【4連休】秋の草津ハーフマスツーリング【前半】 | 俺がslowly?

俺がslowly?

赤いH2SXに乗ってあっちこっち行って
景色を眺めたり、飯を食べたり、温泉に入ったことを記録するブログ

11月4日に前週の土曜出勤による振替休日をセットして、お手軽4連休で行ったツーリングレポート。

 

空気圧をチェックして、給油。

 

今回の廃屋(基本セルフ・カード払い)

地元:166円

山梨県北杜市:182円(有人)

長野県東御市:183円(有人)

新潟県津南町:170円

群馬県吾妻:187円

 

新潟県の価格は、、、長野や群馬より海がまだ近いとはいえ、それでもそこそこの山中にある町なんだが、安い。

 

 

 

圏央道と合流する八王子JCTからの、ややダラついた渋滞をブドツーの時のようにスリ抜けて集合場所の談合坂SAへ。

 

いつものSA最奥にバイクを停めて合流。

珈琲ルンバを極める。

 

 

中央道を長坂ICまで走って、給油。

 

清里を経由していつもの八ヶ岳高原ライン。

紅葉が映える、こんなにも青い空の下で記念撮影。

(当然、俺のH2SXの赤色が一番美しいがね。という確固たる自信のもと)

 

 

鹿と彫刻の鉢巻道路⇒八ヶ岳ZOOM!ZOOM!ライン ( ゚д゚)ハッ! ⇒八ヶ岳エコーラインの途中にある

【5月のマスツー時にはやっていなかった店】にリベンジ。

 

 

入店して一番景色が良い席を確保するも、注文している間に後続のハコスカに良い駐車位置を取られた図。

 

注文してから動かせばいい、、、などと考えた自分の甘さが残る結果になった。

 

 

 

肝心の料理は?というと

 

焼きカレーを注文して、料理が出て来るまで20分ほどがかったものの

5月のマスツー時に【臨時休業を極めたせい】で上がったハードルを越えてくる美味さだった@w@bウマイ!!

 

大盛を頼んだ我が友🐬🐧『米が厚く(ι(´Д`υ)アツィー)って食べるペースがあがらないが味はメチャウマ』との評価。

 

 

食後の一服。

 

🐬🐧『なんかガス臭くない?』

orz=3 ブッ!!『そう?(トイレ行くかどうかお腹と相談中』

 

 

いつも通り女の神の展望台を経由して、白樺湖⇒車山高原⇒霧ヶ峰高原⇒美ヶ原高原(麓まで)のビーナスラインを堪能するも、高度が上がる=気温が下がるで装備換装をしないまま走り続けて、腹を下す。

 

いよいよ野〇ソか、、、と思われた所に休息スポットがあり、文字通り駆け込む。

 

簡易トイレとはいえ、人生の野ク〇カウンターを更新することなく済ませられたことを神に感謝する。

この後は電熱装備を展開して万全の体勢で走りを再開。

 

 

登れば北アルプスも見れるだろう美ヶ原高原への激坂をスルーして、麓で北側へと下りていき再び山へと入る手前の東御市で給油。

 

東部湯の丸へのパワークライムを堪能して、続く嬬恋パノラマラインを快走。

 

 

今回のベースである弊社ァ!が草津に保有するリゾートマンションに着陣(1泊1室3,000円)

 

前回の熱海保養所でのシングルベッド落下事件による反省を活かして、ベッドが2つあっても自分は和室に布団敷き。

 

 

 

寝床のメイキングを済ませて、温泉大浴場へ(貸切状態)

 

草津の湯がその匂いと共に身体をビッシビシと響かせるのを堪能。

風呂上りにお疲れ乾杯🍺を極めた。

 

 

晩飯のために湯畑へと下りていき、予約していたいつもの中華屋へ

(なお店の前には行列あり⇒なぜ時間を無駄にしないための予約をしないのか?)

 

自宅に風呂がない足湯民を見下しながら相変わらずの美味さの中華をいただく@w@bウマイ!!

