選挙違反とも取れる「情報機関」の「贔屓の引き倒し」を参議院選挙で敢行した「便所の
落書き以下」と巷で揶揄される情報機関というより、機関紙としての側面がたぶんにあり
なにぶん「おらが政党」と見込んでいる政権政党に「文句垂れ」を許すまじと、凄まじく
「捏造」を加えて、卑しめるのに手段を選ばない。
読む人にとっては書いていることの「反対」が真理と見て取れるというなんともな待遇を
知ってか知らずか、差別意識上等の論調に今日も勤しむ・・・。
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種牛問題 山田農相にケンカ売った東国原知事完全に負け戦
口蹄疫問題で山田農相と東国原知事のバトルが激化している。きっかけは、畜産農家
が所有する種牛6頭の扱いだ。殺処分拒否の農家の要請を受け、東国原知事は国に
特例救済を求めていた。
問題の6頭は、感染が認められていない。県の種牛が5頭しか残っていない中、この
牛を残せば、早期の畜産復興が望めるとの声もある。
しかし殺処分しないと、日本は国際的に「清浄国」とは認められず、牛肉や豚肉の輸
出再開が遅れてしまう。で、山田農相が13日、知事に6頭を殺処分するよう是正指導
したのだが、知事がこれを突っぱねた。仕方なく国が殺処分の代執行の検討に入るな
ど、騒動はエスカレートの一途だ。
会見でも知事は「国は頭が固い」と過熱していたが、泥沼状態を招いたのは誰が見て
も知事自身だ。
農相は「知事が違法な状態をつくっている」「当初の対応をもっとしっかりやってお
けば、ここまでの感染拡大はなかった」と批判したが、ホントその通りだ。県内の被害
地域のJAも県に種牛の早期殺処分を求める要望書を提出している。県政関係者が言
う。「知事の言動は、すべて人気取りのパフォーマンスとしか思えない。今月4日の口
蹄疫再発も、すっかり油断した知事が県外出張や講演にうつつを抜かしていたときに
起きたのです。その上、さらに国益を損ねようとしている。呆れた軽薄知事ですよ」
そんな声は届かないのか、東国原知事はブログの日記で口蹄疫問題への愚痴をネ
チネチと書き連ねるばかり。そんなものを書く暇があったら、知事としての仕事をきっ
ちりやったらどうか。県民は愛想を尽かしている。
(日刊ゲンダイ2010年7月14日掲載)
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/17gendainet000119467/
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便所の落書き以下の報道機関は、いつものことで「上から目線」が顕著で、読んでい
て「イラ」っと来るのだが、どんなのが書いているのか、まさかあの吹っ飛ばされたニュ
ーヨーク・タイムスかの「なんちゃって日本人」と同類かも・・・。
で、ここでも「県政関係者」なる存在しない人やら支持率を完璧無視してと、単に誹謗
中傷の類いの「戯言」を長々と書き、結語は「県民は愛想を尽かしている」だそう。
もうなんともな気分だが、おかしなことにテレビの報道娯楽番組の新聞では、ここのが
とても多く取り上げられる。
まぁ、スポンサーのごり押しでそうなっているのか、いい加減自前の取材で番組の尺
くらい達成しろよと、テレビの体たらくにも苦言が出てきてしまう。
その「ネチネチ」と書いていると批判されたものが、下のものだが・・・。
http://ameblo.jp/higashi-blog/
「東国原英夫 ブログ」
読んでいると、ネチネチでなく「県政」にまい進する姿勢が伺えるが、変な妄想脳に
は「ハエでも、いやキノコでもの生えているのか」と疑いたくなる。
そんな「便所の落書き」以下の報道機関と、同等と思える出来の、いや商品とならぬ
ものを堂々出して来る配給会社も「素晴らしい花畑」、やけくその「買っちゃったもの」
だから赤字でも「邦題とパッケージ」で、変な物好きに受ける・・・。
