いつき まお プロフィール | 【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

元・『高音の出ないこもり声』がたった2年ちょっとで数々のコンクール受賞を果たし、ペルー大統領夫人の御前で演奏させて頂けるまでになった【世界で通用する芯のある豊かな声】の作り方をご紹介

 

 

はじめまして!
 

いつき まお

と申します。


私は、


「歌うレベルにない」という
烙印を押された方や、


音大卒なのに高音に悩む方、


歌に悩む現役の劇団○○の団員、


様々な声の悩みに対して
マンツーマンで秘密の発声術を 
教えています。


が、こんな私も以前は、

【人前が苦手】

【声が暗くこもる】

【高音がファ♯より上が出ない】


という悩みがありました。



その背景は幼少期から始まりました↓↓↓

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「周りと同じことができない」
自信のない病弱な幼少期


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1977年 東京で生まれる。

体の弱い母の命がけの出産で、
なんとか生まれるも母親から引き離され
未熟児として名前もないまま入院。

母は一人で退院。後日、名もない私を
迎えに行ったらしいです。

退院後、順調に成長しているように
見えたのも束の間。


3歳で気管支喘息を発症し、
人生初の救急車で再び入院。


その後も、発作を起こし
度々吸入や点滴のお世話になる
病弱な幼少期を過ごしました。


走ると呼吸が苦しくなり、
激しい運動をすることが困難



息を吸い込むと咳が出てしまうから
大好きだった歌も歌うこともできない。


幼稚園の運動会では、
点滴をしてから参加するという
苦しい思い出があります。


こんなに病弱だったのに、
自分の好みがハッキリしていて、
周りと違うモノを持ったりしていたから、
【いじめ】のターゲットに。


ただ、人と違う個性を出したら
いじめられる。
子供には理不尽すぎて理解不能でした。
(それは、今でも理解しがたい)



学校なんか本当に行きたくない場所でした。


病弱であったこと、
みんなと楽しい思い出の共有が
できなかったこと、

気付けば次第に
周囲から孤立していました。


「友達と同じことができない」

人と接することが怖い…、

うまく人と話せない…

自信がない…


そんな気持ちから
写真に写ることすら
嫌いな子供になったのです。


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コンプレックスから抜け出せない、
結局変われない…


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成長と共に喘息が治まり
人並の生活が送れるようになりましたが、

一向にセルフイメージが低い自分や、
コンプレックスから抜け出せない
自分がいました。


幼少期の経験って、根深いものですね…。


ずっと「変わりたい」と
思っていても変われず、
きっかけも勇気もなく
過ごしていました。


馴染めない日本から脱出すべく、
高校で渡米して環境を変えたものの、
英語なんて得意じゃないくせに
渡米したもんだから(笑)

ものすごい苦労…。


英語もできないのに
元々の性格(自信がない、人が恐い)もあって、
友達ゼロ。。。


人種差別を受けたり、
更に暗い経験をしてしまいます。


しかし、唯一好きだった「歌」で
言葉の壁、文化の壁を乗り越えました。


学校を代表して、州のコンクールに
出場したり、

バスケットボールのホームゲームで
ソロで歌ったり、

ミュージカルでセリフや歌のある役を
担当させてもらったり、


歌で自己表現することで
少しずつ自信をつけ

話すことに積極になり
友達も増えました。


そのおかげで、大学では、
多くの仲間達と楽しい学生生活を
送ることが出来ました。


大学卒業後に帰国しましたが、
何をしたいという夢もなく…。


とりあえずサラリーマンやりました。


別にやりたい仕事でもないし、
その業界に入りたかったわけでもないけど。


そこでは

「あの人帰国子女だからね」

「オマエは本当に自由な奴だな」

「あの人変わってるから」




相変わらず人とうまくやっていけず、
会社に行くのが苦痛の毎日でした。


なんか、人を信用できないし、
結局どこか変われない自分がいることに
気付いたんです。


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自信をつけようと行動したのに
自信喪失?!


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『昔自信をつけてくれた
歌をまた始めよう!』と
一念発起。

28歳の時に声楽を学び始めました。


しかーし!!


