷が0円となっていたのに対し、韓国語では180円

と表記されていた。英語や中国語の表記もあったが、どちらも0円だったという。

ウーロン茶やオレンジジュースなどは190円だった。
このユーザーは、大阪市内のエキマルシェ新大阪店に行ったといい、寿司を食べ終わった後

に水をパネルで注文しようとして180円の表記を見つけた。
スタッフを呼んで聞いてみると、スタッフは「申し訳ありません」と謝罪し、水は無料になった。

しかし、怒りは収まらず、会計時にももう一度抗議した。このユーザーは、チェーン店には何度

も行っていたが、もう行かないとし、がんこの公式サイト上から抗議文を送ったことも明かした。
ただ、ツイッター上で、「ただの間違いなのでは?」と指摘されると、このユーザーは、店側から

理由の説明や謝罪を受けて、韓国語メニュー表を0円に直してくれればOKだともしている。
ツイートへの反応では、単純なミスではないかとの声も多かったが、韓国語などの投稿では、

「差別目的の嫌がらせだ」「不快なので電話で抗議する」といった声も寄せられた。
実際には料金は...?
韓国のネットメディアも、次々にこのツイートを取り上げている。
あるメディアは、「日本の不合理な寿司屋事情」だと紹介し、韓国人を差別したとして、

「日本語が分からないと疎かにされる」「卑劣だ」といったネット上の声を紹介した。
また、別のメディアは、背景には、「日本で嫌韓ムードが高まっていることがある」と解説した。

そして、観光客に出す寿司にワサビを大量に入れたとして同じ大阪で4年前に騒ぎになった、

いわゆる「わさびテロ」を連想させると指摘している。
がんこフードサービスは8月3日、韓国語メニューだけ水を有料にしたことについて、人事総務

部の担当者がJ-CASTニュースの取材にこう説明した。
「2月ごろに、タッチパネルのメニュー表を更新したとき、有料ソフトドリンクの1つと間違って配

信ミスをしてしまいました。チェックが行き届いておらず、見落としてしまったということです。

差別ということは、まったくありません。お客さまの気分を害してしまい、申し訳なく思っています」
エキマルシェ新大阪店で客から指摘を受け、社内で調べたところ、同じ大阪市内の近鉄あべの

ハルカス店でもミスが見つかり、2日に表記を改めたという。

公式サイトでも同日、メニュー表記に間違いがあったとする謝罪文を出した。
運営する回転寿司でタッチパネルを採り入れているのは、この2店だけだとし、ほかではミスは

見つかっていないという。
誤表記されていた半年間については、「パネルでオーダーはしますが、会計はお皿で計算しま

すので、180円をいただいたことはありません」と説明した。会社には、「なぜそんなことになっ

たのか?」といった問い合わせが来ているという。
前出のツイッターユーザーは、出した抗議文への回答が来ていないとしたが、人事総務部で

は、3日昼過ぎの時点で、抗議文が来たかどうか把握していないとしている。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)8/3(月) 17:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3a84246af71120efe9f910df58c63a3a6edfacf

 

 

室井佑月「辞めてください」
コロナ禍で人々の不安が増すなか、そのための対応の議論をし
ない安倍晋三首相に、作家の室井佑月氏は怒りを表す。
8月13日の時事通信に、「安倍首相の夏休み、中ぶらりん コ
ロナ禍で定まらず」という記事が載った。
記事によれば、「地元の山口県入りを検討していたが、新型コ
ロナウイルスの感染再拡大を受け、東京都の小池百合子知事が
旅行や帰省の自粛を都民に呼び掛けたことで立ち消えになった。
こうした状況で東京を離れれば批判を招きかねないとの懸念も
あるようだ」とのこと。「首相周辺は『毎回、小池氏に邪魔さ
れている』と悔しがる。『批判の集中砲火で疲れている』」と
いっているらしい。
休みたいなら休めばいい。多くの国民が、臨時国会を開いてコ
ロナへの対応について議論してくれ、と思っているのに、無視
しつづける面の皮の厚さで。憲法違反もなんのそのの間違った
根性で。
てか、7月28日の共同通信には「安倍首相、半分夏休みモード
に別荘静養はコロナ次第」って書かれてたもんな。
首相動静をチェックしている人ならわかると思うけど、ここん
とこ安倍さんの官邸での滞在時間は、2、3時間だったりする。
そんな時間でなにができるの? つまり、やってる感を我々に
示したいだけだろ。
やってる感を見せているうちに、コロナは自然と収束するだろ
う、て戦法か?それって、コロナへの戦法じゃない。
あたしたちへの戦法だろ。あの人、誰と戦ってんだかさぁ。
ップのあの人がそんなだから、新型コロナに対しこれでいいの
だというこの国の基本姿勢や方針がいつまでたっても見えてこ
ない。いつ収束するかもわからないコロナ禍の中、あたしたち
の不安感は増す一方だ。
 他県ナンバーの車を傷つける「自粛警察」などという不埒(ふ
らち)なことが起こるのも、いってみれば、あの方のせいであ
る。あの方のせいで、コロナだけではなく、国中に嫌な空気が
広がっている。

https://dot.asahi.com/amp/wa/2020082600018.html

 

 

 

日本国民10人に8人は「日本が戦争被害国に謝罪した」と考えている。10人に6人は

「首相が靖国神社に参拝しなければならない」とした。
共同通信は3日、全国2059人を対象に6~7月実施した「太平洋戦争終戦75周年郵便

アンケート調査」の結果を発表した。
日中戦争と太平洋戦争に対して日本人は46%が侵略戦争と認識した。アジアの解放戦争

という極端な回答は3%だった。その他に「自衛のための戦争」という回答が13%、「分か

らない」が32%を占めた。
侵略国への謝罪については「十分」が31%、「ある程度」が53%を占めた。謝罪したという

回答が84%に達したわけだ。「十分にしなかった」という意見は14%に過ぎなかった。
加害国として日本首相が「加害と反省に言及して謝罪の言葉も述べるべきだ」という回答は

38%、「言及するべきだが謝罪は必要ない」という回答が44%を占めた。
国民一人ひとりが過去の侵略戦争に対して反省と謝罪の考えを持つべきだという意見につ

いては50%が「必要」、46%が「必要ない」と答えた。
太平洋戦争戦犯が分祀された靖国神社の首相参拝については58%が「参拝しなければな

らない」とし、「参拝してはならない」(37%)を大きくリードした。
自衛隊の今後の地位については、「憲法の平和主義原則に基づいて専守防衛を厳守」が

76%にもなった。憲法第9条改正を通じて「憲法9条を改正し軍として明記」は17%に過

ぎなかった。

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2020.08.04 08:42
https://s.japanese.joins.com/JArticle/268796

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いつもながらの「文句言い」と、それから派生したかの「日本国内の斜め上の人々」の

記事を並べても、遜色ない「粘着質」のさまは、なんともはや「うんざり」させられ、生理的

に受け入れられないと思えてくる。

 

 

 

生理的に「忌み嫌われる」存在としては、やはりこんな画像のものも、その羽音を聞く度に、

即座に殺虫剤を取り出す「しぐさ」と相成る。

そんなものを主役に据えても、流石に「気持ち悪さ」は解消されないが、中には「設定上」

気の毒な立場てな感情移入してしまうものもありなんて「蚊の映画」なんてのがある。

 

 

 

「モスキート、血に飢えた死体マニア」 七十六年未公開作

実話の映画化であるとかの“ニュールンベルグの吸血鬼”として恐れられた、夜な夜な死体置き場

に出向いては、死体から血を啜り吸っていたという、狂人の行動を描いた映画。

だけに「モスキート」ウンタラは付け足しみたいで、なんとも暗く狂気でまとめられた「時間の無駄」

を再認識させるうんざりして観賞を終えるという、死体やらを愛好する人向け・・・。

って、モスキートをとってつけただけってな、これはこれで気が滅入る「変態映画」。

 

 

 

 

「モスキート」  九十五年未公開作

 

この「で蚊い」っつうナンセンス過ぎてハイセンスなキャッチコピーだけで好きになりそう。
墜落したUFOに乗っていた宇宙人の血を吸った蚊が、放射能の影響だかで変異してデッカ

くなっちゃった話。
そもそもUFOが落っこちてくる方がヤバいと思うんだけど、これについては気持ちいいくらい

豪快にスルー。
キャッチコピーのテンションに偽りはなく、この映画、パニックムービーなのにすっごい緩い(笑)
初っ端からカップルの乗ってる車の窓に巨大蚊がぶつかってベチャッて潰れるんだけど「何か

轢いた。鳥かもね。」って全然動じない。
3人組の強盗団の一人が蚊に襲われて、他の奴らが蚊を撃とうとして仲間に当たってそいつ

が死んじゃうんだけど、何ら悲壮感もなく「オーマイガー」で終わる。
蚊の侵入を阻止するため窓に木片を打ち付けるシーンでも、手つきが休日DIY並みに呑気な

ので、すぐそこに巨大蚊が居るのにマジで緊迫感がない。
俳優の演技もマジで臨場感がなくて、人間同士の殴り合いも明らかにフリだと分かるスッカスカ

のパンチ&キック。
斧で切りつけられるシーンでも、確実に斧の刃は肌に当たってないのに血糊だけはついている。
もう段々観てて面白くなってきたんだけど、極めつけにタイヤに挟まってぐるんぐるん回転する

巨大蚊なんてシーンまで挟み込まれて流石に吹いた…何だよこれぇ…(笑)
その一方で巨大な蚊や大量の卵・血を吸われた人間のミイラといった造形は、チープながらも

意外と力が入ってました。
所々にストップモーションアニメが使われていたり、眼球破裂するグロシーンなんかも、手が込ん

でて頑張ってる感が伝わってくる。
映画自体の緩いテンションと、蚊の作り込みに対する熱意のアンバランスさに笑ってしまう。
そんな中でひと際輝く存在感を放っていた強盗団のボス、悪魔のいけにえでレザー・フェイスを

演じた方なんですね!
今作でもチェーンソー抱えて「これを手にするのは20年ぶりだ!」なんて台詞まで。
ここだけでも観る価値はあったし、蚊の造形は結構好きだったし、意外とあっという間に90分過

ぎてたので、何だかんだでコメディホラーとしては充分面白かった。

 

 

 

 

「キラーモスキート 吸血蚊人間」 〇五年未公開作

製薬会社の被験体として、終身刑の囚人が運ばれて来る。研究所に到着した途端、
隙を見て暴れ出した囚人は、護送役の警官から奪った銃で人質を取り、実験室に乱入。
そこで警官隊と激しい銃撃戦となり、周囲の設備が滅茶苦茶に破壊される。
その時、囚人は遺伝子操作をされた蚊の遺伝子と放射性物質を大量に浴びながらも、
警官を振り切って逃走する。軈て囚人の身体に異変が起こり、愛人の家に逃げ込んだ際、
見る見るうちに昆虫のような変態を遂げ、愛人を餌食にすると行方をくらますのであった...。
囚人と共に微量の線量を浴び、被曝した主人公ジェニファー(ミュゼッタ・ヴァンダー)が、
徐々に蚊人間に変身していく過程も描かれているが、単純明快なストーリー展開に、
さほど新鮮味はない。<クローネンバーグ監督作「ザ・フライ」(86)からの影響あり。>
着ぐるみによる特撮とCG描写を使い分けた吸血蚊人間の造形は割と良く出来ている。
人間を次々と狩りまくる光景、背中から羽根が生え、飛び立つ姿などもそれなりに奇怪で、
不気味で気色悪い。クライマックスでは、警官やスワット隊との激しい戦闘が繰り広げられる。
アクション色、スプラッター色などを活かした派手な見せ場もそこそこある。
銃弾を物ともしない鎧の様な体表は、無敵な強さを誇り、酸素ボンベの大爆発にも耐えるのだ。
 吸血蚊人間には、人間的な知性は感じられず、昆虫の本能的な行動そのものである。
本作は、低予算映画にありがちなモンスターの出し惜しみなどは一切無く、吸血のため、
容赦なく人間を襲う「冷酷・残虐・非情」なモンスターとして、徹底して描いたところは面白い。
昆虫人間系モンスター・ホラー映画のファン、マニア向けの珍品である。

 

 

 

 