と、こちらの「ゲテモノ」好きを見越してでもないだろうが、あきれ返る自主制作映画
というものがあった。それが「怪奇 兎男」「恐怖 キノコ男」である。
http://www.youtube.com/watch?v=F6l1HAc8qpo
「怪奇 兎男」 〇四年製作
超がつく低予算、いや同人サークルの仲間で話し合ううち、「案山子」でもホラーに
なるんだから、きっと突然変異で「兎り怨念」を引き取った兎と人間の融合もありうる。
「案山子男」があるなら、「兎男」もありだ・・・。
しっかしスポンサーも見つからないし、いっそのことホームビデオで撮って、間違って
買ってくれる配給会社があれば、資金も出来てもっと凄いものが出来る。
そのためには、どんなものでも一本の映画にしなければ・・・。
足りないものはサークル仲間で持ち寄って資金難を凌ごうで、出来たらしい映画は、
本物のぬいぐるみに生き物らしさを見出し、勿論自分達だけだが、見ている人のことは
この際、無視しているのははっきりしている。演技によってもろもろのものをカバーしよう
ではないかの心意気を見てくれるだろう。
だが勿論見ている人は、なんだよぬいぐるみに話しかける馬鹿のお話か、としか理解出
来ない映像に、大概詐欺的パッケージに邦題に、怒り心頭になる。
それでもいつしか、このぬいぐるみ劇にならされていけば、怪奇も演じている人の脳内と
理解してくる。
最初こそ、冗談かと思うぬいぐるみに話しかける被害にあう主人公だが、予算の
関係上のぬいぐるみが分かってくると、真剣にぬいぐるみを本物の兎として話し
かけている主人公の「怪奇」に身震いしてしまう。
そして悲劇は、噛むはずのないぬいぐるみに噛まれた主人公は、哀れ「兎男」に
変身してしまう・・・。
と、書いてて悲しい「ぬいぐるみ劇」の顛末、サークルの仲間には受けたんだろう
けど、如何せん「おかあさんと一緒」はホラーになり得ないだろう・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=tTyWh3XQgH0&feature=related
「恐怖 キノコ男」 〇五年製作
上ので味を占めやがった配給会社、パッケージの不気味さを出せれば、それなり
の需要はあるを肌で感じているから、相変わらずな手法で再び同人サークル映画
を世に出してしまう。
そして何よりは、以前のものを知っていながら、手に取る「お馬鹿」は存在して、再び
画面に笑いかけながら、貴重な時間を無駄に過ごす・・・。
きのこのかさに歯が生える進化の仕方は、目新しいというか斬新過ぎて、この造形
はぬいぐるみからの予算が入ったからか、にしても布の張りぼてに不ぞろいの歯並び
には、やはりサークル内での仕立て上げだと分からせる。
もっとも発注しても、企業では評判になればマイナスにしかならないから、こんなものは
作れませんと拒否されそうだし、サークル内での意見の出し合いでかさに歯がつき、丸み
の少し足らない小さな「キノコ男」に逃げ惑う人々のホラーは、襲ってくるのを逃げるでなく
待つ恐怖をリアルにかもし出す。
まぁ、こんなものもレンタル屋やら記録媒体を販売している人々が多くなったために、遠く
海外にも売れる代物となってきたが、人生いろいろ、楽しみいろいろと幅はどんと広がって
これも映画といっちゃあ映画になって来るのだから、「便所の落書き」という揶揄も聞く耳持
たぬには、到底通用しないのだろう。
まぁ、同等の価値が、報道機関として「名誉」のことかは、押して知るべしだろう。
それを利用するテレビという媒体も、これまた同人サークルと同じ思考となれば、上から目
線のコメンティターなど、顧みる価値もないものとなって来る。
「鼻でせせら笑って、見るのがテレビ」を如実に物語っている。と、思うのは私だけ?・・・。
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- Amazon.co.jp といったところで、またのお越しを・・・。