こんにちは!
異端のソプラノ歌手が教える
魔法の発声術
いつき まお です!
ご覧ください。
歌の道を志しているけれど、
声が思うように出ない、
そんなあなたへ届けるブログです。
✔歌が苦手、音痴を直したい
✔頑張って歌っても、声が小さいと言われる
✔高音で喉が締まる、、、好きな歌が歌えない
✔高音で声が薄く、弱くなる、、、ダイナミクスがない
✔ブレスが続かない、息継ぎが多く、ロングトーンが苦手
✔プロ歌手として活動しているが、声が思うように出ない
✔音大在学中・音大卒だが、歌声に自信が持てない
などなど、
「声」や「歌」への悩みがあり
どうしていいか分からない…
あなたは、そんな思いはしていませんか?
これらの悩みを解決できるのが、
「惹き寄せボイス」メソッドなんです!
こんなお悩みがあるならば、
是非一度、無料相談を
ご利用くださいね!
今回は、
ロングトーンが苦手
という方に向けた内容です。
早速ですが、
ロングトーンが苦手な理由は
なんだと思いますか?
「息が続かないから」
だと思いますか?
それでは、なぜ、
息が続かないのでしょう?
答えは…
声に息が多く混ざり
『息漏れ』してるから
これ、日本語自体が
息の多い言語だからです。
ということは、
日本語発声を止めれば
改善できちゃうんです。
このところ生徒たちに
伝えていること。
それは・・・・
「発音」と「発声」は表裏一体!!!
ということ。
生徒の演奏を聴いていると、
どうやらイタリア語にカタカナを
ふっているようす。
そのために、歌うとカタカナなんです。
例えばね、
「O sole mio~」っていう
一言を
「オーソーレミオ~」って
歌うわけです。
この時点で全くの別モノ。
だって、「S」の発音は?
「L」の発音は??
「M」の発音は????
カタカナ=日本語発音です。
このブログで何度も触れていますが、
日本語発音は最も歌に適さない。
だから、楽譜にカタカナを書いて
もらいたくないんですよね…。
せめてローマ字で書いておくれ。。。
まぁ、ローマ字で書いたところで
発音が日本語ならば無意味。
イタリア語で歌うなら、
最低限の
「母音」「子音」の
発音をマスターすべきなのです。
無論、それは外国語を歌うから
ということもあるけれど、
もっと大切なのは、発音することで
発声に大きな変化があるということ。
例えば、「S」を発音する場合、
「ス」ではないんです。
「ス」だと、「SU」になってしまい、
ムダな母音「U」がついてきます。
「S」の場合は、歯を上下閉じて
隙間から「スーーーーーーッ」と
息を出すことなんです。
これが、「S」です。
だから、「O sole mio」と歌う時、
正しくは、Soleは、
「スーーー(息)オレ」
なんです。
(カタカナで書くべきじゃないが)
オイオイ、いつき、動画UPしとけよって
話ですよね(笑)
すいません。
動画にしといたら良かったんですが
2歳児抱えていると日中に撮影なぞ
できないんです( ;∀;)
ホントにすいません・・・。
でね、例えば「S」を発音する時、
鋭い息を必要とするんです。
この他の子音にしても、母音にしても
息漏れしていると発音ができない。
息漏れが改善できれば
声に芯が出来、
輪郭が生まれます。
芯のある声は、
遠くで響き、広いホールの
後ろの席まで届くのです。
そして、その声は
聴く人の心に突き刺さり
言葉が届くのです。
だから、「発音」することと
「発声」は、表裏一体なんです!
「発音」できれば、
「発声」も良くなる。
「発声」できれば、
「発音」も良くなる。
だから表裏一体。
是非、今一度「子音」「母音」の
発音を見直してみてくださいね!
声は出ない
のではなく
方法を知らない
それだけのことです。
●発声の概念を変える
●マインドを変える
●声の取り方を変える
ということをすれば、
あなたも悩まなくなります。
その具体例が、
こちらの生徒さん↓
誰でもできるんです。
自分は声が出ないと
思い込まないでください
ちゃんと出せます!