「モスキートマン」 十三年公開作

ジム(マイケル・マナッセリ)は突然職場を解雇され、失意のなか家路につく。

そらにその途中で、妻の浮気現場を目撃してしまう。ジムは自殺を図ろうと街

をさまよい、1人の科学者と出会う。自暴自棄となっていたジムは、科学者の

実験台になる。その結果、蚊のウィルスによって突然変異を遂げ、“蚊人間”

となったジムは、身につけた驚異的な力で、自分を陥れた人たちへの復讐を

開始する。しかし、暴漢に襲われていたところを偶然助けたエヴリンの存在に

よって、彼に変化が訪れる……。

と、上の「キラーモスキート 吸血蚊人間」みたいな凶悪な人間でない「ついていない男」

の悲惨な境遇と復讐、より怪物が哀れとなるなんて・・・。

 

と、それぞれの趣旨はありそうだが、モンスター化は「ハエ」の二番煎じで、あまり造形

に感心することはない。

もっともコメディー調にすれば、愛嬌となる素質はありそうで、「忌み嫌われる存在」も、

それなりに主役を張れるかも・・・。

 

 

                          といったところで、またのお越しを・・・。

 

 

 

なんともはやの「狂人ぶり」を見せつける「かの国の人」は、歴史も自分都合で修正を厭わないし、

ファンタジィー的妄想に酔いしれる・・・。

 

 

こんな銅像を造って、何が面白いのか「他の目」を気にすれば、とても出来ない常識は

通用しないのだから、「意思疎通」なんて完璧に無理というものである。

ところが市井の人の認識を無視して、メディアの「ご注進度」は、今更ながらに意識の周回遅れ

に気づかぬまま情報発信をしてしまうから、信頼度がだだ滑りに陥ってしまう。

 

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https://sn-jp.com/archives/7708
自由さんのツイート
Q.中韓から反発があると思うが?
高市大臣
「どの国であれそれぞれの国のために命を捧げられた方をどのように慰霊をするか

というのはそれぞれの国の国民が判断することでございます。これは決して外交問

題にしてはいけないし外交問題ではありえないと私は考えます」

こんな質問をしたのは共同通信か?

 

終戦記念日の閣僚による靖国神社参拝が4年ぶりに復活し、安倍政権で最多の4人

が参拝した。
4閣僚を数えるのは、小泉内閣の2004年以来だ。
保守色の強い顔触れが昨年9月の内閣改造で入閣したのが直接の理由だが、
靖国参拝に反対する中国や韓国への配慮が政府・与党内で薄れていることも背景に

あるとみられる。
「中国や韓国から言われることではないはずだ」。衛藤晟一沖縄・北方担当相は15日の

参拝後、記者団にこう強調。
高市早苗総務相も「決して外交問題にしてはいけない。あり得ない」と両国をけん制した。


https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081500424&g=pol  

 

 

https://anonymous-post.mobi/archives/2523
衛藤担当相 靖国参拝「中韓からいわれることではない」 記者に反論
衛藤晟一領土問題担当相は終戦の日の15日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。
閣僚の参拝は4年ぶりで、記者団の一部から「中韓からの反発が予想されるが」と質

問されると、衛藤氏は「われわれの国の行事として慰霊を申し上げた。中国や韓国か

らいわれることではないはずだ。そういう質問のほうが異常だ。

こういうことを七十何年間続けてもしようがないのではないか」と述べた。
https://www.sankei.com/politics/news/200815/plt2008150020-n1.html

 

 

昨年9月に新たに構成された安倍晋三内閣の閣僚4人が、
太平洋戦争終戦日(敗戦日)の15日に靖国神社を参拝したこと
について、日本の有力日刊紙である朝日新聞が16日付の社説で
厳しく批判した。

https://translate.googleusercontent.com/translate_c?

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その昔、日本放送協会から、この「東京だよ、おっかさん」がはじかれていたのは、それだけ

日本のメディアの卑怯・卑劣、そして腰抜けぶりが際立っていたからだろう。

メディア・スクラムやらロンダリングで「内政干渉」をこれまでしてきても、日本国民からしたら

「うるせえ奴ら」としか思えないのだが、メディアでは「洗脳させねば」の歪んだ意識が延々と

続いているから、「自分らの主張に異を唱える」のは、右翼とかのレッテル貼りに終始。

そんなんで「先人を辱めて喜ぶ変態」に、国民は辟易している。

さすれば、以下のような楽曲の一節で、笑い飛ばせる。

 

 

お鍋の中からボワッと「インチキおじさん登場」は、もちろんメディアの中の人と理解すると、

すべてすっきりする快適な歌。

で、真夏のこの時期、良く放映されるものに「戦争物」があって、その一点を見たので、

それをかいてみたいと思ったのだが、それはなんともな感想しかでないので、これまで

エントリーしてきた「女性戦争犠牲者」ものも・・・。

 

 

 

日活で撮ると、こんなんになりますの「悲劇の物語」なのだが、何より悲惨さはわかるのだが、

相手の攻撃がとってもチープな特撮なので、爆弾投下して爆発してから飛行機が飛んでくるってな

ましてその実機は予算の都合か一機のみでだから、見ていて口あんぐりであり、それなりの作りからも

感情移入できないので、うっすらとした観賞になってしまった。

 

 

 

大和撫子の哀しみ「樺太1945夏 氷雪の門」


テーマ:

「戦場のなでしこ」を取り上げれば、こちらも取り上げないわけには行かない。

満州の哀しい出来事は、南樺太でも起こっていた。

こちらも日ソ中立条約の一方的破棄により窮地のうちに、非業の死を遂げた

女性達の物語である。

この映画は、当時のソ連からの横槍で、一般公開されることはなかった。

ということになっているが、これは製作者側の思惑ともあって、各地で小規模

公開はされていた。しかし大々的に劇場公開はされなかったものである。

それをVHSにて、公開したのが祭られている「靖国神社」の遊就館であったが、

今ではDVD販売もされている。

ただフィルムが現存しているのであれば、再び命日となる八月二十日に公開

する劇場があれば、より広く見てもらえる環境が整う、あんな中国人の作った

「靖国」の喧伝でない、大和撫子の悲惨であるが壮絶な死が、理解出来ると

思う。物語は戦禍のそれほど酷くない樺太の真岡郵便局の電話交換手の、

日ソ中立条約を破っての、突然のソ連侵攻に対する真摯な職業として最後ま

で通信という手段を守り抜いた九人の「青酸カリ」による服毒自決を扱ったもの

で、涙なしには見られない映画となっている。

下に詳しいサイトからの引用を参照してもらえれば・・・。

映画では集団自決した女性の身体の上に、ウサギが何も知らずに乗っている

というシーンもあり、そのはかなさは言いようがない悔しさも映像から溢れてくる。


「ある通信兵のお話」サイトからの引用
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当時、南樺太(現在のサハリン、北緯50度以南)には、40万人以上の日本人が住んでいましたが、

比較的に平穏な状況下でした。
しかし、ソ連軍の侵攻により、突如として戦場となったわけです。
日本軍は約3万人の将兵がいましたが、航空部隊は皆無でした。
日ソ中立条約との関係から、対ソ戦に備えた積極的な準備行動が採れていなかったものと思われます。
優勢なソ連軍に対し、非力ながらも徹底抗戦した日本軍の奮闘のおかげで、ソ連軍の侵攻が遅れ、そ

の結果、北海道の分割を避けることができたのです。
沖縄戦については、戦後、あらゆるメディアによりその悲惨な情況が紹介され、当時のことを知る人は多い

です。しかし樺太については、何故か人々から忘れ去られていました。

ポツダム宣言を受諾して戦争は終結したにも関わらず、ソ連軍は樺太の国境線を越えて南下を続けていま

した。8月20日には、樺太南端の真岡市に上陸して街を蹂躙しました。

この時、最後まで残った9人の女子決死隊が電話局を死守し、本土との電話回線を確保していましたが、

ついに電話局が砲撃を受け、全ての電話線がソ連軍により切断されました。
回線が切断される直前の悲痛な電話、
「これが最後です。さようなら、さようなら」
を最後に、9人の乙女達は青酸カリを飲んで自決したのです。

最期の通信は、責任者であった可香谷(よしがだに)シゲからの無線でした。

「ワレニンムヲオエリ。サヨウナラ。サヨウナラ。サヨウナ・・ラ」
彼女は服毒後、最後の力を振り絞ってキーを叩いたようです。
当時、無線は、局相互の中継回線が輻輳した際に、待ち合わせている次の電話番号を送る

ために使っていました。(速度は分速50字程度)従って、電話回線で「さようなら」と告げた後に

「可香谷主事補」が最期の「サヨウナラ」を無線で通報したそうです。
有線の電話も無線連絡も、受信した電話局は「稚内電話局」です)
この九人の乙女の犠牲によって、真岡市に結集していた日本軍は殆ど無傷で樺太から撤退し

たといわれています。殉職された方々は、次の9名ですがいずれも独身であったそうです。
  可香谷シゲ 23才(主事補、現在の主任)

  高石ミキ 24才    吉田八重子 21才   
  渡辺照 17才     高城淑子 19才
  松崎みどり 17才   伊藤千枝 22才
  沢田きみ 18才    志賀晴代 22才
九人は靖国神社に祭られ、同神社の遊就館には「九人の乙女」の写真などが安置されています。               沖縄戦の「ひめゆり部隊」は、映画、図書などで戦争の悲惨さを痛切に感じた人は多かったことと

想いますが、旧樺太の凄惨な戦い、それも8月16日以後に起きたことは、案外に紹介されることが

ありませんでした。
「真岡局」での悲劇は、終戦の詔勅が放送され、人々が「やっと戦争が終わった」と安堵していた、

『8月20日』であることが問題なのです。
ソ連軍の侵略は、「ポツダム宣言」を受諾する旨を天皇が全軍、全国民に対して通告した5日後の

ことです。勝者なら何をしてもよいのでしょうか?
 それにしても、人は絶対絶命の境地に立ったとき、自分では考えられないような気力と度胸が湧く

ことを、これらの方々の行動から察せられます。

http://okigunnji.com/ohanashi/backnumber/te117.htm
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引用終わり

下の画像は、樺太島民慰霊碑。


mon001

■樺太島民慰霊碑 氷雪の門

かえらぬ樺太への望郷の念と、かの地で没した幾多の同胞の霊を慰めるため、

昭和38年8月に建立以来、稚内市では毎年8月20日に、樺太ゆかりの人々によ

る慰霊祭を行っています

碑文
人々はこの地から樺太に渡り、樺太からここへ帰った
戦後はその門もかたく鎖されたそれから18年、望郷の念止みがたく樺太で亡くな

った多くの同胞の霊を慰めるべく、肉眼で樺太の見えるゆかりの地の丘に、木原

豊次郎氏、笹井安一氏の熱意と、全国樺太連盟の賛同、並びに全国からの心あ

たたまる協力によって、ここに記念碑を造る
氷と雪のなかで、きびしく生き抜いた人々を象徴する女人像、望郷の門、霊石

を三位一体とする彫刻家本郷新先生の力作がここに出来上がったこの記念

碑を氷雪の門と命名した

戦後建てられた稚内市の「乙女の碑」を昭和43年に訪れられた昭和天皇と香淳皇后は

深く頭を垂れ、冥福を祈られました。次の御製、お歌が残されています。

【樺太に命をすてしをたやめの心を思えばむねせまりくる】

【からふとに露と消えたる乙女らの御霊安かれとただいのるぬる】


 

http://sakurakaido.kt.fc2.com/hyousetsu_t.htm

「靖国神社に祭られた乙女たち」

この映画は樺太の悲劇を綴った物語であるが、他にも北海道が今、日本の領土としてあるのは

下にリンクした島での、日本兵の孤立無援の戦いがあってであり、悲劇の島は沖縄だけではない

し、むしろ日本兵の果敢で国民を最後まで守り通した功績は称えられるべきである。

 

 

http://sidenkai21.cocot.jp/m582.html
「占守島の戦い」

 

大和撫子の潔癖で高尚な精神は、このニ作品ともに哀しい結末となっているが、今に伝えられる

事がなくなった。

だけに「ひめゆりの塔」の悲劇もあるが、今ではそれも変な利用のされ方であり、とても書いてみた

いと思えなくなった。

「人権」を上段に抱えながら、教育に携わるのであれば、ここはやはりこういった映画を子供に見せ

るのも一考かと思う。

理不尽に殺される「人権」が過去にあって、それが日本人であった事実は消せないのである。

そして「ビルマの竪琴」でもそうであるが、旧来の日本人はとても理知的であり、誇れる民族性を

有しているのを教育していかなければ、あの赤い旗を監視社会の一員が、他国で振り回す暴挙

に嫌悪する大多数の国民にとって、正義とは何かが失われていってしまう・・・。

 

