今年のセンター英語、大問2Aの問9に、こんな問題がありました。




"Which girl is Shiori?"
"The one (     ) had a chat with a moment ago."

1. I
2. myself
3. that
4. who


高校1年生にセンター英語を解かせたところ、最後まで解いてきた生徒たちのスコアは割合良くて、すでに160点近く取ってきた子もいました。


しかし、上の問題をミスった子は、というか、あてカンでできた子を除けば全員がこの問題をミスしまして、その辺自分の指導不足と共に、生徒たちがまだ構造を見る力がないということを実感しました。




この冬休みから3学期にかけて、私は腕によりをかけて、関係詞のテキストを作りました。


そこでは、最初から最後まで、構造一色、のテキストでした。



もちろん、面白くないテキストどころか、無茶苦茶面白いテキストで、上は政治家、学者、モラリストから、下は、映画、アニメ、歌などからいろいろな例文も引っ張り出しての授業だったのですが、



ずーっと構造構造...... と言い続けてきたのですが、


まだ足りないかな… ドクロ




ここでは、4の who を入れた子が多く、


"The one who had a chat with a moment ago."

にしてしまったのですが、


これでは、with 誰? ってことになって、



ハイ、終了~ 爆弾


また来年来てください、ってことになってしまいます。



普段、塾では、こんなことを言っています。



 「英文をよく見ろ!」

 「筆者の意思は絶対だ。」

 (詳しくは、ブログ『のだめみたいなリーディング 』参照)



適当に読むんじゃなくて、どんな一個の単語さえ無視しない読み方をお願いします。


ここでは、with という単語一語に、気持ちを込めて読んでください。そうすれば、whoを放り込むことはしなくなります。




The one / who / had a chat /with / a moment ago."

その子 / その子が / チャットした / with...(誰と?) / ちょっと前



やっぱり、with が宙ぶらりんなんです。


with の直後に、 me でもあれば、即正解になるのですが。



なんにしても、塾生たちがごっそり間違えたこの問題、


教えたやつの責任なのです。


塾長たる私の責任重大ですので、なるべく早くこういうのができるように気を付けます。




語法の問題は、試験会場で知らなかったらそこまでですが、


文法の問題は、試験会場で考えればわかる問題です。


そういう試験会場で粘ればわかるような問題に関しては、どう考えるべきなのかをしっかり教えておかなくてはなりません。



文法に関しては、まだまだしっかり教えていかなくてはならないことを、再認識した問題でした。



注!

ちなみに、高2生で昨年からいる生徒たちは180点以上のスコアをとっていますので、彼ら対象にセンターの問題がどうだったかは、確認しておりません。あくまで、高1生対象です。


高2生はどうだったんだろうか、やはり不安なので、一人ひとり確かめたいと思いました。多分大丈夫だとは思うのですが、念のため。



私が壊すわけではありません(w


以下の本のタイトルが、英文法をこわす、です。


英文法をこわす―感覚による再構築 (NHKブックス)
大西 泰斗
日本放送出版協会
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グーグルの竹島表記、容認できぬ=政府


時事通信 3月16日(金)13時4分配信


政府は16日の閣議で、日韓両国が領有権を主張する竹島の所在地に関し、インターネット検索大手米グーグル社による地図サービス「グーグルマップ」に「ウルルン郡」との記述があることについて、「閲覧者に対し竹島が韓国領であるかのような誤解を与えるもので、わが国の立場に照らし受け入れられない」とする答弁書を決定した。自民党の佐藤正久参院議員の質問主意書に答えた。 



以上。引用終わり。


韓国は、グーグルにいくら支払ったのでしょうか?

