日曜日と春分の日の狭間の20日㈪を有給休暇で塗りつぶして、お手軽4連休の中日に1泊2日で千葉県ツーリングをしたレポート。
廃屋単価(セルフ・カード払い)
・地元:164円
・鴨川:168円
【地方(ド田舎)ほどガスが高い】という認識でよろしいか?
中央フリーウェイからグネグネ首都高をおっかなびっくりで都心を走り抜けて、東関道へ。
成田の手前で覆面パトカーを見破り、後ろに追従してクルコン走行。
追い越し車線を駆け抜けようとする他車をフリーな右手で制して営業妨害。
しばらくすると明らかに速度違反な速度でカッ飛んでいく覆面パトカー👈![]()
その後は山間を抜けて、勢い余って橋(利根川)を越えて茨城県(平野)にIN。
うどん屋から出てくるクルマが自転車を轢くのをチラ見。
(自転車『まだ道路にでんやろ!』vsクルマ『道路に合流や!』かな?)
再度橋を渡って千葉県の銚子市に入り同県の東端である犬吠埼へ。
(ちなみに本州最東端は岩手県にある)
ただの千葉県の先っちょなので特別に栄えているという訳ではないが、個人的には今まで地味に来ることがなかった千葉の右端。
また新たな箇所の脳内地図を埋められて満足。
少し南下したところにある刑部岬から地平と水平が交わる彼方の先まで行くことを確認する。
@w@r『めんどくせぇwwww』
H2SX『やれやれだぜwww』
特に海が見えることもない海沿いの県道30号線をダラダラと走って、九十九里浜の有料道路に入る。
途中の展望台(無料&低い)で砂浜に寄る。
←↑→
見える地平の彼方まで延々と続く砂浜というのも結構珍しい。
(昔に行った石川県にあるバイクで走れる砂浜ぐらいか、、、機械に細かい砂が入り込むので二度も走りたいとは思わないが)
海岸線が広いため波の音が轟音で響くのが実によい。
折角なので展望台に上がっての眺め。
こちらをメッチャ見てくる(寄ろうとする)他観光客のイッヌ
海を横目にクルコンで流す。
今度は国道128号線で南下していき、途中の御宿で砂漠のキャラバンを見かける。
写真をお願いするも、ちょっと表情硬いなぁ~@w@r
飯は海鮮丼を食べよう(食べたい)と思いつつも
犬吠崎では腹の具合的にまだ早い
九十九里浜では店が混んでいる
勝浦あたりでは14時を過ぎて昼営業がおわり
(チェーン店や勝浦タンタンメンは腹が求めているものとは違う=なんか負けた気がする)
結局、一日何も食わずに走り続けて鴨川で遂に空腹の限界を迎える。
バイクも同じく300㎞を走ってガスが空に近くなる。
鴨川シーワールドを過ぎて、国道沿いに観光客用のイイ感じの商業施設を見つけてin
昼営業そのままの居酒屋っぽい店に入り、炭焼き単品モノと海鮮丼を食べて優勝@w@bウマイ‼
なお、焼き物のはとてもビールが飲みたくなった@w@r🍺
(でもノンアルビールではなんか負けた感がするし)
食後にお土産店舗を確認。
イオンで酒類の買い出し(敷地内に神社がある)
スーパー系で使えるビール券はビールの本数分だけメモ
バイクのガス補給(17.8ℓ入って結構ギリだった)
メーターパネル内の『残り走行距離計』は30kmあたりで表示が消えた(👈最後まで付き合えよ!)
鴨川の街から少し離れたサムライ島の近くにある本日の宿にチェック・イーン!@w@r
昔ながらの温泉旅館という感じで建物の古さは感じるものの部屋の清掃は行き届いているので良し!
トイレ付きで部屋の広さも一人では十分すぎる広さ。
(畳数の割に広さを感じるのは『収納』という、一般生活において必要なスペース確保の必要がないからだろう)
部屋風呂はないが、そこは温泉大浴場に入れば事足りる。
ところで、この防御力が文字通りスカスカなガラガラ扉は果たして必要であろうか?(鍵もないし)
大浴場というには少し狭いが、手足は十分に伸ばせるため問題はなし。
🐊『鴨川ラコステ~』
もうね、一日バイクで走ったら、デカい風呂に入って手足を伸ばして長湯して身体の疲れを溶かさないとダメなんですよ。
浸かる湯が温泉だったら、なお良い@w@r
晩飯なしの朝食プランなので、先程のイオンで買った総菜&ツマミで風呂上りに呑み始める。
海鮮丼を食べたのが遅い時間だったので、ここから夕食を出されても食い切れなかっただろうから結果オーライ。
酒を飲む⇒体が冷える⇒温泉に入る⇒酒を飲む。。。を酔いと体力切れで眠くなるまで繰り返す【正調お泊りツーリングスタイル】を極めた(大体日付を跨がずに潰れるので睡眠時間もバッチリ)
翌朝ァ!
起きるのが少し遅くて海からのサンライズを見逃した。
朝風呂を極めて、お部屋での朝食をいただく。
旅館の朝食、こういうのでいい感じ。
焼き魚も温かく美味かった@w@b
食後は早々に準備を整えてチェック・アウト!!
