2005年世界旅行
ゆらゆら帝国「SweetSpot」を買う。聴く。ゆれる!
なんだか今までとはずいぶん違うという噂だったので、聴くまで半信半疑だったんだけど
がつんときた。すげえ。
ちなみにこのアルバム、もう半年も前に発売されたものだ。
パフューム
今日は寒かった。
朝方まで雨が降り続き灰色のどんよりした雲が立ち込めていたのに、
10時過ぎには青空が広がった。まるで台風一過。
それでも木枯らし1号が吹いたという。もうとっくに秋だと思っていたのに、
木枯らしは今日がはじめてなのか。
うーん、書くことが無いので香りについて(ってこの展開もわからないが)。
旅で感じる香りは大好きだ。
イスラムの国に行く前はスパイスの匂いがきついよなんて言われたが、
スパイスの匂いもガソリンの匂いも
そしてなんだか正体のわからない匂いも素直に受け止められた。
たぶん日本で嗅いだら、ウっとくる匂いなのかもしれない。
でもその国の空気、熱、光そのほかさまざまな要因とからみあって
その国の匂いとなっているのだろう。
仏教国でお寺の匂いも好き。
チベットのお寺はバターの匂いが充満していてとても濃密だ。
壁、柱がバターの灯りのせいでてかてかしている。
日本にいても白檀の香りが欲しいと思うのだけれども、
なかなか見つからない。というかちゃんとさがしていないんだけど。
香りをつけることが嫌いな人もいるけど、僕は自分に心地よい空間を
作ってくれる香りは音楽と同じように大切だと思う。
そして僕は微かに左脳の片隅で君を待ってる
日本にシーラカンスが来た。冷凍になってきた。はるかアフリカの国から。
シーラカンスが僕は好きだ。
(たぶん)見たこともなければ食べたことももちろんない魚に惚れている。
物心ついたときから、この正体不明の魚に。
果たして今生きているのか、死んでいるのか。
どこの海をさまよっているのか。
それはまるで御先祖様の姿を求めるかのように。
いつかこの目で見てみたい。その泳ぐ姿を。
アンマン
今から3年半前のGW、ヨルダンを旅した。
ちょうどアメリカのイラク侵攻があり、フセイン像が倒された直後のことだ。
そして日本の新聞記者がアンマンの空港に不発弾を持ち込んだときだ。
混沌としたイラクに入りたいという気持ちは強くあった。
それをごまかすかのように首都アンマンに降り立った僕はその足で
南部の都市アカバまで向かう。
南部から徐々に北上し、再びアンマンに着いたとき、
同じクリフホテルに泊まる日本人と顔を合わせると、
イラクに行くんですか?と聞かれたものだ。
あれからもう3年以上が過ぎているんだ。
なのにバグダットでは毎日のようにテロが起き、今朝はアンマンでも起きた。
いったい何をしたんだ?
あのイラク侵攻も最後は中東の港湾に浮かぶ空母にブッシュが戦闘機で
舞い降りるというパフォーマンスで締めくくられた。あっけにとられた。
国家や政治家にとって戦争はゲームなのか?
感情発火装置
ニュースで本田美奈子さんの訃報が流れる。
病因もはっきりしているのにヒトはこうも苦しまなければならないのか。
進歩しているようで、でもいつまでもとどかない。
核兵器なんか研究している余裕があるんだったら…
と勝手な思いだと思いつつ思う。
もう一つ、正確な情報はわからないがアメリカツアー中のDMBQが
交通事故に巻き込まれたらしい。
ドラムのChinaさんが亡くなったそうだ。
DMBQの名前はゆらゆら帝国を聴いたりしているうちに耳にした。
1月のライブでもゆらゆら帝国と一緒にやるはずだった。
なんだかやるせない。
代官山UNIT
代官山UNIT でZAZEN BOYS を観る。聴く。狂う。
USODARAKEのビートで始まり、3曲目のHARD LIQUORは前回
名古屋で観たときより数段タイトに良い感じに仕上がっていた。
今日もカシオマンはカネゴンのピンクシャツだ。
ちょうど新しいアルバムのレコーディングが進んでいることもあって、
3曲披露された。「METAL FICTION」「WATER FRONT」・・・
向井氏はキーボードも操る。新しいアルバムではキーボードも
多いんだろうか?ギター刻んでいるときのほうが好きだけど。
9曲目は開戦前夜。床に貼り付けられたプレイリストの通り、
9曲演奏して乾杯!