所詮人前でパフォーマンスするのは
「わたし」ですよ。。。
あの、自信のない「わたし」


初めての本番で手足が震えるわ、
会場に響き渡るくらいに
心臓がバクバクするわ、、、。


緊張に支配され、
完全に自分のコントロールを
失ってしまったんです。


「膝が笑う」どころか
「膝が大爆笑」の超緊張。



喉が締まって声が出ない、
頭が真っ白で感情のない
棒読みパフォーマンス…。



客席からの

「え?この人がトリなの?」真顔

という冷えた空気感を受けて
愕然としたものです。


それまで歌は得意なんじゃないか
と思っていたのに、
またもや自信喪失。


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カスカスの“おブス声”が
ビンビン鳴る“美人声”に
生まれ変わる3つの要素に気付く


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自信喪失の初舞台から、
必死に勉強に励みました。


しかし、
どんなにレッスンを積んでも
録音した自分の声が
暗く、こもっている…。


声が輝かず、
全て同じ暗いイメージになり
感情が伝わらないんです。


声の研究をしていくうちに

『声は内面を映す鏡である』

と気付きました。



声の本質は、
小手先の技術じゃない、
もっと深いところにあるんだと。


しかし、
どんな声を手に入れても
本番で緊張に支配されて
自分を発揮できないのでは
元も子もない。


人を惹きつけることも、
チャンスを引き寄せることも
何もできない。


100%自分を発揮し
感情を伝える『声』には、



【思考法】

【発声法】

【表現法】





の3つの要素が必要である。

これが私の導いた結論でした。


マインドを整え、
効率の良い『英語の発声』
感情豊かな『欧米の表現』
メソッドとして形にしていきました。


これを実行したところ、
どんなにプレッシャーの大きい舞台でも、
緊張をコントロールし、

堂々と想いを伝えるパフォーマンスを
発揮できるようになった
のです。




その結果、お客様から、



「言葉(イタリア語)は分からないけど、
 すごく感情が伝わって涙が出た」

「感動が止まらなかった」

「声が素晴らしくて圧倒された」




と高評価を得て、
ファンクラブに応援して
頂けるようになりました。


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人生のチャンスを掴む
たった1つの手段


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人生のチャンスを掴む
たった1つの手段。


それは、「声」です。


音楽大学を出ているのが
当たり前というクラシック音楽の世界。



「声」を手に入れたおかげで、
音大も出ていない私が
コンクールで最高位や
優秀賞を頂くという実績が作れました。


アマチュアから
プロとして活動を始め、
多数のイベントやコンサートに出演しました。



ノルマが当たり前のクラシック界で、
私は一度も赤字にならず、
ピアニストの謝礼や美容室代を合わせても、
【全て黒字】という活動が叶いました。



そのうち、音楽会と関係ないところから
依頼を頂き、様々な会やセレモニーの仕事を頂く
というチャンスを手にしていったのです。

(紀尾井ホールにて「トスカ」二重唱)



ある時、ペルー大使同席の会で
演奏をさせて頂くチャンスに恵まれ、
大使から大変気に入って頂きました。



その後、ペルー大使館に招かれ
TBS社長の功労賞受賞セレモニーや、

ペルー大統領夫人来日記念晩餐会に招かれて
パフォーマンスを披露するという
チャンスに恵まれました。



ペルー大使館では、
デヴィ夫人からお声をかけて頂き、
夫人主宰のイタリアの音楽財団へ
お誘いを頂いたという大変光栄なことも。





全ては、私が「声」によって
掴んだチャンスでした。

 

「声」がなかったら、目の前にどんな

チャンスがきても掴めませんでした。



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夢も目標のない会社員が
夢に溢れたワクワクの毎日を
手に入れた秘訣


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病弱で自信がなく、
人前に出るのが苦手だった幼少期。

大人になっても夢も目標もない、
ただの会社員だった私が、
「声」でガラリと人生が変わったのです。


「声で人生が変わる」ことを伝えたい
声で悩む人を救いたいという思いから、
会社を辞めてボイストレーナーとして独立。


「たった1回で声が変わる!」

「目からウロコのレッスン!」

「諦めていたけど歌える!」


と好評になり、
遠くは山口県や愛知県から
飛行機や新幹線で通って頂くほど
生徒たちに信頼を頂きました。


まったくの初心者だけでなく、
プロ歌手やレーベルバンドの
新曲CD制作のサポートや、

現役オペラ歌手、現役劇団●●団員、
他、コンクール受賞者を輩出するなど、
指導者として多くの経験を積ませて頂きました。



そして、2016年、

「凛女の選択 30代からのリアル 
心と体、生きる道」

を共著出版。


人生のターニングポイントを迎える
30代前後の女性たちへ贈る、
人生選択への指南書で、

正に私が伝えたいことを
書籍という形にしたものでした。



なんと、アマゾン2部門1位を獲得し、
書店では週間1位で入荷待ち等、
大変多くの方のご支持頂いた書籍と
なったのです。


こうして「声」を手に入れたことで、
夢も目標のない会社員だった私が、
夢に溢れたワクワクの毎日を手に入れたのです。



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声の無限の可能性で

人生を豊かに

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「声の無限の可能性で人生を豊かに」
というのが私の理念です。


