オペラはオペラ、歌謡曲は歌謡曲で歌う | 【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

元・『高音の出ないこもり声』がたった2年ちょっとで数々のコンクール受賞を果たし、ペルー大統領夫人の御前で演奏させて頂けるまでになった【世界で通用する芯のある豊かな声】の作り方をご紹介

池袋【発声改革】声楽・ボイストレーニング教室Mao's Voice Salon ボイスデザイナーの樹まおです。

 
蒸し暑いですね・・・。この気候の変化で絶妙に弱り始めました。
 
 
これはヤヴァイと思い、とりあえず今日はお休みを取りました。
 
 
基本的に自由業なので、お休みって作らないとないんですよね。「今日休む」ってしないと、うっかりレッスン引き受けちゃう。


それと、企画の仕事に手ぇつけてしまうんです。家にいても休むどころか仕事しちゃう。サラリーマン時代に会社で仕事してた頃は当然仕事なんて持って帰れなかったからアレですが。


今はメリハリがなさすぎかも。
 
 
ま。あたしゃ休むと決めたらとりあえずゲームしまくりますけどねw

 
ゲームもしたけど、もうすぐ神社の神楽殿で歌うという暴挙に出るので、ちょろっと練習しました。
 
 
とりあえず一通り自分が歌う曲を続けて歌ってみました。
 
 
私が歌うのは
 
 
・七夕さま
・夏の思い出
・リナルド「私を泣かせて」
・蝶々夫人「ある晴れた日に」
・愛の賛歌(越路吹雪さんのやつ)
・椿姫「乾杯の歌」
 
 
七夕さまwこのお祭でしか歌わないw
  
 
ラスペット(蝶々夫人のアリアの最後)した後に越路吹雪さんで、次に続けてヴィオレッタ。絶妙に上シ♭、下ソ、上シ♭、という高音と低音の落差のある3曲の並び。
 
 
「愛の賛歌」好きなんです。一応ソプラノなんだけど、越路吹雪さんの原調で歌います。下のソとかあまりソプラノは出さないんだろうなぁと思いながらも、低音得意なので地声でモリモリ歌うという。
 
 
だってさ。聴いてる人は「愛の賛歌」って越路吹雪さんかエディット・ピアフの声でインプットされてるでしょ。それを「ソプラノだから(低温出ないんで)高声で歌います」みたいな、オペラ歌手っぽく歌ってもあんまり心に響かないと思うんですよ。いや、聴いてる世代が70代以上のお母さんたちだったりするんで。
 
 
それまでにオペラ歌ってるんだから、歌謡曲をオペラ調では聴きたくないよなと。歌謡曲は歌謡曲として聴かせたい。歌手として。
 
 
そんなこだわりを持ってこの七夕祭を迎え討ちます!(討つんかw)
 
 
歌う樹まおを見てみたいという方は7/2(日)16時、池袋の御嶽神社まで是非お越しください。なんと!お祭だから無料で聴けます。