東海、ってのもありますが、困ったものですねぇ。


それでも、韓国はまだこの程度だから、安心して見ていられます。

いつもこの程度だから、韓国という国は全く怖くないです。


怖いのは中国ですね。韓国が端的に幼稚だとしたら、中国は本当に大人の政治をしてきます。

将棋で例えたら、プロとアマくらいに手の打ち方が違います。

もちろん、日本もアマですが。


南沙でASEAN諸国は困っていますが、同じ問題を日本は5年以内には抱えることでしょう。

つまり、5年以内で、尖閣は取られる可能性が高いです。


予想は外れて欲しいですが、残念なことに、私の良い予感はことごとく外れますが、悪い予感はよく当たります。


もしもこれを防げるとしたら、日本の努力ではなくて、アメリカがどう動くか、でしょうね。アメリカが中国と取引したら、確実に尖閣を失うと思います。



そういえば、北朝鮮は、ミサイル発射を予告してきました。


核開発は別に構いません。国外流出やテロリストへの流出を確実に止める体制が出来ていれば、使えない兵器ですから。


しかし、運搬手段が出来てしまったら、これほど怖いことはありません。核を日本まで運べるわけですから。


米朝交渉で決まった食糧援助が足りなかったのかな。やっぱり、もうちょっとあげときましょうか。北朝鮮は、もうちょっと居てもらわなくては困ります。
中国が土地取得 軽視された相互主義原則
2012.3.13 03:18 主張

 新潟市の中心部約1万5千平方メートルの民有地を中国が総領事館の移転・拡張のため、取得したことが明らかになった。


 中国国内では国以外の土地の所有は認められておらず、日本を含め外国の公館はすべて賃貸で運営されている。日本が中国の公館用に土地取得を認めるのは、外交原則である相互主義に反している。


 取得の経緯にも不明朗な点が多々あり、関係者は説明を尽くす必要がある。


 中国が公館建設用に土地を取得する動きは名古屋市でもあった。新潟市同様、市中心部での広大な公有地取得という共通点があり、地元や国会でたびたび疑念が示されてきた。


 一昨年秋に、尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突する事件が起き、これを機に、両市での土地取得話は立ち消えとなった経緯がある。


 一方で昨年7月に完成した北京の日本大使館の新築工事について、中国側が工事の届け出内容を問題にし、建築確認が出ないまま使用できずに苦慮する事態が続いていた。


 その後、中国側は日本に対して在日公館の拡張などに日本側が便宜を図れば、建築確認に配慮すると持ちかけてきたとされている。日本政府の立場を「口上書」にして提出するよう迫り、日本側は応じたという。


 これについては玄葉光一郎外相も国会答弁で認めているが、「口上書」はあくまで条約や国内法令の範囲内で協力すると表明したにすぎないと弁明している。


 しかし、これでは日本の大使館の新築問題を、中国への便宜を図ることで解決したととられても仕方がない。なにより、こうした「口上書」の提出自体が極めて異例だ。


 国家間の外交では、相互主義が原則だ。中国が日本の公館建設用に中国での土地取得を認めないなら、日本国内での土地取得も中国に認めるべきではない。事実、米国では相互主義の立場から中国の公館建設のための土地所有を認めていない。


 外国政府の広大な土地取得は規模や用途次第で、街づくりや景観、治安面など幅広く地域住民の暮らしにも影響が及ぶ。


 今回の問題の背景には、中国に対する過度な配慮がうかがわれ、禍根を残しかねない。



以上。




中国は、外国に土地を売りません。1ミリ四方さえ、売りません。


が、日本は中国に土地をどかーんと売っています。



ありえねぇ……



ここがヘンだよ、日本人。



国土は、主権国家の資格要件4つのうちの一つ。


国土は、売らないのが基本ですよ。




ちなみに、中国はアイスランドでも土地購入をしようとしました。


で、アイスランド政府はどうしたか。



断りました!



なぜなら、頭がいいから、ですよ。


土地購入に合わせて、巨額の投資話もありました。数年前に経済危機を経験したばかりのアイスランドにとっては、おいしい話だったでしょう。



まぁ、こんな目先の利益よりも大切なことがわかっているのではないでしょうか。



それに比べて日本…、政治的珍プレーもほどほどにして欲しい。自国だから、全く笑えない。



私がもしも中国の政府関係者だったら、大笑いでしょうね。日本は、本当にやりやすい相手です。というか、国際社会で全く相手になりません。


このナイーブさは、十分淘汰される価値がありますよ。母国でありながら、そう思ってしまいます。

私の友人は昨年の12月に、岩手で最大の被害をだした陸前高田を見に行ったそうです。そのとき、このようなメールを送ってくれました。




『津波によって街が壊滅的打撃を受けたところだが、行ってみたら、本当に一面の廃墟。まだ水が引かず残って大きな池のようになっているところや、空襲の焼け跡のようなところに瓦礫の山だけがあったりする。瓦礫の釜から煙が出ているところもあり、車の窓を開けたらゴミを燃やしているときのような臭いがした。とにかく茫然としたよ。本当に街がひとつ丸々なくなっていた。』




