信濃路と日本海・親知らず子知らずを走破「赤倉観光ホテル」に連泊3日間 様ツーリング | 俺がslowly?

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赤いH2SXに乗ってあっちこっち行って
景色を眺めたり、飯を食べたり、温泉に入ったことを記録するブログ

去年、受験して合格した一級造園施工管理技士の御褒美ということで、オヤジツーリズムによる赤倉観光ホテル宿泊ツーリングのレポート。

 

関東が梅雨入りした中でのツーリングになり、1週間天気予報と睨めっこ。

結局、コロコロ変わるので出たとこ勝負。

 

まずは地元スタートで早速、雨に降られた。

 

廃屋給油(セルフ&カード払い)

TOKYO:169円

安曇野:183円

びっくりペトロ妙高プラザSS:172円

 

人口が多いor海が近いと安くなり、輸送費がかかる内陸ほど高い。

 

 

中央道を走って、笹子トンネルを越えて甲府盆地に入ると青空になった。

 

こんなに清々しい甲府盆地は久しぶり(美味い葡萄には必要とは言えあの盆地特有の灼熱の暑さはバイクではちょっと。。。)

 

 

 

八ヶ岳の高度を考えて、ライジャケ内に1枚上着を追加して走り、GWツーの時とは違い凍えることなく諏訪サービスエリア。

 

SA内のレストランで逆襲の馬刺し丼(行者ニンニクだれ)を極める。

美味い!@w@b

 

 

『こんな天気の良い日にどんより曇り空のTOKYOで働いてらんないZE!』の有給休暇2日間使用のポーズ。

 

今日のビーナスラインは気持ちよさそうだなァと山を眺める。

 

 

 

 

安曇野ICで高速を降りて、高瀬川沿いの北アルプスパノラマロードをのんびりと北上。

 

今年は善光寺の7年に1度の御開帳(本像)が見れる。

長野に前日入りした年金ペアレンツも見に行ったとのこと。

 

 

給油をしつつ、千国街道を北上して、木崎湖湖畔のデイリーヤマザキ。

 

いつもツーリングのお供はマーチofコアラだが、今日はポッキーだ@w@r

 

 

何度目かの聖地『海ノ口駅(KOTOKO - Shooting Star - )』を極める。

(H2SXでは初めてだったかな)

 

ほど良い田舎感が、TOKYO生まれTOKYO育ちに心地よい@w@b

(なお、眺める分にはいいが住みたいとは思わない模様by都内マンション住み)

 

 

白馬を経由して、山中を走って次に辿り着いたのは地名が面白い『鬼無里(きなさ)』

 

その名の通り、鬼の伝説が残る地。

 

 

入場料200円を払って、町の資料館へ。

 

山車の木彫り彫刻が凄まじい迫力。

 

 

 

 

 

長いので中略(ここからは君の目で確かめてくれ)

 

 

【紅葉狩り(=鬼狩り】の語源はこの事だった、とか@w@r

 

 

 

入場料200円にしては、かなり気合の入った展示物群

(これを作った人は本当に地元が好きなんだろう、という情熱を受け取った)

 

貸し切り状態で、じっくり見物できて満足。

 

 

 

既に鬼はいない、そういうことになった。

 

 

 

 

ブィーン‼🏍=3 👹

 

 

 

 

鬼無里を後にして、再び山中を走り、お次は戸隠神社。

 

こちらもほぼ貸し切り状態で満喫。

 

オモイカネ『ヒトノ子、全然コナイ』

デビルサマナー@w@人『未曾有夕の疫病で滅びかけております故。何卒、天津神=思考神の思兼命様のお知恵を承りたく、参上致しました(二礼二拍一礼は参拝の基本=礼儀』

 

 

 

入場料代わりに仕事守りを買って、宿に向かって走り出す(敬意を払え=私が好きな言葉です)

 

奥社まで行くとなると片道40分のウォーキングになり、年金ペアレンツが自分の為にお膳立てしてくれた晩飯フレンチに遅れてしまうので見送り。

 

 

 

麓まで下って、高速を1区間走って、今回の宿である赤倉観光ホテルに到着。

 

軒下のバイク駐車、ありがたし@w@人

 

 

 

ゴルフを終えて先着していた親父と、風呂の前にせっかくなのでウェルカム飲みホーダイで喉を潤す(ここで飲みすぎてはいけない:戒め)