すばやく機材が変えられる。そのあいだDJがプレイする。
ここUNITは入ってきたときから思ったが、
(ZAZEN BOYSの開演前1時間もDJがプレイしていた)
DJのターンテーブルから流れる音は非常にきれいに響く。
すげえなあと思った。それほど大きくないハコだからいいのかも。
それに比べるとバンドの音はちょっと音が悪い感じもした。
原因はよくわからないが、前面アンプからの音がきれいに響かないのか?
なんだか体全体が音に包まれる感じは無い。
これはクアトロのほうがいいような。
でもバーは充実しているようだ。
今回はステージ前をとるためにいけなかったけど、酒棚がりっぱにあるし、
階下にバーフロアがあることもあるのだろう。
45分ぐらい過ぎてスクービィドゥ登場。
実はこのバンド、全然知らない。
しかしノリはすごかった。最初から最後までもっていかれた感じ。
ボーカリストはすごいテンション高くて、客をぐいぐいひっぱる。
ギターは1本だが、非常にファンキーかつスピーディーなプレイでかっこいい。
ベース、ドラムと4人とも非常にタイトな演奏をする。
ほとんどぶっ通しで暴れまくりだ。
ZAZEN BOYSでかいた汗が冷めちゃったよ、
風邪ひくよと思った45分だったがあっという間にヒートアップして汗汗汗。
途中ホーンセクションもゲストにはいる。
そのあと、演奏中に向井氏のギター、エフェクターが運び込まれた。
おお前でがんばっていた甲斐があるよ。
向井氏の登場。スクービィドゥとセッションだ。
向井氏のギターをボーカルが噛み付き、向井氏はそのギターを頭に抱える。
と書くとまるで変態だな。狂気の沙汰。
6本の狂った鋼の振動をツキサシテ去っていった。
そのあともスクービィドゥのステージは続いた。
本当1時間強のステージだと思うが、一寸の休息もないくらい突っ走って演奏。
アンコールは無く、やりきったという感じなのだろうか。
それにしてもZAZEN BOYSの新しいアルバムは楽しみだ。
いったいどんな楽曲がひねりあげられているのやら。
異国の地
東京は代々木上原の駅をおりて、
井の頭通りに出るとひときわ目立つ建物がある。
東京ジャーミイ 。
ずっと前から存在は知っていたのでけれども、
こうして東京の地の上にモスクがあるというのは驚きだ。
中東の国々にあるモスクに比べて小ぶりではあるが、
きれいな礼拝堂をもっている。
驚いたのは中の雰囲気。
メッカの方向に向かって祈るひと。
静かに本のページをめくるひと。
はるかイスラムの国々でみた光景と同じだ。
ツナガッテイル
そんな思いがよぎった。
何かの理由で、それぞれの理由で、
東京で働く異国の人々の祈りの場所。
ここは彼らのふるさととつながっているんだ。
僕はムスリムでもないし、
ただふらふらと入っていってしまっていいのかな、
という感じもしないでもなかったが、
ひさびさのイスラム世界に酔っぱらった。
取捨選択
っつーか、ホームページの写真むやみやたらとアップしていたらあっという間にプロバイダの用意してくれた無料分の容量に到達してしまったみたいだ。150枚くらい?出来るだけ減色してサイズをおさえているんだけど。
もともとこのことはわかっていて、だから本当に自分の好きな、写真集を作るくらいのつもりで、写真を選んでのせていこうか、それともすべてのっけていくか。
もちろん同じようなショットがあれば、その中で一番良いものを選ぶことが出来る。
難しいのはそれほど良くない写真でも思い出深い写真(これなんてほかの人にはわからないという)、ほかに似たショットのない写真。
無料プロバイダのほうのサーバーを利用してデータを溜め込むという手もある。これは試してみよう。プロバイダから容量を買うという手もある。
でも最終的には選ばないとな。部屋の中もなかなか捨てられないので容量オーバーだし。
日本の行方
自分は株はやっていないけれども、社会人として株という存在は大きい。というか最近話題の買収合戦があるから、社会貢献のためにあると思っていた会社が、株主の利益のために利益をあげ続けなければいけないという事実。ふと何のために働いているのか考える瞬間。。。そんな株を取引している東京証券取引所が午前中機能停止していた。夜のニュースでキャスターが持っていた夕刊の株式欄は全銘柄 - である。前代未聞らしいが、これも高度文明社会、コンピュータシステムの功罪だろうか。
また夜のニュース。新しい大臣になった人、今日は引継ぎがあったらしいが、部屋での立ち位置、リハーサルに余念がない。ぬかりがない。取材の最後に「今日はとてもいい仕事が出来ました」。。。だとー!?この見栄ハル社会、なんとかしないと。