 

 

食後に湯畑を半周。

 

宿泊地に戻った際に昼間にガス臭いと言っていた🐬🐧のバイクの状態を確認。

結果、『ライダーの命を脅かす深刻な状態異常』を確認。

 

もしかしたら無事に走れるかもしれない、、、などという希望的観測を捨て、🐬🐧はリタイヤを決断。

同日中に距離無制限のレッカーによる車両を回収。

本体は草津⇔軽井沢⇔横浜を運航している翌日の高速バスで帰宅となることになった。

 

『バイクなんて消耗品。ライダーが無事に帰りさえすれば大勝利』

『これが中止になった北海道ロンツー中でなくて(帰宅費用的に)良かった』

『kwskにも総走行車線30,000kmいかないまま2年の保証期間が切れてSCが大破するハズレ車両だってある』

 

そんな言葉をかけたかどうか酔ったまま寝落ちした1日目が終了。

 

夜が明けて2日目の朝

 

コンビニに朝飯の買い出しをしつつ、我が友🐬🐧の撤退ルートである高速バス乗り場を確認。

🐬🐧『脱出ルート、ヨシ!』

 

 

 

朝風呂⇒朝飯を済ませて、🐬🐧を保養所に置いて独りで2日目のツーリングへ出発。

 

帰宅の高速バスが出る13時まで一緒にいるのはなんか違うだろ@w@r

 

 

 

国道最高地点を擁する滋賀草津高原道路を疾走。

 

晴れていて路面がドライな草津側(群馬側)から、雲と路面がウェットな長野側へ。

工事中の砂利舗装迂回路がクッソおっかない(ジャリトラウマ発動)

いつもの定点観測地点は完全に雲がかかっておりスルー。

吹き曝しの場所では樹氷が形成されており、路面凍結の危険を感じる。

雲海がチラ見できたが(寒さ的に)そんな余裕はない

 

 

 

標高2,172m、国道最高地点。

 

『ぎゃぁ!手が冷たいよう』『道が凍っててタイヤが滑ったらどうしよう』(こなみかん

と思いながら到着。

 

若干雲の隙間から景色が見えるも、やはり今回もホワイトアウト&孤独な最高地点であった

あと雲の中なので霧雨っぽくて濡れるし普通に気温0℃で寒い

 

H2SXのメーターが『ICE(クソ寒い』とクソデカ文字で警告してくるなか、下りは更なる路面凍結⇒転倒の恐怖に耐えながら、山を下る。

 

特にスノーシェード。

『凍結注意』の看板が手前にあるが、この斜度と気温でどうしろと?

⇒低速ギアでエンブレとトルクを効かせながら、座位置を後部にして後輪に過重をかけてブレーキをなるべく使わないぐらいだな。

 

標高が下がってくると、今度は雲が濃霧と雨に分離して牙をむいてくる。

冬季閉鎖一歩手前の国道最高地点は甘くはなかった@w@r

 

 

 

最高地点を越えてくるH2SXお兄様の帰還(記念撮影)

 

 

 

 

曇り空を背負い、時折雨に降られながら、山ノ内町から国道403号線⇒国道117号線の千曲川沿いを走り、今回の走りの折り返し地点である松之山温泉に到着。

 

 

 

グンマーから国道最高地点を越えて、長野に入り、遥々新潟まで来たのは

この温泉地の『温泉むすめ(黒髪ロングの和式メイド)』に会いに来るためだ!!!

 

アクキーと珈琲の会計オナシャス!!@w@r

 

 

 

 

@w@r『俺は!俺の🏍走りをまっとうする!!』

店主『この気温と雨の中をバイクで!やはりお前は松之山のお湯に浸かって行け!(撮りま~す』

松之山タナ美『Revo獄さん!!!』

 

そういうことになった(嗚呼、願わくばこの写真を我が友🐬🐧と一緒に撮りたかった)

 

バイク海苔は常に走る理由を探している。

自分が走ったことがない知らない道とゴールに何か興味を惹くものがあれば、それで十分走る理由になる。

 

 

 

なお、撮ってもらった写真を加工して、ツが付くイッターにあげたら界隈でプチバズった。

 

しかしながら日帰り温泉施設がちょうど金曜の定休日だったorz マァシラベテタヨ...