 

空には高い位置で雲が広がっており、一応景色が見えないくもない。

 

 

お部屋in

自分は招待客なので、エキストラベッドなのは仕方ない。

部屋からの景色は良い。

 

部屋風呂からだと、ゲレンデ&リフトから丸見えになるのが露出狂にはたまらないだろう@w@r

 

 

 

温泉大浴場を極めて、テラスで涼むのがジャスティス。

 

これが『いつもの安いビジホや保養所とは違う』リゾートホテルですわ。

 

 

 

風呂上がりにフレンチのコース料理をいただく。

 

鰻&茄子のガレット、肉料理、デザート、どれも美味かった@w@b

 

 

食後に再度、温泉に入ったりしながら軽く飲んで就寝。

 

 

 

翌朝。

 

朝風呂を極めてから、ビュッフェスタイルの朝飯🍛

 

スパイスが効いてるカレーで美味かった。

辛さの合間に食べたフレンチトースト(シロップダバダバダ・こっちも美味い)の写真を撮り忘れた。

 

そして、またも朝から満腹状態(グエー!!

 

ゴルフ(2日目)に向かう年金ペアレンツと別れて、日本海へと向かうべく北上。

 

 

 

高速道路に入って、北上して早々に雨に降られる。

 

海岸線に沿って散発的な雨雲が発生。

 

 

 

名立谷浜SA⇒ICから下道に降りて、日本海海岸線の国道8号線を富山県方向に走る。

 

たまに雨雲の切れ目を見るも、基本的に雨。

 

パニアに積んだカッパも着ずにひた走る。

黙々と走り続ける様を我ながら、『まるで去年の資格勉強のようだ』とヘルメットのなかで自嘲する(そも今回の旅の発端は資格取得の褒賞)

 

ノントラブルでは旅が面白くない@w@r

 

道の駅・親知らずピアパークまで走ったところで雨が上がる。

 

 

 

 

今回の旅の目的地である『親知らず・子知らず』

 

進む先は晴れの世界だ

 

この晴れた空も取った資格も、コロナ禍で何も諦めなかった俺だからこその勝利だ@w@r

 

 

 

 

亀の目の天使『栄光はお前にあるぞ』

 

イカレたデザインセンスだな@w@;

 

山から海岸線がほとんどなく海になり、越えるのが難所といわれた親知らず子知らず

 

北陸道最大の難所で、断崖絶壁と荒波が旅人の行く手を阻み、波打ち際を駆け抜ける際に親は子を忘れ、子は親を顧みる暇がなかったことから親知らず・子知らずと呼ばれるようになった。(ネット情報)

 

車道もほとんどがスノーシェードであり、この時期に補修等の工事をしていた。

 

眺めている分には綺麗な景色ではある。

 

 

 

富山県側まで走り抜けて、朝日ICから今度は北陸自動車道で戻る。

ほとんどがトンネルの中を走る道だったが、親知らず子知らずは海上道路(日本初)。

 

下道と併せて、これが走りたかった。

 

こんなにも(今にも落ちてきそうな)青い空の下を愛馬H2SXと走って

親知らず子知らず完全制覇(ボクは満足だ!!@w@b

 

 

 

 

反対側の名立谷浜SAまで戻ってきた。

先程と違って、雨雲が完全に掃けてピーカン、気温は暑いくらいになった。

 

100㎞/hくらいで高速を走っていたが、なぜか行きの雨の下道走行の方が短く感じたフシギ

 

 

 

 

 

行きの時に雨で通り過ぎた良さげな道の駅で昼飯。

 

道も駐車場もカラッカラに乾いており、ほんの数時間前まで雨だったのが嘘に思えてくる。

 

 

 

選んだのはウニ丼(1,300円)

 

1,300円にしては美味い@w@b

 

 

店員『+100円で味噌汁が甘海老になります』

@w@r『じゃあソレで』

 

甘海老・大量『俺たちもアンタの旅に連れてってくれ!』

@w@r『我が血と肉になるがいい(オレサマ オマエタチ マルカジリ』⇒美味い!

