誰かと同じじゃなくて自分だけの魅力 | 【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

元・『高音の出ないこもり声』がたった2年ちょっとで数々のコンクール受賞を果たし、ペルー大統領夫人の御前で演奏させて頂けるまでになった【世界で通用する芯のある豊かな声】の作り方をご紹介

池袋【発声改革】声楽・ボイストレーニングMao's Voice Salon ボイスデザイナーの樹まおです。



もうすぐ七夕ですね。
当サロンのマンションのエントランスにさりげなく七夕飾りが置いてありました。そしてみんなで願いが書けるようにと、短冊まで置いてありました。



チラッと他の方の願いを拝見しましたが、家族のことをお願いしていたりする中、生活に密着した「コミュニティバスを目の前の通りに開通してくれ」という切実なものも(笑)



そういえば、某テーマパークの七夕イベントでやはり短冊に願いを書くというのがあったのですが、




「世界征服」




と書いたのは私です(笑)




さて、今日は「誰かと同じじゃなくて自分だけの魅力」についてお話します。




「こうなりたい」


「こう在りたい」



その願望ってどこからきてます?



誰かと比べてたりしませんか?



世の中が「これがいいよね」っていうものに流されてませんか?



アイドルや女優さんに憧れるとか、誰かに憧れるのは素敵なことです。意識が高まりますし、目標とする存在があると、実現していくのにとても分かりやすいですし。




でも、そこに自分のオリジナリティも受け入れましょうよ!だって、本来あなたは魅力的なのですもの!ラブ




【声】についてもそう。



高音が出るようになりたいとか、芯のある声にしたいというのは、【歌う】ために必要なことなので、それは発声改革すれば叶います。



しかし、声が太いとか細いとか、低いとか高いとかは、その人の持つ声の【魅力】なんです。その音色は自分だけのもの!自分と同じ人間なんてこの世に存在しません。自分は世界で一人、オリジナルなんです。



自分を変えたい、向上心は大いに持つべきと思いますが、自分という世界でたった一人の個性、たった1つの魅力があるんだということをどうか忘れずに自分を愛して、大切にしてほしいですね。




なんでこの話題か?




誰かと比べて引け目を感じたり、劣等感を感じることは時間の無駄だからです。それよりも、なりたい自分を想像して、近付く努力をした方がよほど有意義かなと思います。




今日は「誰かと同じじゃなくて自分だけの魅力」についてお話しました。