 

 

 

 

松之山温泉からは上信越自動車道を目指して東進。

 

途中に映える有名な清津峡などもあったが、厚い雲で天気が悪かったため紅葉狩り走行でスルー。

高速道路に入って、SAで昼飯。雪国まいたけ天ぷら蕎麦が冷えた身体に美味かった。

 

関越トンネルをクルコン走行により特に平衡感覚を失うことなく、淡々と走り抜けてグンマー側へ。

 

川端康成(逆走)で言うなら『トンネルを抜けると関東平野の温もりを感じた(一桁温度から16℃』

これで天気が好転して青空になってれば盛り上がるのだが、現実はそうもいかない

 

 

 

草津へ戻る道中で曇り空⇒雨雲⇒晴れ空。

結局、草津に戻ったら青空。

 

じゃあ草津で大人しくしていたら一日晴れてたんじゃないか、って感じだが

『そんなの面白いか?』って話よ。

 

 

 

温泉に入って身体をしっかりと温めて、草津の日暮れを見ながら一杯。

 

 

2日目・夜の飯屋も調べていたが、一人では行く気には慣れずコンビニ飯+置き土産の酒と温泉大浴場を往復。

 

夜の露天風呂は湯に浸かっていない頭が寒すぎる

貸切の屋内大浴槽でワニ泳ぎを極めた🐊『草津ラコステ~』

 

我が友🐬🐧の帰宅連絡を確認し、酒が切れたところで就寝。

 

 

 

 

3日目の朝。

 

空の色が変わっていく朝焼けが実に美しかった。

 

 

朝風呂と朝飯を済ませて、今年の草津保養所に別れを告げる。

 

また来年もよろしくお願いします@w@ノシ

 

 

紅葉狩り走行をして下山していき、裏榛名のグネグネ道をパワークライムで堪能。

 

榛名湖を背景に記念撮影。

今年も良い写真が撮れた。

(もう少し早く来たら紅葉がもっとイイ感じだったかもしれない)

 

 

裏とは違い意図的なバンプと交通量のある表榛名をのんびり下り、渋川伊香保温泉の温泉むすめを回収。

 

そこからは渋滞が発生する前に早々に帰路につき、高坂SAで昼飯。

 

 

 

帰路の最終局面の圏央道にて、相変わらず追い越し車線でのサンデー(サタデー)ドライバーによる追突事故を確認。

 

わざわざ『事故』と『追突』の警告看板の場所で事故を起こしており、馬鹿にするのを越えて、むしろアタマの不出来具合を哀れに思いながら脇をスルー@w@r

 

 

・事前に渋滞している位置を把握する

・渋滞が見えたら走行車線に移動する

・渋滞の最後尾に付いた前車と車間距離を取るために減速

・後続車にパカパカブレーキとハザードで警告

・ハイビームを焚いて前車の目を潰して無意味な車線変更をさせないようにする

・後続車に追突されないように、能動的安全確保のためまずは前車2~3台をすり抜ける

・すり抜け中に後続から早いバイク(通称:アニキ)が来たら、さっさと譲って道を切り拓いてもらう

 

事故に巻き込まれないために考えて出来る事はいくらでもある

(後続車を信じて運否天賦で...なんてのは愚鈍な片手がスマホ豚のすること)

 

 

 

今回も無事故・無違反で帰投。

 

今回の走行距離:766km

 

まだ早い時間に自宅に着いたため、3日間走ってくれたH2SXに感謝の洗車を極める。

また次週の4連休(後半)も距離を走る為、いつものバイク屋さんにオイル交換の予約をして終了。

 

 

 

5年間使用したときの入庫をともなう故障発生率(コンシューマーレポート)

自動車
2% ダイハツ
3% トヨタ
3% レクサス
8% ホンダ
12% ヒュンダイ
12% ラム
14% スバル
16% ポルシェ
16% ダッジ
16% インフィニティ
17%日産
25%BMW
31%アウディ
35%キア
38%シボレー
38%ボルボ
41%ジープ
55%メルセデス・ベンツ
57%キャデラック
60%フォード
61%ミニ
66%フォルクスワーゲン
86%リーンカーン
98%テスラ

 

二輪車(バイク)
16% ホンダ
19% ヤマハ
26% カワサキ
35% スズキ
39% ハーレーダビットソン
155% BMWモトラッド
201% ドゥカティ
215% アプリリア
352% KTMグループ(KTM ハスクバーナ GASGAS)

 

ガイジンが手荒に使っても壊れないように設計した国産バイクが丈夫過ぎる(むしろ逆にな)

クルマとの差は『あの小さな車体に軽自動車よりデカいエンジンを積んで走ることでの振動等による負荷』が理由だろうな