こんな動画をリンクしておきます。

これも大戦で散っていった「桜花」のアニメである。

 

 

 

          それにしても赤い発狂軍団は、後先考えない行動をとって、後も日本で平気な面し

          て留学生として暮らしていくのだろうか?。

          人間というより鉄面皮な思想は、洗脳と監視の産物で、あの「天安門」で民主化を

          訴えて、露と消えた人権は、省みられないのだろうか・・・。

          恐ろしい国が、隣国にある・・・。警戒せねばならないのは、食品だけでなく鉄面皮な

          人々なのを、長野はまざまざと見せ付けていた。

 

 

 

 

沖縄・特攻だけでない戦場の哀しみと絆「三十九枚の年賀状」


テーマ:

沖縄には「鉄の暴風」とかいうアメリカ主導の変な言論が存在して、そこに育
ったメディアは、今では反米ウンタラで「煽動・偏向報道」に勤しむなんとも
なものに育って、やたら沖縄県民を洗脳するのに躍起になっている。
そこには「反日メディア」として「アサヒる」情報機関の影響や変なイデオロ
ギィーに凝り固まった労組とか、沖縄だけが酷い大戦の犠牲者であると、喧伝
して廻っているが、大戦のそれは一般市民がどこにいても犠牲のそれを強いら
れたもので、市井の名もなき犠牲者は存在していたのである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
“仇討(あだう)ちの時が来た”沖縄県に揚(あ)がる歓声

日本軍のハワイ真珠湾攻撃によって太平洋戦争が始まった、1941年12月8
日の翌9日付朝日新聞「鹿児島沖縄版」の記事の見出しだ。
全国紙も地方紙もラジオ局も、メディアはこぞって開戦をもり立てた。
沖縄タイムス社の初代社長で、戦時中、沖縄新報に在籍した故高嶺朝光氏は著書
「新聞五十年」で開戦時の様子に触れている。
「首里坂下の日本放送協会沖縄放送局でも、いち早くラジオで放送をはじめた。
(中略)翌年三月の放送開始予定を急ぎ繰り上げて電波を流したら、その日のう
ちに那覇のラジオ店の受信機が売り切れたという話だった」
国の一県一紙令で沖縄の地元紙は当時、沖縄朝日新聞、沖縄日報、琉球新報の3
紙を統合した「沖縄新報」のみ。同紙は40年12月から45年5月25日に解
散するまで、沖縄戦のさなかも発行を続けた。
言論統制の岐路になったのは25年に制定された治安維持法だ。高嶺氏は「その
ころの一般的な空気としては、治安維持法に警戒しても、特に深刻に考えてはい
なかった。それが次第に拡大強化、解釈されて自由を侵害する猛烈な悪法になろ
うとは、想像もつかなかった」と回想している。
開戦後、新聞は戦意高揚の役割を積極的に担う。南洋群島などでの日本軍勝利を
大々的に伝える沖縄新報の記事には「死中に活あり「冷静沈着に この一大試練
に勝て」など勇ましい見出しが踊る。
戦時報道は「軍神大舛」の登場で勢いを増す。
43年1月、日米の激戦地だったガダルカナル島で、与那国島出身の大舛松市陸
軍中尉が戦死した。軍部は同年10月に大舛大尉(没後昇進)の武功が軍人最高
の名誉とされた「上聞」(天皇への報告)に達した、と公表。沖縄新報は43年
12月から「大舛大尉伝」と題した伝記ものを、計136回にわたって掲載した。
当時の連載記事を全て保管している大舛大尉の弟重盛さん(84)=浦添市=は
「あくまで戦意高揚、士気を鼓舞する目的で書かれたことは容易に想像できる」
と話す。
戦後、元部下から戦場の実態を聞いた重盛さんは、華々しい美談に彩られた報道
とのギャップにがくぜんとなる。
元兵士たちはガダルカナルの「ガ」を飢餓の「餓」になぞらえ、「餓島」だった
と振り返った。地図も渡されずに上陸し、食糧も届かず、けがをして歩くことも
できない状態で、最後は十数人で敵に向かっていった。
「実際は残酷極まりない戦場だった。当時の大本営は何を考えてこんな愚かな戦
いに向かわせたのか。なぜ撤退命令を出さなかったのか…」
重盛さんの訴えは、職責を果たせなかった当時の報道を穿(うが)つものでもある。
米軍の反攻が一段と激しくなったこの時期、沖縄をめぐる情勢は緊迫化していた。
44年8月には、第32軍の司令官に牛島満中将が着任。
沖縄は「本土の防波堤」としての役割を担わされていく。
沖縄新報は45年1月2日付の社説で「郷土は彼我の決戦場」のタイトルを掲げた。
南西諸島が本土の一部であり、国防内線の最重要拠点である以上、ここを死守す
ることは絶対的に必要-。こう論じ、県民に死への覚悟を説くに至る。
メディアは今、インターネットの普及で激変期を迎えている。「売国奴」「反日」
といった匿名の罵詈(ばり)雑言がネットを飛び交い、書店には「嫌中」や「嫌韓」
をあおる単行本や雑誌があふれている。
メディアの権力への迎合や誤った世論誘導が戦争を引き寄せる。新聞が過去の反省
に立ち、「非戦の砦(とりで)」の役割を果たせるかが問われていることを肝に銘
じたい。

沖縄タイムス 2014年12月5日 05:30
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=93309



朝日新聞が、一方的な歴史観に基づき作成したとされる教材「知る沖縄戦」を希
望する中学や高校などに無料配布していた問題で、大阪府松原市の市立小学校が
10月、授業で活用した後に記述内容を「不適切」と判断、回収していたことが
6日、分かった。
この教材の回収が判明したのは初めて。市教委は強姦(ごうかん)の記述を問題
視し、「児童の発達段階を超えた部分があった」としており子供たちにとって適
切な内容かどうか改めて議論を呼びそうだ。
教材は新聞スタイルの学習資料で、昭和20年の沖縄戦について、県内の戦争体
験者らへのインタビューを交えて解説。
日本軍が沖縄住民を虐待する場面が繰り返し登場する。
朝日新聞は主に中学生以上を対象としてホームページ上などで8月末まで申し込
みを募り、全国の学校などに計約38万部を無料で配布した。
松原市教委などによると、今回の小学校は6月、ファクスで6年の2学級分、8
0部を注文して取り寄せ、10月下旬に45分間の総合学習の授業で活用。
約2週間後に控えた広島への修学旅行に向けた平和学習の一環だった。
1学級の授業では、担任教諭が戦争体験者の証言や沖縄戦をQ&A形式で解説し
たページを読み上げた。
教諭が教材を補足で説明したり、児童が質問や意見を述べたりすることはなかっ
たが、授業後に児童の一人が「日本の兵隊が沖縄の人を多く殺したとか、日本の
悪いことばかりが書かれるのはなぜなのか」と保護者に相談。保護者は「殺人や
性的暴行など悲惨な話ばかりで子供が疑問を持った。
一方的な歴史観に基づく教材で、授業で使うのはおかしい」と学校側に抗議した
という。

http://www.sankei.com/west/news/141206/wst1412060032-n1.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
相当に偏りすぎた「メディア」の捏造体質が明らかになってなお、懸命な反日
に励むのだから、教訓として「馬鹿は死ななけりゃ、治らない」は真理である。



慰安婦捏造が明るみになっても、いささかもブレないのかのメディアの醜悪さは、
こんな大戦の犠牲にも発揮されて、一地方だけでなく市井の人の犠牲は相当
広範囲に渡って「日本人皆殺し」のアメリカの野蛮すぎる「無差別空爆」の
ものであってと、なるはずが「まるで日本軍が虐殺した」という洗脳に励む
「決定的な反日」であるを表明している。

 


戦争といえば「九条」を大上段に掲げて、国民は皆何によって守られていると
すれば「九条」によってであるなんて「世迷言」をつれづれ言い放ってはいるが、
それらの人達が自然災害でも何でもそれらを阻止したなんてのはないし、まして
紛争の最前線で「平和を唱えた」なんてのも、聴いたことがない。
あるのは言論も保証され、平和そのものの日本内だけっのに、笑いが起こる。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


集団的自衛権の行使容認に反対する市民グループ「戦争をさせない佐賀県10
00人委員会」が8日夜 評論家・佐高信さんの講演会を佐賀市で開いた。
佐高さんは「今の日本は国民よりも国家が前面に出ようとしている」と指摘し、
戦争への道を進まないよう政治の流れを変える必要があると訴えた。
佐高さんは、集団的自衛権をめぐる論議が「国民を守るため」という前提で行
われていることに違和感があるとし、「自衛隊は国の独立と平和を守るために
あり、国民の生命財産を守るためではない」という元制服組トップの言葉を紹介。
「そもそも軍隊は本当に国民を守ってくれるのか。旧満州や沖縄戦であったこ
とを考えても、疑ったほうがいい」と話した。
また、「ふるさとを愛するように国を愛しなさい」という愛国心教育について
「ふるさとと国家を一緒にしてはいけない。
ふるさとは軍隊を持っていないし、愛を強制することもない」と指摘。国家が
強調されている状況に、危機感を持つよう呼び掛けた。
講演会は太平洋戦争開戦の日に合わせて開かれた。
2014/12/10(水) 12:54:45.32
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/134226
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そもそも軍隊は本当に国民を守ってくれるのか
このイカサマロジックは、どうしたものだろう。
では「市民グループ」が守ってくれるのか、文句を言うやつが先頭に立って敵と戦
うかと反論されたら、一体なんと返答するのだろう。
一方的な批判でなく、では誰が守るとなれば、災害でも何でも頼ざる得ないのは
日本にあっては「自衛隊」しかない。まさか念仏の九条が弾丸を防ぐと思う国民
は存在しない。不戦のための抗弁としてであって、敵に通じる念仏はない。

日本人を貶すに遠慮は要らない「アサヒる」系のメディアは、購読者さへも
俎上に上げて、何が何でも「日本が悪い」方向に持っていこうとする第三国人
に占拠されているようである。
実際、「偏狭なナショナリズム」なる語句も、「かの国」に当てはめるとぴたり
と当てはまるのだから、あちらの民族性を色濃く残す人の言ととして、日本語で
書かれている「かの国の性根」と読み解けば、何のことはない「かの民族性の欠
陥」を書けばそれが日本語であるから、日本批判となるだけのこと。



これらも「被差別部落問題」からの援用で、行政への不当介入から始まって、
市井の善良の日本人の知らないところで、不当な権益拡大へと繋がっている
それがネットに転がる真実を眼にすることが出来て初めて、日本人の怒りと
なったもので、唾棄すべき「擁護」には、圧力に屈したメディアの卑劣さが
滲んでいる。
それが大戦での「日本軍の残虐性」なるまことしやかな嘘、うそが得意の「か
の国の人々」にとって、そこにいながら、そこの良さを享受ながら「日本人
のような感謝」する心が、全くないから何でも書けてしまう。
と、アサヒる報道機関やらの記者というものが、なにものであるか白日の元に
晒されれば「ヘイト・スピーチ」で言論弾圧と来るのだから、物凄い日本人
蔑視ではある。
何より沖縄だけでなく、日本各地に市井の大戦の犠牲者は存在しているし、そ
れら「かの国」のような被害者面しないのは、哀しみは慎ましくぐっと我慢、
の連綿と続く日本の美徳のなせる業であり、間違っても「売春」の業についた
者は「被害者面」など出来ないと名乗り出ないそれを見ても明らかである。

だけに偏屈極まりない被害拡大に躍起となる醜悪な人々を見ていると、哀れ
よりは「人でなし」の怒りも湧いてきてしまうものだ。
一生涯「尊敬」から縁遠い者達の名は「被害者面の反日人種」となりそうである。