報道よりも、友人のコトバの方が、なぜか胸にぐさっときます。




産経新聞によると、岩手、宮城、福島3県で出た2253万トンのがれきは、最終処分まで済んだのは6%弱にすぎないそうです。


阪神大震災では、兵庫県で1430万トンのがれきが出て、1年以内に90%以上、3年後には最終処分まで完了したそうです。



がれきは、今も積まれたままで、撤去は進んでいないようです。昨年の今日、14時46分から時計が止まったようだ、とも書かれています。




橋下大阪市長はがれき処理をめぐり、「金だけ出して世界からバカにされた湾岸戦争の屈辱を思い出す。本当に日本は情けない国になった」と言っていました。




がれきをどう処理したら良いか、正直のところわかりません。が、私は日本各地にがれきをうつすのは得策ではない、と思います。


危険・汚染の分散よりも、一ヶ所集中の方が良いのではないでしょうか。



もしも私が福島県民であるのなら、福島を処分場に、と言います。


しかし、住み慣れた土地を離れるため、補償は求めます。


つまり、私が為政者なら、福島一県を処分場にして、そのかわり莫大な補償を約束するでしょう。




ところで、南三陸町の町長が、41人の町職員が犠牲になったのは高台に避難させず庁舎にとどまらせたのが原因だとして、訴えられたようです。


ソース:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/03/06/kiji/K20120306002771520.html



私は、遺族の気持ちはわかりません。


ただ、私だったら、たとえ遺族であろうとも、この件に関して町長を訴えたいとは思わないでしょう。


現場でギリギリの判断に迫られた人たちに対し、責めたいと思えません。

うへぇ、案外斬られたのは自分かも、と思いつつ、苦しい思いをして解きましたが…、


3大予備校の概評を見たところ、易化、とある。目を疑った。自分の英語力が腐ったのだろうか…?



おそらく、それもあると思う。認めなくちゃ……。


が、たしかに設問はほぼ正解を出せたため(問5で2問ミスしたけど…)、やはりどうしても満点を取りたかったけど、満点を取る自信が得られなかったため、あと1(B)の並び替えがものすごく苦しんだため、その印象が強かったのだと思う。


強がりかもしれないが。



そんなわけで、各設問を、感想を交えて見ていきたいと思います。



1(A)

 自分としては、アホみたいに簡単な問題だと思ったけど、3大予備校は、難、と言ってた。マジですか?

 この程度、スイスイ読んで、要点さっとまとめてください。第2パラグラフの冒頭で、however, another, というマーカーを見て、論点が2つであることを確認。そして、第3パラグラフで、2つ目の論点のことを筆者は積極的に評価しています。"create a different type of society" この積極的評価を要約に加えましょう。

 それにしても、移民については、日本も今その受け入れを検討したりしていますが、現在ホットなイシューですよね。やはり、英語が読めるだけでなく、常日頃から新聞読んでおくのは大切なんじゃないでしょうか。背景があって読む人とそうでない人は、全然違うと思います。


1(B)

 3大予備校は、易しいと言っていますが、たしかに設問は解きやすいかもしれませんが、文の内容はかなり難易度が高いと思います。

 (1) 超簡単です。間違った人は、即不合格と言える問題。これミスした人は、相当英語ができない人でしょう。

 (2) これも簡単ですね。直後の let alone... に続く名詞節をよく見ましょう。他の選択肢を軽く消せます。

 (3) これは、むずかしい…、捨て問、じゃないでしょうか……(涙  私も一応正解を出せましたが、自信なかった、です。難易度の高い文ですが、人称代名詞、指示代名詞、駆使して並び替えてください。

 (4) 簡単です。上の並び替えができない人でも、選択肢、そして最終段落を読んでいさえすれば、アイデアは十分に伝わります。

 以上、この1(B)は、正解は出しやすかったかもしれません。が、内容については、非常にむずかしい文だったのではないか、と思っています。正直、自分の主観ですが、生徒目線で見ても、同じことが言えるのではないか、と感じています。


2(A)

 ボキャブラリ。英英辞典を使っている人は、こういうの、難なくいけるかも。ただ、東大志望しているのなら、この程度、出来て欲しい。スペルミスもきっとこの程度であればありえないし、文法に則って適切な形にするのもわけはない。


2(B)

 英作文。50~60語、の英語の感覚は、試験会場に行くまでに分かっているはず。2・3文で端的に。さっと仕上げてしまいましょう。わかっているでしょうが、こんなの時間かける余裕は全くない。文法的にツッコミの入らないよう、ソツなく仕上げましょうね。


