ピアノ教室のMao's Voice Salon
代表の樹まおです！
このところ気になるネタ。
どうして声楽の先生って
生徒をディスるのか
という話を書きます。
誤解のなきよう、全員ではありません。
一部だと信じたい。
そんな指導者。
このところ目立つ話なんです。
私の前に習っていた声楽の先生が
「あなたは歌に向かない」
「こんなことも出来ないの？」
「あなたは歌うレベルにない」
「リズム感がないわね」
「あなたは声を持っていない」
はあぁぁぁぁ？？？
こんなこと言われた生徒さんが
どんなに傷つくか、
そして自信を失ってしまうか
考えないの？
人としてどうなの。
中には、
「あなたに才能がないから教えられない」
ということを言った先生がいるそうな。
その先生が、どこの音大出て
どんなオペラで何の役をやったのか、
どこに留学して【研鑽】したんだか、
なんのコンクールで優勝したんだか
どうでもいい。
【先生】になったからには、
真剣に学びたい人に教え、
歌えるようになりたい人が
どんなにリズム感や音感がなかろうが
楽譜が全く分からなかろうが
歌えるように導くのが
歌の先生ではないのかね？
先生と同じくらいとか
プロのようにとは言わないまでも
今ある状態から前進させて
歌う楽しみを感じられるように
導くのが仕事では？
結局、色んなスクールをたらい回しにされ
無駄に自信だけを無くしてくる生徒さんが
ちらほらいるんです。
確かに、リズム感だとか音感だとか
楽譜の基礎知識とかない人も
中にはいますよ。
だから？
【習いにきた】ということは
出来ないから来てるわけで
出来たら来ないよ。
私だってまだまだ学ぶことが
山ほどあるから師匠の元で
勉強させて頂いているのです。
趣味で歌を歌いたい人は
別にソルフェージュが
出来るようになりたいんじゃなくて
歌えるようになりたいんじゃないのかね？
リズム感がないとか、
音感ないとか、声を持ってないとか！
当たり前じゃないのですか？
私、バットの正しい握り方知りません。
振り方も分かりません。
だから、飛んでくるボールを打つことも
出来ませんよ。
それでも、野球やってみたいとか
バットでボールを打つことしてみたいとか
希望持って門を叩いて、
「バットも振れないの？」
「あなたに野球センスはない」
「ボール一つ投げれないの？」
とか言われても。
出来ないよ。やったことないし。
うちのお教室では
楽譜が読めないのは当たり前
だから音符を読んで
リズムを取ることや
音程を取ることが
出来なくて当たり前
イタリア語が読めなくて
当たり前！！
声が出なくて当たり前！！！
としています。
今日も、楽譜が読めない生徒さんに
カーロミオベンのリズムを教えましたよ。
ちなみに、レッスン３回目。
無論、同時に発声も仕込んでます。
どんなに時間かかろうと、
何度も同じ事を言おうと
大切なのは生徒さんが身につけること。
それを大切にしています。
体験レッスン受付中７月中の体験レッスンがお得！
来月から声楽コースは料金が上がります。
今月入会ならば、当面元の料金で
レッスンを受けられるのです。
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7/30(月)15時～、18時～
7/31(火)15時～、16時～、19時～
体験45分 3000円体験60分 4000円池袋の声楽教室・ボイストレーニング教室
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