で、沖縄だけでなく勤労奉仕は日本全国で繰り広げられたし、そこでは卑屈な
精神もなく「我慢を強いられても、絆の精神性で乗り越えようとする共通の意思
統一」が成されていて、それが平時でなくとも遺憾なく発揮された「日本人の美
徳と清廉な人間性」であった。
そんな一部分を描いていたのが実話のエッセーの映画化の「三十九枚の年賀状」
という映画である。
宮崎のメディアの公募で大賞を受けたエッセーの映画化されたもので、勿論
実話に基づいた「大戦の中での触れ合いと、その後の長い間の「音信を確か
めるような一年にいっぺんの年賀状」のやり取りと、現在では失われたかの
「年賀状に綴られる当時の思いやり」の文章から読み解く「変わらぬ心持ち」
と、短い文章から滲むあのころの思い出と、年に一度の近況と、それだけでも
色濃く滲む絆の力・・・。
薄っぺらな現在の「メール」のやり取りと違う人との繋がりに失われてしまっ
た何かを、静かに教えている。

流浪の民の囁き

映画化は、このセピア色の集合写真から始まる。
終戦三日前の夜半、鍼灸院を営む宮崎の西都市の一家庭に緊急の病の友人を
連れた兵士が訪ねてくることから始まる敗戦間近の日本のどこの地でもある
ところの「困っている人に対する思いやり」から、一家を挙げての看病とな
り、そこの一家の年若い娘と兵士のやり取りが軸になって、勤労奉仕が当然
だった女学生の集合写真と、どこまでものどかな田舎の遠景が、空の青さが
そののどかさをより強調する描写から、一閃の飛行機からの機銃掃射で、の
どかな風景に忍び寄って蹂躙する敵の攻撃・・・。戦争中であるを際立たせ
た描写から、この娘が丹精込めた「特攻人形」の製作と相まって、語らずと
も分かり合える心の豊かさのあった大変な時代・・・。
なにより一度くらいの出会いで、印象強く心に残る「たよなかな他人を思い
やる心情」に、ここが日本で、日本人なんだと悟らせるたった一枚のハガキ
の存在・・・。



語らずとも、分かり合える心の絆ってなものを、描かせる三十九枚のやり取り
にこそ、大変な時代の共有と、戦時でも平時でも「相手を思いやる」優しい時
代が、そこに存在していた。
どんな酷い戦争体験も含めて、他人を労わる素養を持つ日本人の生き方として
も、九条の会にはない「どれそれに守って貰える」でなく、誰でもそこに急を
要する人がいれば、援けるのは当然な日本的生き方は、こういった市井の人の
繋がりからも、当時でも濃密な人間関係が覗える。
こういったものが、教材としての「情操教育」には必要であり、どこか貶さな
ければならぬ「曲がった思考法」とは相容れない日本的情緒が映画の中に息衝
いていた。

 

今では以下のような人々に、声援を送りたいものだ。

 

 

                                 といったところで、またのお越しを・・・。

 

 

 

 

 

 

「蚊帳の外」は韓国でなく日本などと、日本を貶す論調で、自分達の溜飲を下げるかの

メディアの愚行をみていると、それ相当な汚鮮まみれが滲んで、「まっとうな政治をする

にも、一筋縄ではいかない」を如実に滲ませているようだ。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

トランプ・金正恩会談で大恥! 安倍首相は会談開催も知らなかった…

「蚊帳の外」は韓国でなく日本

これぞ安倍外交の真髄と言っていいだろう。大阪で開かれたG20のことじゃない。

トランプ大統領と北朝鮮・金正恩委員長の電撃会談のことだ。ふだんあれだけ、「トランプ大統領

と完全に一致している」とその絆の強さを語り、日朝首脳会談については「私自身が金正恩委員

長と向き合う」などと大見得を切っていたのに、安倍首相はトランプの北朝鮮外交で完全に“蚊帳

の外”に置かれてしまったのだ。  しかも、トランプ大統領が今回、北朝鮮外交で強力なタッグを

組んだのは、安倍首相が関係修復を拒否し、安倍応援団メディアが「トランプから嫌われ、国際社

会で孤立」などと攻撃している韓国の文在寅大統領だった。
大阪でのG20後、トランプ大統領と文大統領は韓国・ソウルで会談後、ヘリコプターでパンムンジョ

ム(板門店)へ向かい、トランプ大統領は軍事境界線で金委員長と電撃再会。しかも、境界線を超

え現職のアメリカ大統領として初めて北朝鮮側に足を踏み入れた。さらに、金委員長とともに韓国

側に戻り、文大統領と3人で、韓国側施設「自由の家」へ移動し、シンガポールハノイに続き、3回目

の米朝首脳会談が行われ、その後文大統領も加わり米中韓3カ国会談まで行われた。
非核化・朝鮮半島和平に向けどれほど進展に繋がるかはもちろん未知数だが、米朝の交渉チーム

の協議再開が決まるなど、ハノイでの米朝会談決裂以降の停滞していた北朝鮮情勢に一定の動き

があったことは間違いなく、少なくとも当面北朝鮮を孤立化させ暴発に追い込まないためには、大き

な意味があっただろう。
しかし、問題は日本政府と安倍首相だ。会談になんのコミットもできなかったばかりか、会談をやるこ

と自体を知らされていなかったのである。
トランプ大統領が板門店を訪れ北朝鮮問題に動きがあるという噂は数日前から流れており、29日に

はトランプがツイッターで〈日本を離れ文在寅大統領とともに韓国に向かう。その間に、もし金正恩委

員長がこのツイートを見たら、軍事境界線・DMZ(非武装地帯)で会って、握手して、ハロー(?)って

言うよ〉と投稿していた。そかし、それでも日本の官邸や外務省はとりあわず、取材にも「ありえない」

と言い続けていた。
外務省が会談を知ったのは、ニュースがとびこんできた後だったという情報もある。実際、第一報直

後、NHKの取材に対し外務省幹部が「事前にアメリカ側から連絡はなく、情報の確認に追われている。

アメリカ大使館や国務省にも問い合わせているが、詳細は不明」と答えている。
いや、それどころじゃない。会談が終わった17時すぎの段階でも、外務省幹部は「まだ映像を見ただけ

で詳しい情報は入ってきていないが、まさにトランプ外交という感じだ」という新人記者のような感想を

述べるだけだった。さらに、19時の段階で、NHKニュースが報じた外務省幹部のコメントは「アメリカか

ら今回の会談についてまだ報告は受けていない」「まずは電話会談で把握したい」などというもの

だった。
河野太郎外相も、“何も知らない間抜け”ぶりをさらした。会談に向け事態が進行している30日午前、

河野外相が何をやっていたかというと、ツイッターにG20の会議風景を撮った“思い出写真”を次々

アップして、「タローを探せ。」なるお遊びツイートに興じることだった。
会談の数時間後に、ようやく記者団の取材に応じたものの、拉致問題が扱われたのかなど会談内容

について問われると、「会談内容についていま日本側から申し上げることは差し控えたい」とコメント

するのみ。「差し控えたい」って、何も知らされてないから、語ることができなかっただけだと思うが……。

 

■文在寅大統領との会談を拒否し、対北朝鮮外交へのコミットの機会をふいに

しかしもっとも間抜けだったのはやはり安倍首相だ。G20サミットでは、韓国の文在寅大統領が日韓

首脳会談に意欲を見せたのに、安倍首相は徴用工裁判問題を理由に拒否。議長国としてはありえ

ないネトウヨ的行動に出たわけだが、文大統領は前述したように、今回、トランプ大統領と板門店に

同行し、金委員長と会い、電撃米朝会談のキーマンになった。ようするに安倍首相はネトウヨ脳で対

北朝鮮外交へのコミットのチャンスをふいにしてしまったのだ。
いずれにしても、安倍首相と日本政府は、事前も、会談が終わってからも、何にも知らされていなかっ

たということは間違いない。
しかし、だとしたら、いったい安倍首相のこれまでのあの勇ましい言動はなんだったのか。
たとえば安倍首相は5月19日の「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」でこう宣

言していた。
「私自身が金正恩委員長と直接向き合わなければならないと、こう決意をいたしております。条件を

付けずに金正恩委員長と会って、そして率直にまた虚心坦懐に話をしたいと考えています。」
「拉致問題は安倍内閣で解決する」
また、5月28日の日米首脳会談後の共同記者会見でも、こう胸を張っていた。
「最新の情勢を踏まえ、方針の綿密なすり合わせをした。日米の立場は完全に一致している。

拉致問題の一日も早い解決に向け、次は私自身が条件をつけずに金正恩朝鮮労働党委員長と

会い、率直に虚心坦懐に話をしたい。トランプ大統領からも「全面的に支持する」「あらゆる支援を

惜しまない」との力強い支持をいただいた」
それが、たったひとり蚊帳の外状態。ようするに、これまでの安倍首相の発言はすべてインチキ、

中身のない“やってる感演出”にすぎなかったというわけである。

 

■「日米連携で北朝鮮外交」「韓国は蚊帳の外」と報じてきた安倍応援団メディアも大恥

インチキがばれたのは、安倍サマのやることはなんでも正しいと叫ぶ安倍応援団メディアも同じだ。

何しろ、連中はこの間、日米が連携して対北朝鮮交渉を行い、韓国がいかに蚊帳の外に置かれて

いるかを喧伝してきたのだ。

 たとえば、5月、安倍首相が北朝鮮との交渉について「前提条件なし」と方針転換を表明した際、

御用記者のNHK岩田明子記者はこのように解説していた。
「今回の発言は、根本的な方針を変えたのではなく、『今後は北朝鮮外交で日本が一歩踏み込む』と

いう姿勢を示したということではないでしょうか。この対北朝鮮外交の姿勢については、実は安倍総理

大臣は、2月の米朝首脳会談後のトランプ大統領との電話会談や、先月(4月)にワシントンで行った

日米首脳会談で、『今まで以上に日本が積極的な役割を果たしたい』と伝えていました」
また、「夕刊フジ」は4月の米韓首脳会談の際、「『実質2分』見限られた文大統領 米は裏切り許さず…

『いい加減にしろ』文氏を恫喝」と言うタイトルの記事を出し、〈文氏がどのような誘い水をかけようと、

トランプ氏には3回目の米朝首脳会談を行うメリットはない。〉〈米国が、韓国を見放しつつあるのは明

らかである。〉などと断定ていた。
さらに、フジテレビ系のFNNはつい3日前、28日に「韓国の外交孤立浮き彫りに」と題し、最近の韓国は

アメリカとも北朝鮮ともギクシャクしていると分析、北朝鮮外務省のアメリカ担当局長「韓国との水面下

のやり取りは「一つもない」と完全否定」という談話を紹介、「韓国の努力を「お節介」と切って捨て、仲

介を頼むことは「絶対に無い」と突き放した」などと報じていた。
他にも安倍応援団メディアは、「安倍首相とトランプ大統領の協力を得て、いよいよ拉致が動く」「日米

の強固な絆で、韓国の存在はどんどん薄くなっている」などと書き立ててきた。その結果がこの有様な

のである。

 

 ■どんどんバレる安倍首相の外交失敗、トランプにもプーチンにも

もっとも、安倍首相は、この期に及んでなお、必死でインチキをふりまいて対面を取り繕っている。
本日30日夜、参院選に向け行われた「ニコ生」での党首討論でも拉致問題解決に向け日朝会談は

実現するのかという国民からの質問に、安倍首相はこう答えた。
「今日も米朝首脳会談がございました。トランプ大統領からも私の考え方を金正恩に伝えていただき、

また習近平主席もこの問題においてたいへんな協力をしていただいております。被害者のご家族も

だんだんお年を召され、時間が残ってないという気持ちで、私もあらゆるチャンスを逃さない決意で、

この問題全面解決に向けて全力を尽くしていきたいと思っております。最後は金正恩委員長と向き

合って解決しなければいけない、そう思っております」
ただ、伝言をお願いしたのを手柄話のように語ったうえ、なんと厚顔にも「あらゆるチャンスを逃さない

決意」と述べたのだ。G20での日韓首脳会談を韓国側からの呼びかけを無視して見送り、せっかくの

この大チャンスを逃したばかりでよくそんなことが言えたものではないか。
安倍応援団メディアもこの安倍首相の失態をごまかそうと必死だ。NHKは30日夜の『ニュース7』で、

国際部の記者が「トランプ大統領が幻想を振りまいているだけで、核合意は進まない」と日朝首脳

会談の意義を否定。
産経新聞にいたっては今回の米朝首脳会談を受けてなお、〈文在寅政権の対北融和政策は行き詰

まり、北朝鮮側からも「仲介役」であることを否定された。国際社会で相手にされない韓国では“韓国

孤立論”という言葉さえ普通に飛び交っていた。〉と文大統領ディスを展開した後、会談についても〈歴

史的な場面を見せる効果はあるものの「成果」は別のものだ。これまで米朝と南北は「平和のための

握手」(文氏)とその光景の発信を繰り返してきたが、目立った成果はない。〉とこきおろすなど、涙ぐ

ましいまでの、“無理やり”記事を掲載している。
もっとも、こうした手法はそろそろ限界にきているかもしれない
あれだけトランプ大統領に言いなりになって、国益をすべて差し出してきたのに、対北朝鮮外交で外

