ポップス歌う発声に大事なこと | 【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

元・『高音の出ないこもり声』がたった2年ちょっとで数々のコンクール受賞を果たし、ペルー大統領夫人の御前で演奏させて頂けるまでになった【世界で通用する芯のある豊かな声】の作り方をご紹介

池袋【発声改革】声楽・ボイストレーニング教室 Mao's Voice Salon 声のオートクチュールデザイナーの樹まおです。



またもや夏でしたね。エアコンに働いてもらいました。



生徒さんから北海道土産頂きました爆笑






いつも何かしらお土産を買ってきてくださるのですが、オススメのフェイシャルシートは現在顔に張り付けながらブログ書いてます(笑)



お陰さまでお肌しっとりです音譜
ありがとうございますラブラブ



さてさて。
声楽家の皆さんはよくご存知の【マスケラ】ですが、なんのこっちゃ?ですね。



【マスケラ】って、イタリア語で仮面なんです。



目から額にかけてがマスケラ。声楽はここに響かせるということで声を出してると思います。実際にはそこに直接的に狙って響かせるわけではないです。結果的にマスケラに響かせるんだけど。



これは、高い位置で声を響かせるっていうことなんです。



で、オペラに限らずポップスや歌謡曲も実はこれが大事!



特に、地声で張り上げちゃう人は、声を頭の上の方で出すイメージを持ってみてください。



地声で高音出そうとして喉が上がって締めた声になる人をよく見かけます。大きな声、地声を意識しすぎて喉が締め上がってるのです。それでは心地いい高音は出ません。



地声であっても、マスケラを意識して歌うと締めつけた声は和らぐでしょう。



もちろん、マスケラだけ意識してればいい声になるわけではないんですけどね。。。根本的に発声の仕組みを知らなくてはならないですが。



でもね。マスケラ意識すると音程も安定しますよウインク



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