3 リスニング(割愛)


4(A)

 文法上あるいは文脈上、取り除くことに注意。文脈上、に注意が必要です。

 (1) 簡単ですね。従属接続詞の直後、SV省略のパターンです。

 (2) これも、即時答を出してください。文脈上、明白です。next to nothingは直訳で処理できる英語の脳を養いましょう。almost nothing ですが、機械的に覚えるんじゃダメ。

 (3) これはやや難しいか。自分も、自信なかった。countlessが形容詞って気がつけばいい問題。あと、他にミスないですし。こういうのは、試験会場で文法的に考える脳を駆使するしかない。もっとも、countlessが形容詞だと断言できればいいのだが、なかなかそういうわけにもいかない。

 (4) これは難しいか。notで悩んだ人もいたかも。ただ、notをとってしまうとall は、all of youと誤解されそう。

 (5) since が何を表す副詞節をみちびくか、よく考えるべき。主節を読めば理由と判断できるから、everなんか、くるはずがない。もっとも、everのニュアンスも知らないと話にならないが。某予備校は、これが難問だと言っていたが、果たしてそうだろうか……


4(B)

 (1) give away っていう表現次第。give off なら知っていただろうか。あとは文脈上で処理。"a good example of..." なんだし。

 (2) 落ち着いて構造を見るべし。VO の間に、いかに長い副詞が入っていることか。しかも2個入っている。でも、東大受験だし、felt の直後の目的語を気にしないで英文を読めるほど無神経な人は、試験会場にはいないでしょう。たとえ目的語が次の行まで出てこなくても、目的語みなさいよ。VOは、英語の原点です!

 で、itがさしているのは、主節の内容で決まり。従節の代名詞が主節のものをさすことは普通にある。このあたり、分詞構文の勉強では、普通にやったんじゃないかなぁ。

 (3) これは、直訳でも気持ちはわかるかもしれないが、直訳だと、頭の固い人は減点してくる。つまり、東大受験では、意訳してやってください。こういうのは、DJはあまり得意ではないのだが……、まぁこれは英語で国語力が試されているようなものでしょう。あと、修辞疑問、というのもぜひ知っておきたいところ。


 (1) outrageous の意味。まぁ、rage から知っておかねばいけない単語です。文脈上の意味。せめて選択肢2つに絞ってください。

 (2)~(5)は空所補充。行ったり来たりで面倒くさい、その意味で解きにくい。まぁ、あせらず落ち着いて処理しましょう。

 (2) a, b 共にパラグラフの先頭にある。該当パラグラフのアイデアをつかめばOK。c は本文全体の趣旨。本文が普通に読めていれば、あまり考えなくても答えが入る問題。

 (3) 東大は前置詞の問題が大好き。前置詞を辞書で引くクセは是非付けなくてはならない。なぜここでこの前置詞なのか、普段の学習でどれだけ気がつき辞書を引くか。辞書を引くのを手間と考える人に東大合格は無理だ。a ある意味決まり文句。肩で風を切るようなイメージの熟語。b intoには、時の概念がないです。 c 道具のwithと同じ。

 (4) これは、厳しい問題だ(と思う)。a What are you trying to prove? あなたは何を証明しようとしているのですか。/何をそんなにむきになってるの。 ってことで、まぁ決まり文句です。こんなの知っている人、何人いるかな? あとは、ヒントとしては、他動詞を放り込むことが大切です。 b パラグラフ全体から判断したい。あとは、fit の意味をどれだけ理解できているか。 c これは、さりげなく時制がヒントになるだろう。難問(かもね)。

 (5) b が見世物だとすぐにわかるので、実質2択。c に仮定法が使われていて、反事実というのがわかれば、権威ということがすぐわかるだろう。

 (6) a tourist は新情報。全文の one Japanese lady とは関係ない。で、too が使われているのだから、one はtourist であることが明白。"had thought" というのも、事実とは違うことを「思っていた」という意味。one は事実とは違う内容である。あと、むずかしいのは、just steps... 以下だろう。落ち着いて考えれば、この文は第3文型ということがわかる。つまり、just steps from... 以下は副詞句である(just steps は、後ろの前置詞句修飾)。あとはこの副詞がどういう意味なのだろうか、分詞構文じゃないかと考えて、そのあたりから意味を類推すればよい。譲歩、ということに気がつけるか。