されただけでなく、「日米安保条約を見直せ」と要求され、数カ月前には参院選までに北方領土2島

返還に道筋をつけると息巻いていたが、昨日の日露首脳会談では全く進展なし、ロシアにもお金を

むしりとられただけだったことが明らかになった。
安倍応援団メディアの協力を得て、“外交の安倍”をアピールし安倍首相だったが、それがインチキ

であることがどんどんばれてきているのだ。参院選向けアピールのためにG20の日程を前倒しまで

した安倍首相だったが、このG20が“終わりの始まり”になるかもしれない。

(編集部)
https://lite-ra.com/2019/07/post-4808.html

 

 

 

韓国報復制裁 安倍首相と取り巻きたちの“狂気の暴走”
そこまでやるか、である。
元徴用工問題で関係が悪化する韓国に対し、日本政府は“経済制裁”を科す。
経産省は1日、スマートフォンやテレビに使われる半導体材料3品目で対韓輸出規制を強化する

と発表。
安全保障上の脅威となる電子部品の輸出でも、規制が緩和され…

 

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257397

 

 

朝日新聞は7月9日、「世界遺産対立 負の歴史見つめてこそ」との社説を掲載した。

《世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」に関する展示をめぐり、日本

と韓国の間で摩擦がおきている》問題を取り上げた。
《国としての対外的な約束は誠実に守る。日本が求めてきた、この原則を自ら曲げるよう

では信頼は築けまい》
朝日新聞は、センターがアーカイブした端島炭鉱=軍艦島の元島民による証言を《当時

を知る人びとの証言が、貴重な価値をもつのは論をまたない》と評価しながらも、《個々

の体験の証言を取り上げるだけでは歴史の全体像は把握できない》と指摘した。
自分で《貴重な証言》と言っておきながら、それだけでは《歴史の全体像は把握できない》

というのだ。
社説では、元島民が行った証言の価値を否定するため、次のように指摘した。
《朝鮮半島出身者の労務動員に暴力を伴うケースがあったことや、過酷な労働を強いたこ

とは当時の政府の公文書などで判明しており、日本の裁判でも被害事実は認められている》
ところが、この部分は、歴史的事実として確認されていないという。

事実だとすれば、《歴史の全体像を把握》できないどころか、単に歴史の捏造だと言っていい。
産業遺産情報センターのセンター長を務める加藤康子氏が、朝日新聞の社説に対して疑問

を指摘する。
「社説を見た元端島島民より、『えっ! 政府が端島への労務動員時の暴力や島での強制労

働を認めた公式文書や裁判記録があるの?』とお問い合わせがありました。

というのも、社説は戦時中朝鮮半島出身者への虐待がなかったという元島民の証言の信頼

性を、根本から否定する文脈で書かれているからです。センター開設にあたり、私たちは夥

しい量の一次史料に目を通してきました。しかし、朝鮮半島から端島への労務動員で、

《暴力を伴うケース》や、端島での業務で《苛酷な労働を強いた》ことを報告する公文書も、

国内裁判事例も、見たことがありませんでした。そこで7月9日付で朝日新聞の社説がこの

ように書いた根拠を示してもらうために、質問状を送ることにしました。《公文書》と《裁判》

という記述の根拠について、ご教示を依頼するものです」
三菱マテリアルからは7月13日付の「事実関係の回答書」が送付された。

文書で《弊社が国内裁判で被告となっている事例はございません》と答えたのだ。
加藤センター長は、朝日新聞の端島炭鉱=軍艦島に対する報道姿勢に“偏向”があるの

ではないかと気になっている。
「耳を疑ったのは、ある大手メディアの論説委員の方が『在日は韓国にとって祖国の裏切

り者という側面がある。なぜ韓国が嫌がる展示をして刺激するのか。

韓国にいる韓国人の証言しか信用できない』と発言したことです。勇気を振り絞って真実

を証言してくれた元島民に大変失礼だと思います」(同・加藤センター長)
https://news.livedoor.com/article/detail/18628516...

 

 


社説)対韓輸出規制 「報復」を即時撤回せよ:朝日新聞デジタル

 

政治的な目的に貿易を使う。近年の米国と中国が振りかざす愚行に、日本も加わるのか。

自由貿易の原則をねじ曲げる措置は即時撤回すべきである。
安倍政権が、韓国への輸出の規制を強めると発表した。半導体をつくる材料の輸出をむずかしく

するほか、安全保障面で問題のない国としての優遇をやめるという。
日韓には、戦時中に朝鮮半島から労務動員された元徴用工への補償問題がくすぶっている。

韓国政府が納得のいく対応をとらないことに、日本側が事実上の対抗措置にでた格好だ。
大阪でのG20会議で議長だった日本は「自由で公平かつ無差別な貿易」を宣言にまとめた。

それから2日後の発表は、多国間合意を軽んじる身勝手な姿をさらしてしまった。
かつて中国は尖閣問題をめぐり、レアアースの対日輸出を止めた。米トランプ政権は安全保障

を理由に鉄鋼などの関税を上げた。
国際社会はこうした貿易ルールの恣意(しい)的な運用の広がりを強く案じているさなかだ。
日本政府は徴用工問題を背景に認めつつ、「韓国への対抗措置ではない」などとしている。

全く説得力に欠ける。
なぜいま規制なのか、なぜ安全保障に関わるのか、具体的な理由を国内外に堂々と表明すべきだ。
日本は今後の貿易をめぐる国際論議で信用を落としかねないうえ、日韓双方の経済活動に悪影響

をおよぼす。そんな規制に矛盾した説明で踏み切るのは、無責任というほかない。
今のところ、半導体の材料輸出そのものを禁じてはいない。だが審査期間が長引けば、供給や生産

に響く。規制の運用によっては、韓国のかなりの生産が止まるとの見方も出ている。
韓国と取引する日本企業にも被害が跳ね返る公算が大きい。将来的には韓国企業が供給元を変え

る可能性もある。
政治の対立を経済の交流にまで持ち込むことが、日韓関係に与える傷は計り知れない。
確かに徴用工問題での韓国政府の対応には問題がある。先月に示した解決への提案は、日本企業

の資金が前提で、日本側には受け入れがたいものだ。
しかし、今回の性急な動きは事態を一層こじらせている。機を合わせるように、韓国の司法当局は

日本企業の株式を現金化する手続きを一歩進めた。韓国は世界貿易機関(WTO)への提訴も検討

するといい、報復の応酬に陥りかねない。
日韓両政府は頭を冷やす時だ。外交当局の高官協議で打開の模索を急ぐべきである。国交正常化

から半世紀以上、隣国間で積み上げた信頼と交流の蓄積を破壊してはならない。

 

https://www.asahi.com/articles/DA3S14079670.html?

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不誠実な対応しかとらなかったら、まして国際条約を守るのも履行しない国家なぞ、国際間では

正気を逸した集団とみなされるだろうに、汚鮮が進みすぎたところは、不利になるというだけで、

罵詈雑言に加えて、忖度の様を見せつけてくるのだから、「日本のメディアなのかしら?」の

不信感が国民の間に浸透してしまい、消費増税での優遇税制などけしからんとなりそう・・・。

 

 

 

あちらのメディアの「愛国」ぶりと、画像のような「スポーツ精神のかけらもない者たち」と

同一の偏狭のナショナリズム発揮には、「コリアだめだぁ」といかりや長介でなくとも、口あんぐり

である。

もともと汚鮮されたメディアなんてのは、以前から指摘されてきたし、ネットを中心として

信頼度低下が著しい限りだから、言ってることの反対が、正解と・・・。

 

一ミリも徐鮮が進んでいないメディアの批判なんて、過去のエントリーを用いても

変化なしで、四年前のものを・・・。

 

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偏向主義の日本のメディアと「消されたヘッドライン」

2015/7/25

 

なにを伝えるか、なにを伝えないかの選択をして国民からの批判の上がる日本の
メディアの手法は、ようはどこかを利するための存在と認識される偏向を挙行。



この画像のような「政策案件」の賛同に見る反対する勢力の様相が特定アジア
だけというのは、日本のメディアの主張と合致してジャーナリズムの汚染度が
よく分かる。

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安全保障関連法案の合憲性をめぐり、朝日新聞は7月11日付朝刊1面で「憲法学者
122人回答 『違憲』104人『合憲』2人」と見出しをつけ、独自に実施した憲法
学者へのアンケートの結果を報じた。回答者の大半が安保法案について違憲か違
憲の可能性があると答えたことを中心に伝えていたが、「自衛隊の存在は憲法違
反か」という問いに回答者の6割超の77人が違憲もしくは違憲の可能性があると
回答したことを紙面版記事に載せていなかったことが、わかった。日本報道検証
機構は先週、朝日新聞社に対し、紙面版記事で一部の結果を伝えなかった理由に
ついて質問したが、22日までに回答は得られていない。
第1社会面でも大半のスペースを割いて詳報していたが、再び「安保法案は憲法
違反にあたるか」「砂川判決が集団的自衛権行使を認めているか」の結果だけグ
ラフで表したほかは、記述回答の一部を紹介していた。アンケートでは「現在の
自衛隊の存在は憲法違反にあたるか」「憲法9条の改正についてどのように考え
るか」についても質問していたが、朝日デジタル版の記事に短く載せただけで、
紙面版の1面・社会面には載せていなかった。

紙面版記事から削られていた部分

自衛隊については「憲法違反」が50人、「憲法違反の可能性がある」が27人
の一方で、「憲法違反にはあたらない」は28人、「憲法違反にあたらない可能
性がある」は13人だった。憲法9条改正が「必要ない」は99人、「必要があ
る」は6人だった。
自衛隊について違憲または違憲の可能性があると答えた77人は、安保法案につい
ても違憲または違憲の可能性があると答えたとみられる。そうすると、安保法案
の違憲または違憲の可能性があると答えた119人の過半数が、自衛隊の存在につ
いても違憲またはその可能性があると答えていたことになる。
他方で、自衛隊を違憲ではないと答えた学者は28人いたが、安保法案を違憲でな
いと答えたのは2人だけだった。自衛隊「合憲」論者の圧倒的多数もまた、
安保法案も違憲またはその可能性があるとの見解を示していたことがわかる。
また、50人が自衛隊について明確に「違憲」を答えたが、9条改正は「必要があ
る」と答えたのは6人だけだった。この6人が自衛隊に合憲性についてどのような
見解を示したのかは不明だが、自衛隊を「違憲」と指摘した学者の大半が、改憲
は不要との見解を示したことがわかる。
朝日新聞は7月17日、デジタル版で、実名公開を承諾した憲法学者の記述回答全
文を公表(22日には選択式回答も公開)。中には「これまで憲法学者の意見など
気にもかけてこなかったにもかかわらず、にわかにアンケート調査を行うように
なったマス・メディアにもたいへん驚いております」(塚本俊之・香川大教授)
といった指摘や、次のようにアンケートのあり方に疑問を示したものもあった。



井上武史・九州大学准教授の回答欄の「附記」

おそらく、貴社の立場からすれば、このアンケートは、憲法学者の中で安保法
制の違憲論が圧倒的多数であることを実証する資料としての意味をもつのだと
思います。
しかし、言うまでもなく、学説の価値は多数決や学者の権威で決まるものでは
ありません。私の思うところ、現在の議論は、圧倒的な差異をもった数字のみ
が独り歩きしており、合憲論と違憲論のそれぞれの見解の妥当性を検証しよう
とするものではありません。新聞が社会の公器であるとすれば、国民に対して
判断材料を過不足なく提示することが求められるのではないでしょうか。
また、そうでなければ、このようなアンケートを実施する意味はないものと考
えます。(朝日デジタル7月17日 掲載より)

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanaihitofumi/20150722-00047752/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
汚染塗れのメディアの中でも、ピカイチのところは、国民の監視もあり、捏造
をすれば即座にネットで暴かれて、言論の公平性のなさを表して、下の様な
捏造まがいの多国籍アンケートを国民の意識調査として発表するのだから、
信頼度も落ちていくだけはじめいだろう。



