こんにちは!DIYmarineです。ご覧いただきありがとうございます☆

この春、ベランダで挑戦中の家庭菜園。
前回の記事では、イチゴの植え付け作業についてレポートしました。
今回は、4月末に行ったミニトマトの植え付け作業から、5月中旬現在の生育過程についてレポートしていきます。

ミニトマトといえば、家庭菜園でも人気のお野菜ですね。初心者でも育てやすく、失敗が少ないと言われています。

そうは言っても、私のような園芸初心者にとっては、鉢のサイズや植えつける位置など、細かいところから迷うことも少なくありません。
初心者とはいえ、せっかく挑戦するなら少しでも元気に育てたいですよね!

最近では、YouTube等でわかりやすい動画を配信してくださる方もいるので本当に助かります。

私は今回、主に以下の動画を参考に、ミニトマト栽培に挑戦してみました。 

園芸家の深町貴子さんが、ミニトマトの育て方を優しくわかりやすく教えてくれています(*^^*)

今回の記事では、深町さんの動画解説を参考にして行ったミニトマトの植えつけ過程に加え、園芸用品のそろえ方や苗の選び方、鉢底石の敷き方、その後の経過なども含めてレポートしていきます。

ミニトマト苗の準備
今回植え付けるのは、ミニトマトの「アイコ」ちゃんです。
多くのホームセンターで取り扱っている定番人気の品種のようです。

良い苗の選び方としては
・葉っぱが濃い緑色をしているもの
・節の間が間延びしていないもの
・花かつぼみが付いているもの

などが挙げられます。


こちらの画像の真ん中にあるのが、お花のつぼみです。

ミニトマトは肥料が多すぎること等が原因で「つるボケ」を起こし、花が咲かずに茎や葉ばかりが増えてしまうこともあるようです。
そのため、私はつぼみがついていることを最優先に苗を選びました。

深町さんが動画で教えてくれている通り、まずはこのミニトマト苗を横に倒してしまいます。

そうすると翌日…
茎がニョキッと上を向いてくれました!
横に倒すことで、根っこが増えてよく張ってくれるようになるみたいです。なかなかユニークな手順ですね。

使用する園芸用品
・9号鉢(ダイソー200円商品)
・リング支柱(ホームセンター)
・水切りネット(ダイソー)
・鉢底石(ホームセンター)
・花・野菜用の土(ホームセンター)
・割り箸(家にあったもの)

植え付け後に用意しておいた方が良いもの
・液体肥料
・ビニールタイor麻ひも

深町さんの動画によると、ミニトマトを育てるのに適した鉢は8号以上(直径24cm以上)の深型の鉢だということでした。
検索していると、直径や深さが30cm以上ある鉢をお勧めしている方も多いようです。

今回は、近所のダイソー植木鉢(9号)が売っていたため、こちらで育ててみることにしました。
おそらく100均商品の中では最大サイズの鉢ではないでしょうか。

鉢底はこのように中心部が盛り上がっていて網状に穴が開いています。

鉢底石使用時に便利♪排水溝ネット
植物を鉢に植えつける時には、排水を良くするため、土を入れる前に鉢底石を敷きます。

ただこの鉢底石、植物を植え替えるときに困ることもあります。鉢底石を再利用したいと思っても土と石が混ざってしまい、取り分けるのが面倒になってしまうのです。

最近では、ネット入りの鉢底石も販売されているようですが、近所のホームセンターには売っていなかったこともあり、100均の排水溝ネットで代用してみることにしました。

手順

①排水溝ネットに鉢底石を入れ…

②底の溝に沿って置いてみます。
③排水の邪魔にならないよう、結び目の上の部分は切り落としておきました。
④底にネット入りの鉢底石を敷き詰めたら…
⑤完了です♪


土を入れていきます。
鉢底が隠れるくらいの量、鉢底石を入れたら、今度は土を入れていきます。


土をならしてから…

苗の位置を確認します。
この苗、真ん中に植え付けたくなるのですが、深町さんの動画によると、なんと端に植えるというのです。
その理由は後からわかるので、とりあえず見よう見まねでやってみます。

苗を植える位置を掘って…

鉢の縁のところに植えてあげます。

割り箸を使って、仮支柱を斜めに立てます。

仮支柱は茎を支えるためではなく、根づきを良くするために立てるそうです。

お次に使うのはリング支柱

ホームセンターで購入した、90cmタイプのものです。

リング支柱を使うことで、初心者でも簡単に「あんどん仕立て※」に挑戦することができます。※あんどん仕立て…伸びてきたツルをらせん状に誘引していくこと。らせん状に育てることで、背丈の伸びやすい植物でも高さを抑えて管理することができます。

リング支柱の長さ(高さ)と鉢サイズは
長さ60cm…6号鉢に適応
長さ75cm…8号鉢に適応
長さ90cm…10号鉢に適応
となっています。
今回使うのが9号鉢のため、75cmと90cmのどちらにしようか迷ったのですが、ミニトマトは背丈が高くなると聞いていたため、90cmタイプを選びました。

リングが水平になるように起こします。

支柱が三角形になるように形を整えてから

鉢に挿します。

完成です♪
今後はこのリング支柱に、のびてきた茎を誘引していくことになります。苗を鉢の真ん中でなくはしっこに植えたのは、茎が最初からリングの外に出てくれているため、今後の誘引がラクになるということだったのですね。

日のよく当たる位置に置いてみました。

水やりは表面が渇いたら、鉢底から水があふれるくらいたっぷりと。
関東地方の5月現在、4~5日に1回くらいの頻度で水やりをしています。

植え付け後の経過速報
植え付けから10日ほど経った頃、黄色いお花が咲きました☆

植え付けから17日後、青い小さな実をつけ始めてました♪

背丈もこんなに大きくなり…

植え付けから3週間現在、葉っぱも増え、モリモリと育っています(*´▽`*)
初めてのミニトマト栽培、みるみる大きく育っていく姿に感激です♪

ミニトマト植え付け後のお手入れ方法(脇芽取りや茎の誘引、肥料など)については、今後追ってレポートしていきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました(^ー^)

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土や鉢底石など、園芸用品の収納に便利です

 


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