 (7) あとの選択肢がメチャクチャ。メチャクチャすぎ。

 (8) オと迷うかも。ただ、オだと、目的を限定した意味になる。

 (9) これも、あとの選択肢が全然ダメ。論外。



以上です。



リスニングが配点30点、全体の25%であることを考えると、ここでリスニングを紹介していないのは片手落ちと言わざるを得ません。


スミマセンm(_ _)m



なお私がミスしたのは、問5の(4)です。prove を放り込むところに、enjoy を入れました。そのおかげで、ダブルプレーとなりました(enjoyは別箇所に入れなくてはならないものだった…)、まぁ力不足です。


ただ、一言だけ言うと、アメリカで3年間生活し、またこれまで英語を学んできて、 "What am I trying to prove?" という表現を聞いたことがありませんでした。で、ミスってしまいました。




もう一生忘れません。。。



で、1(B)の整序。代ゼミは、「段落整序には悩むところがある」と述べています。個人的には、かなーーり迷いました。これも、すごく難しいと思いました。どうなんでしょ……、たしかに、他の選択肢が楽勝なので、1(B)は易しいと言えるのですが、この並び替えだけは、難しいと言ってもらわないと、なんだか……




とにかく、東大の英語は、本当に難しいです。アメリカで生活し、プロで英語教えていても、それでも、東大の英語は難しいし、ミスしてしまいます。それほど難しいので、高校生には本当に大変でしょう。


でも、間違いなく言えるのは、東大英語は難しいけど、すごく面白い。これは、一つの知的エンターテイメントだと思う。実際、自分も、こんな概評を書いているのが楽しいし、解説授業も楽しい。東大の英語は、すごく楽しめてしまいます。


高校生がこれをやるのはすごくストレスがたまると思いますが、少し遊び心をもってやってみても良いかと、思います。


合否は大切ですが、でも、結果いかんにかかわらず、東大英語に取り組んだ時期というのは、人生の貴重な糧になるはずだと、自分は思います。


以上です。




あと、今年も例年通り東大英語解説授業をやりますので、来年受験を考えている新高3生諸君、ふるって参加してくださいませ。新高校2年生でも、辞書を片手に解いてみて、で解説授業参加してもいいですよ。今はできないに決まっているし、何より、受験でどの程度のレベルの英語が問われているのかを知っておくことは、今後の勉強の方向性をバッチシ決めます。受験の最終期にある120分間の死闘、それがこれだ、というのをイメージしてみてはいかがでしょうか。

以下、長いので、少しだけ引用です。簡単です。3分で、アイデアがつかめますので、ちょっと読んでみてくださいませ。



Japan On the Globe(739) ■■ 国際派日本人養成講座

Media Watch: 歴史の嘘の見破り方


■1.河村たかし名古屋市長の「南京大虐殺」否定発言

 名古屋市の河村たかし市長が2月20日、同市役所を表敬訪問した中国共産党南京市委員会の劉志偉常務委員らとの会談で、旧日本軍による「南京大虐殺」について「通常の戦闘行為はあったが、南京事件はなかったと思っている」と発言した。

 その根拠として、河村市長は、終戦時に父親が南京市にいたことを挙げて「事件から8年しかたってないのに、南京の人は父に優しくしていただいた」と指摘した。「南京で歴史に関する討論会をしてもいい。互いに言うべきことを言って仲良くしていきたい」とも述べた。

 これに対し、中国南京市は「河村市長は南京大虐殺の史実を否定、南京人民の感情を著しく傷つけた」として、名古屋市との交流を当面中止すると発表した。

 両者の姿勢は対照的である。河村市長は父親の体験を根拠として、「南京事件」はなかった、と主張しているのに対し、南京市の方は根拠も示さずに「史実」と決めつけている。

 さらに河村市長は「互いに言うべきことを言って仲良くしていきたい」とオープンな議論を前提とした友好を望んでいるのに対し、南京市の方は河村市長の主張自体が「感情を著しく傷つけた」として、議論そのものを拒否している。

 そもそも相手の主張に対して、自分の「感情が傷つけられた」などと非難するのは、単に議論を拒否して、自分の言うとおりにしろ、と言うのと同じである。中国の方が根拠も挙げずに「南京大虐殺」を主張して、日本国民の「感情を著しく傷つけた」ことはお構いなしだ。こういう姿勢から、真の友好が生まれるはずがない。