そして投稿記事のそれも、若者の投稿とされるものも「自作自演」とくいとなれば、
またまた自分で書いて、他人の名を語っての悪辣な作用も疑われてしまう。



どこそこでこういってますよの伝聞でも、それが真実であるかの様に伝える姿勢
は、国益の毀損となって返って来ることにもなる。
だけに「公共の公器」を正すのも、国民の使命となり得るのは、いかがしたもの
か・・・。そこかに知る情報が信憑性に疑いってのが、日本の不幸ではありそう。

で、他サイトに似通ったものがあったので、それを引用。

引用開始
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
戦争法案なる珍妙な造語が跋扈して、押しなべて若者が法案反対を
唱えているかの偏向でもって政権与党攻撃の端緒にしたいのか、反対
賛成の国民意識、それも若者の意識として「賛成」が大多数を占めれば、
とたんに手練手管に邁進するが・・・。



マスコミのグローバル化うんたらの国際的立場からすれば、この法案の受け
入れには、たった二カ国しか「反対」を表明していない事実は「不都合な真実」
として、報道規制の対象になるらしい規範は、世界とは「特定アジア」の範疇
でしかないと表明しているようだ。
それだけに国会前の騒動も、綺麗に称えていて「色彩感覚・旋律感覚」が日本
的でないのには、違和感がないのだから、シンパシィー合致する遺伝子の
なせる業なのだろう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
国会前デモ 街頭のデモクラシーよ
2015年7月18日



安保法制に反対する若者たちが国会前に集まっている。憲法に違反し、「戦争
できる国」へと暴走する政治に黙ってはいられない。同じ思いで集うデモは民主
主義の表現手段である。耳を傾けよう。
「憲法守れ! 勝手に決めるな! 国民なめんな!」
マイクを握った若者に合わせ、激しいコールが響き渡る。プラカードを掲げ、声を
からし、深夜まで沿道に人波があふれる。
国会前のデモは、学生グループ「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急
行動、シールズ)」などがツイッターやフェイスブックなどで呼びかけ、法案審議が
始まった五月から行動してきた。
二十代が多いが、年上の世代とも連携する。参加者は毎回増え、衆院の特別委
員会で強行可決された十五日の夜には、主催者発表で十万人にまで膨れ上がった。
同じような思いを共有した人が国会前だけでなく、全国各地で行動を起こしている。
四年前の福島原発事故の後、デモに参加することは市民にとって当たり前の行動
となってきた。
今、各地で行動を起こしている若者はまさに、おかしいことにはおかしいと言う、異
議申し立ての手段だという感覚を持ちあわせている人が少なくない。それが行動に
つながる。
原発再稼働も、特定秘密保護法も、反対する世論をまるで無視するように強行され
ている。貧困と格差が広がる中で、若者の暮らしは追い詰められている。
ブラック企業やブラックバイトに象徴されるように、違法、脱法、長時間、低賃金の
労働がはびこる。安保法案ができて、日本が他国の戦争に加担する国になったと
き、だれが自衛隊に入るのか。だれが戦地に向かうのか。
奨学金の返還に苦しむ学生の中では「自衛隊で何年か働けば、学費免除になるよ
うな制度ができるのではないか」という不安が、現実味を帯びて語られてもいる。
そういう不安を考えてほしい、というのだ。
たくさんの異論があってこそ、民主主義は成り立つし、よりよい答えを導くはずだ。
法案の審議は参院に移る。
日本の将来を率いる若者の叫びにじっくり耳を傾けてはどうか。
「民意は国会の中でなく、外にある」と若者は力強く言った。
国会前にこれだけ多くの若者が集まるのは、聞く耳を持たない政権への危機感の
表れである

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015071802000177.html



安全保障関連法案の成立を目指す安倍政権に反対の意思を示そうと、県内の高
校生ら約130人(主催者発表)が19日、さいたま市大宮区の市民会館おおみや
からJR大宮駅前までデモ行進した。
主催したのは県内在住、在学の高校、大学生らでつくる「ヴィップ埼玉」。
デモでは先頭の高校生らが「NO WAR 平和願う大宮デモ」と書かれた幕を掲げ、
「憲法守れ」「自由を守れ」「戦争法案、絶対反対」と叫びながら行進した。
和光高校1年の紀田真求さん(15)は「政府は説明もせずに強行採決した。
憤りを感じる。自分は殺すつもりも殺されるつもりもない」と安保法案を拒否。
自由の森学園高校3年の山森要さん(17)は「戦争は何かを解決するのではなく、
憎しみを生むだけ。間違っていると思う。
(衆院で)採決されてしまったが、声を上げ続けることが大事」と力を込めた。

http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/20/03.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どこかで戦争をしているのだろうか。
煽り立てにしても、「備えあれば、憂いなし」の格言は無視する若者の存在は、
七十年前の「守る」ことに命を賭した過去の若者には、唖然とさせられる。
そしてやたら乱立する「横文字」のパクリ意識の強さは、遺伝子がそれを
物語っているようで・・・。



「give peace a chance」 七十年初頭のこの曲も、こういった映像に使われると
その効果は見ている人に通じるものがあるのだが、ここでは大学自治に対する
経営側との軋轢に、要求を出しただけの無抵抗であり、それが意味を成す。
実際この曲当時、欺瞞のそれとして「唱えていても実現しない」と理解されて、
それこそコンサートでもこれを強要すれば、観客が拒否する類いのものだった
なんて、当時を知っていれば「浮世離れ」した戯言で一笑に付してしまうのに・・・。
この法案の拮抗した国民意識、反対が圧倒してしまうマスコミの報道の偏向さに
違和感が、そして信頼失墜の情けなさ・・・。


017 2015/07/21(火) 23:18:29 ID:saPbS8gti6 
現時点ではこうだな。
俺は黙って奪われたり、殺されたりするのは嫌だ。
そもそも、そこまでの状態に陥りたくないから賛成票だね。
賛成
49.4%
251,844票
反対
47.7%
243,133票
どちらでもない
2.9%
14,493票




マスコミの世界で生きていくには「長いものには巻かれろ」の格言が厳然と
存在して、そしてそれがネットで批判されれば、深層心理を表に出してしまい、
レイシストと叫ぶ差別主義者の実態を見せてしまうようだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
18日、SHELLYが自身のTwitter上で、いきなり出自を「韓国系」と指摘され、
不快感をあらわにした。
事の発端は、SHELLYが15日につづった投稿にある。
SHELLYはこの日、「この時代にこんな事が有り得るの?とテレビを見ながら
不信感しかないです」「この状況を戦争を経験された世代はどう感じるだろう?」
と安保関連法案をめぐる国会の騒動に対する批判とみられる文言と、
安倍政権に反対するデモへの称賛とみられる文言を投稿していた。
この投稿は19日現在1400件以上RTされるなど大きな反響を呼んでいる。
そんなSHELLYに対して18日、とあるTwitterユーザーが「貴方の父がこの日本の
防衛を担ってもらい感謝してるけど、韓国系の母とのハーフである貴方は米国籍
ですやん」と指摘した上で、「貴方は米軍が保護してるくれるが、
私たち日本人は誰から守って貰えるのかしら?」と疑問を口にしたのだ。

https://twitter.com/shellysproject/status/621324936007696384



SHELLYは、父親がアメリカ人で母が日本人のハーフである。
突然無根拠な「韓国系」認定を受けたSHELLYは「ねーねー、なんでうちの母が韓
国系になっちゃったの??チャプチェが作れるから?」と相手に詰め寄り、
「浅はか過ぎてなんにも言えない…」とコメントし、不快感をあらわにしている。
なお、SHELLYの母は、韓国料理「チャプチェ」を得意料理と明かしている。

https://twitter.com/shellysproject/status/622258721125629952
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
批判を受ければ、それへの反論もありだろうが、この認定騒動は「違います」
あるいは「そうですが、それが何か?」のが返答の極意なのでは・・・。



一足飛びに「殺戮あおり」に持っていくのは、実際自国民虐殺している「共産国家」
なのは、紛れもない事実で、歴史に鑑みれば「自国民を守るに、備えなくば・・・」
は受難の時を過ごした「日本人移民に、聞いて見ろ」になる・・・。




国籍も取得したのに、それでも日本系だけで差別の中、忠誠を誓うために
「血の参戦」をした四四二部隊は・・・。



そして何より、反対運動の意識は以下のような、あやふやさだけであるを、
歴史に学べば、「備えなくて、無二に死にいく人を守る」も生かされよう・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
60年安保闘争は、岸信介内閣が日米安全保障条約の改定に取り組んだとき
に始まった。私は当時、毎日デモに参加し、「安保反対! 岸首相は退陣せよ」
と叫んでいた。
安全保障条約は、吉田茂内閣が取り決め、岸内閣がその条約を改正し、その
内容は日本にとって改善されていた。だが、私は吉田安保も改定された岸安保
も条文を読んだことがなく、ただ当時のファッションで安保反対を唱えていただ
けだった。
「岸信介はA級戦犯容疑者であるから、きっと日本をまた戦争に巻き込むため
の安保改定に違いない」と思っていたのである。
当時、東大の安保闘争のリーダーは西部邁氏であった。私は西部さんに「吉田
安保と岸安保はどこが違うのか。それぞれを読んだか」と聞いてみた。西部さん
は「読むわけないだろう。岸がやることはろくなものではない。日本を戦争に導
くだけだ」と言っていた。
60年安保闘争に参加していた者はほとんど安保条約の中身など読んだことも
なく、ただ反対していただけなのである。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110810/280586/?P=4
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




こういった批判も、他国に行っての蛮行に対する批判であり、自国がその災禍
に見舞われれば、一気に変貌してしまうだろう・・・。

 

 


003 2015/07/23(木) 12:04:59 ID:lSHz/Fhlo. 
熊がアジアを侵略し続ける中国
箱が米国の軍事力、核の傘を前提とした日米安保
憲法九条は箱の中だけで通用している
このまま長い間放置すれば、いずれ中の人間は食われてしまうだろう

こんな比喩、あながち間違っていない警鐘でもありそう・・・。

http://erath0515.at.webry.info/201507/article_6.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
引用終

政治色から離れても、海外報道と国内のものに違和感が溢れているものがあって、
それを連記すると「如何わしい胡散臭さ」が満ちているのが、新宿アルタ前での
パフォーマンスのもの。



これは中国の報道で知ったものだが、アルタ前で着ていたものを脱ぎ捨てて、
水着アピールらしいのだが、サングラスをつけたままでその不恰好さが「短足」
と付け加えられた画像を見ていると、上の政治デモと同じく参加しているのは
本当に日本人かの疑いが出て来る。
そしてそれとは対照的なブラジルの堂々としたアピールの様の以下のもの。



価値観の違いで「お尻コンテスト」のデモストレーションものだが、上のなにが
したいかのパフォーマンス集団に、反政府デモの如何わしい雰囲気とは一線を果
して正々堂々の肢体の魅力だけをアピールのは、その魅力だけでなくバックボーン
の様を見せ付けるようで、そこには間違っても「成りすまし」は存在しない・・・。

で、この「成りすまし」の暗躍というのが、日本のメディアの歪みを酷くしてき
たなんてのがあって、日本のジャーナリズムは死んだとなって来る。
そんな日本とは違う、ジャーナリズムの活躍を描いて新聞も捨てたものでない的
扱いの映画が「消されたヘッドライン」という題名の映画である。



>https://www.youtube.com/watch?v=_drNpzI21sg
「消されたヘッドライン」 〇九年公開作

ラッセル・クロウが主演の新聞記者役で、あくまでも自分の信じる正義をたてに
どんどん深く掘り込んでいく展開は、テンポ良く進んで飽きずに見ていられる。
もっとも主演の長髪がジャーナリスト然としているかははなはだ怪しいのだが、
それでも真実追求において妥協を許さず、まして不法行為も厭わず、ただ只管
真実への探求へ突き進むという唯我独尊的行動指針は、やはりやりすぎと思える
反面、失うものの少なさが果敢に挑ませる原動力。そしてなによりな好奇心のあ
りかが、ジャーナリズムの原点を見せ付ける・・・。
映画的には無理クリな展開もあり、ラストへのショボさがなんともな作品に仕上が
ってしまい、バット・エンドでも良いと思える展開もありだった・・・。
まぁ、昔からの「アンタッチャブルな人々」を描く姿勢は、それなりにありなの
だが、この独身で低所得で粗暴だが記者魂は失っていない主人公というのは、あま
りにも陳腐なものと映って、物語もやはり巨悪を許さず的で、社会派映画とは見れ
ない娯楽作品ではあった。

