ワタクシ、一応専門はクラシック。ですが、私の発声法そのものが日本の声楽と異なるイタリアの声楽です。
実は、このイタリアの声楽という地声を自然に変化させていく発声は、ポップスや歌謡曲でもかなり使えます!
ただ、あるところでオペラを歌う声にするのか、歌謡曲を歌う声にするのかで運命の分かれ道が出てきます。
ま、いわゆる声のチェンジのところが分岐点ですね。例えば、女性の場合はここからファルセットになります。しかし、歌謡曲でファルセットはご法度の様子。ということは、ここからファルセットではなく、地声のまま歌います。
が、チェンジを越してからの高音は、「チュン!!」ってします(笑)
これは、実行レッスンで説明&声を聞かせないと分からないのですが、この「チュン!!」で、見事に歌謡曲の生徒さんが高音を克服しました。地声で高音克服!!
オペラみたいな声でなく、地声で高音はこの方法しかない!!なんて最近思ってます。
地声で高音歌いたい人、体験レッスンにおいでませ~!(^^)