圧倒的に声が出るのに喉が楽！
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外国人歌手の発声を日本人が再現するための秘密であなたの歌声をデザインするボイスデザイナーのいつき まおです
ご覧ください。
レッスンを受けると初心者でもオペラアリアが歌えるようになります
声量を上げるためにやってる●●は逆効果
ってことで書いていきます。
ある音大卒の生徒さん。
あまりに息が続かない。
そして、息がどうしても
その素晴らしいはずの声の
響くのを邪魔するんです。
しっかりと私のメソッドを
教えたところ、
『声を出すのがすごい楽』
と言ってましたが
なんと驚愕の事実を
知らされました。
実は、こちらの生徒さん、
これまでの某音大の教えで
声量を上げるために
息をたくさん吸え
と教えられてきたとか
マジでか？！
そのため、これまで
息をたくさん吸うことを
練習してきたのだと。
なるほど！！
だからこの生徒さんは
声が揺れるし、
声に芯が作れない。
だって、
たくさん息を吸うから
すぐに吐きたくなるでしょ？
息をたくさん吸うと
苦しくなって
息を放出したく
なっちゃうんです。
だから、
声に息がやたらと多く
息が先行した声なんだと
納得した次第です。
誤解しないでほしいのは、
息をたくさん吸う練習は
悪くない。
呼吸筋が鍛え上がるから
確かに声量に繋がります。
ただし、
肝心要のあることが
しっかりできていればね。
でも、ひたすら息を吸う
ということだけを
教えたらダメなんです。
息をたくさん吸えば
その分声に多く息が混ざるし
息が先行してしまって
声に芯がなくなるから。
その先に何をすべきか、
どのように声を出すべきか、
教授の先生方に是非そこを
生徒さんに伝えて頂きたい。
日本の声楽では
教えられないことなのかも。
だから音大卒の方々が
私のところに習いに来るんだもん。
今回は、
声量を上げるためにやってる
息をたくさん吸う練習が
逆効果であるということで
書きました。
なぜ逆効果かというと、
息をたくさん吸うと
苦しくなって
すぐに息を吐きたくなるから。
息が先行してしまって
声に芯がなくなるからです。
もし、あなたが
声量を上げるために
息をたくさん吸う練習を
しているならば気を付けて！
息が先行してしまって
声に芯がないかも。
芯のない声は近くで鳴って
遠くには届かない。
すごく勿体ないんですよ。
その息のエネルギーを
どうやって効率よく
歌声にするか？
それが私のメソッドです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました（＾＾）
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