もともとは下のテレビ・ドラマのリメイクだそうだが・・・。



こちらは見ていないので・・・。

今更ながらにジャーナリズムの徹底を追及すれば、記者の姿勢と生活は相容れない
ようで、破天荒な暮らしぶりにこそ、記者魂は宿る。
逆を言えば「生活の安定が、記者魂」を失うという、日本のメディアの凋落振りも、
結果的に好奇心や真実追求の記者魂を「金で売り渡した商業主義」が偏向主義の源
と解釈されそうである。
ついでと言ってはなんだかなのだが、間違いを大々的に詫びて訂正するなら、

その性根は、まだいい方だが、それをこっそり修正してるなんて・・・。

            

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

グリーンピース・ジャパンの城野氏は、顧客の方からレジ袋はいらないと明言すれば、

企業も従来の販売の手法を変えていくだろうと予測する。また米や豆類を顧客の持参す

る容器に合わせて量り売りするスーパーマーケットに言及しつつ、過去の日本の習慣を

振り返ることも提案した。

 「30年前は使い捨てのプラスチック包装などなかった。新聞紙で物を包み、食料品は

風呂敷にくるんで持ち歩いていた。風呂敷は何度でも使うことができた」「私の家族は、

調理鍋をもって豆腐屋さんに行ったものだ。その中に豆腐を入れてもらって帰ってくる。

そういうことを思い出してみる必要がある」(城野氏)

2020.07.31 Fri posted at 17:00 JST
 CNN
https://www.cnn.co.jp/fringe/35157505.html


■2020/08/03 12時ごろ修正

グリーンピース・ジャパンの城野氏は、顧客の方からレジ袋はいらないと明言すれば、

企業も従来の販売の手法を変えていくだろうと予測する。また米や豆類を顧客の持参

する容器に合わせて量り売りするスーパーマーケットに言及しつつ、過去の日本の習

慣を振り返ることも提案した。
「昔は使い捨てのプラスチック包装などなかった。野菜などは新聞紙で包み、買い物か

ごや風呂敷を活用していた。風呂敷は何度でも使うことができる」「私の家族は、調理鍋

をもって豆腐屋さんに行ったものだ。その中に豆腐を入れてもらって帰ってくる。

そういうことを思い出してみる必要がある」(城野氏)

 

CNN
https://www.cnn.co.jp/fringe/35157505.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

この「エコ万能」の考え方もなんだかなのだが、歴史的にみて「六十年代前の日本」なのに、

まるで見てきたように告げても、年代感覚が間違ってれば、「総突っ込み」が待っていて、

こっそりと修正してしまうなんて・・・。

まぁ、どこぞの映画では「歴史修正」はお手の物だから、以下のようなファンタジィーを

堂々映画化出来る。

 

 

史実に根ざした物語も、「自分の世界」では常識は、世界の非常識。

これこそ「歴史修正主義」のもっともたるもの。

 

 

これも「こうあったらいいな」を世界の出来事の中にぶっ込み、いかに「我が民族は優秀」を

謳う哀しい心情が見て取れる。

こういったファンタジィーよりは、以下のような歴史に根ざした「スポーツ物」にこそ、歴史の中

に埋もれたその時々に生きていた人々の輝きがあると思う。

 

 

 

映画を作るにも、憎しみやらを前面に出すねつ造事柄と、このような「史実」に忠実なものと

では雲泥の違いである。

偏狭なナショナリズムを煽る、へんてこ愛国メディアに毒された人々も哀れだが、それも

真贋のほどを知らない洗脳から醒めなければ、それはそれで・・・。

日本の「名もない人でも、他人のために汗を流す」、それとは全く相容れない「他人のせい」

の自己保身だけの存在は、やはり三原則が重要になる。

 

                               といったところで、またのお越しを・・・。

一時期「さくらウンタラ」で騒動になって、国会歳費の費用対効果とみれば、「何やってんだ

か」と薄ら笑いが起こったものだが、その後の「武漢ウィルス」自然の驚異の災害とくれば、

「国民の生命・財産」を守ってくれるのは、誰だとなりそうで・・・。

碌な者でない人々には、日本の行き先を迷わせて貰っては困ると相成りそうだ。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ジャパンライフ、元朝日新聞政治部長に顧問料3000万円! 返還には応じず

 

安倍晋三首相主催の「桜を見る会」に元会長が招待され、悪質なマルチ商法で経営破綻した

 「ジャパンライフ」が、元官僚や元新聞社幹部ら5人に、2005~17年度に顧問料として 計約

1億4000万円を渡していたことが分かった。
このうち、元朝日新聞政治部長の橘優(たちばな・まさる)氏は、夕刊フジの直撃取材(4日)に

 顧問料の開示を拒否していたが、何と約3000万円を受け取っていたことが分かった。
ジャパンライフによる被害総額は約1800憶円ともいわれる。 同社は、出資者を信用させるため、

元朝日新聞政治部長を顧問にしていた可能性もある。
夕刊フジが直撃取材した際、ジャパンライフが消費者庁から「行政指導」を受けていた事実を、

 橘氏は「事件が顕在化するまで知らなかった」と回答。また、「桜を見る会」も同社に利用されたの

ではないかという問いに、「あれはあれ、これはこれだ」と話していた。
ちなみに、破産管財人は顧問料の返還を求めたが、応じていないという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191219-00000018-ykf-soci

 


いまから28年前。朝日新聞の植村隆記者は元慰安婦の肉声を報じた。慰安婦報道の先駆け

である。5年半前に朝日を辞め、61歳となった植村氏。慰安婦報道の功績によって韓国で表彰

されちゃったというのだが、ちょっと待って。あれは誤報のはずでは……。
植村氏が受け取ったのは賞牌、つまりメダルと賞金1千万ウォン。日本円にして約93万円である。
植村氏は、よっぽど嬉しかったに違いない。なにしろ、氏は朝日を離れて国内外の大学で研究員

や非常勤講師、客員教授に就いても、慰安婦誤報の批判を受け続けた。
そんななか、韓国の「李泳禧(リヨンヒ)財団」からすぐれたジャーナリストを顕彰する賞に選ばれ

たのである。
財団は韓国の著名な民主化運動家、故・李泳禧氏の名を冠しており、今回の賞は、年に1度、真

実の追求に努めたジャーナリストに与えているものだ。
その表彰式が今月4日にソウル市内で行われ、植村氏は、おおむね次のような受賞の弁を述べ

ている。
「賞の受賞は、“負けずに頑張れ”という韓国ジャーナリズム界の大きな励ましだと思います。私を

応援してくれる韓国の皆さんに感謝します。この受賞をきっかけに日本と韓国のリベラル勢力の交

流が一層深まることを願っております」光栄に思っています
 植村氏はそのスピーチのなかで、
「安倍政権下で河野談話が無力化し、日本の侵略戦争による被害の記憶継承作業に対する攻撃

が相次いでいます。こんな危険な風潮を変えていかなければならないと思います」
といった熱い思いも披瀝したのだが、元週刊朝日編集長の川村二郎氏は、
「植村くんの記事については朝日新聞も誤りを認め、謝罪したうえで訂正しています。朝日の慰安婦

報道に関する騒動の火付け役になったようなものですから、吉田証言による“慰安婦狩り”記事のよ

うに取り消しまではされていないとはいえ16件の取り消し記事と同じ穴のムジナ。

賞を受けるなんて恥ずべきことです」と憤り、
「韓国側にとって都合のいい記事だったから受賞したのでしょうが、記者は本来、イデオロギーに縛

られることなく中立の立場で事実を報じるべきです。あれで賞をもらうなんてジャーナリストの風上に

も置けません。93万円の賞金まで受け取るなどもってのほかです。まともなジャーナリストであれば

賞も賞金も辞退すると思います」
元朝日新聞ソウル特派員でジャーナリストの前川惠司氏は、
「私個人としては、植村さんの記事は朝日新聞が世間の信用を失うきっかけだったのではないかと

考えています。朝日OBのなかにすら功名心に逸(はや)って取材を疎かにしてしまった植村さんや

記事にかかわった人たちのことをよく思っていない人は一定数いるでしょう」
こうした意見を、当の植村氏はどう受け止めるか。
「私の記事が取り消された事実はなく、元慰安婦の被害の真実を明らかにしたこととその後の闘い

が韓国でも認められたことを光栄に思っています」
と、おっしゃるのである。堂々たる無反省ぶりには、もはや怒りを通り越して呆れるほかない。

「週刊新潮」2019年12月19日号 掲載

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191223-00598945-shincho-soci

 

「何もかもが腐りきり日本が死んでいく」~国会閉会「逃げ切り」に抗議する市民たち

http://www.labornetjp.org/image/2019/120904

 「桜を見る会」の疑惑に答えることなく、国会閉幕で「逃げ切り」をはかった安倍政権。

その閉会日(12/9)に官邸前に集まった怒りの市民たち約30人がいた。

いつも手作りのプラカードで新宿西口でスタンディングをつづけている大木晴子さん(写真下)。

この日は「安倍政権がシュレッダーに掛けたのは民主主義なのです」の言葉を掲げていた。

http://www.labornetjp.org/image/2019/120902

「私も71歳。こんなひどい安倍さんの世の中を若い人に残すわけにはいかない。

そのために何ができるかをいつも考えている。

でも電車や街頭で周りを見ていると、無関心で目が生きていない人ばかりで同じ顔に見える。

どうか無関心にならないで下さい。無関心は平和の敵です」と危機感をあらわにしていた。

(大木晴子さんHP)

http://www.labornetjp.org/image/2019/120903

 ある男性はマイクでぶちまけた。「何もかもが腐りきっている! 書類は捨てられる。

隠蔽、ねつ造、廃棄、何でもあり。他の国だったら捕まっている。自由も民主主義も愛も希望も

つぶされる、それは日本が死んでいくということではないですか!」と。ひどい政治にも関わらず

内閣支持率が下がらないという異常事態のなかで、どうしたらいいのか。深い怒りと真剣な思い

が次々に語られた。

http://www.labornetjp.org/image/2019/120901

 抗議集会の最後は韓国市民キャンドルの歌。

 「光は闇に負けない。真実は沈まない。けしてあきらめはしない」の歌声が官邸前に広がった。

(M)

http://www.labornetjp.org/news/2019/1209shasin

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 抗議集会の最後は韓国市民キャンドルの歌。

こういう結果的に「内政干渉」みたいな日本人でない日本市民みたいな露骨に出てしまっては、

賛同する人もがた減りだろう。

まして「桜を見る会」のごとくのお祭りをさも大事でもあるかの問題争議で出てしまったメディアの

中の人の貰った金の出所と言えば、「騙された人の金」では、批判もへったくれもない。

国会もメディアも建設的意見でなくだもの国民の信頼など得られようがない。

何でも国会論議では経費対効果として時間をつぶすのが良いか悪いかを判定すれば、他にやる

ことがあるだろうと、一日の経費を考えれば「税金の無駄」は何かが浮かび上がる。

 

 

 

 

 

税金の使い道の検証やら、画像のような「特権に切り込む姿勢」が、政治的には国民理解が、いや

賛同が得られる道。

まして「公共事業ウンタラ」も、実際にそれが起これば「無駄である」なんてのは、声が消え去って、

口をつむぐ議員さんの「恥知らずな資質」が、よりクローズアップされてしまう。

 

 

相手は自然現象である。

人知を越えた「想定外」はつきもので、いにしえの「備えあれば、憂いなし」は、

人命の点から行っても、「人命は地球より思い」となれば、無駄であると切って捨てる

ことは出来ない。

それが毎年起こったとなれば、日本の政治のあり方として、国民も「綺麗事にながされる」

ことなく、万遍ない自然災害に備えた「憂い防止」は、公共の福祉の一環であろう。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

