舞台 『ナイロンのライオン』 平成キャスト初日 | Dolphin’s Holiday

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どるふぃんの休日の出来事、スキューバダイビング・ドルフィンスイム・舞台観劇・イベント・ウォーキングなどなど

プルミエの続き・・・

 

中野へ観劇しに行きました

 

そして

 

 

主催/文化庁・公益社団法人日本劇団協議会

 

日本の演劇人を育てるプロジェクト

 

新進演劇人育成公演「俳優部門」

 

『ナイロンのライオン』を観てきました目

 

場所は劇場HOPE

 

本日、平成キャストの初日でしたニコニコ

 

 

 

 

上演時間 : 約1時間50分 (途中休憩なし)

 

 

 

【アウトライン】

 

2012年に初演され好評を頂いた作品の待望の再演!
初演に出演し8年の時を経て円熟味を増した「平成キャスト」と競争率58倍のオーディションを勝ち抜き見事合格した「令和キャスト」の新旧連続公演として上演いたします。

 

この舞台は昭和30年代に日本の女性下着に革命を起こすデザインを創造した”鴨井羊子”の半生をラサール石井氏が脚色したものである。

 

 

女性記者がヨウコの親友であったミサコへのインタビューをする。

ミサコは記者にヨウコのことを話し始めた・・・。

 

昭和27年、ヨウコ27歳

新聞社の記者のヨウコはカメラマンのモリシマと共に下着メーカー・和江商事のツカモト社長へのインタビューに来ていた。そこへ下着モデル探しを依頼していたオオバヤシがやって来てモデルが見つからないと困っていた。するとそこへミサコがやって来た。ミサコの実家は広島にあり原爆で家族を全員失っていた。ミサコはその時岡山にいたため難を逃れたが天涯孤独となり大阪へ職探しに出てきたのだった。それがヨウコとミサコが初めて出会った瞬間だった・・・。

 

 

【キャスト】 (以下敬称略)


山口麻衣加 : 女1 ヨウコ、新聞記者を辞め下着販売会社を設立した女

丸山優子 : 女2 ミサコ、ヨウコの生涯の親友/幼少期のヨウコ/他

三谷悦代 : 女3 ヨウコの母、子供を心配する昔ながらの日本の母/PTAの会代表/他

野添義弘 : 男1 オオバヤシ、風俗業を営む男/岡山のヤクザの親分/ヨウコの父/他

江端英久 : 男2 モリシマ、カメラマンでヨウコを影でサポートした男/ヨウコの弟/他

木村靖司 : 男3 ツカモト、和江商事(のちのワコール)の社長/ヨウコの兄/他

 

 

【感想】

 

7年前にまいかプロデュースでやった演目の役者が初演のままの完全再演でしたビックリマーク

初演の終わりに麻衣加さんに「是非再演してください」ってお願いした作品なんですよ

 

初演初日の感想⇒ https://ameblo.jp/divemaster7/entry-11430096175.html

初演千穐楽の感想⇒ https://ameblo.jp/divemaster7/entry-11432609404.html

 

戦後間もない頃、女性下着のデザインで革命を起こした鴨井羊子さんの半生を描いた物語でした

笑って泣ける感動のお話なんですよビックリマーク

観始めたら初演を思い出しちゃってボロ泣きでした感動

この舞台はホントみなさんに、特に悩みのある女性に観てもらいたい

そして元気を貰ってほしい作品ですビックリマーク

あとは何気に転換のときに犬猫の鳴き声でハミングするのが好きですにひひ

 

こんなに推すのは珍しいでしょ!!

 

カーテンコールはダブルでしたビックリマーク

登場の時にハプニングがあせる

麻衣加さんが舞台セットに頭と鼻をぶつけて鼻血が・・・叫び

アイシングしてましたが大事に至らないことを祈ってますビックリマーク

 

終演後、キャストのみなさんとお話し出来ましたビックリマーク

 

ヨウコの母役とPTA会長役の三谷悦代さんです

 

ヨウコの生涯の親友・ミサコ役の丸山優子さんです

 


風俗業を営むオオバヤシ役と岡山のヤクザの親分役の野添義弘さんです

 

みなさん、写真ありがとうございましたビックリマーク

 

 

あとは客席にはラサール石井さんや竹内都子さんなど有名な方々が居ましたにひひ

スゲ~!!

 

 

 

平成キャスト公演は1/30(木)までやってますので

興味のある方は是非ビックリマーク

その後、令和キャスト公演が2/1(土)~2/9(日)に上演されますので

そちらもどうぞビックリマーク

 

 

 

ソワレに続く・・・ドキドキ