■2.中韓の自己正当化のための歴史

 近年、我が国は中国の「南京大虐殺」や韓国の「慰安婦問題」など、近隣諸国の歴史攻撃にさらされてきたが、「言いたいことがあっても我慢して、心から謝れば、許してくれる」という日本的な美徳が通用しない相手である事は、誰の目にも明らかになりつつある。

 やはり、相手の非難に対して、歴史事実がどうであったかを徹底的に反論する必要がある。その意味で、河村市長の「南京で歴史に関する討論会をしてもいい。互いに言うべきことを言って仲良くしていきたい」という発言は、国際常識に則った姿勢である。

 歴史のウソを政治宣伝に使うという手段は、古今東西を問わず、広く行われてきた。特に中国の歴代王朝は自らを正当化するために、前王朝の歴史を悪し様に書くことを伝統としてきた。

 現在の共産党政権も「日本軍の侵略から中国人民を解放した」ことを、正当性の根拠としており、そのためにも「南京大虐殺」のように日本軍の悪逆非道ぶりを言い立てる必要がある。

 中国文明の伝統を濃厚に受け継いでいる韓国も同様で、日本帝国主義から国民を解放したことを正当性の根拠としている以上、日本統治が立派であったなどとは、口が割けても言えない。政権末期になると、かならず「慰安婦問題」や「日帝(日本帝国主義)36年の搾取」を言い立てて、国民の不平不満を反日の方向にそらし、支持率を維持しようとする。

 中韓とも、歴史とは自政権の正当性を主張するためのカードであるから、彼らの歴史とは、史実を追究することを目指す近代的な歴史学などとは、似て否なるものである。[a]

 したがって、いくら学問的に論破しようとしても、相手が聞き入れるはずもない。しかし、まずは日本国民自身が彼らの主張の荒唐無稽さを十分に理解して、彼らの歴史攻撃をはねかえすだけの世論を持つ必要がある。本稿では、そのためのノウハウを二つ紹介したい。




以上。引用終わり。


興味があったら、HP上にあると思いますので、探して読んでみてください。



さて、上の文章、あまりにも全うな見解で、非の打ち所がないです。全く、同感です。


愛媛新聞社は、こう述べていました。


「市長発言は誰の心と精神をとらえたか。」



少なくとも、市長の姿勢は、愛媛新聞社よりまともでしょう。言うべきことを言って、仲良くしていこう、という国際人として全うな姿勢ですから。




中国が、先に「虐殺された」と述べた。


日本が、後で「イヤイヤ、虐殺はなかった」と述べた。



これでなぜ日本の姿勢だけに問題があるのか、さっぱりわかりません。


中国の姿勢がおかしいことには、なぜ目を向けないのでしょうか???



自虐的報道もほどほどにしたらよい、と思いました。

高校生はなかなか興味のわかない問題かもしれませんが、ここに2つの新聞社の見解を載せておきたいと思います。


まずは、愛媛新聞社



特集地軸2012年03月02日(金) ピンポン外交

http://www.ehime-np.co.jp/rensai/chijiku/ren018201203028500.html


朝鮮戦争以後、敵対していた米国と中国は卓球をきっかけに急接近した。1971年の卓球世界選手権。代表選手が偶然接触した縁で、米国選手団を中国に招待する話がまとまる▲


 世にいう「ピンポン外交」は、のちに米中、日中国交正常化の扉を開いてゆく。外交といえば政府要人が渋い顔をして交渉する場面を思い浮かべるが、平和裏な民の活動が国と国の間を下支えすることもある▲


 軍事や経済によらず、イメージ戦略や文化交流で相手国の世論に訴える「精神と心を勝ち取る外交」(渡辺靖「文化と外交」中公新書)が幅をきかす。自治体が海外の友好都市と続ける交流事業も今や国際社会の公共財とみてよかろう▲


 ゆえに、名古屋市の河村たかし市長の発言は場違いと映る。友好都市である南京市の幹部が訪問した折に「南京事件はなかったのではないか」と述べた。これが大虐殺否定ととられ、幅広い交流活動が中止される事態を招いている▲


 政治家が信念を語るのは結構。が、結果が問われるのが政治家だ。食い違う歴史認識をめぐって一方的な見解を示したところで、河村市長のいう日中討論会が実現しようか。名古屋市は中国公館の移転問題を抱えるだけに、慎重を期す時期でもあろう▲