実際に私自身、
「声」によって人生が変わりました。



「声」で自分を表現する術を身に付けてから、
それまででは考えられない
チャンスを多く掴む人生になりました。



私のこれまでの経験、声と表現の技術、
全てのノウハウで一人でも多くの声に
悩む人を救いたいたいと考え、

「惹き寄せボイス」メソッドを考案しました。



現在、声に悩みを抱えているという人、
変わりたいという人を全力でサポートしています。


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<いつき まお 経歴>

ソプラノ歌手
国際アートカルチャー特命大使
全日本国際芸術家協会プロデューサー
AJIAA国際音楽コンクール審査員

高校で単身渡米しアメリカ人の中に外国人一人という理想的な環境で高校生活を送る。学校主催のミュージカルやバスケットボール試合での独唱、Indiana State Vocal Competitionにて第2位を2年連続で受賞する等活躍し、Best Musician Awardを受賞。All State Choirのオーディションに合格し、外国人唯一の歌い手としてインディアナポリスでの公演に出演。アメリカで大学へ進学しノーベル賞の根岸教授で知られるパデュー大学でマネジメントを学び、7年間の留学を終え帰国。


 観光業界や美容業界等を経て商社に入社。商社勤務の傍ら、イタリア共和国文化勲章を受勲した声楽家 新井直樹氏の指導する女声合唱団に入団。2008年、新井氏から「主役の声」と、声の可能性を見出され同氏にイタリアンオペラを師事。


 Dolce Cantoコンクール最高位(1位なし、2位)、バーゼル国際声楽コンクール第3位、万里の長城杯国際音楽コンクール第3位、アジア国際音楽コンクール優秀賞、その他多数のコンクールで受賞。


 2011年、初のソロリサイタルをHakuju Hallで開催し、ホール異例の満員で華々しいデビューを飾る。2012年、王子ホールで2度目のソロリサイタルを開催。


 紀尾井ホールや浜離宮朝日ホールでのコンサートではトリを務め、イタリア文化会館アニェッリホールにて開催された「ヴェルディオペラの夕べ」で師・新井直樹氏(テノール)と「オテッロ」の二重唱で共演。インターナショナル・マリア・カラス・フェスティバルオーディションに合格し出演、オーケストラとの共演の他、多数の演奏会に出演。2014年、音楽活動を充実させるため商社を退職。


 2017年、ペルー大統領夫人来日記念晩餐会で独唱した他、ペルー大使館でのTBS社への功労賞授賞式典にて多くのマスコミを前に独唱。


 2018年、出産・育児のため演奏活動を休止。休止期間中も育児の傍らトレーニングをし、2022年には2つのコンクールで第3位を獲得。また、池袋満月祭への出演やサントリーホールブルーローズでの門下演奏会等に出演する等活動を再開。2023年アメリカ大使公邸で開催されたレセプションにて独唱ミニコンサートを披露。


 細く軽やかないわゆる『ソプラノ』の歌声ではなく、日本人には珍しいリリコ・スピントという力強い歌声でドラマチックな曲を得意とする。日本では音楽大学を卒業するのが声楽家の王道の中、音大を出ずに個人で声楽を学びコンクール受賞の演奏力を身に付けた異色の歌い手。


 オペラ以外に演歌やポップスでも自在に歌える特殊な発声法を活かし、昭和のスーパーアイドル「フィンガー5」のライブ出演オーディションに合格し、フィンガー5のメンバーと共演。


 2016年アラサー女性の指南書「凛女の選択~30代のリアル 心と体 生きる道~」を出版。Amazonビジネス部門1位を獲得する等、活動は多岐にわたる。


 共演者から『どうやって声を出しているのか教えて欲しい』と言われたことをきっかけに発声や歌唱の指導を始める。現在は、声楽教室「Mao’s Voice Salon」を主宰しコンクール上位入賞者を輩出する等、後進の指導に力を入れている。


(公式サイト:http//www.maovoice.com/)