全国旅行支援のおかげで宿泊代1万円から2千円引き
それに平日クーポン4千円が付いてきた
ツーリング前日にPCR検査は無料とはいえ面倒だったが、その分の価値はあった。
打てば確実に身体に変調をきたして、まずそれ自体が【そもそも身体に悪いだろう】のワクチン接種は対デルタ㈱の2回目の時点で打ち切った
実際に感染して喉イタイイタイ程度のオミクロン㈱ごときにワクチンは無用
これが俺なりに【コロナを正しく恐れた】結果ァ!だ@w@r
前日の商業施設に再訪して、目を付けておいた御土産をクーポン支払いにて貰い受ける。
これを見越していたからこそ、前日の時点では買わずに開店時間を調べるに留めておいたのだ@w@r
(真のライダーは交通流を含め常に2手3手を先読み、さらに読み外した場合のイレギュラーを愉しむ)
ぴーにゃっつをお迎えするかは、、、最後まで迷った
青空の下、ライジャケにTシャツ1枚でちょうど良い気温の『BRC(ベスト・ライディング・コンディション)』にて南へと走り、千葉の最南端にある野島崎へ。
千葉県の右と下のSakiPPoを制圧しました@w@b
灯台前にある中華屋で飼われている白シヴァ犬が屋外ノーリード状態でも落ち着いていた。
グッドボーイ!(ブリーダー用語)
グッドボーイだ!@w@ノシ🐕
飼い主に無断で触るのは流石に悪いので写真を撮るまで
散策路を歩いて暖かいを通り越して暑くなってきたので、クーポンを使ってソフトクリーム(400円)を無料召喚してクールダウン@w@r🍦
最南端から安房グリーンロードで北上して、館山市を掠めて、道の駅ひなの里にあるお馴染みのビンゴバーガーへ。
儲かっているのか、プレハブ小屋からキッチントレーラーにパワーアップしていた。
平日の昼時でもそこそこ並んでいたが、ここは当初から考えていたメニューのため我慢して並ぶ(15分くらい)
出来上がるまで時間がかかるかと思ったが、フル回転でパテを焼いているため5分そこそこで受取。
右手で掴み切れないバーガーに齧り付き、左手で熱々ポテトを口に放り込み、独特の味のルートビアで流し込む。
変わらず実に美味い@w@b
食後もさらに北上を続けて、都心から最も近い千枚田の大山千枚田へ。
まぁ水が張ってない田んぼは微妙だわな。
千葉県の←先っぽの富津岬に行くことも考えたが、もう何度も行っているのでスルー。
高速に入って、帰りはアクアライン。
クルマは駐車待ちでフン詰まりだったが、バイクは横をすり抜けて誘導員の指示でバイク駐車位置に。
ビンゴバーガーではクーポンが使えなかったので、海上要塞シーフライファイヤーのお土産屋で残りをフルバースト。
ご当地レトルトカレーは外れがないので、たとえ横須賀の海軍カレーでも問題はない。
帰りは首都高を走りたくなかったのと、お気に入りのKUSITANIレッグバッグの店舗持ち込み修理依頼のため、横浜まわりの湾岸線と保土ヶ谷バイパス⇒16号のルート。
ナビ任せにしたらアクアラインより風が強い横浜ベイブリッジを走らされたので、内陸の大師方面から東名高速ルートにすれば良かったと風よけカウルの影に隠れる低姿勢状態で後悔。
加えて、大黒あたりからの保土ヶ谷バイパスへの合流渋滞が本当に酷かった(相対的に国道16号がマシに思えたマジック)
そんなこんなで今回も無事故無違反で帰投
2日間の走行距離:544km
前回オイル交換から約3,200kmを走行したので、あと1回ツーリングをしたらオイル交換だな。
今回のリザルト温泉むすめは千葉県内唯一の南房総温泉
???『やはり来たな、スタンプラリーやっていかないか?』
■w■r『観光協会院』
お題(クエスト)
・市内の観光ポイント全10か所
・市内でお買い上げ1,000円以上
・市内で宿泊
そういうことになった。
流石に市内全ての10ヶ所を巡ってる時間はないことを話すと『3ヶ所でもクエスト報酬が出る』ということで、最南端及び向かう道中にある分かりやすいポイントを教えて貰い、スマホのQRコードによるデジタルスタンプを回収
1,000円お買い上げ条件は最南端のソフトクリームと道の駅・雛の里でのビンゴバーガーということでクリア。
しかし、こうしてみると館山市は南房総市に取り囲まれているのだな
(お前シティは完全に包囲されているー!←吸収合併時にどんな政治事情があったんだ?)
最後の宿泊条件に関しては既に今回の旅ではどうしようもない@w@r
オススメの宿一覧パンフを観光協会院から貰ったので冬場のツーリングに一考
⇒次があれば、その時は東金九十九里浜線(無料化済み)からの南下ルートでいいな
報酬のステッカーと缶バッチを受領。
サプライズな企画参加だったが、なかなか楽しめた。
恒例の温泉むすめパネルと記念撮影を極め台詞と共にツがつくイッターにあげてプチバズるも、公式に捕捉されたでゴザル。
しのぶものと書いて忍者
Ninja海苔として、そこどうよ...どうなん?@w@rダガソレガイイ
こうしてH2SXのサイドパニアケース内に温泉むすめ(アクキー)がまた一つ増えた
11人目ェ!!
天気にも恵まれて、今回も
(自宅と会社の往復な日常にない)バイクによる非日常を十二分に感じられた良い旅だったΣ-=三c( cε:)ギャーン!!
















































































































