プルミエの続き・・・
秋の劇場11 あしたの劇場「劇場にいこう!」2021
『フランドン農学校の豚~注文の多いオマケ付き~』を観てきました
場所は座・高円寺1
上演時間 : 約1時間10分 (途中休憩なし)
【アウトライン】
生きものは、生きているものしか食べられません。
たとえ、石や鉄を食べたって、残念ながら命の支えにはなりません。
生き物は、命をもらって生きる。そうして命をつないでいるのです。
命に大小はありません。命の重さはみんな同じ。
だから、考えてみませんか。
ある国の農学校で、家畜として飼っていた一頭の豚。
人に食べられる運命を背負ったこの豚がもしも人の言葉をわかったら?
迷った山の中で、ぺこぺこのお腹をみたすために、お店の注文によろこんでこたえる二人の漁師。
もしも自分が食べられると知ったなら?
宮沢賢治の『フランドン農学校の豚』と『注文の多い料理店』は、
どちらも「食べる」と「食べられる」、両方から考えることができるお話です。
食卓での一口に、みんなが感謝できますように!
【キャスト】 (以下敬称略)
宮島岳史 : 校長/山猫A
大野朱美 : 教師/山猫B
和田裕太 : 助手/猟師
塚本淳也 : 生徒A/紳士A
小玉雄大 : 生徒B/紳士B
●安川里奈/伊島青(Wキャスト) : 一年生/料理長
【感想】
2017年の感想⇒ https://ameblo.jp/divemaster7/entry-12300784824.html
2018年の感想⇒ https://ameblo.jp/divemaster7/entry-12406656317.html
2019年の感想⇒ https://ameblo.jp/divemaster7/entry-12530074633.html
2020年の感想⇒ https://ameblo.jp/divemaster7/entry-12622331614.html
今年で5年目になる公演でした
豚を題材にした『食育』がテーマの物語です
前回からキャストさんが何人か変わってましたね
これは前回からですがコロナの影響で客席通路を
走り回ってた部分がないのが残念ですね
でも食について考えるいい機会になる舞台でした
この公演は9/15(日)までやってますが
残りの公演はすべて学校貸切公演なので
残念でした
ディナーに続く・・・