 歴史的なピンポン外交の舞台が名古屋だったことを忘れたわけではあるまい。市長発言は誰の心と精神をとらえたか。





以上。、次に、産経新聞社。



河村氏の南京発言 これで問題視されるとは 2012.2.24 03:05 (1/2ページ)[主張]

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120224/lcl12022403050000-n1.htm


南京事件をめぐる河村たかし名古屋市長の発言をめぐり、姉妹都市関係にある中国南京市が名古屋市との交流を当面中止すると発表した。「河村市長は南京大虐殺の史実を否定、南京人民の感情を著しく傷つけた」との理由からだ。


 中国外務省のアジア局長も、杉山晋輔外務省アジア大洋州局長に「歴史の歪曲(わいきょく)」と強い不満を表明した。


 歴史問題をめぐる中国の理不尽な対応は今に始まったことではないが、日本の政府やメディアまでが中国側に立って河村氏を批判しているのは理解に苦しむ。


 問題にされたのは河村市長が20日、名古屋市で南京市訪問団との面談で発言した内容である。


 河村氏は南京で終戦を迎えた父親が南京の人々から温かいもてなしを受け、お礼に桜の木をプレゼントしたことなどを話し、その背景について「南京事件はなかったのではないか」と述べた。


 断定的な表現を避け、極めて穏当な発言である。


 しかし、藤村修官房長官は「非戦闘員の殺害、略奪行為は否定できない」と河村市長の発言を否定し、「村山談話以来、政府の姿勢は変わっていない」と述べた。


 村山談話とは村山富市元首相が平成7年、先の大戦の要因を「植民地支配と侵略」と断じ、閣議決定もされた。だが、あくまで当時の内閣の歴史認識を表明したものであって、今回の河村氏の発言とは無関係である。


 メディアの中には、「南京事件については、日中共同の歴史研究がある。市長としての発言にはもっと慎重であるべきだ」「配慮が足りなすぎる」などと、まるで河村氏が重大な失言をしたかのような社説もあった。


 2年前に発表された共同研究では「南京虐殺」があったとの認識が示された。だが、それは研究に参加した日中の一部の学者の意見が一致したにすぎない。


 南京事件は昭和12年暮れから13年にかけ、旧日本軍が南京で多くの中国軍の捕虜や市民を殺害したとされる事件だ。中国は「30万人虐殺」を主張している。


 最近の研究で、「南京虐殺」や「南京大虐殺」は当時の中国国民党の一方的な宣伝だったことが分かってきた。政治的妥協の中で生み出された日中歴史共同研究などにとらわれない、実証的な学問研究の積み重ねが必要である。


以上。



新聞社によっても、このように、見解は全く違います。


私は、この件に関しては、産経の言うことが全うだと思います。しかし、なんでも産経が言うとおりかと言えば、決してそんなことはなく、TPPに関しては、産経の主張にはがっかりしました。


むしろ、TPPに関しては、赤旗新聞のいっていることの方が、全うだと考えるかもしれません(笑



読んでないですけど。



新聞の主張は、各社によってバラバラです。比較してみて、自分はどう考えるのか、考えを持てるようになることが大切じゃないかと思います。



自然科学と違い、社会科学は、自分の見解を持つことが大切です。それが教授の見解と異なっていても、全く問題ないのです。それが、社会科学の面白いところじゃないでしょうか。


そして、社会科学の面白いところは、自らの願望を社会に投影できる、というのもあると思います。


自然科学には、自らの願望を投影する余地なんてありえません。例えば、光より速いものがあったっていいんじゃないか、と考えたところで、無理なものは無理なのです。


しかし、社会科学は、例えば「私有財産を否定する社会を作ったっていいんじゃないか」と考えて、実現することが出来たりします。実際に、ソ連という国がその理念を実現しました。結果は失敗だったのですが、それでも、ソ連成立当時は、多くの人々の夢を希望を乗せていたことは事実です。




まぁ、世の中はいろいろな人が全うに思えるようなことを言っていますが、それらに左右されないように、だまされないように、自分の見解を持って、自分の信念に従って動ける大人になって欲しいと思います。

ネット上にはまだ掲載されていないようで、ここに転載できないのが残念です。


が、コトバを失いました。がっかりしました。


愛媛新聞社、がっかりです。



産経新聞社は、こう述べています。



『河村氏の南京発言 これで問題視されるとは』

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120224/lcl12022403050000-n1.htm