熊本県南部の記録的豪雨で1級河川・球磨川が氾濫し、甚大な被害が出ている

状況について蒲島郁夫知事は5日、報道陣に「ダムによらない治水を12年間で

できなかったことが非常に悔やまれる」と語った。球磨川水系では1966年から治水

など多目的の国営川辺川ダム計画が進められたが、反対する流域市町村の意向

をくんだ蒲島知事は2008年9月に計画反対を表明。国も中止を表明し、09年から国

と県、流域市町村でダムに代わる治水策を協議してきたが、抜本策を打ち出せずに

いた。知事との主なやり取りは次の通り。【清水晃平】
――知事は川辺川ダム計画に反対し、ダムによらない治水をすると言ってきたが、

ダムを作っておくべきだったという思いは?
私が2008年にダムを白紙撤回し民主党政権によって正式に決まった。その後、国、

県、流域市町村でダムによらない治水を検討する場を設けてきたが、多額の資金が

必要ということもあって12年間でできなかったことが非常に悔やまれる。そういう意味

では球磨川の氾濫を実際に見て大変ショックを受けたが、今は復興を最大限の役割

として考えていかないといけないなと。改めてダムによらない治水を極限まで検討する

必要を確信した次第だ。
――(ダム計画に反対表明した)政治責任は感じているか?
(反対表明した)2008年9月11日に全ての状況を把握できていたわけではない。

熊本県の方々、流域市町村の方々は「今はダムによらない治水を目指すべきだ」という

決断だったと思う。私の決断は県民の方々の意向だった。私の決断の後に出た世論調

査の結果は、85%の県民が私の決断を支持すると。その時の世論、その時の県民の方

々の意見を反映したものだと思っているし、それから先も「ダムによらない治水を検討し

てください」というのが大きな流れだったのではないかと思っている。ただ、今度の大き

な水害によって更にそれを考える機会が与えられたのではないかと思う。

私自身は極限まで、もっと他のダムによらない治水方法はないのかというふうに考えて

いきたい。
――被害が出てから「極限まで追求する」ではなく、どこかの段階で治水策を講じておくべ

きだったという指摘がある。この12年間の取り組みは?
ダムによらない治水をどのようにまとめていくか。時間的にはたったかもしれないが、方向性

としては、とにかく早く逃げることがとても大事で、そういうソフト面を大事にしたこと。

もう一つは(球磨川上流の)市房ダムの利用だ。市房ダムの目的はダムによってなるべく増

水させないこと。元々、昨日(7月4日)の予定では午前8時半に(緊急)放水する予定だった

が、私としてはもっと弾力的に考えようと思っていたし、スタッフにも言った。

スタッフも自動的に放水するのではなく、その後の1時間の状況を見てみようと判断した。

雨がだんだん薄くなっていたのでもう少し待った方がいいと午前9時半まで待ったところ、

雨が弱くなった。その段階で放水はやめると。後のデータで見ると最も川が増水したのが

午前8時半。あの時にダムの水を全て放水していたら、今回の洪水以上の大きな災害に

なったと思う。そういう意味では事前放流していたことと事前放流によって多くの水をため

られたこと、そして自動的に放水しなかった弾力的な運用が大きかった。

それも我々の治水対策の一つだった。これからも今決められている治水対策も皆で合意

した分はやっていく。これをダムができるまで何もしないというのは最悪だと思う。

私はそういう形で進めていきたい。
――ダムによらないやり方、これまでのやり方を変えるつもりはないということか?
少なくとも私が知事である限り。これまでもそのような方向でやってきた。ダムによらない

治水が極限までできているとは思わない。極限まで考えていきたい。ダム計画の白紙撤回

の時にも言ったが、永遠に私が予測できるわけではない。今のような気候変動がまた出て

きた時には当然、国、県、市町村と、今のところはダムによらない治水なので、その中でやる。

それ以外の考え方も、将来は次の世代には考える必要はあるかなと思う。

毎日新聞2020年7月6日 08時38分(最終更新 7月6日 08時38分)
https://mainichi.jp/articles/20200706/k00/00m/040/011000c

 

 

前原誠司国土交通相は、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)通りに、群馬県の八ツ場

(やんば)ダム、熊本県の川辺川ダムの建設中止を明言。9月23日には八ツ場ダム、26日に

は川辺川ダムの現地を視察した。「八ツ場ダム、川辺川ダム中止は、公共事業見直しの入

り口」と位置付ける前原国交相。果たしてダム問題に、民主党政権はどう決着を付けるのか。

9月17日の就任会見では、八ツ場ダム、川辺川ダムに関する質疑が相次いだ。前原国交相は

ダム事業見直しの考え方を語り、「できるだけダムに頼らない河川整備を進める」とのスタンス

を強調した。以下はダム問題に関するやり取り。(ケンプラッツ編集部)

2009.09.30
https://xtech.nikkei.com/kn/article/const/news/20090928/535697/

 

 

 

 

 

 

台風19号 93人死亡 3人不明 71河川で決壊 8万棟余で住宅被害

2019年11月14日 16時17分

台風19号による豪雨災害。氾濫などによる浸水範囲は去年の「西日
本豪雨」を超えたほか、土砂災害も1つの台風によるものとしては
最も多くなるなど、国が対策の見直しを迫られる記録的な豪雨災害
になりました。
NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、台風19号で亡くな
った人は全国で93人で、3人が行方不明となっています。
93人死亡 3人行方不明 
亡くなった人は、
▽福島県で31人
▽宮城県で19人
▽神奈川県で16人
▽長野県で5人
▽栃木県、群馬県でそれぞれ4人
▽岩手県、埼玉県、静岡県でそれぞれ3人
▽茨城県で2人
▽東京都、千葉県、兵庫県でそれぞれ1人です。
また行方不明となっている人は、
宮城県、茨城県、神奈川県でそれぞれ1人です。

堤防決壊 71河川140か所
堤防決壊 71河川140か所 
国土交通省によりますと、台風19号による豪雨で川の堤防が壊れる
「決壊」が発生したのは12日時点で7つの県の合わせて71河川、
140か所となっています。
▽国が管理する河川で堤防の決壊が確認されたのは7つの河川の12か所、
▽県が管理する川で堤防の決壊が確認されたのは67の河川の128か所です。
16都県の延べ301河川で氾濫が発生し、浸水した面積は少なくとも2万
5000ヘクタールと去年の「西日本豪雨」を超える記録的な豪雨災害とな
っています。
決壊の情報は国土交通省のホームページの「災害・防災情報」でも確認
できます。
https://www.mlit.go.jp/saigai/index.html

土砂災害 20都県で821件(6日午前7時)
土砂災害 20都県で821件(6日午前7時) 
台風19号による豪雨で発生した土砂災害は、これまでに20の都県で合わせ
て821件確認され、1つの台風で発生した土砂災害としては、記録が残る
昭和57年以降、最も多くなったことが国土交通省のまとめで分かりました。
先月12日、大型で強い勢力を保ったまま伊豆半島に上陸した台風19号は、
翌日にかけて関東や東北を通過しながら各地で観測史上1位の値を更新
する豪雨をもたらしました。
国土交通省のまとめによりますと、台風19号による崖崩れや土石流など
の土砂災害は、6日午前7時の時点で20の都県で合わせて821件確認され、
1つの台風による土砂災害としては、記録が残る昭和57年以降最も多く
なったということです。
これまで最も多かったのは、平成16年の台風23号で、合わせて800件でした。
また、一連の大雨として土砂災害が最も多く発生したのは去年の西日本豪
雨で、32の道府県で2581件となっています。

今回の台風19号による土砂災害は、都県別では、
▽宮城県が最も多く249件、
▽岩手県が97件、
▽神奈川県が90件、
▽福島県が78件、
▽群馬県が67件、
▽新潟県が45件、
▽長野県が43件、
▽静岡県が42件、
▽栃木県が31件、
▽埼玉県が24件、
▽東京都が23件、
▽山梨県と茨城県がいずれも11件などとなっています。

 

 

 

 


住宅被害 8万7400棟余(14日午前5時30分)
 住宅被害 8万7400棟余(14日午前5時30分) 
総務省消防庁によりますと、台風19号などの影響で、全国で8万7768棟の
住宅が、水につかったり全半壊したりする被害を受けています。
このうち、
▽床上まで水につかったのは福島県や栃木県、埼玉県など17都県で2万6774棟。
▽床下が水につかったのは20の都県で3万2264棟となっています。
また、▽全壊や半壊の被害を受けた住宅は長野県、福島県、宮城県など16の都
県で1万4197棟、
▽一部損壊が28の都道府県で1万4533棟となっています。


避難者2367人(14日午前5時)
 
内閣府のまとめによりますと、台風19号などの影響で避難所での生活を余儀なく
されている人は、14日午前5時の時点で、10の都県で合わせて2367人となっています。
避難者が最も多いのは福島県で、33の避難所に合わせて1040人、次いで長野県が
681人、宮城県が420人などとなっています。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191015/k10012131581000.html

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以下のような「自然を冒涜するかの反対運動」の無残な結果はいかがしたものだろう。

自然災害に人間の力の弱さを再認識させてくれるのだが、実際起こってしまえば、

発言をなきものにして口をつむぐ税金を食む以上卑怯は許されるものではない。

 

 

 

 

これに「脱ダム宣言」を加えれば、国を守るイコール国民を守る点で、無駄な公共事業

はあるのだろうかと、近年の自然現象を見ていると、「人間のエゴ」も自然に勝てないと

学ぶべき、そしてその最低限の方策を怠っていると、災害はいつ発生するか分かったも

のではない。

税金の使い道に「無駄がある」とすれば、それは「国民の生命・財産」を根底にしていない

綺麗事しか「口にしない」議員の歳費こそ、「出すのももったいない無駄金」ではなかろうか。

 

で、「ダム建設」でのアクシデントを、克明に描いたのが「九時間の恐怖」という実際のダム

でのものを映画にしたためたものである。

 

 

 

「九時間の恐怖」 五十七年公開作

観賞は「よーつべ」に上がっていたものだったが、今では削除させている。

あらすじとしては、以下のようなものだが、出演者も大概が「大部屋役者」と「現地の人々」

で構成され、よりモノクロ画面の緊迫感は上がっている。

もっとも年代の装備のものだけに、今見ては「古くさい道具群」は、ほっこりしてくる。

静岡県安倍郡井川村井川神社祭礼の日。井川ダム工事現場では、数日来の降雨と赤石山

系の雪解水とで大井川の水嵩が増し濁流はげしく、仮排水路水門漏水状況を確め修理する

ために潜水夫岡本が潜水、一時間を経過したが浮上らず、何か事故の発生を察知したが、

その状況を知るすべがない。午後一時--潜水夫の責任者伊藤は、現場事務所に異状を

報告、潜水夫救援手配を依頼。堰堤事務所より本部事務所に急報。本部事務所では祭礼

見物中の関係者を急拠集合し、県下各地に応援依頼を指令、救援班を編成。各地の潜水

夫は、休日或は就業中の為、連絡は困難を極め、焦燥感深まる。三時--静岡中央署で

は潜水夫の発見時、道もない山間部へ如何に急速に送り込むかの討議を行う。

結論的には米軍又は自衛隊のヘリコプターを依頼する事に決定。米軍基地は救援要請を

承諾する。現場では依然正確に排気泡が水面に浮んでいる。駿府公園でのヘリコプター

誘導着陸の手筈は、気流悪く地理不案内のため米軍出発遅れる。水温その他の関係で

事故者の体は三時間以上危険との情報が入り一同憂慮する。五時--ヘリコプターの遅

延の為、中央署では潜水夫一組を静岡--千頭の陸上輸送を決定、悪路を覚悟でジープ

出発。佐野組、千頭に到着。直ちに井川へ。九時半、工事関係者、村民の見守る内に佐野

組の徹が潜水開始。同四十分--静岡からの平山組も到着。引上準備のため三回潜水、

二十分後に引上げの合図がある。同四十一分二本の生命鋼が引かれ、潜水帽が二つポ

ッカリとうかび、救出成功、全山は歓声にゆらぐ。

この全山の歓声は、もちろん現地の人々の参加した「たいまつの揺れ」となって、なんとも

感動的ではある。

 

 

 

六十年も経つと、そこに観光のとなって、それなりの設備も出来上がって、経済効果は

それなりの収益を見込めるものとなってくる。

「脱ダム宣言」のそもそもも、経費対効果として、自然破壊ウンタラからも「反対運動」の

怪しい動きも、利己的環境保護では、今起こっている「黒人差別問題」と同等の「思惑がらみ」

の騒動として、みていないと後々、「あの時の、悔いを残す」なんてのも、ありそう・・・。

 

 

願わくば、「非力を嘆く雛」が、日本の指針を、より強くしていく「意識・気力」を持って、

「さぁ、行こうぜ」と後を託せる「力」となって欲しいものである。

 

                              といったところで、またのお越しを・・・。