劇団スーパー・エキセントリック・シアター
まいかぷろデュース
『ナイロンのライオン』を観にいきました
本日、千穐楽で2回目の観劇です


上演時間 : 約2時間 (途中休憩なし)
【ストーリー】 (以下敬称略)
(間違いが多々あるかもしれませんのでご了承ください)
この舞台は昭和30年代に日本の女性下着に革命を起こすデザインを創造した”鴨井羊子”の半生をラサール石井氏が脚色したものである。
女性記者がヨウコの親友であったミサコへのインタビューをする。
ミサコは記者にヨウコ羊子のことを話し始めた・・・。
昭和27年、ヨウコ27歳
新聞社の記者のヨウコはカメラマンのモリシマと共に下着メーカー・和江商事のツカモト社長へのインタビューに来ていた。そこへ下着モデル探しを依頼していたオオバヤシがやって来てモデルが見つからないと困っていた。するとそこへミサコがやって来た。ミサコの実家は広島にあり原爆で家族を全員失っていた。ミサコはその時岡山にいたため難を逃れたが天涯孤独となり大阪へ職探しに出てきたのだった。それがヨウコとミサコが初めて出会った瞬間だった。
(この続きは後日書き足すやも)
【キャスト】 (以下敬称略)
野添義弘 : 男1 オオバヤシ、岡山のヤクザの親分、ヨウコの父他
三谷悦代 : 女3 ヨウコの母、PTAの会代表他
丸山優子 : 女1 ミサコ、幼少期のヨウコ他
山口麻衣加 : マイカ、ヨウコ
木村靖司 : 男3 ツカモト、ヨウコの兄他
江端英久 : 男2 モリシマ、ヨウコの弟他
【感想】
千穐楽の2回目観劇もボロ泣きでした
今日は最前列だったんですが終演後、丸さんに(ボロ泣きで)目立ちすぎって言われちゃいました
いや~だってこの舞台観て泣かない人っていないっしょ
というかこの泣きポイントのあとに笑えるところもあって観客としては忙しい忙しい
ってくらい素敵な舞台でした
この舞台で麻衣加さんは髪の毛を金髪に染めてました
そして高台に立つシーンがあるんですが、まさしく百獣の王ライオンでしたよ
『し~んぱ~いないさ~』って言うかと思ったくらい
カッコよかったな~
そして、この後に書く事件のお詫びということで麻衣加さんから観客全員にクリスマスプレゼントが配れてました
美味しそうなドーナツです
さすが座長にくいね~
今日のお手伝いは恵美さん、紗弥さん、長谷川くん、ユカ子さん、三恵子さんでした
エミお姉さんのほうから声をかけてもらえて嬉しかったです
舞台の感想は、このくらいにして
千穐楽の今日は、開演前いや開場前に事件が発生してしまいました~
それは器材トラブルで音がまったくでなくなってしまったんです
13時半開場、14時開演だったのが14時になっても開場せず
ロビーで待っている間に長谷川くんの赤い洋服に突っ込みを入れたり紗弥さんとお話ししたりで贅沢な暇つぶしをしてました
結局、開場が14時7分頃になり開演したのが14時20分を過ぎてました
前説はお詫びも兼ねてラサール石井さんが登場僕の目の前ですよ~
でもこのあとにテレビ番組の観覧の予定があったんですが、間に合わないなって覚悟しましたよ
まあ間に合わない場合はキャンセルしてキャストのみなさんとゆっくりお話しさせてもらおうと思ってました
終演しカーテンコールもダブルを見てから急いでロビーに行き制作の鈴木さんに相談したらSETuPの担当の方に電話してくれて、今から行ってスタジオ入りに間に合えばOKということになり急いで向かいました~
はたしてテレビ番組の観覧に間に合ったのか
続く・・・