多くは語りません。一言だけ、引用させていただきます。


『政治的妥協の中で生み出された日中歴史共同研究などにとらわれない、実証的な学問研究の積み重ねが必要である。』(産経新聞より引用)



私も、学問においては実証主義の立場を貫いていると思います。


そして、歴史と政治に、線引きします。実際はできないこともわかっていますが、できるだけしようとします。



実証的…、それだけで、南京事件に関しては、もう十分でしょう。前にも述べたとおり、学界では、検証は終了している問題です。




愛媛新聞社に一言申します。政治家は結果が問われるということ。それには大いに賛同しましょう。


が、河村市長は、今が結果が問われる時期でしょうか?


私としては、河村市長の姿勢(国際社会においては、言うべきことは堂々と言うという姿勢)は、長期的に良いことであると信じて疑いません。


たとえどんなに不当な圧力が予想出来たとしても、自らの正義を貫くこと、これが不正義であるわけがないのです。



そして。


愛国心を持てない人や団体に、愛国心を持て、とは言いません。ただ、可哀想だと思うだけです。


それにしても、日本人は自虐的で、これはどうしようもないと思います。誰が反日か、世界一反日国家は、中国でも韓国でも北朝鮮でもなく、日本です。反日国家世界一は、間違いなく日本。



これは、異常でしょうね(涙


何も良いことはないです。


イチ社会科学者として、これは反社会的であると、断言しましょう。




怒りでハラワタ煮えくり返りそうですが、個人的には、まともな日本人とまともな日本を作りたいです。



いや、日本というと、多くのナイーブな日本人は抵抗感があるかもしれませんので、まともな日本人とまともな社会を作りたいと、言い換えましょう。



まずは我が子のために、まともな社会を作りたい。子どもにまともな社会を残したいというのが、親としての切なる願いです。


そして、塾のトップとして、教育者として、社会に有用な人材を育てたい、そして日本をまともな社会にしたい、これもまた、切なる願いです。




私は、もう人生の半分を終えました。残りの人生でいかに良き社会を残すか、それが自分の責務だと思います。





私は社会科学者として、人一倍のプライドを持っています。

これまでの人生で最も後悔したことトップ10 「もっと世界を旅しておけばよかった」「こんなに早く結婚しなきゃよかった」など

http://rocketnews24.com/2012/02/29/187583/


引用先はロケットニュースですが、元ネタは、英デイリーメールです。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2106983/We-spend-45mins-week-dwelling-regrets--Electric-Zebra-survey.html




古今東西、洋を問わず似たようなものだと思いますが、


人生で最も後悔したことトップ10は、次の通り!!(刮目せよ)


「これまでの人生で最も後悔したことトップ10」

1位:もっと貯金しておけばよかった

2位:学生時代にもっと勉強しておけばよかった

3位:もっと運動しておけばよかった

4位:もっと世界を旅して、見聞を広めておけばよかった

5位:煙草なんか吸わなきゃよかった

6位:もっと人とのつながりを大切にすればよかった

7位:若い頃から、もっと健康に気をつけておけばよかった

8位:祖父母などの身内が亡くなる前に、もっと彼らを大事にすればよかった

9位:これまでの自分の経験などを、もっと写真に収めておけばよかった

10位:こんなに早く結婚しなきゃよかった


一応、元ネタも。 The top ten regrets were: 1) Not having saved more money 2) Not having worked harder at school 3) Not having exercised more 4) Not seeing more of the world 5) Taking up smoking 6) Not staying in touch with people more 7) Not having taken more care of our bodies when younger 8) Not having appreciated an elderly relative more before he or she passed away 9) Not having taken more photos of experiences growing up 10) Getting married too early.



わかったかぃ? 2位だぞ、2位!!


これ、真実なんだけど、なかなかわかってもらえないんだよなぁ。


子どものころ、もっと勉強しておけばよかった、って後悔することになるのが。


「勉強しなければよかった」と後悔する人は、いないんです、ヨ。



あと、個人的には、 「あの子に告白しておけばよかった」 ってのもありますね。


これは、後悔した、しかも、参った…(涙


やっぱり、好きな人には、気持ちを伝えておかないと、後悔する。



こんな、大人の後悔を見て、塾生諸君!


君たちは後悔と共に生きることのないように、


今を精一杯生きたまえビックリマーク