世の中見た目が9割だとか | 【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

元・『高音の出ないこもり声』がたった2年ちょっとで数々のコンクール受賞を果たし、ペルー大統領夫人の御前で演奏させて頂けるまでになった【世界で通用する芯のある豊かな声】の作り方をご紹介

池袋声楽【発声改革】ボイストレーニング教室Mao's Voice Salonボイスデザイナーの樹まおです。




世の中見た目が9割





ということをよく耳にします。





正直、その通りでもある。





しかし、美人が得して不美人が損をするわけではないはずだ。そもそも、【美人】の定義は人それぞれだし。




色白で目鼻立ちがおっとりした和風の人を美人とするなら、私はブスだし。万が一に色黒で顔のパーツが無駄にデカイのを美人だというなら、私は美人になるでしょう。




【見た目9割】には、「十人十色の好みにより異なる」という言葉も必要になってしまう。だから、美人か不美人かを問うものではないはず。




色白の日本美人から程遠いブスの私からしますと、【9割】という見た目には【清潔さ】【TPOをわきまえた服装と言動】という意味なんだととらえています。





スイマセンね。色黒で。

スイマセンね。無駄にパーツでかくて。

スイマセンね。胴長短足のチビッ子で。




それでも清潔であるように心がけてはいます。電車の中で脚開いて座ったりもしないし、お箸はキチンと持てるし、クチャクチャ音を立てて食べたりしない。普段はクチ悪いけどwTPOで言葉遣いは変えている。




という訳で、【見た目】というのは容姿ではなく、所作のことだと思う。




そして、これはホントに大事なことだなって思う。




レッスンに来る大人の生徒さんで、スリッパ脱ぎっぱなしで帰る人がたまにいる。ものすごく残念な気持ちになりますね。服装やお化粧ばかり気にしていても、こういったところに色々出てしまうんですよね。



 
【人は見た目が9割】




この言葉の真意をよく考えて行動したいなと思います。