 

食後のコーヒーを海を眺めながらいただく

 

やっぱり、たまに海を見ないとダメだわ

 

 

 

北陸自動車道~上信越自動車道で戻り。

 

ホテルに戻る前に懐かしスポットに寄る。

 

昔、IMGと母親の3人でまわった記憶(親父は知り合いとゴルフしていたらしい)

小さい遊園地だが、貸し切り状態⇒係員が付きっ切りで待ち時間なしに好きなモノに乗れたことが印象的だった(特別感)

地味ではあるが、何度も連れて行ってもらったネズミの国とは違った楽しさがあった。

 

そして、今は自分の力で好きなモノ🏍に乗っているぜ(キリッ!

 

 

 

 

ホテルに戻って、温泉に入って疲れと汗を流して、ウェルカム飲みホーダイ。

 

ゴルフを終えて戻ってきた両親も飲むが、親父が飲みホーダイに駆られて大学生みたいな飲み方をして泥酔し、母親に飽きられる。

 

 

晩飯は、和食懐石・すき焼き・しゃぶしゃぶの選択肢のなかで、【自分の希望で】しゃぶしゃぶをチョイスした。

 

でかくて美味い肉をガッツリいただいて満足(流石に大量だった野菜は食いきれず)

⇒たとえオッサンの年齢の域に達しても、年金ペアレンツが自分の為に美味い鍋を作ろうとしてくれることは、きっと幸せなことなんだろう@w@r

 

食後に再度、温泉に軽く入って少し酒を飲んで就寝(この夜は星空が見えず、上信越自動車道をたまに走るクルマのライトを見ていた)

 

 

 

翌朝。

雲海といえば雲海と言えなくもない。

 

朝風呂に入って、朝食。

 

前日のビュッフェとは違い、洋食コースでの朝飯。

ホテルでの焼き立てパンと焼き色が綺麗なオムレツがとにかく美味かった。

 

 

 

素晴らしき赤倉観光ホテルをチェックアウト。

 

流石、親父が薦めるだけあって風呂・飯・接客サービスも最高だった(流石にエキストラベッドを自宅の厳選寝比べした高級ベッドと比べるのは酷)

ここと対抗できるのは(手持ちでは)グランドエクシブ浜名湖くらいか@w@r

 

 

この後、弊社の軽井沢保養所に向かう両親と別れる(現地集合・現地解散)

翌日の天気と休み明けの仕事(自宅の家事)を鑑みて、自分は帰宅へ。

 

⇒母、軽井沢アウトレットを満喫した模様

(まぁレアリティ1/7年の善光寺参拝は夫婦仲良くとはいいとして、ゴルフ大好き親父と2日間のラウンドをしたから、女性特有の楽しいショッピング⇒親父、暇状態!は多少はね)

 

 

 

高速道路に乗る前に野尻湖なつかしスポットを巡る(上からH23、H27、R4)

 

IMGと2ケツした銀のZZR400

IMGとマスツーで青のNinja1000&Ninja250錦鯉

ソロになった赤のH2SX

 

KAWASAKI🏍、サンクス!!

(それ以上でもそれ以下でもない。ノスタルジーさを含めて僕は納得して今を満足している■w■r)

 

 

 

毎年の恒例行事だったファミリースキー旅行で宿泊していたリゾートマンション

 

IMG『急性椎間板ヘルニアかもしれないよぉ~!』事件

⇒しょぼしょぼ歩きで近場のレストラン風っ子僧へ

 

なにもかもが懐かしい@w@r

 

 

 

 

交通量の少ない上信越自動車道はクルーズコントロールで軽く流す

中央道経由で帰るため、長野自動車道を選択するも更埴JCTから下り坂カーブ&連続トンネルで少し疲れる。

 

安曇野SAから平坦部&単純な道路線形になるので、クルコンで流しつつ気力回復。

諏訪湖SAで晩飯用に【おぎのや釜めし牙突牛鍋式】を購入。

 

通り雨雲を突っ切ったりしながら、談合坂SAで少し冷えた身体に担々麵を投入(辛っ!

 

 

 

無事故無違反で帰宅。

 

楽しい良い旅だった@w@b

 

 

翌日、一週間分のゴミ捨て&洗濯&掃除を済ませて、またもピーカンのなかで汗だく洗車を行う。

 

週間天気予報なんて、まるで当てにならない。

 

 

おバイクへの感謝ァ!の洗車&チェーン清掃⇒注油を完了し、汗をシャワーで流したら飲みホーダイ定期券屋で昼酒&昼飯。

 

 

食後の昼寝から目覚めて、風呂上りに土産の濃厚な林檎ジュースを極めて、6月の4連休おわり。